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42 バイト除去 、 2013年8月18日 (日) 01:53
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;人物
 
;人物
:容姿・性格共に『stay night』のアーチャーと同一。赤い外套を纏った浅黒い肌の男性。気障で皮肉屋な現実主義者。それでいて、根本的にはお人好しで世話好き。<br>主人公に対しても、口うるさく接するものの、結局その言葉は主人公を案じてのもの。ぶっちゃけオカン気質。CCCの女主人公は彼のことを「頼れる兄」か「少し気になる異性」と思っているのだが、その好意に鈍感でよくデリカシーのない発言をしては殴られたりしている。また女主人公の体重を勝手に計測するなど、世話焼きが過ぎてストーカーのようになったり、性に関する微妙な問題で女性陣に引かれるような発言をしてしまうなど残念なところが多い。<br>『stay night』のアーチャーと違い、ムーンセルに「正義の味方」として使役されているためか、堂々と「正義の味方」を自称する。だが同時に、「正義の味方である」とは語っても「英雄ではない」ことを強調して繰り返す。
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:容姿・性格共に『stay night』のアーチャーと同一。赤い外套を纏った浅黒い肌の男性。気障で皮肉屋な現実主義者。それでいて、根本的にはお人好しで世話好き。<br>主人公に対しても、口うるさく接するものの、結局その言葉は主人公を案じてのもの。ぶっちゃけオカン気質。『CCC』の女主人公は彼のことを「頼れる兄」か「少し気になる異性」と思っているのだが、その好意に鈍感でよくデリカシーのない発言をしては殴られたりしている。また女主人公の体重を勝手に計測するなど、世話焼きが過ぎてストーカーのようになったり、性に関する微妙な問題で女性陣に引かれるような発言をしてしまうなど残念なところが多い。<br>『stay night』のアーチャーと違い、ムーンセルに「正義の味方」として使役されているためか、堂々と「正義の味方」を自称する。だが同時に、「正義の味方である」とは語っても「英雄ではない」ことを強調して繰り返す。
    
;能力
 
;能力
:[[スキル (サーヴァント)|スキル]]は若干異なるが、基本的には『stay night』のアーチャーと同じ能力。弓の腕前は勿論のこと、弓兵でありながら一対の夫婦剣を用いた白兵戦も得手とする。<br>「無銘」となった事で筋力と幸運が上昇しており、『stay night』のアーチャーより白兵戦における戦闘能力が向上している。<br>マスターとの相性によるものか、投影宝具『熾天覆う七つの円環(ロー・アイアス)』の能力が格段に強化されており、「約束された勝利の剣」と同等の対城宝具「転輪する勝利の剣」すら完全に防ぎきる。また、飛び道具以外にも対応可能となり、[[ランサー|ランサー(EXTRA・青)]]の『刺し穿つ死棘の槍(ゲイ・ボルク)』でさえ無効化する。その性能は最早'''別物'''と呼んでいいレベル。<br>CCCでは固有結界内限定とはいえ彼の[[セイバー|騎士王]]の聖剣を投影する『'''永久に遥か黄金の剣(エクスカリバー・イマージュ)'''』を披露。多大なMPを消費する代わりに凄まじい威力を発揮する。
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:[[スキル (サーヴァント)|スキル]]は若干異なるが、基本的には『stay night』のアーチャーと同じ能力。弓の腕前は勿論のこと、弓兵でありながら一対の夫婦剣を用いた白兵戦も得手とする。<br>「無銘」となった事で筋力と幸運が上昇しており、『stay night』のアーチャーより白兵戦における戦闘能力が向上している。<br>マスターとの相性によるものか、投影宝具『熾天覆う七つの円環(ロー・アイアス)』の能力が格段に強化されており、「約束された勝利の剣」と同等の対城宝具「転輪する勝利の剣」すら完全に防ぎきる。また、飛び道具以外にも対応可能となり、[[ランサー|ランサー(EXTRA・青)]]の『刺し穿つ死棘の槍(ゲイ・ボルク)』でさえ無効化する。その性能は最早'''別物'''と呼んでいいレベル。<br>『CCC』では固有結界内限定とはいえ彼の[[セイバー|騎士王]]の聖剣を投影する『'''永久に遥か黄金の剣(エクスカリバー・イマージュ)'''』を披露。多大なMPを消費する代わりに凄まじい威力を発揮する。
    
=== [[宝具]] ===
 
=== [[宝具]] ===
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;[[Fate/EXTRA CCC]]
 
;[[Fate/EXTRA CCC]]
 
:前作に引き続き登場。新衣装は、素肌の上から羽織った赤い皮のジャケットに、黒い皮のズボン。
 
:前作に引き続き登場。新衣装は、素肌の上から羽織った赤い皮のジャケットに、黒い皮のズボン。
;[[TYPE-MOONエース]]VOL.6付録DVD「フェイト/エクストラ」劇場
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;「フェイト/エクストラ」劇場
 
:記憶を失い、状況もよくわからないままゲームの解説をする。
 
:記憶を失い、状況もよくわからないままゲームの解説をする。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[主人公 (EXTRA)]]
 
;[[主人公 (EXTRA)]]
:マスター。CCCにおいて主人公とは実は面識があった(アーチャーにとっては生前、主人公にとっては聖杯戦争後の記憶を無くし目覚めた後の現実)事がアーチャーの会話とプロローグで判明した。なお、EDにおいては主人公の性差分CGがあり、性別に関係なく面識がある模様。ただしCCCのアーチャーSG3は女主人公でしか獲得できない。
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:マスター。『CCC』において主人公とは実は面識があった(アーチャーにとっては生前、主人公にとっては聖杯戦争後の記憶を無くし目覚めた後の現実)事がアーチャーの会話とプロローグで判明した。なお、EDにおいては主人公の性差分CGがあり、性別に関係なく面識がある模様。ただし『CCC』のアーチャーSG3は女主人公でしか獲得できない。
 
;親友
 
;親友
 
:ビジュアルファンブックの小説において、契約したマスター。主人公の親友。
 
:ビジュアルファンブックの小説において、契約したマスター。主人公の親友。
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;[[遠坂凛]]
 
;[[遠坂凛]]
:彼女とは関係者でもないし、サーヴァントとして契約した事もない」と断言している。凛の方も、彼に反応することはない。<br />だが、「はじめて見るクセに、妙に懐かしい」と、互いに出所のわからない複雑な感情が湧き上がるようで、彼の推測によれば、「根源に刻まれた腐れ縁」らしい。<br />CCCにて、実は主人公と同じく面識があった可能性が仄めかされている。彼女の方は彼の面影に似た人物を呟き、アーチャー当人は「生前手を焼いた生徒」が話題に出たとき、彼女を示唆する人物像を挙げた。
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:「彼女とは関係者でもないし、サーヴァントとして契約した事もない」と断言している。凛の方も、彼に反応することはない。<br />だが、「はじめて見るクセに、妙に懐かしい」と、互いに出所のわからない複雑な感情が湧き上がるようで、彼の推測によれば、「根源に刻まれた腐れ縁」らしい。<br />『CCC』にて、実は主人公と同じく面識があった可能性が仄めかされている。彼女の方は彼の面影に似た人物を呟き、アーチャー当人は「生前手を焼いた生徒」が話題に出たとき、彼女を示唆する人物像を挙げた。
    
;[[間桐桜]]
 
;[[間桐桜]]
:やはり彼女についての記憶もあるらしく、いつも「桜君」と丁寧な呼び方で呼んでいる。平行世界で救えなかった無念があるためか、彼女の体調を気にかけており、CCCの真のルートでは主人公に彼女を託す。
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:やはり彼女についての記憶もあるらしく、いつも「桜君」と丁寧な呼び方で呼んでいる。平行世界で救えなかった無念があるためか、彼女の体調を気にかけており、『CCC』の真ルートでは主人公に彼女を託す。
    
;[[BB]]
 
;[[BB]]
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
'''''Fate/EXTRA'''''
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=== Fate/EXTRA ===
 
;「……酷い話だ。間違っても呼ばれるコトなぞないように祈っていたが、まったくの徒労とはな。<br />抑止の輪はどんな時代でも働き者、というコトか。いいだろう、せいぜい無駄な足掻きをするとしよう」<br />「選定の声に応じ参上した。オレのような役立たずを呼んだ大馬鹿者はどこにいる?<br /> ……ふむ。認めたくないが、この場にいる人間は君ひとり。<br /> 念のため確認しよう。君が私のマスターか?」
 
;「……酷い話だ。間違っても呼ばれるコトなぞないように祈っていたが、まったくの徒労とはな。<br />抑止の輪はどんな時代でも働き者、というコトか。いいだろう、せいぜい無駄な足掻きをするとしよう」<br />「選定の声に応じ参上した。オレのような役立たずを呼んだ大馬鹿者はどこにいる?<br /> ……ふむ。認めたくないが、この場にいる人間は君ひとり。<br /> 念のため確認しよう。君が私のマスターか?」
 
:契約時。初登場から皮肉に語りかけてくる。因みに、他のサーヴァントと違って、ここで「いいえ」を選ぶとアーチャーのみゲームオーバー。
 
:契約時。初登場から皮肉に語りかけてくる。因みに、他のサーヴァントと違って、ここで「いいえ」を選ぶとアーチャーのみゲームオーバー。
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:己の過去を語り、それを受け入れた主人公に対して、アーチャーは彼なりの最高の賛辞を送る。
 
:己の過去を語り、それを受け入れた主人公に対して、アーチャーは彼なりの最高の賛辞を送る。
   −
'''''Fate/EXTRA CCC'''''
+
=== Fate/EXTRA CCC ===
 
;「待て、落ち着きたまえ!<br />自分に無い物を求めるのは分かるが、触ってもご利益はないぞ!」
 
;「待て、落ち着きたまえ!<br />自分に無い物を求めるのは分かるが、触ってもご利益はないぞ!」
 
:リップの魅惑の谷間に魅了され、'''むしゃぶりつこうとする'''女主人公へのセリフ。確かにいくら同性とはいえ出会って間もない相手の谷間に突っ込もうとするのはマナー違反だが、サラッとこんなセクハラ発言をする彼も大概失礼な男である。
 
:リップの魅惑の谷間に魅了され、'''むしゃぶりつこうとする'''女主人公へのセリフ。確かにいくら同性とはいえ出会って間もない相手の谷間に突っ込もうとするのはマナー違反だが、サラッとこんなセクハラ発言をする彼も大概失礼な男である。
    
;「………………すまない。<br /> 緊迫した状況と分かっているが……その、シャワーを浴びて、いいだろうか?<br /> こんな時に不謹慎だとは承知しているが、もう我慢が効かないんだ。<br /> 君は魅力的な女性だ。だからこそ話したい」
 
;「………………すまない。<br /> 緊迫した状況と分かっているが……その、シャワーを浴びて、いいだろうか?<br /> こんな時に不謹慎だとは承知しているが、もう我慢が効かないんだ。<br /> 君は魅力的な女性だ。だからこそ話したい」
:CCCにて。メルトリリスと戦った際に付いた毒蜜を気にしてシャワーを浴びたいアーチャーだったが、女性より先に使うのはどうかと思ったのか、女性主人公のご機嫌を伺ってから許可を求めた。ただ言い回しがアレ過ぎたために彼女を誤解させ、あがった彼は「ばかじゃないの」と無言でプレッシャーを浴びせかけられた。
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:メルトリリスと戦った際に付いた毒蜜を気にしてシャワーを浴びたいアーチャーだったが、女性より先に使うのはどうかと思ったのか、女性主人公のご機嫌を伺ってから許可を求めた。ただ言い回しがアレ過ぎたために彼女を誤解させ、あがった彼は「ばかじゃないの」と無言でプレッシャーを浴びせかけられた。
    
;「誤解があるようだが、私はそう堅物というワケじゃない。<br /> 法律に反しないかぎり、男女交際は積極的に行うべきだ。<br /> 人間だって動物なんだから、そこは仕方ないだろう」
 
;「誤解があるようだが、私はそう堅物というワケじゃない。<br /> 法律に反しないかぎり、男女交際は積極的に行うべきだ。<br /> 人間だって動物なんだから、そこは仕方ないだろう」
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:遥か遠い、もう微かな記憶しか残っていない少年の頃、その心に焼きつけた、かの王の持つ黄金の剣。かつてない強敵が蠢く月の裏側で主を守るため、自ら禁じ手としていた投影の極地を遂に抜く。
 
:遥か遠い、もう微かな記憶しか残っていない少年の頃、その心に焼きつけた、かの王の持つ黄金の剣。かつてない強敵が蠢く月の裏側で主を守るため、自ら禁じ手としていた投影の極地を遂に抜く。
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'''ブロッサム先生'''
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=== ブロッサム先生 ===
 
; 「無事かマスター? すまない、救出が遅くなった。これに懲りたら単独行動は控えーーあいた!?」
 
; 「無事かマスター? すまない、救出が遅くなった。これに懲りたら単独行動は控えーーあいた!?」
: 第三話「たたかえ!! ブロッサム先生 コスト編」より。黒桜を倒して女主人公を助け、お姫様抱っこをするものの、彼女に殴られてしまう。
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: 「コスト編」より。黒桜を倒して女主人公を助け、お姫様抱っこをするものの、彼女に殴られてしまう。
    
== メモ ==
 
== メモ ==
 
*奈須氏曰く「『Fate』では自分自身を抹殺したいという願望を抱いていましたが、エクストラではその葛藤は解消されている為、丸くなった印象を受けるかもしれません」。
 
*奈須氏曰く「『Fate』では自分自身を抹殺したいという願望を抱いていましたが、エクストラではその葛藤は解消されている為、丸くなった印象を受けるかもしれません」。
**奈須氏からFate/stay nightのアーチャーと同一人物と認められている。しかし、本作での真名は「無銘」。<br />『一応彼は「Fate」の彼と同一人物ではあるんですが、真名はあえてふせています。彼は正義の為に力を尽くしたけれど人に認められることのなかった、名も無き英雄たちの代表としての存在なんです。アーチャーに本来あるはずの真名がないのはそういう理由からなんです。真名が明かされないのではなく、存在しない。真名が「無い」ことが、あの英霊の証だと。<br />そのような設定にすることで「Fate」を前提しないキャラとして成立するし、「Fate」ユーザーにとっては「真名はないけど、アーチャーの正体はあいつだよね」と察してもらえるだろう』、との事。<br />それ故か人気投票のキャラクター名では「無銘」ではなく「エミヤ」と表記されている。
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**奈須氏から『Fate/stay night』のアーチャーと同一人物と認められている。しかし、本作での真名は「無銘」。<br />『一応彼は「Fate」の彼と同一人物ではあるんですが、真名はあえてふせています。彼は正義の為に力を尽くしたけれど人に認められることのなかった、名も無き英雄たちの代表としての存在なんです。アーチャーに本来あるはずの真名がないのはそういう理由からなんです。真名が明かされないのではなく、存在しない。真名が「無い」ことが、あの英霊の証だと。<br />そのような設定にすることで「Fate」を前提しないキャラとして成立するし、「Fate」ユーザーにとっては「真名はないけど、アーチャーの正体はあいつだよね」と察してもらえるだろう』、との事。<br />それ故か人気投票のキャラクター名では「無銘」ではなく「エミヤ」と表記されている。
 
*ゲーム中、彼の一人称は基本的に「私」だが、よく「俺」という別の一人称も用いる。<br />彼自身はこれについて何も言っていないが、主人公が抱いた印象によると、英霊としての立場の発言では「私」、個人としての発言は「俺」を使っているらしい。
 
*ゲーム中、彼の一人称は基本的に「私」だが、よく「俺」という別の一人称も用いる。<br />彼自身はこれについて何も言っていないが、主人公が抱いた印象によると、英霊としての立場の発言では「私」、個人としての発言は「俺」を使っているらしい。
 
*東京タワーらしきものを背景にした生前の姿が描かれたCGでは、顔は[[衛宮士郎]]の面影を持つものの、髪の色は白くなっている。また、武器としてスナイパーライフルらしきものを所持している。
 
*東京タワーらしきものを背景にした生前の姿が描かれたCGでは、顔は[[衛宮士郎]]の面影を持つものの、髪の色は白くなっている。また、武器としてスナイパーライフルらしきものを所持している。
184行目: 184行目:  
*何気にこれまでの主人公が召喚したサーヴァントの中で、男のサーヴァントは彼が初めてだったりする。
 
*何気にこれまでの主人公が召喚したサーヴァントの中で、男のサーヴァントは彼が初めてだったりする。
 
*CCC発売決定に伴い発表された彼の新衣裳は、'''とにかく話題になった'''。<br />「ガトー・モンジスタイル」「HG?」「士郎もかなりセンス悪かったけど、ここまでじゃなかっただろう」と前評判は散々なものであった。<br />実際彼も当初この衣裳を着せられたことに「言語に尽くしがたい耐えがたさ」を感じていたそうだが、いつの間にか慣れてしまった。更に後半、「ハードに決めるぞ!」「ハードにロックでキメるゼ、MASTER」と、もう'''ノリノリ'''。そのせいかこの衣裳を批判するファンもいつのまにかいなくなってしまった。
 
*CCC発売決定に伴い発表された彼の新衣裳は、'''とにかく話題になった'''。<br />「ガトー・モンジスタイル」「HG?」「士郎もかなりセンス悪かったけど、ここまでじゃなかっただろう」と前評判は散々なものであった。<br />実際彼も当初この衣裳を着せられたことに「言語に尽くしがたい耐えがたさ」を感じていたそうだが、いつの間にか慣れてしまった。更に後半、「ハードに決めるぞ!」「ハードにロックでキメるゼ、MASTER」と、もう'''ノリノリ'''。そのせいかこの衣裳を批判するファンもいつのまにかいなくなってしまった。
*[[Fate/EXTRA CCC]]では、着せ替え衣装として5種類のコスチュームが登場。<br />『クール&ワイルド』は、今作「CCC」における衣装。<br />『赤原礼装』は、前作「Fate/EXTRA」における衣装。「Fate/stay night」からお馴染みの格好である。<br />『黒色の現代衣装』は、シックな部屋着。伊達だが眼鏡を着用している。<br />『ぶらっくすいまー』は、ビキニタイプの水着。<br />『錬鉄の神話礼装』は、物語終盤で彼が獲得する神話礼装。特撮ヒーローのコスチュームにどことなく似ている。
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*[[Fate/EXTRA CCC]]』では、着せ替え衣装として5種類のコスチュームが登場。<br />『クール&ワイルド』は、今作「CCC」における衣装。<br />『赤原礼装』は、前作「Fate/EXTRA」における衣装。「Fate/stay night」からお馴染みの格好である。<br />『黒色の現代衣装』は、シックな部屋着。伊達だが眼鏡を着用している。<br />『ぶらっくすいまー』は、ビキニタイプの水着。<br />『錬鉄の神話礼装』は、物語終盤で彼が獲得する神話礼装。特撮ヒーローのコスチュームにどことなく似ている。
 
*「熾天覆う七つの円環」は本来、B+の投擲宝具をほぼ無傷で防ぐものであるが、EXTRAアーチャーのそれは、投擲ではなく近接技の「刺し穿つ死棘の槍」を無傷で防ぎ、明らかに近接で対城宝具の「輪転する勝利の剣」をも防ぎ、果てはモノ殺しのスペシャリスト、[[両儀式]]の「空の境界」をも花弁一つ散らすことなく防ぐ。更にCCCでは、それより恐ろしい、カルナの「神殺しの槍」や魔人となった[[殺生院キアラ]]が放つ「知的生命体では耐えられない対界宝具」すらも完全に防ぎきる。<br />ゲーム的な仕様が多分に影響しているだろうが、無敵といってもいいほどの防御性能を誇る脅威の宝具と化しており、もし英雄アイアスが持っていた物も同様の性能だったとしたら、彼を傷つけられる者はまずいなかっただろう。
 
*「熾天覆う七つの円環」は本来、B+の投擲宝具をほぼ無傷で防ぐものであるが、EXTRAアーチャーのそれは、投擲ではなく近接技の「刺し穿つ死棘の槍」を無傷で防ぎ、明らかに近接で対城宝具の「輪転する勝利の剣」をも防ぎ、果てはモノ殺しのスペシャリスト、[[両儀式]]の「空の境界」をも花弁一つ散らすことなく防ぐ。更にCCCでは、それより恐ろしい、カルナの「神殺しの槍」や魔人となった[[殺生院キアラ]]が放つ「知的生命体では耐えられない対界宝具」すらも完全に防ぎきる。<br />ゲーム的な仕様が多分に影響しているだろうが、無敵といってもいいほどの防御性能を誇る脅威の宝具と化しており、もし英雄アイアスが持っていた物も同様の性能だったとしたら、彼を傷つけられる者はまずいなかっただろう。
*CCCの彼のEDにて、主人公は聖杯戦争が始まる以前の時代に冷凍睡眠カプセルから起床し、英霊になる前の人としての彼と会合する。その時の彼は[[レジスタンス]]の一員であり、難民へのサバイバル技術の講義などを行っていた。当然アーチャーは英霊になった後の月での自分のことなど知らないが、主人公にはおぼろげながら月での出来事の記憶があるようだ。歴史が捻じ曲げられたのだろうか。
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*『CCC』の彼のEDにて、主人公は聖杯戦争が始まる以前の時代に冷凍睡眠カプセルから起床し、英霊になる前の人としての彼と会合する。その時の彼は[[レジスタンス]]の一員であり、難民へのサバイバル技術の講義などを行っていた。当然アーチャーは英霊になった後の月での自分のことなど知らないが、主人公にはおぼろげながら月での出来事の記憶があるようだ。歴史が捻じ曲げられたのだろうか。
    
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