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;「さて。英霊としてどうかはさておき、サーヴァントとしては――」<br>「幸福な部類だろう。私は実についている。この戦いは、私にも大きな意義があった。<br>未熟っぷりに頭を悩ます時もあったがね。君は総じて、いいマスターだったと思う」<br>「嫌味なものか。最強の魔術師も、最高の魔術師も、私にとってはどうでもいい事だ。<br> 能力の高さ、魔術師としての才能はいくらでも補える。<br> だが――心の在り方だけは、私たちでは補えない。<br> たとえ最弱であろうと、その心が人間的に正しいマスターと出会えた事は、オレにとって――」
 
;「さて。英霊としてどうかはさておき、サーヴァントとしては――」<br>「幸福な部類だろう。私は実についている。この戦いは、私にも大きな意義があった。<br>未熟っぷりに頭を悩ます時もあったがね。君は総じて、いいマスターだったと思う」<br>「嫌味なものか。最強の魔術師も、最高の魔術師も、私にとってはどうでもいい事だ。<br> 能力の高さ、魔術師としての才能はいくらでも補える。<br> だが――心の在り方だけは、私たちでは補えない。<br> たとえ最弱であろうと、その心が人間的に正しいマスターと出会えた事は、オレにとって――」
 
:己の過去を語り、それを受け入れた主人公に対して、アーチャーは彼なりの最高の賛辞を送る。
 
:己の過去を語り、それを受け入れた主人公に対して、アーチャーは彼なりの最高の賛辞を送る。
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;「―――さて。それをサーヴァントの身で論じるには、俺はいささか青臭すぎる。」<br>「なので、サーヴァントとしては何もない。だが、どうしても答えろと仰せなのでな、人間のつもりで答えてやろう。」<br>「お前のような男を知っている。失ったもの、消えていったものに報いようとしたあまり、全てを台無しにした愚か者をな」<br>「だが、大きなお世話だ。<br> そんなものはお前の身勝手な結論だよ。<br> 喪失に足る成果が無いと満足できない?笑わせる。それは弱さを認められない子供の理論だ。」<br>「自分が悪であるか、と聞いたな、妄念の亡霊。<br> その通り、お前の理論は、命の無い者の理屈だ。」<br>「利己的な理想を追い求め、他人の命を消費する貴様は紛れもない悪。<br> マスターがどう思おうとも、俺は貴様を排除する。」
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:トワイスの理論を聞いて。いかなる敵であれその在り方を完全に否定せず、邪魔だからと切り捨ててきた英霊は、トワイス・ピースマンに対して人間らしい感情をもって剣を向けた。
    
;「なるほど、SUNDAYじゃないか」
 
;「なるほど、SUNDAYじゃないか」
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