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; 略歴
 
; 略歴
: 沖田総司が産まれた直後に生死の境を彷徨った際、姉であるおみつが神仏に祈り、「死後に一度だけ魂を[[抑止力|世界の為に使う]]」という条件で命を繋いだ。その「世界の為に使われた」可能性としての存在。
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: 沖田総司が産まれた直後に生死の境を彷徨った際、姉であるおみつが神仏に祈り「死後に一度だけ魂を[[抑止力|世界の為に使う]]」という条件で命を繋いだ。その「世界の為に使われた」可能性としての存在。
: 『Fate/Grand Order』の期間限定イベント『ぐだぐだ帝都聖杯奇譚』では[[明智光秀]]の策謀を阻止するべく帝都に召喚されたが、まともに生きた経験が無いため目的や記憶どころか当初は言葉すら喋れなかったが、主人公に出会って行動を共にするうちに急成長する。
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: 『Fate/Grand Order』の期間限定イベント『ぐだぐだ帝都聖杯奇譚』では[[明智光秀]]の策謀を阻止するべく帝都に召喚されたが、まともに生きた経験が無いため目的や記憶どころか当初は言葉すら喋れなかったが、主人公に出会って行動を共にするうちに急成長し、明智光秀を打倒した。
: 最終的には明智光秀を打倒した後本来ならばそのまま消える筈だが、未練が生まれてしまい消えたくないと願ってしまうが、主人公のカルデアの記憶を見た事で満足して消滅……した筈が、何故かカルデアに召喚されてしまい、そのまま過ごすようになった。
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: 抑止の守護者としての役目を果たしたため、本来ならばそのまま消える筈だが未練が生まれた事で「消えたくない」と願ってしまうが、主人公のカルデアの記憶を見た事で満足して消滅……した筈が、何故かカルデアに召喚されてしまい、そのまま過ごすようになった。
 
; 人物
 
; 人物
: 一見すると無口なクールキャラに見えるが、人生経験が少ないためか言動は非常に子供っぽく、天然ボケの傾向が強い。
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: 一見すると無口なクールキャラに見えるが、人生経験が少ないためか言動は非常に子供っぽく天然ボケの傾向が強い。
 
; 能力
 
; 能力
: 戦闘スタイルそのものは沖田のそれを踏襲しており、高い機動力と高速の剣術による強襲戦闘を得意とする。得物は身の丈ほどもある、漆黒の刀身を持つ大太刀『煉獄』。
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: 戦闘スタイルそのものは沖田のそれを踏襲しており、高い機動力と高速の剣術による強襲戦闘を得意とする。得物は身の丈ほどもある、漆黒の刀身を持つ大太刀「煉獄」。
: 完全な瞬間移動と化した歩法『極地』に加え、大型武器である大太刀を得物とするにもかかわらず、その手数は沖田のそれと同等以上と、もはや意味不明なまでの戦闘能力を誇る。
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: 完全な瞬間移動と化した歩法「極地」に加え、大型武器である大太刀を得物とするにも関わらず、その手数は沖田のそれと同等以上と人知を超越した戦闘能力を誇る。
    
== ステータス ==
 
== ステータス ==
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:ランク:A<br />種別:対界宝具
 
:ランク:A<br />種別:対界宝具
 
:無量、無碍、無辺、三光束ねて無穹と成す。光り輝く黒光を放つ魔神・沖田総司必殺の魔剣。
 
:無量、無碍、無辺、三光束ねて無穹と成す。光り輝く黒光を放つ魔神・沖田総司必殺の魔剣。
:本来存在しえないもの、してはいけないものすら強制的に世界から退去・消滅させることが可能。
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:本来存在しえないもの、してはいけないものすら強制的に世界から退去・消滅させる事が可能。
:特殊な大太刀「煉獄剣」を使用して放つ。
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:特殊な大太刀「煉獄」を使用して放つ。
:大太刀の銘「煉獄剣」は勝手につけられたもので本来は無銘の謎兵装。
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:大太刀の銘「煉獄」は勝手につけられたもので本来は無銘の謎兵装。
 
:どういうわけか自律意思のようなものがあるらしく、使用者の気分に合わせて性能がかなり変動する。
 
:どういうわけか自律意思のようなものがあるらしく、使用者の気分に合わせて性能がかなり変動する。
 
:調子がいいときは刀身の中央が赤く輝く。「煉獄」という銘はそれなりに気に入っている模様。
 
:調子がいいときは刀身の中央が赤く輝く。「煉獄」という銘はそれなりに気に入っている模様。
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== 真名:沖田総司〔オルタ〕 ==
 
== 真名:沖田総司〔オルタ〕 ==
:ただ一度の輝きのために調整された決戦英雄。別名『魔神・沖田総司オルタナティブ』。
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:ただ一度の輝きのために調整された決戦英雄。別名「魔神・沖田総司オルタナティブ」。
 
:沖田総司の別側面であり、抑止力の行使のために霊基を改変、調整された極めて特殊な英霊。
 
:沖田総司の別側面であり、抑止力の行使のために霊基を改変、調整された極めて特殊な英霊。
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;[[主人公 (Grand Order)]]
 
;[[主人公 (Grand Order)]]
 
:マスター。物心づいてから最初に出会った人物である為か、雛鳥のように過剰に懐いている。
 
:マスター。物心づいてから最初に出会った人物である為か、雛鳥のように過剰に懐いている。
:一度は悲しいお別れをしたが、<del>愛の力で</del>カルデアで再会を果たした。
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:一度は悲しい別れをしたが、カルデアで再会を果たした。
    
;[[沖田総司]]
 
;[[沖田総司]]
:抑止力の行使のために別物レベルの改変・調整となってしまったが、元となった霊基。
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:抑止力の行使のために別物レベルの改変・調整となってしまったが、霊基の元となった存在。
 
: 沖田総司として生きた記憶がほとんど残っていない為、自分自身という感覚はあまり抱いていない。
 
: 沖田総司として生きた記憶がほとんど残っていない為、自分自身という感覚はあまり抱いていない。
 
:『ぐだぐだ帝都聖杯奇譚』では直接相見え、剣を交える事で急速に成長していった。
 
:『ぐだぐだ帝都聖杯奇譚』では直接相見え、剣を交える事で急速に成長していった。
    
;[[土方歳三]]
 
;[[土方歳三]]
: 元となった霊基の同僚。『ぐだぐだ帝都聖杯奇譚』では、沖田オルタを別の存在と理解しながらも沖田総司として接して(怒鳴って)いた人物。
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: 霊基の元となった存在の同僚。『ぐだぐだ帝都聖杯奇譚』では沖田オルタを別の存在と理解しながらも沖田総司として接して(怒鳴って)いた人物。
 
: マイルームでは彼の事を怖くないどころか「優しい人」と認識しており、言動に隠れた沖田総司への信愛を、本能的に理解している。
 
: マイルームでは彼の事を怖くないどころか「優しい人」と認識しており、言動に隠れた沖田総司への信愛を、本能的に理解している。
    
;[[茶々]]
 
;[[茶々]]
:『ぐだぐだ明治維新』のときの沖田さんの記憶が無意識にあるのか、母親のように懐いている。
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:『ぐだぐだ明治維新』の時の沖田の記憶が無意識にあるのか、母親のように懐いている。
    
;[[明智光秀]]
 
;[[明智光秀]]
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;[[エミヤ]]
 
;[[エミヤ]]
:『ぐだぐだ帝都聖杯奇譚』後半にて遭遇。
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:『もっとぐだぐだ帝都聖杯奇譚』にて遭遇。
 
:「(抑止力の)先輩」と言いかけたが、触れられたくなかったのか却下された。
 
:「(抑止力の)先輩」と言いかけたが、触れられたくなかったのか却下された。
    
=== その他 ===
 
=== その他 ===
 
;阿弥陀如来
 
;阿弥陀如来
:沖田総司が産まれた際、姉のおみつの祈りを受け、死ぬ筈だった所を救い上げたと思われる。
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:沖田総司が産まれた際、姉のおみつの祈りを受け、死ぬはずだった所を救い上げたと思われる。
 
:沖田オルタの使用する技からしても何らかの影響がある可能性が高い<ref group = "注">阿弥陀如来の力を示す「十二光」と呼ばれる物の中に「無量光」「無碍光」「無辺光」「不断光」が含まれている。</ref>。
 
:沖田オルタの使用する技からしても何らかの影響がある可能性が高い<ref group = "注">阿弥陀如来の力を示す「十二光」と呼ばれる物の中に「無量光」「無碍光」「無辺光」「不断光」が含まれている。</ref>。
 
;煉獄
 
;煉獄
 
:自身が持つ特殊な大太刀。本来は無銘の謎兵装で自律意思を持つ。名前をつけたのは[[織田信長]]。オルタだけでなく煉獄自身も気に入っている。
 
:自身が持つ特殊な大太刀。本来は無銘の謎兵装で自律意思を持つ。名前をつけたのは[[織田信長]]。オルタだけでなく煉獄自身も気に入っている。
:第六天魔王の全魔力の5分の3を注ぎ込まれたとのことだが、名前と発言から漫画『るろうに剣心』のパロディであり、実際に5分の3かどうかは怪しい。
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:『第六天魔王の全魔力の5分の3を注ぎ込まれた」とのことだが、名前と発言から漫画『るろうに剣心』のパロディであり、実際に5分の3かどうかは怪しい。
    
==名台詞==
 
==名台詞==
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