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| 地域 = 日本
 
| 地域 = 日本
 
| 属性 = 秩序・中庸
 
| 属性 = 秩序・中庸
| 隠し属性 = 人
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| 副属性 = 人
 
| 性別 = 女性
 
| 性別 = 女性
 
| スリーサイズ =  
 
| スリーサイズ =  
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:: 機関は敷島ハ53空冷式4列魔石型36気筒(ハ219複列魔石型18気筒を2台串型置)7.800馬力(3950kw)6発を搭載。単独でのアメリカ本土への爆撃を可能とする。
 
:: 機関は敷島ハ53空冷式4列魔石型36気筒(ハ219複列魔石型18気筒を2台串型置)7.800馬力(3950kw)6発を搭載。単独でのアメリカ本土への爆撃を可能とする。
 
:: 奈須先生にこの話をしたところ「何故かウケた」とか。
 
:: 奈須先生にこの話をしたところ「何故かウケた」とか。
::『帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline』では[[真瓦津少佐]]がこれと思わしきものを目の当たりにしていたらしく……? 
+
::『帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline』では[[真瓦津玲二|真瓦津少佐]]がこれと思わしきものを目の当たりにしていたらしく……? 
    
== 別クラス / バリエーション ==
 
== 別クラス / バリエーション ==
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! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
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| rowspan="4"|[[アーチャー]] || ??? || B || B || B || A || A- || E~EX || 対魔力:B<br />単独行動:B || 軍略:B<br />カリスマ:B-<br />魔王:A<br />天下布武・革新:A|| style="text-align:left"|  
+
| rowspan="4"|[[アーチャー]] || ??? || B || B || B || A || A- || E~EX || 対魔力:B<br />単独行動:B || 軍略:B<br />カリスマ:B-<br />魔王:A<br />天下布武・革新:A|| style="text-align:left"| 『コハエース』内で公開されたもの
 
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| [[マスターアルトリア_(帝都聖杯奇譚)|アルトリア(帝都聖杯奇譚)]] || ? || ? || ? || ? || ? || ? || ? || 天下布武:?|| style="text-align:left"|
 
| [[マスターアルトリア_(帝都聖杯奇譚)|アルトリア(帝都聖杯奇譚)]] || ? || ? || ? || ? || ? || ? || ? || 天下布武:?|| style="text-align:left"|
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| [[淺間かなめ|淺間かなめ(type Redline)]] || C || B || C || B || B ||  E~EX || 対魔力:B<br />単独行動:B || 戦略:B<br />天下布武:A<br />魔王:A|| style="text-align:left"|
 
| [[淺間かなめ|淺間かなめ(type Redline)]] || C || B || C || B || B ||  E~EX || 対魔力:B<br />単独行動:B || 戦略:B<br />天下布武:A<br />魔王:A|| style="text-align:left"|
 
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| [[主人公 (Grand Order)]] || C || B || C || B || B || ? || 対魔力:B<br />単独行動:B || 戦略:B<br />カリスマ:B-<br />天下布武:A<br />魔王:A|| style="text-align:left"|知名度補正の恩恵がないためコハエース時よりも弱体化。
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| [[主人公 (Grand Order)]] || C || B || C || B || B || ? || 対魔力:B<br />単独行動:B || 戦略:B<br />カリスマ:B-<br />天下布武:A<br />魔王:A<br>信長タクティクス:B || style="text-align:left"|強化クエストクリアで「戦略」→「信長タクティクス」に変化。
 
|}
 
|}
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: 由来:長篠の戦いで信長が使ったとされる戦術「三段撃ち」。
 
: 由来:長篠の戦いで信長が使ったとされる戦術「三段撃ち」。
 
: 自分の周囲に無数の火縄銃を配置し、両手に持った銃も合わせて全方位に向けた一斉射撃を行う。
 
: 自分の周囲に無数の火縄銃を配置し、両手に持った銃も合わせて全方位に向けた一斉射撃を行う。
:本人は「'''三千丁の火縄銃によるマミさん的な『火縄=カタ』アクション'''」と評している。
+
:本人は「'''三千丁の火縄銃によるマミさん的な『火縄=カタ』アクション'''」と評している。
 
: 武田軍騎馬隊を葬った逸話から「騎乗」の適性を持ったサーヴァントに対しては攻撃力が倍増する。
 
: 武田軍騎馬隊を葬った逸話から「騎乗」の適性を持ったサーヴァントに対しては攻撃力が倍増する。
 
: 騎乗スキルを持たない相手には単なる火縄銃でしかないが、それでも三千丁の銃火器による止まる事のない一斉射は脅威であり、絶大な破壊力と圧倒的な射撃密度によって、[[偽総統]]率いる人造英霊兵団ヘルト・クリーガーを殲滅させた。
 
: 騎乗スキルを持たない相手には単なる火縄銃でしかないが、それでも三千丁の銃火器による止まる事のない一斉射は脅威であり、絶大な破壊力と圧倒的な射撃密度によって、[[偽総統]]率いる人造英霊兵団ヘルト・クリーガーを殲滅させた。
 
: 作中では「騎乗」「神秘(古い時代)」に該当すると思われる[[メドゥーサ]]や[[ネロ・クラウディウス|赤セイバー]]を一蹴しているが、火縄銃の威力自体もかなりのものであり、特効対象である「騎乗」「神秘(古い時代)」とは無縁だった[[李書文 (帝都聖杯奇譚)|ランサー]]を一撃で仕留めた。
 
: 作中では「騎乗」「神秘(古い時代)」に該当すると思われる[[メドゥーサ]]や[[ネロ・クラウディウス|赤セイバー]]を一蹴しているが、火縄銃の威力自体もかなりのものであり、特効対象である「騎乗」「神秘(古い時代)」とは無縁だった[[李書文 (帝都聖杯奇譚)|ランサー]]を一撃で仕留めた。
:『Grand Order』では「敵全体に強力な〔騎乗〕特攻攻撃<ref group = "注">オーバーチャージで威力UP</ref>」という効果のBuster属性の宝具。
+
:『Grand Order』では「敵全体に強力な〔騎乗スキル〕特攻攻撃[Lv]<オーバーチャージで特攻威力アップ>」という効果のBuster宝具。
 
; 第六天魔王波旬(だいろくてんまおうはじゅん)
 
; 第六天魔王波旬(だいろくてんまおうはじゅん)
 
: ランク:E~EX<br />種別:対神宝具<br />レンジ:-<br />最大捕捉:-
 
: ランク:E~EX<br />種別:対神宝具<br />レンジ:-<br />最大捕捉:-
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: 織田信長。戦国の風雲児と呼ばれた日本の大英雄。十六世紀の人物。<br>桶狭間で今川義元を破り、天下に名乗りを上げ、次々と強敵を打ち破り天下統一目前に迫るも、明智光秀の謀反により本能寺にて没する。
 
: 織田信長。戦国の風雲児と呼ばれた日本の大英雄。十六世紀の人物。<br>桶狭間で今川義元を破り、天下に名乗りを上げ、次々と強敵を打ち破り天下統一目前に迫るも、明智光秀の謀反により本能寺にて没する。
   −
: 幼名は吉法師。父・織田信秀は当初、彼女の弟の信勝に家督を継がせるつもりだったが、時は乱世・戦国時代。信勝程度では、先の世まで織田家を存続させていく事などできないと判断し、女の子なのに幼い頃から妙に大物臭を漂わせていた彼女を当主に据えた。
+
: 幼名は吉法師。父・織田信秀は当初、彼女の弟の信勝に家督を継がせるつもりだったが、時は乱世・戦国時代。信勝程度では、先の世まで[[織田家]]を存続させていく事などできないと判断し、女の子なのに幼い頃から妙に大物臭を漂わせていた彼女を当主に据えた。
 
: 家督相続後は男性として振る舞い続け、実は女性であることを隠すため情報規制を敷いていたが、それらの事情が『尾張の大うつけ』などと呼ばれる信長の若かりし頃の奇行として後の世に伝えられることになる。また信長にまつわる数々の面白エピソードは、性別を隠すために家臣が敢えて広めた情報工作によって生まれた物であるとも言われる。
 
: 家督相続後は男性として振る舞い続け、実は女性であることを隠すため情報規制を敷いていたが、それらの事情が『尾張の大うつけ』などと呼ばれる信長の若かりし頃の奇行として後の世に伝えられることになる。また信長にまつわる数々の面白エピソードは、性別を隠すために家臣が敢えて広めた情報工作によって生まれた物であるとも言われる。
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=== 帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline ===
 
=== 帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline ===
; [[真瓦津少佐]]
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; [[真瓦津玲二]]
 
: 上記の「間桐少佐」のコンバートキャラ。
 
: 上記の「間桐少佐」のコンバートキャラ。
 
: こちらでは本土空襲に来ているB-29を撃墜するのに駆り出されているためか、「どうしてここまで日本が不利になるまで放っておいた」とより強いマイナス感情を向けている。
 
: こちらでは本土空襲に来ているB-29を撃墜するのに駆り出されているためか、「どうしてここまで日本が不利になるまで放っておいた」とより強いマイナス感情を向けている。
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:バーサーカーが惨事を引き起こし、助けを懇願する様に対しても「笑い殺すつもりか」と盛大に嘲っていた。
 
;[[淺間かなめ]]
 
;[[淺間かなめ]]
 
:こちらは「マスターアルトリア」のコンバートキャラ。こちらの世界でもマスターになっている。
 
:こちらは「マスターアルトリア」のコンバートキャラ。こちらの世界でもマスターになっている。
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:それほど悪感情はないようで、持ち帰ってきた砂時計の分析結果について深く突っ込んだ話を交わしていた。
 
:それほど悪感情はないようで、持ち帰ってきた砂時計の分析結果について深く突っ込んだ話を交わしていた。
 
:元々召喚時には別のマスターが居たのだがあまりに無礼だったため首を刎ね、皆が平伏する中唯一顔を正面から見た彼女をマスターとした経緯がある。
 
:元々召喚時には別のマスターが居たのだがあまりに無礼だったため首を刎ね、皆が平伏する中唯一顔を正面から見た彼女をマスターとした経緯がある。
;魔術師
+
;陸軍将校
 
:自身を召喚した、本来マスターになるはずだった人物。
 
:自身を召喚した、本来マスターになるはずだった人物。
 
:召喚されるや、盛大に地雷を踏んだ彼を即座に殺害してしまった。
 
:召喚されるや、盛大に地雷を踏んだ彼を即座に殺害してしまった。
218行目: 219行目:  
: 『ぐだぐだ新邪馬台国』で共演した相手。生前にも若干の縁があった堺の商人にして茶人。
 
: 『ぐだぐだ新邪馬台国』で共演した相手。生前にも若干の縁があった堺の商人にして茶人。
 
: 「見上げるような大男だった」生前と比べて少女のような姿になっていることを訝しんでいたが、生前から若干思うところがあった言動がそのままなため千利休本人だと認識した。
 
: 「見上げるような大男だった」生前と比べて少女のような姿になっていることを訝しんでいたが、生前から若干思うところがあった言動がそのままなため千利休本人だと認識した。
 +
; 織田信長 (Grand Order)
 +
: 『Grand Order』の世界における織田信長。性別は男性。
 +
: [[杉谷善住坊]]によると、自身と違って英雄のオーラなど欠片も無い平凡な男だったとのこと。
    
=== ちびちゅき! ===
 
=== ちびちゅき! ===
236行目: 240行目:  
: ミッチー。本能寺の変で自身を討った裏切り者。
 
: ミッチー。本能寺の変で自身を討った裏切り者。
 
: サーヴァントとして召喚された場合のクラスは[[アーチャー]]、もしくは[[エクストラクラス]]の「ガンナー」。
 
: サーヴァントとして召喚された場合のクラスは[[アーチャー]]、もしくは[[エクストラクラス]]の「ガンナー」。
: 後に『Fate/Grand Order』の期間限定イベント「ぐだぐだ帝都聖杯奇譚」にて再び相見えたものの、服の家紋にはどういう訳か気付いていなかった。
+
: 後に『Fate/Grand Order』の期間限定イベント『ぐだぐだ帝都聖杯奇譚』にて再び相見えたものの、服の家紋にはどういう訳か気付いていなかった。
 
: 彼にとっては非常に不本意だが「聞こえない」相手。
 
: 彼にとっては非常に不本意だが「聞こえない」相手。
 +
: 『ぐだぐだ太閤伝ZIPANG』では本来の歴史とは異なり、'''本能寺で返り討ちにしてしまった'''。
 
; [[織田信勝]]
 
; [[織田信勝]]
 
: 弟。かつて反逆されたが勝利した。
 
: 弟。かつて反逆されたが勝利した。
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:彼の上洛の際に交戦し、圧倒的に不利な戦局の中桶狭間の奇襲で討ち取った。
 
:彼の上洛の際に交戦し、圧倒的に不利な戦局の中桶狭間の奇襲で討ち取った。
 
:ちなみにアヴェンジャークラスの第二再臨・織田吉法師が佩刀している刀「宗三左文字」はこの時の戦利品である。
 
:ちなみにアヴェンジャークラスの第二再臨・織田吉法師が佩刀している刀「宗三左文字」はこの時の戦利品である。
 +
;[[杉谷善住坊]]
 +
:自身を危険視する六角氏からの依頼で狙撃を試みた鉄砲の名手。
 +
:ただし、カルデアに召喚された彼(彼女)が狙撃しようとしていたのは『Grand Order』の男信長であり、ぐだぐだ時空の彼女自身では無い。
 +
:[[死想顕現界域 トラオム|第2部6.5章]]に登場する以前から『カルデア・サマーアドベンチャー!』で言及されていた。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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; 「えー? そういわれたらのう でも人気出たら困るしのう  超おもしろいんだけどネ!!」
 
; 「えー? そういわれたらのう でも人気出たら困るしのう  超おもしろいんだけどネ!!」
 
: 普段は意地の張り合いをしている桜セイバーと共同戦線を張り、『帝都聖杯奇譚』のアピールをする。だが周囲の反応はというと、
 
: 普段は意地の張り合いをしている桜セイバーと共同戦線を張り、『帝都聖杯奇譚』のアピールをする。だが周囲の反応はというと、
: [[メドゥーサ|ライダー]]「いえ やっぱり」[[遠野秋葉|秋葉様]]「けっこうです」という有様。
+
: [[メドゥーサ|ライダーさん]]「いえ やっぱり」[[遠野秋葉|秋葉様]]「けっこうです」という有様。
 
; 「ええい 良い機会じゃ! わしがコハエースに来た真の目的を教えてやる!! ビックリするぞ! マジで いやホント だからちゃんと聞いてネ! わしはコハエースをおわらせに来たのじゃ!!」
 
; 「ええい 良い機会じゃ! わしがコハエースに来た真の目的を教えてやる!! ビックリするぞ! マジで いやホント だからちゃんと聞いてネ! わしはコハエースをおわらせに来たのじゃ!!」
 
: 遂に真の目的を明かした魔人アーチャー。
 
: 遂に真の目的を明かした魔人アーチャー。
: しかし[[メドゥーサ|ライダー]]や[[遠野秋葉|秋葉様]]、[[琥珀|琥珀ちゃん]]には冗談半分で聞かれていた。
+
: しかしライダーさんや秋葉様、[[琥珀|琥珀ちゃん]]には冗談半分で聞かれていた。
    
===  Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚 ===
 
===  Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚 ===
 
; 「無駄なコトを… 列車ごとふきとばしてもよいのだぞ」
 
; 「無駄なコトを… 列車ごとふきとばしてもよいのだぞ」
 
: 今までさんざん嘘予告されていた『帝都聖杯奇譚』であったがまさかの『コハエースGO』内での連載開始。
 
: 今までさんざん嘘予告されていた『帝都聖杯奇譚』であったがまさかの『コハエースGO』内での連載開始。
: 第1話は列車内での桜セイバーとの一騎打ちから始まるが流石に本編という事で今までに無くシリアスな振る舞いで登場する。
+
: 第壱話は列車内での桜セイバーとの一騎打ちから始まるが流石に本編という事で今までに無くシリアスな振る舞いで登場する。
; 「鬼武蔵ならしかたない!!」<br>「森のおやじには借りがあるのじゃ 蘭丸にヘソまげられたりしたらハズかしいし!!」
+
; 「鬼武蔵ならしかたない!!」<br>「森のおやじには借りがあるのじゃ 蘭丸にヘソまげられたりしたらハズかしいし!!」(コハエース)
: 第5話より。帝都に現れ、[[李書文_(帝都聖杯奇譚)|ランサー]]と交戦するバーサーカーの[[森長可|真名]]を察した途端に帰ろうとして。
+
; 「鬼武蔵なら 仕方ない!」<br>「森のおやじには借りがあるんじゃ 蘭丸にへそ曲げられたらどうする!」(type Redline)
: 第4話においてバーサーカーの暴れぶりを聞いて「例のアレの件もあるゆえ わしが出るしかないか」などとキメていた後にこれである。
+
: 第伍話より。帝都に現れ、[[李書文_(帝都聖杯奇譚)|ランサー]]と交戦するバーサーカーの[[森長可|真名]]を察した途端に帰ろうとして。
 +
: 第肆話においてバーサーカーの暴れぶりを聞いて「例のアレの件もあるゆえ わしが出るしかないか」などとキメていた後にこれである。
 
: 森長可の暴虐に対してダダ甘だった生前からの強い因縁は変わらないらしいが、結局ここで駄々をこねたので数百年ぶりの再会は叶わなかった。
 
: 森長可の暴虐に対してダダ甘だった生前からの強い因縁は変わらないらしいが、結局ここで駄々をこねたので数百年ぶりの再会は叶わなかった。
 +
: 『type Redline』では'''まさかの対面を果たしており、バーサーカーの方から気づかれることとなった'''。
 
; 「ハッ!! 竜退治とはおもしろい わが三千世界に敵は無し!!」
 
; 「ハッ!! 竜退治とはおもしろい わが三千世界に敵は無し!!」
: 第10話にて、[[坂本龍馬]]の宝具を前にして。宝具には宝具を。大蛇を前にして、腕を組んで堂々と迎え撃つ。
+
: 第拾話にて、[[坂本龍馬|ライダー]]の宝具を前にして。宝具には宝具を。大蛇を前にして、腕を組んで堂々と迎え撃つ。
 
: 龍馬との決戦ともいえるこのシーンは見開きという大きな扱いであり、勝利するものの第六天魔王波旬まで使用したことが語られている。
 
: 龍馬との決戦ともいえるこのシーンは見開きという大きな扱いであり、勝利するものの第六天魔王波旬まで使用したことが語られている。
 
; 「やれやれ今生もまたあと1歩のトコロでか… わしの業かのう…」<br />「是非も無し……」
 
; 「やれやれ今生もまたあと1歩のトコロでか… わしの業かのう…」<br />「是非も無し……」
: 第13話にて、桜セイバーとの最終決戦、とうとう追いつめられての呟き。
+
: 第拾参話にて、桜セイバーとの最終決戦、とうとう追いつめられての呟き。
 
: 何かと思うところはある様子。こうして彼女はシリーズ恒例の強力な中ボス枠の務めを果たして消えていった。
 
: 何かと思うところはある様子。こうして彼女はシリーズ恒例の強力な中ボス枠の務めを果たして消えていった。
 
; 「さて命がおしい輩はとくうせよ これよりは大焦熱が無間地獄」<br />「三界神仏灰燼と帰せ 我こそは 第六天魔王波旬 織田信長!!」
 
; 「さて命がおしい輩はとくうせよ これよりは大焦熱が無間地獄」<br />「三界神仏灰燼と帰せ 我こそは 第六天魔王波旬 織田信長!!」
: 第14話にて、自身の前で神を嘯いた[[マックスウェル|キャスター]]と[[人造の神|ネオ・フューラー]]に対して。両手と両足を燃やしながら宝具を展開する。
+
: 第拾肆話にて、自身の前で神を嘯いた[[マックスウェル|キャスター]]と[[人造の神|ネオ・フューラー]]に対して。両手と両足を燃やしながら宝具を展開する。
    
===ぐだぐだエース===
 
===ぐだぐだエース===
 
;「オイラはヴィイ!!」
 
;「オイラはヴィイ!!」
: [[アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ|アナスタシア]]がぐだぐだエースにおいて宝具を使用した際に発したセリフ。
+
: こたつがない異聞帯は滅べばいいと嘆く[[アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ|アナスタシア]]に反応しての一言。
 
: セリフの元ネタは中の人が某アプリゲームで演じているキャラクターである(おおまかな事情はアナスタシアの記事の「話題まとめ」の項を参照)。
 
: セリフの元ネタは中の人が某アプリゲームで演じているキャラクターである(おおまかな事情はアナスタシアの記事の「話題まとめ」の項を参照)。
 
;「ははは こやつめ」
 
;「ははは こやつめ」
:『昭和戦国絵巻』より、自身を召喚した魔術師からの命令に対して。
+
:『昭和戦国絵巻』より、自身を召喚した魔術師からの命令への返し。
 
:その直後、あっけなく圧切長谷部してしまった。
 
:その直後、あっけなく圧切長谷部してしまった。
:『type Redline』においても召喚の件が再現されているが、台詞の部分では'''より禍々しい笑みを浮かべていた'''。
+
:『type Redline』においても前後のやり取りを含めて忠実に再現されており、台詞の場面では'''より禍々しい笑みを浮かべていた'''。
 
;「銭じゃ」
 
;「銭じゃ」
 
: 2巻のおまけページ『尾張うつけばなし』にて、父から国を守る為に肝要なのは何かと問われての端的な答え。
 
: 2巻のおまけページ『尾張うつけばなし』にて、父から国を守る為に肝要なのは何かと問われての端的な答え。
348行目: 359行目:  
: イベント『ぐだぐだ本能寺』詳細告知内にて。あれほど熱望していた参戦告知であるにも関わらずお得意のディスり節は健在。鯖落ち云々は直前のハロウィンイベントを踏まえた時事ネタであり、プレイヤーにしてみれば(というかおそらく運営スタッフの方が)笑うに笑えない。'''そしてこのイベントでも実際にサーバーが落ちた。'''
 
: イベント『ぐだぐだ本能寺』詳細告知内にて。あれほど熱望していた参戦告知であるにも関わらずお得意のディスり節は健在。鯖落ち云々は直前のハロウィンイベントを踏まえた時事ネタであり、プレイヤーにしてみれば(というかおそらく運営スタッフの方が)笑うに笑えない。'''そしてこのイベントでも実際にサーバーが落ちた。'''
 
; 「今なら無料で茶々がもらえるのじゃ! え? [[茶々]]ってあの茶々!?」<br>「もちろん楽しいメンテもあるんじゃろ?」
 
; 「今なら無料で茶々がもらえるのじゃ! え? [[茶々]]ってあの茶々!?」<br>「もちろん楽しいメンテもあるんじゃろ?」
: イベント「ぐだぐだ明治維新」詳細告知内にて。定例となっているイベント前のメンテは大方の予想通り延長されていた。
+
: イベント『ぐだぐだ明治維新』詳細告知内にて。定例となっているイベント前のメンテは大方の予想通り延長されていた。
    
=== Fate/Grand Order ===
 
=== Fate/Grand Order ===
356行目: 367行目:  
====マテリアル====
 
====マテリアル====
 
; 「天魔轟臨! 戦国の風雲児こと、そう、わしじゃ!」
 
; 「天魔轟臨! 戦国の風雲児こと、そう、わしじゃ!」
: 期間限定イベント「ぐだぐだ本能寺」詳細告知内の台詞。<ruby><rb>二頭身だった頃</rb><rp>(</rp><rt>コハエース</rt><rp>)</rp></ruby>とは別次元の凛々しい姿の割に、相変わらず自己主張は激しい。
+
: 期間限定イベント『ぐだぐだ本能寺』詳細告知内の台詞。<ruby><rb>二頭身だった頃</rb><rp>(</rp><rt>コハエース</rt><rp>)</rp></ruby>とは別次元の凛々しい姿の割に、相変わらず自己主張は激しい。
 
====マイルーム====
 
====マイルーム====
 
; 「万能の聖杯? さてはそなた、騙されやすいタイプか。あんなもの、爆弾にでもするぐらいしか使い道はないぞ。<br /> ……ん? そうじゃ! 爆弾じゃ、爆弾はいい考えじゃな!」
 
; 「万能の聖杯? さてはそなた、騙されやすいタイプか。あんなもの、爆弾にでもするぐらいしか使い道はないぞ。<br /> ……ん? そうじゃ! 爆弾じゃ、爆弾はいい考えじゃな!」
373行目: 384行目:  
: ……小太郎が惑わされるかどうかは疑問だが。
 
: ……小太郎が惑わされるかどうかは疑問だが。
 
====イベント====
 
====イベント====
; 「失礼な南蛮人め! この侘び寂びがわからんとは利休にぶん殴られるぞ!」
+
; 「失礼な南蛮人め! この侘び寂びがわからんとは[[千利休|利休]]にぶん殴られるぞ!」
: 「ぐだぐだ本能寺」序章にて。
+
: 『ぐだぐだ本能寺』序章にて。
 
: 戦闘後に落ちていた極東の茶器らしき物。その価値が全く理解できない<strike>南蛮人</strike>[[マシュ・キリエライト|マシュ]]と[[レオナルド・ダ・ヴィンチ|ダ・ヴィンチちゃん]]に食ってかかった。
 
: 戦闘後に落ちていた極東の茶器らしき物。その価値が全く理解できない<strike>南蛮人</strike>[[マシュ・キリエライト|マシュ]]と[[レオナルド・ダ・ヴィンチ|ダ・ヴィンチちゃん]]に食ってかかった。
 
: 信長が怒るのも当然で、この時見つかった茶器は'''全世界で完品が3点しかない曜変天目茶碗'''だったりする。とりあえずよくわからない理由で工房で引き取ってもらうことになったが、利休の心境やいかに。
 
: 信長が怒るのも当然で、この時見つかった茶器は'''全世界で完品が3点しかない曜変天目茶碗'''だったりする。とりあえずよくわからない理由で工房で引き取ってもらうことになったが、利休の心境やいかに。
 
:なお、後に実装された利休は[[バーサーカー|物理で殴るクラス]]だったので、この時点でクラスが確定していたと思われる。
 
:なお、後に実装された利休は[[バーサーカー|物理で殴るクラス]]だったので、この時点でクラスが確定していたと思われる。
 
; 「なっ!? 上杉じゃと!? ……って女ではないか。越後の龍が女なわけなかろう、出直して来い!」
 
; 「なっ!? 上杉じゃと!? ……って女ではないか。越後の龍が女なわけなかろう、出直して来い!」
: 「ぐだぐだ本能寺」第二幕。武田ダレイオスとの対決に現れた上杉アルトリアを見て。
+
: 『ぐだぐだ本能寺』第二幕。武田ダレイオスとの対決に現れた上杉アルトリアを見て。
 
: 越後の龍こと上杉謙信は彼女と同年代に生きていたはずだが、憶測でものを言っている辺り直接の面識はなかった模様。
 
: 越後の龍こと上杉謙信は彼女と同年代に生きていたはずだが、憶測でものを言っている辺り直接の面識はなかった模様。
 
: 沖田からは「私たちも人のことは言えない」、アルトリアからも「私は女性説もありましたし……」とツッコミを喰らう。
 
: 沖田からは「私たちも人のことは言えない」、アルトリアからも「私は女性説もありましたし……」とツッコミを喰らう。
 
: そして後に[[長尾景虎|越後の龍]]は『Grand Order』に参戦することになるのだがやっぱり女であった。
 
: そして後に[[長尾景虎|越後の龍]]は『Grand Order』に参戦することになるのだがやっぱり女であった。
 
; 「いざ―――三界神仏灰燼と帰せ! 我が名は第六天魔王波旬、織田信長なり!」
 
; 「いざ―――三界神仏灰燼と帰せ! 我が名は第六天魔王波旬、織田信長なり!」
: 「ぐだぐだ本能寺」最終幕、炎上する世界を作り出しながら。やはり本来の第二宝具「第六天魔王波旬」の真名開放なのだろうか。
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: 『ぐだぐだ本能寺』最終幕、炎上する世界を作り出しながら。やはり本来の第二宝具「第六天魔王波旬」の真名開放なのだろうか。
 
; 「なーにが、豊臣幕府に永遠の世界じゃ! くだらん! よいか信勝―――<br> 『人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり!』<br> 短い人生、一瞬でも輝くから人間はかっこいいんじゃ! とくと目に焼き付けよ!<br> 第六天魔王『織田信長』の生き様をな!」
 
; 「なーにが、豊臣幕府に永遠の世界じゃ! くだらん! よいか信勝―――<br> 『人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり!』<br> 短い人生、一瞬でも輝くから人間はかっこいいんじゃ! とくと目に焼き付けよ!<br> 第六天魔王『織田信長』の生き様をな!」
: 「ぐだぐだ明治維新」にて、姉のために永遠の世界を作ろうとした信勝に対しての一蹴。
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: 『ぐだぐだ明治維新』にて、姉のために永遠の世界を作ろうとした信勝に対しての一蹴。
 
: 基本おちゃらけた性格であるものの、ここで乱世の覇道を全力疾走してきた戦国武将のカッコよさをみせた。
 
: 基本おちゃらけた性格であるものの、ここで乱世の覇道を全力疾走してきた戦国武将のカッコよさをみせた。
;「……わしにはわかるぞキンカン。おまえ怖くなったんじゃろ? わし無き世が。」<br />「わしを殺してみたものの、怖くなったんじゃお前は、その先の世が。」<br />「―――そこがおまえとあやつとの差よ。」<br />「あやつは、わしが死んだとき、わし無き世ではなく、己ある世を見た、己が照らす天下をな。」<br />「おまえはあいつに負けたのではない。」<br />「おまえは己を恐れる、己に負けたんじゃ。」
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;「……わしにはわかるぞキンカン。おまえ怖くなったんじゃろ? わし無き世が。」<br />「わしを殺してみたものの、怖くなったんじゃお前は、その先の世が。」<br />「―――そこがおまえと[[豊臣秀吉|あやつ]]との差よ。」<br />「あやつは、わしが死んだとき、わし無き世ではなく、己ある世を見た、己が照らす天下をな。」<br />「おまえはあいつに負けたのではない。」<br />「おまえは己を恐れる、己に負けたんじゃ。」
:「ぐだぐだ帝都聖杯奇譚」で明智光秀と対峙して。信長を殺した理由を病的なまでの愛と嫉妬で語る彼を前にして、信勝の中で様子を窺っていた信長も黙ってはいられず「つまらん」と切り捨てて、淡々と彼の弱さと秀吉との差を口にした。
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:『ぐだぐだ帝都聖杯奇譚』で明智光秀と対峙して。信長を殺した理由を病的なまでの愛と嫉妬で語る彼を前にして、信勝の中で様子を窺っていた信長も黙ってはいられず「つまらん」と切り捨てて、淡々と彼の弱さと秀吉との差を口にした。
 
;「……のう、光秀。」<br />「わしが神になんぞなりたがるわけないじゃろ。だから分かっとらんというんじゃ貴様は……。」<br />「いや、わかっとらんかったのはわしの方かもな……。」
 
;「……のう、光秀。」<br />「わしが神になんぞなりたがるわけないじゃろ。だから分かっとらんというんじゃ貴様は……。」<br />「いや、わかっとらんかったのはわしの方かもな……。」
 
: 自分自身が信長公になると擬似的な神へと変貌した光秀に対して。憐れみながら、信長自身も己の至らなさを口にした。
 
: 自分自身が信長公になると擬似的な神へと変貌した光秀に対して。憐れみながら、信長自身も己の至らなさを口にした。
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**なお現在、織田信長は「建勲」という神号を得て正式に神として祀られている。ただ、死後に神になったり神として祀られたりする英霊は非常に多く、この程度では神性スキルを付与され得ないのが通例。
 
**なお現在、織田信長は「建勲」という神号を得て正式に神として祀られている。ただ、死後に神になったり神として祀られたりする英霊は非常に多く、この程度では神性スキルを付与され得ないのが通例。
 
*Fateシリーズ、と言うよりTYPE-MOONにおいては「実力よりも相性」と言う戦いの組み合わせは多いが、「戦い方」ではなく「ステータス・スキル」によって相性ゲーが保証されていると言うのは珍しい。[[アキレウス]]が近いが、あちらは数ある宝具の中で「勇者の不凋花」一つのみが神性スキルの影響を受けるのに対し、こちらは「天下布武・革新」の効果がステータスから全宝具にまで適用される。こうした条件次第でステータスが過剰に変動するのは同じコハエース組の豊臣秀吉も同じであり、経験値氏の好みによる物だろう。
 
*Fateシリーズ、と言うよりTYPE-MOONにおいては「実力よりも相性」と言う戦いの組み合わせは多いが、「戦い方」ではなく「ステータス・スキル」によって相性ゲーが保証されていると言うのは珍しい。[[アキレウス]]が近いが、あちらは数ある宝具の中で「勇者の不凋花」一つのみが神性スキルの影響を受けるのに対し、こちらは「天下布武・革新」の効果がステータスから全宝具にまで適用される。こうした条件次第でステータスが過剰に変動するのは同じコハエース組の豊臣秀吉も同じであり、経験値氏の好みによる物だろう。
**が、実際の所、本人の言う「相性ゲー」という言葉は非常に疑わしい。例えば桜セイバーに対し「三段撃ちによる飛び道具を用いた圧倒」という戦術で敗北寸前まで追い込んでいる辺り、相性のよくない相手に対しても戦闘力が低いわけではない。そもそも神秘が低いという事はその分神秘によるブーストも弱いという事であり、火縄銃とはいえ3000丁による一斉射撃ともなると、神秘の有無にかかわらず単独で対応できるサーヴァントは限られてくると思われる。
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**だが実際の所、本人の言う「相性ゲー」という言葉は非常に疑わしい。例えば桜セイバーに対し「三段撃ちによる飛び道具を用いた圧倒」という戦術で敗北寸前まで追い込んでいる辺り、相性のよくない相手に対しても戦闘力が低いわけではない。そもそも神秘が低いという事はその分神秘によるブーストも弱いという事であり、火縄銃とはいえ3000丁による一斉射撃ともなると、単独で対応できるサーヴァントは限られてくると思われる。
**そもそも『帝都聖杯奇譚』に登場するサーヴァントは本来の宿敵である桜セイバーに限らず、その多くが神秘を用いない近代の英霊である。特に[[李書文 (帝都聖杯奇譚)|ランサー]]などは「時代が最も新しく、戦いに神秘を用いず、騎乗もしない、非常に強力なサーヴァント」という事で、相性面においては完全に彼女の天敵であり、にも関わらず火縄銃を用いて一撃で仕留めている。
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**そもそも『帝都聖杯奇譚』に登場するサーヴァントは本来の宿敵である桜セイバーに限らず、その多くが神秘を用いない近代の英霊だが、それに苦労するような姿は見られない。特に[[李書文 (帝都聖杯奇譚)|ランサー]]などは「時代が最も新しく、戦いに神秘を用いず、騎乗もしない、非常に強力なサーヴァント」という事で、相性面においては完全に最大の天敵であるが、にも関わらず火縄銃を用いて一撃で仕留めている。
**逆に「神代の生まれで、神秘が濃く、神性が高い」[[ギルガメッシュ]]には完全に相性勝ちしているにも関わらず勝てない、とされている。一応ギルガメッシュが「神秘に関係ない宝具も所有しているから」と理由付けはされているものの、彼女の各種スキルは相手サーヴァント本体の神秘性こそが重要であり、使用する(少なくとも文面通りに取る限り)重要ではない。
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**逆に「神代の生まれで、神秘が濃く、神性が高い」[[ギルガメッシュ]]には完全に相性勝ちしているにも関わらず勝てない、とされている。一応ギルガメッシュが「神秘に関係ない宝具も所有しているから」と理由付けはされているものの、彼女の各種スキルは相手サーヴァント本体の神秘性を参照するものであり、使用する武器に関しては(少なくとも文面通りに取る限りは)重要ではない。
***このように、相性ゲーと言うにしては、相性と異なる部分で勝敗が大きく左右される部分。非常にメタな予想として「詳細なストーリーを書く事を考えずに設定したが、実際ストーリー化されたら予想以上に使い難かった」のではないかと思われる。「超強敵との戦闘結果が、始まる前からほぼ決まっている」と言うのは、描写すると盛り上がりに欠ける事甚だしいというか、いかにそれを覆すかにフォーカスされがちというか……。
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***このように、相性ゲーと言うにしては、相性と異なる部分で勝敗が大きく左右されている。これに関してはメタな予想として、「詳細なストーリーを書く事を考えずに設定したが、実際ストーリー化されたら予想以上に使い難かった」のではないかと思われる。「超強敵との戦闘結果が、始まる前からほぼ決まっている」と言うのは、描写すると盛り上がりに欠ける事甚だしいというか、いかにそれを覆すかにフォーカスされがちというか……。
 
*スキルに「魔王」があり、このスキルは所有者は能力や姿が変貌してしまうが信長の場合は任意にON/OFFが可能とある。「無辜の怪物」と似て非なるスキルと説明されてはいるが、「無辜の怪物」スキル所有者である[[ヴラド三世 (EXTRA)]]や[[エリザベート=バートリー]]のようにステータスはもちろん宝具すらも変化し、神秘の低い相手に対する相性なども変化する可能性がある。
 
*スキルに「魔王」があり、このスキルは所有者は能力や姿が変貌してしまうが信長の場合は任意にON/OFFが可能とある。「無辜の怪物」と似て非なるスキルと説明されてはいるが、「無辜の怪物」スキル所有者である[[ヴラド三世 (EXTRA)]]や[[エリザベート=バートリー]]のようにステータスはもちろん宝具すらも変化し、神秘の低い相手に対する相性なども変化する可能性がある。
 
**このためなのか生前王位についたことがないにも関わらず「王」特性を持っている。なお別バージョンの魔王信長でも「魔性」や「悪魔」特性はつかず、「王」であり「人」のままである。
 
**このためなのか生前王位についたことがないにも関わらず「王」特性を持っている。なお別バージョンの魔王信長でも「魔性」や「悪魔」特性はつかず、「王」であり「人」のままである。
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*「信長は秀吉に強く、秀吉は家康に強く、家康は信長に強い」と設定されている三英傑の三竦みだが、実際の史実においては、このような三竦みを思わせる要素はない。逆に信長と家康に関しては幼い頃から完全な主従関係にあり、家康は信長の命令で長男の松平信康を切腹させている程に、逆らえない相手と言う印象が強い。
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**さらに言えば、家康は秀吉に対した小牧・長久手の戦いを実質優勢で終えており、この結果によって臣従後も豊臣政権ナンバー2の座を確立した。そして秀吉の死後は豊臣政権を掌握し、自身の天下取りに繋げていく事となる。そのため、むしろFate設定とは逆に「家康は信長に弱く、秀吉に強い」と言う方が、史実には近い。
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***にも関わらずこのような三竦みになっているのはおそらく、信長と秀吉の主従関係有りきの設定だと思われる。この2人に関しては、「信長は秀吉を猿呼ばわりしていた」「秀吉が信長の草履を懐で温めた」など、有名なエピソードが多い。まずこの「信長が秀吉に強い」と設定し、その上で三英傑のバランスを取るために三竦みを設定したのだろう。
 
*彼女の服装はナチスドイツの制服を元にしたものだが、これあくまで桜セイバーの桜色の和服と同じく『帝都聖杯奇譚』中に新たに得たものであり本来の服装は不明。
 
*彼女の服装はナチスドイツの制服を元にしたものだが、これあくまで桜セイバーの桜色の和服と同じく『帝都聖杯奇譚』中に新たに得たものであり本来の服装は不明。
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**[[帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline]]劇中では英霊召喚の場に一糸まとわぬ姿で現界していた。マスターである帝国軍人の首を飛ばした刀は斧題目の鍔からして圧切長谷部であるようだが、召喚の触媒は兜の前立てであったため、これは「サーヴァントの武装」として座から所持してきたものと思われる。なぜ黒田家で誂えられた拵なのかは不明だが。
 
*身長は152cmに対し、体重は39kgと軽め。[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)|ジャック]]や、 [[ネロ・クラウディウス|ネロ]]は彼女に比べて身長は150cmと低く、体重は45kg、42kgと重いので、これが如何に不健康な数値かが分かる。
 
*身長は152cmに対し、体重は39kgと軽め。[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)|ジャック]]や、 [[ネロ・クラウディウス|ネロ]]は彼女に比べて身長は150cmと低く、体重は45kg、42kgと重いので、これが如何に不健康な数値かが分かる。
**『Fate/Grand Order』では体重が43Kgと調整されており、これで身長相応となった。因みに上記の数値はダイエット中だったからとのこと<ref group="出">[https://twitter.com/keikenti/status/669444261281185792 経験値さんのツイート-2015年11月25日1時15分]</ref>
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**『Fate/Grand Order』では体重が43Kgと調整されており、これでギリギリではあるが身長相応となった。因みに上記の数値は「単行本のときはあれじゃ、だ、ダイエット中じゃったから」とのこと<ref group="出">[https://twitter.com/keikenti/status/669444261281185792 経験値さんのツイート-2015年11月25日1時15分]</ref>。もちろんサーヴァントは太ったり痩せたりはしないので、ただの設定変更の言い訳(と言うユーモア)だろう。
 
*彼女の呼び名の1つである第六天魔王に[[殺生院キアラ|在り方が非常に近い人物]]が型月世界には存在している。
 
*彼女の呼び名の1つである第六天魔王に[[殺生院キアラ|在り方が非常に近い人物]]が型月世界には存在している。
 
**実の親子ではないが第六天魔王の娘ともされる[[鈴鹿御前|JKセイバー]]も、月の空間におけるサーヴァントとして登場している。
 
**実の親子ではないが第六天魔王の娘ともされる[[鈴鹿御前|JKセイバー]]も、月の空間におけるサーヴァントとして登場している。
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**「現界後にかつての愛刀を入手する」のが前提の場合、信長のお気に入りはほぼ本能寺で焼失しており、秀吉に渡ったものも大阪の陣で焼けたり、家康に渡ったものも明暦の大火で焼けたりと、なかなか健全な状態で残っているものは少ない(焼けた後に打ち直されたものは強度で劣ってしまう)ため、意外と選択肢が少なかったという可能性もある。
 
**「現界後にかつての愛刀を入手する」のが前提の場合、信長のお気に入りはほぼ本能寺で焼失しており、秀吉に渡ったものも大阪の陣で焼けたり、家康に渡ったものも明暦の大火で焼けたりと、なかなか健全な状態で残っているものは少ない(焼けた後に打ち直されたものは強度で劣ってしまう)ため、意外と選択肢が少なかったという可能性もある。
 
***なお、普段は福岡市で厳重に保管されている圧切長谷部だが、大正12年の関東大震災が発生した際には折悪しく東京に研ぎに出されており、被災した研ぎ師が決死の覚悟で長谷部ほか数点の宝刀を携え大火の中を避難したことが当時の刀剣雑誌の記事となっている。この震災で重文・国宝クラスの刀剣も、幾つも焼亡したり倒壊物に巻き込まれて折れ曲がるなどしており、あと少しでも運が悪ければ圧切長谷部も回収できないところだった。
 
***なお、普段は福岡市で厳重に保管されている圧切長谷部だが、大正12年の関東大震災が発生した際には折悪しく東京に研ぎに出されており、被災した研ぎ師が決死の覚悟で長谷部ほか数点の宝刀を携え大火の中を避難したことが当時の刀剣雑誌の記事となっている。この震災で重文・国宝クラスの刀剣も、幾つも焼亡したり倒壊物に巻き込まれて折れ曲がるなどしており、あと少しでも運が悪ければ圧切長谷部も回収できないところだった。
*『Fate/Grand Order』参戦に当たり、パラメータや宝具の数値がコハエース時のものから若干ランクダウンしている。帝都でのご当地開催分の補正が抜けた形となるためだが<ref group = "出">[https://twitter.com/keikenti/status/669444202179227648 経験値さんのツイート-2015年11月25日1時15分]</ref>、概念礼装「ぐだお」で[[沖田総司|おき太]]に「どーでもいいですけどノブのステータス弱体化ワロタ」と思いっきりコケにされている。当の本人も「弱体化するまでもない沖田のクソステワロタ」と返してるあたりどっちもどっちだが。
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*『Grand Order』参戦に当たり、パラメータや宝具の数値がコハエース時のものから若干ランクダウンしている。帝都でのご当地開催分の補正が抜けた形となるためだが<ref group = "出">[https://twitter.com/keikenti/status/669444202179227648 経験値さんのツイート-2015年11月25日1時15分]</ref>、概念礼装「ぐだお」で[[沖田総司|おき太]]に「どーでもいいですけどノブのステータス弱体化ワロタ」と思いっきりコケにされている。当の本人も「弱体化するまでもない沖田のクソステワロタ」と返してるあたりどっちもどっちだが。
**他にもステータス以外にスキル構成が帝都時と変化しており、天下布武から革新の・付けが消え軍略が戦略になっている。<br>これが知名度補正の減退からくる弱体化なのか、公式参戦にあたっての調整かははっきりと明言はされていない。
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**ただその後、ご当地開催である『type Redline』に登場した際のステータスも同じ物になっているため、正式参戦にあたっての調整と言う可能性もある。また、ステータス以外にスキル構成も天下布武から革新の・付けが消え軍略が戦略になっており、こちらも『Grand Order』『Redline』共通。
 
*『Grand Order』では宝具『三千世界』は、彼女のクラスであるアーチャーはセイバーに対してクラス相性で有利であるばかりか、セイバークラスのほとんどには騎乗スキルもある(加えて特攻効果は相手のスキルランクに左右されない)ため、ライダー以上にセイバーに対してはまさに必殺の威力を誇る。
 
*『Grand Order』では宝具『三千世界』は、彼女のクラスであるアーチャーはセイバーに対してクラス相性で有利であるばかりか、セイバークラスのほとんどには騎乗スキルもある(加えて特攻効果は相手のスキルランクに左右されない)ため、ライダー以上にセイバーに対してはまさに必殺の威力を誇る。
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* 史実においては平氏を名乗っていた時期もあったが、証拠に乏しいため自称であったという説が濃厚である。
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* 冷酷とされる一方で、身内に甘く生前でも二度の謀反を起こしてる信勝を一度目は許している。また信勝処刑後の信勝の子供達は温情として生き残している。
    
== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
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: 「三千丁の火縄銃」の出典は『信長記』や『信長公記』であるがどちらも記述があいまいで、特に前者は資料として信頼性が低く、当時の状況を考えると信長が用意できた火縄銃は1000丁から1500丁ほどと言われている。「三段撃ち」という戦術自体も存在が疑問視されている。また信頼性の高いとされる『信長公記』には「鉄砲奉行5人に指揮を取らせた」としか書かれておらず、具体的な戦術について記されていない。そして「三段撃ち」の名称が登場する最初の記述は江戸期に出版された通俗小説であり、信憑性に欠ける。
 
: 「三千丁の火縄銃」の出典は『信長記』や『信長公記』であるがどちらも記述があいまいで、特に前者は資料として信頼性が低く、当時の状況を考えると信長が用意できた火縄銃は1000丁から1500丁ほどと言われている。「三段撃ち」という戦術自体も存在が疑問視されている。また信頼性の高いとされる『信長公記』には「鉄砲奉行5人に指揮を取らせた」としか書かれておらず、具体的な戦術について記されていない。そして「三段撃ち」の名称が登場する最初の記述は江戸期に出版された通俗小説であり、信憑性に欠ける。
 
: また、武田軍が朝から昼過ぎまで数時間に渡って当時の火縄銃の有効射程である50~100メートル圏内に留まり、ひたすら掃射を受け続けていたことも不自然と言う他ない。『信長公記』では柵から出入りしていたという記述もあることから、「三段撃ちは事実ではない」というのが現在の学界での通説となっている(ただし『信長公記』には、まだ若い頃、父の命令で敵の砦を攻めた時、砦より高い丘から鉄砲隊を連続で段々撃ちにした、との記述があり、家督相続以前から『三段撃ち』と同様の戦術を取っていた)。
 
: また、武田軍が朝から昼過ぎまで数時間に渡って当時の火縄銃の有効射程である50~100メートル圏内に留まり、ひたすら掃射を受け続けていたことも不自然と言う他ない。『信長公記』では柵から出入りしていたという記述もあることから、「三段撃ちは事実ではない」というのが現在の学界での通説となっている(ただし『信長公記』には、まだ若い頃、父の命令で敵の砦を攻めた時、砦より高い丘から鉄砲隊を連続で段々撃ちにした、との記述があり、家督相続以前から『三段撃ち』と同様の戦術を取っていた)。
: まぁ、設定上逸話さえあれば宝具となれるので、史実かどうかは関係ないのだが。
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: もちろん設定上逸話さえあれば宝具となれるので、サーヴァントである彼女にとって史実でなくとも問題はないが。
 
: なお、合戦において信長自身が鉄砲を撃っていたことも少々ある他、本能寺の変の際には初めに弓を取って戦ったといわれるので、飛び道具を使ったという伝承がないわけではない。
 
: なお、合戦において信長自身が鉄砲を撃っていたことも少々ある他、本能寺の変の際には初めに弓を取って戦ったといわれるので、飛び道具を使ったという伝承がないわけではない。
 
: ちなみに当時は最先端とされていた銃を何故にそこまで用意できたのかというと、一説では鉄砲の産地である堺や近江を抑えたことにあり、自家製産によるコストダウンによって約'''50万円'''相当という安価に仕上げたからとされている。これは他家でも抑えてようやく200万もかかった程の話であり、信長の戦略家としての着眼点の良さが伺える逸話とされている。
 
: ちなみに当時は最先端とされていた銃を何故にそこまで用意できたのかというと、一説では鉄砲の産地である堺や近江を抑えたことにあり、自家製産によるコストダウンによって約'''50万円'''相当という安価に仕上げたからとされている。これは他家でも抑えてようやく200万もかかった程の話であり、信長の戦略家としての着眼点の良さが伺える逸話とされている。
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: 情報操作の理由は、秀吉が天下統一を成し遂げるにあたって「信長様の遺志を継いで改革を行う」と言うのを対抗勢力を排除する口実としたためと考えられる。
 
: 情報操作の理由は、秀吉が天下統一を成し遂げるにあたって「信長様の遺志を継いで改革を行う」と言うのを対抗勢力を排除する口実としたためと考えられる。
 
: 無論、英霊は「史実」より「逸話」に左右されるため、魔人アーチャーがこのようなサーヴァントである事自体は問題ない(経験値氏製のサーヴァントは彼女にかぎらず皆、史実より創作を重視している事だし)。ただ、ヴラド三世([[ヴラド三世 (EXTRA)|EXTRA]]/[[ヴラド三世 (Apocrypha)|Apocrypha]]/[[ヴラド三世 (Grand Order)|Grand Order]])のように「史実を重視した別の信長」が登場する可能性はあるかもしれない。
 
: 無論、英霊は「史実」より「逸話」に左右されるため、魔人アーチャーがこのようなサーヴァントである事自体は問題ない(経験値氏製のサーヴァントは彼女にかぎらず皆、史実より創作を重視している事だし)。ただ、ヴラド三世([[ヴラド三世 (EXTRA)|EXTRA]]/[[ヴラド三世 (Apocrypha)|Apocrypha]]/[[ヴラド三世 (Grand Order)|Grand Order]])のように「史実を重視した別の信長」が登場する可能性はあるかもしれない。
::……などと言っていたら本当に……それも[[織田信長〔バーサーカー〕|一体]]どころか[[魔王信長|いっぱい出て来てしまった]]。イベントの性質上、魔王・反神性の側面が濃くなっているが、その中でも[[本物信長]]は、本物だけあって史実に近い堅実な性格をしている。
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::……などと言っていたら本当に、それも[[織田信長〔バーサーカー〕|一体]]どころか[[魔王信長|いっぱい出て来てしまった]]。イベントの性質上、魔王・反神性の側面が濃くなっているが、その中でも[[本物信長]]は本物だけあって史実に近い堅実な性格をしている。
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; 女性説の説得力
 
; 女性説の説得力
 
: 信長は青年の頃、女子と見まがう美男子であったとする記録がある。また500m向こうから声が聞こえたという逸話があるほど、かなり甲高い声であったとされる。
 
: 信長は青年の頃、女子と見まがう美男子であったとする記録がある。また500m向こうから声が聞こえたという逸話があるほど、かなり甲高い声であったとされる。
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; 「アーチャー」はラスボスか否か
 
; 「アーチャー」はラスボスか否か
: 「ラスボスがアーチャーなのはFateのお約束ですよね!」と紹介されているが、実際は「[[アーチャー]]」のクラスのサーヴァントがラスボスだったことはほとんどなく、現時点では[[ギルガメッシュ]]'''以外は今の所該当してない'''。
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: 「ラスボスがアーチャーなのはFateのお約束ですよね!」と紹介されているが、実際は「[[アーチャー]]」のクラスのサーヴァントがラスボスだったことはほとんどなく、現時点では[[ギルガメッシュ]]'''以外は今の所該当していない'''。
 
: しかも『[[Fate/stay night]]』はともかく『[[Fate/Zero]]』における[[ギルガメッシュ]]がラスボスかどうかは微妙なところである。確かにラストバトルの場にはいたものの、そこに辿りつくまでにメインの[[ランスロット|イベント戦闘]]を済ませていた[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]からは「聖杯を目前にしての障害物」程度の認識であり、一応の主人公である[[衛宮切嗣]]にとってはもはや視界にも入っていない(むしろ切嗣からすればそのマスターの[[言峰綺礼]]がラスボスであろう)。
 
: しかも『[[Fate/stay night]]』はともかく『[[Fate/Zero]]』における[[ギルガメッシュ]]がラスボスかどうかは微妙なところである。確かにラストバトルの場にはいたものの、そこに辿りつくまでにメインの[[ランスロット|イベント戦闘]]を済ませていた[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]からは「聖杯を目前にしての障害物」程度の認識であり、一応の主人公である[[衛宮切嗣]]にとってはもはや視界にも入っていない(むしろ切嗣からすればそのマスターの[[言峰綺礼]]がラスボスであろう)。
 
: もっとも『コハエース』的な意味での『Zero』クライマックスは冬木大橋がオケアノスすぎたアニメ23話だったっぽいので、[[イスカンダル|ライダー]][[ウェイバー・ベルベット|陣営]]からしてみれば確かにアーチャーはラスボスといってもいい……のかもしれない。
 
: もっとも『コハエース』的な意味での『Zero』クライマックスは冬木大橋がオケアノスすぎたアニメ23話だったっぽいので、[[イスカンダル|ライダー]][[ウェイバー・ベルベット|陣営]]からしてみれば確かにアーチャーはラスボスといってもいい……のかもしれない。
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[[Category:Fate/Grand Order Arcade]]
 
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[[Category:教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー]]
 
[[Category:教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー]]
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[[category:マンガで分かる!Fate/Grand Order]]
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[[Category:Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない]]
 
[[Category:カプセルさーばんと]]
 
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[[Category:ちびちゅき!]]
 
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[[category:マンガで分かる!Fate/Grand Order]]
   
[[Category:TYPE-MOON エイプリルフール企画]]
 
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