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*なぜか全盛期ではない子供のような外見となっているが、当人によると「たまたま童状態でバーサーカー召喚されてる」からであり、往年の頃は「バインバインのボインボイン」とのことである。
 
*なぜか全盛期ではない子供のような外見となっているが、当人によると「たまたま童状態でバーサーカー召喚されてる」からであり、往年の頃は「バインバインのボインボイン」とのことである。
 
**淀殿の史実での身長は170㎝前後と当時としてはかなり体格がよかったと伝えられている。ちなみに息子の秀頼も190㎝台とかなりの巨漢。
 
**淀殿の史実での身長は170㎝前後と当時としてはかなり体格がよかったと伝えられている。ちなみに息子の秀頼も190㎝台とかなりの巨漢。
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**以上に鑑みると、映像化作品において演じた歴代女優陣の中では1983年『徳川家康』の夏目雅子氏(163cm)と、2011年『江〜姫たちの戦国〜』の宮沢りえ氏(167cm)が本人談のイメージに近いと言えそうだが、この両氏はそれぞれ別作品で母親のお市も演じている他、夏目氏が1978年版、宮沢氏が1993年版の『西遊記』において共に[[玄奘三蔵]]を演じている…という共通点があったりする。
 
*淀殿に対しては、悪女として扱う説と悲劇の女性として扱う説の真っ二つに分かれている。封建社会の時代では女性が政治に首を突っ込み、あまつさえ戦の指揮を取って完敗した事で蔑視され、敗者側の豊臣方という部分も手伝い評価は低かった。<br>近年では、名誉回復が進んでおり険悪とされた高台院との関係性も悪いものではないと発覚し、彼女の非は徳川との関係悪化や交渉の不手際など政治的な面であり、個人としての悪女としての面は鳴りを潜める形となった。<br>なおどちらの説であっても彼女の人生の浅井家から側室に収まるまでの前半部分は彼女自身の非はないと扱われる事が多い。
 
*淀殿に対しては、悪女として扱う説と悲劇の女性として扱う説の真っ二つに分かれている。封建社会の時代では女性が政治に首を突っ込み、あまつさえ戦の指揮を取って完敗した事で蔑視され、敗者側の豊臣方という部分も手伝い評価は低かった。<br>近年では、名誉回復が進んでおり険悪とされた高台院との関係性も悪いものではないと発覚し、彼女の非は徳川との関係悪化や交渉の不手際など政治的な面であり、個人としての悪女としての面は鳴りを潜める形となった。<br>なおどちらの説であっても彼女の人生の浅井家から側室に収まるまでの前半部分は彼女自身の非はないと扱われる事が多い。
 
**どちらにせよ政治と時流に振り回された女性であり、悪女としての面もTYPE-MOON作品で時折登場する加害者になり果てた元被害者として見ることができるかもしれない。
 
**どちらにせよ政治と時流に振り回された女性であり、悪女としての面もTYPE-MOON作品で時折登場する加害者になり果てた元被害者として見ることができるかもしれない。
***そのためか本来の適正クラスは[[アヴェンジャー]]。本人はお断りと語るが「もっとぐだぐだ帝都聖杯奇譚」で「アヴェンジャー・淀」として徳川と帝都を恨みの炎で焼き尽す存在になってしまった。
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***そのためか本来の適正クラスは[[アヴェンジャー]]。本人はお断りと語るが『もっとぐだぐだ帝都聖杯奇譚』で「アヴェンジャー・淀」として徳川と帝都を恨みの炎で焼き尽す存在になってしまった。
*小豆の汁粉が好物であり、マイルームで好きなものとして挙げられている他「ぐだぐだ明治維新」では茶屋で食しているシーンがある。
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***イベント初回時点では確実に優位を取れるのが[[BB (Grand Order)|BB]]のみ、という事も手伝ってかなりの難敵であったのだが、『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』と『深海電脳楽土 SE.RA.PH -Second Ballet-』を挟んだ事により、復刻時点では自前のノーマル&[[BB (水着)|水着ヴァージョン]]及び何れかのフレンド分も合わせて'''BB三人体勢'''での迎撃が可能となってしまった。
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*小豆の汁粉が好物であり、マイルームで好きなものとして挙げられている他『ぐだぐだ明治維新』では茶屋で食しているシーンがある。
 
**しかし汁粉は江戸時代からあったものであり、沖田から指摘されている。これに関しては生前に信長が「変な格好の料理人」を拾い、戦国時代では珍しい料理をよく作っており、とりわけ小豆を甘く煮た汁粉が信長やお市、茶々に大好評だった。その事もあってか気に入られたのであったが、いつの間にか消えてたとのこと。おそらく元ネタは料理漫画およびそれをもとにした実写ドラマ『信長のシェフ』であり、その料理人は主人公ケンと推測される。
 
**しかし汁粉は江戸時代からあったものであり、沖田から指摘されている。これに関しては生前に信長が「変な格好の料理人」を拾い、戦国時代では珍しい料理をよく作っており、とりわけ小豆を甘く煮た汁粉が信長やお市、茶々に大好評だった。その事もあってか気に入られたのであったが、いつの間にか消えてたとのこと。おそらく元ネタは料理漫画およびそれをもとにした実写ドラマ『信長のシェフ』であり、その料理人は主人公ケンと推測される。
 
**もっとも生前には存在しなかったものを好む英霊はそれこそいくらでもいるのでネタ抜きでも矛盾はない。
 
**もっとも生前には存在しなかったものを好む英霊はそれこそいくらでもいるのでネタ抜きでも矛盾はない。
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