差分

1,518 バイト追加 、 2019年7月26日 (金) 23:58
2行目: 2行目:  
'''『[[Fate/Prototype]]』での沙条綾香については「[[沙条綾香]]」を参照。'''
 
'''『[[Fate/Prototype]]』での沙条綾香については「[[沙条綾香]]」を参照。'''
   −
== 沙条綾香(氷室の天地 Fate/school life) ==
+
== 概要 ==
 
穂群原学園の生徒で、クラスは2年A組。主人公・[[氷室鐘]]の他、[[蒔寺楓]]、[[三枝由紀香]]、[[遠坂凛]]、[[美綴綾子]]らがクラスメイト。担任は[[葛木宗一郎]]。
 
穂群原学園の生徒で、クラスは2年A組。主人公・[[氷室鐘]]の他、[[蒔寺楓]]、[[三枝由紀香]]、[[遠坂凛]]、[[美綴綾子]]らがクラスメイト。担任は[[葛木宗一郎]]。
   20行目: 20行目:  
: 基本的には一般人を装っているが、第109話で氷室に「予知夢」を見ると告白し、限定的ながら異能者であることを明かした。ちなみにこの発言は、一般人である氷室にわかりやすく説明するために行った方便にすぎず、実際に綾香がどのような術で未来を知るに至ったのかは不明。
 
: 基本的には一般人を装っているが、第109話で氷室に「予知夢」を見ると告白し、限定的ながら異能者であることを明かした。ちなみにこの発言は、一般人である氷室にわかりやすく説明するために行った方便にすぎず、実際に綾香がどのような術で未来を知るに至ったのかは不明。
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
===Fate===
+
===Fateシリーズ===
 
; [[Fate/strange Fake]]
 
; [[Fate/strange Fake]]
 
: 最初に登場した「アヤカ・サジョウ」とは別にこの「沙条綾香」が存在している事が示唆されており、更なる謎を呼んでいる。
 
: 最初に登場した「アヤカ・サジョウ」とは別にこの「沙条綾香」が存在している事が示唆されており、更なる謎を呼んでいる。
   −
===Fate関連===
+
===Fate関連作品===
 
; [[氷室の天地 Fate/school life]]
 
; [[氷室の天地 Fate/school life]]
 
: 氷室鐘や遠坂凛らのクラスメイト。正体を隠すため「つかみ所のない不思議少女」という性格を装っている。
 
: 氷室鐘や遠坂凛らのクラスメイト。正体を隠すため「つかみ所のない不思議少女」という性格を装っている。
45行目: 45行目:  
: とてつもない才能に恵まれているものの人間性が(正の方向に)振り切れすぎていて魔術師としてどうなのかと思うような人物だが、その感覚的になんとなく行使されるチート性能で綾香の持っていたヴォイニッチ手稿を解読した上、そこから得た知識を綾香に伝授したとかなんとか言う噂もあるが真相は闇の中である。
 
: とてつもない才能に恵まれているものの人間性が(正の方向に)振り切れすぎていて魔術師としてどうなのかと思うような人物だが、その感覚的になんとなく行使されるチート性能で綾香の持っていたヴォイニッチ手稿を解読した上、そこから得た知識を綾香に伝授したとかなんとか言う噂もあるが真相は闇の中である。
 
; [[沙条愛歌]]
 
; [[沙条愛歌]]
: Prototype世界同様に姉だが、彼女がアーサーに巡り会わなかった為に駄目人間化しており、彼女の起こすトラブルに振り回されることが多いものの険悪な関係には至っていない。
+
: Prototype世界同様に姉だが、彼女が[[アーサー・ペンドラゴン|プロトセイバー]]に巡り会わなかった為に駄目人間化しており、彼女の起こすトラブルに振り回されることが多いものの険悪な関係には至っておらず、「バカお姉ちゃん」「バカ姉」などと呼ぶぐらいには仲が良いようである。
 +
: 綾香が自動車の運転ができる年齢に達した頃には、「バカお姉ちゃんの尻拭いのためにルーマニアに飛んで」たりするようである。
 +
; [[シエル]]
 +
: どういう縁で知り合ったのかは不明だが、第五次聖杯戦争の裏で共通の目的の為に暗躍している。
 +
; 江里口
 +
: 龍造寺四天王の一員。英雄史大戦の大会の一回戦で危なげなく撃破した。
 +
; [[化野菱理]]
 +
: 時計塔で師匠関連で知っていた為、「英雄史大戦」の大会に出てきたのを見て震えていた。直後に二回戦で戦う事になり、念話で大会に参加した目的を聞いた直後に失神した。
 +
 
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
===氷室の天地 Fate/school life===
 
===氷室の天地 Fate/school life===
58行目: 66行目:  
; 「叶わないかも、そもそも関わる必要すらないかも……」<br />「なんて弱い考えを完全封殺できるほどに私は強くないけど……」<br />「『やれることをやらずに逃げた過去』―――」<br />「―――そんな重荷を一生抱えて生きれるほどの強さも持ち合わせてないっぽいのよ これが!」
 
; 「叶わないかも、そもそも関わる必要すらないかも……」<br />「なんて弱い考えを完全封殺できるほどに私は強くないけど……」<br />「『やれることをやらずに逃げた過去』―――」<br />「―――そんな重荷を一生抱えて生きれるほどの強さも持ち合わせてないっぽいのよ これが!」
 
: 凛から「期間中は逃げててもいいのよ?」と勧められての返答。「氷室の天地」では数少ないマジの発言である。<br>おちゃらけた口調だが、来る「戦争」にて後悔する選択だけはしたくないようだ。
 
: 凛から「期間中は逃げててもいいのよ?」と勧められての返答。「氷室の天地」では数少ないマジの発言である。<br>おちゃらけた口調だが、来る「戦争」にて後悔する選択だけはしたくないようだ。
 +
;綾香「その認識の甘さが、今回の第五次のすったもんだの原因でしょうがキチャマーッ!!」
 +
;凛「あんな[[衛宮士郎|イレギュラー]][[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|過ぎる]][[間桐桜|案]][[間桐臓硯|件]][[アンリマユ|ま]][[言峰綺礼|で]]完璧に把握できるもんかコンチクショー!!」
 +
:[[化野菱理]]がゲーム大会に出てきた事の理由を考察しているときに凛から「土着の魔術師はいない」と言われて、認識の甘さにキレる。なお、このやり取りから第五次聖杯戦争の経緯をだいたい把握しているのが伺える。
    
==メモ==
 
==メモ==
73行目: 84行目:  
**なお、『ヴォイニッチ手稿』なる奇書は作者の磨伸映一郎やTYPE-MOONの創作ではなく、実在する古書。1912年にイタリアで発見され、誰にも解読できない未知の文字と、誰も見たことが無く地球上には存在しないであろう未知の植物、そして天文学らしき記号や図形、裸の人などがただひたすらに記されている、というもの。何者かが悪戯で書いた意味の無いもの、ではなく、何らかの言語もしくは暗号で書かれているであろうことは言語学的見地から定説となっている。現在に至るまで解読には成功しておらず、その内容はインターネット上でも完全無料公開されている。
 
**なお、『ヴォイニッチ手稿』なる奇書は作者の磨伸映一郎やTYPE-MOONの創作ではなく、実在する古書。1912年にイタリアで発見され、誰にも解読できない未知の文字と、誰も見たことが無く地球上には存在しないであろう未知の植物、そして天文学らしき記号や図形、裸の人などがただひたすらに記されている、というもの。何者かが悪戯で書いた意味の無いもの、ではなく、何らかの言語もしくは暗号で書かれているであろうことは言語学的見地から定説となっている。現在に至るまで解読には成功しておらず、その内容はインターネット上でも完全無料公開されている。
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
<references/>
+
===注釈===
 +
<references group = "注"/>
 +
 
 +
===出典===
 +
<references group = "出"/>
 +
 
 
== リンク ==
 
== リンク ==
 
*[[登場人物]]
 
*[[登場人物]]
*[[サーヴァント]]
+
*[[魔術師]]
 +
 
 
{{DEFAULTSORT:さしよう あやか ひむろのてんち}}
 
{{DEFAULTSORT:さしよう あやか ひむろのてんち}}
 +
 
[[Category:登場人物さ行]]
 
[[Category:登場人物さ行]]
 
[[Category:氷室の天地 Fate/school life]]
 
[[Category:氷室の天地 Fate/school life]]
 
[[Category:Fate/strange Fake]]
 
[[Category:Fate/strange Fake]]
[[Category:魔術師]]
+
[[Category:時計塔]]
[[category:魔術協会]]
  −
[[Category:エルメロイ教室]]
 
1,689

回編集