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6 バイト除去 、 2013年9月1日 (日) 11:05
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*CV:結本ミチル  
 
*CV:結本ミチル  
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穂群原学園の女生徒。陸上部仲良し三人組の一人でボケ・ギャグ・パロディ・暴走担当。通称「マキジ」。[[遠坂凛]]の数少ない友人のひとり。<br />クラスは2年A組(hollowでは3年A組)。
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穂群原学園の女生徒。陸上部仲良し三人組の一人でボケ・ギャグ・パロディ・暴走担当。通称「マキジ」。[[遠坂凛]]の数少ない友人のひとり。<br>クラスは2年A組(hollowでは3年A組)。
    
;略歴
 
;略歴
:歴史ある呉服屋・詠鳥庵(えいちょうあん)の娘として生まれ育ち、日本舞踊を嗜む和服美人……だそうだが本編ではその一欠片も伺うことが出来ない。ちなみに、祖先は瀬戸内海の海賊という。<br />穂群原学園入学時、[[氷室鐘]]、[[三枝由紀香]]の両名をなかば無理矢理に陸上部へ入部させた。自身も短距離走の選手として活躍しており、「穂群の黒豹」の異名で呼ばれたがっている。2年の2学期より同部の部長を務めている。<br />凛の本性を見破った数少ない人物。しかし趣味が合うところから休日は骨董品屋を一緒にひやかしに行くような友人関係となっている。
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:歴史ある呉服屋・詠鳥庵(えいちょうあん)の娘として生まれ育ち、日本舞踊を嗜む和服美人……だそうだが本編ではその一欠片も伺うことが出来ない。ちなみに、祖先は瀬戸内海の海賊という。<br>穂群原学園入学時、[[氷室鐘]]、[[三枝由紀香]]の両名をなかば無理矢理に陸上部へ入部させた。自身も短距離走の選手として活躍しており、「穂群の黒豹」の異名で呼ばれたがっている。2年の2学期より同部の部長を務めている。<br>凛の本性を見破った数少ない人物。しかし趣味が合うところから休日は骨董品屋を一緒にひやかしに行くような友人関係となっている。
    
;人物
 
;人物
:育ちは良いが口は悪い。大雑把な性格で、タイヤキとクレープを「甘い物を皮で包んでいる」という理由で同種の食べ物と見なす。<br />根性論者であり、陸上部ではスパルタ方式で後輩達をしごいている。<br />ただし、実家での接客態度は完璧で、そこでの立ち居振る舞いは非の打ち所がない他、お得意様の前では店の外でも丁寧な応対を行っており、氷室から「大人だ」と評価されている。<br />学業は褒められたものではないが、歴史だけはずば抜けており、ディープな知識も豊富。歴史有る家で育ったためか、骨董品の目利きなどもやってのける。硝子細工が好きで、趣味は風鈴集め。怪談や幽霊の類が死ぬほど苦手。<br />氷室の談によれば惚れた相手にはとことん尽くすタイプだそうだ。
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:育ちは良いが口は悪い。大雑把な性格で、タイヤキとクレープを「甘い物を皮で包んでいる」という理由で同種の食べ物と見なす。<br />根性論者であり、陸上部ではスパルタ方式で後輩達をしごいている。<br>ただし、実家での接客態度は完璧で、そこでの立ち居振る舞いは非の打ち所がない他、お得意様の前では店の外でも丁寧な応対を行っており、氷室から「大人だ」と評価されている。<br>学業は褒められたものではないが、歴史だけはずば抜けており、ディープな知識も豊富。歴史有る家で育ったためか、骨董品の目利きなどもやってのける。硝子細工が好きで、趣味は風鈴集め。怪談や幽霊の類が死ぬほど苦手。<br>氷室の談によれば惚れた相手にはとことん尽くすタイプだそうだ。
    
;能力
 
;能力
:陸上の実力はかなり高く、美綴には「インターハイで大暴れするかと思った」と評されていた。だが、2年の予選では自業自得な形で敗退してしまい、実績という形では残っていない。<br />また、勉学が壊滅的(歴史の知識だけは、大学院教授並み)であるため、それに伴う補習三昧の日々も彼女の無冠に一役買ってしまっている。<br />見た目によらず手先が器用で、オリジナルの折り紙を折って氷室を感心させた。他にも料理の腕は和食については優秀である。実家が呉服屋であるため、和裁の知識・技術は完璧。<br />ただし洋裁に関しては常識レベルの知識も欠如している。
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:陸上の実力はかなり高く、美綴には「インターハイで大暴れするかと思った」と評されていた。だが、2年の予選では自業自得な形で敗退してしまい、実績という形では残っていない。<br>また、勉学が壊滅的(歴史の知識だけは、大学院教授並み)であるため、それに伴う補習三昧の日々も彼女の無冠に一役買ってしまっている。<br>見た目によらず手先が器用で、オリジナルの折り紙を折って氷室を感心させた。他にも料理の腕は和食については優秀である。実家が呉服屋であるため、和裁の知識・技術は完璧。<br>ただし洋裁に関しては常識レベルの知識も欠如している。
    
==登場作品と役柄==
 
==登場作品と役柄==
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:いつも通りの陸上部三人娘。[[翡翠]]の料理や[[シエル]]のカレー飲料を口にしてしまう。
 
:いつも通りの陸上部三人娘。[[翡翠]]の料理や[[シエル]]のカレー飲料を口にしてしまう。
 
;[[Fate/EXTRA]]
 
;[[Fate/EXTRA]]
:聖杯戦争予選でマスターたちを導く役割を持った上級AI。本来陸上部部長の設定だったが、得意科目に付かせると張り切ってうざいことこの上ないので、新聞部部長に変更された。
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:聖杯戦争予選でマスターたちを導く役割を持った上級AI。<br>本来陸上部部長の設定だったが、得意科目に付かせると張り切ってうざいことこの上ないので、新聞部部長に変更された。
    
==人間関係==
 
==人間関係==
68行目: 68行目:     
;「……あれ?」「…すごい…罪悪感…」
 
;「……あれ?」「…すごい…罪悪感…」
:氷室は生きている猫が大の苦手だと知り、いつものノリで抱かせようとしたのだが、心の底から怯えている事に気付いた時の台詞。さすがの蒔寺も、洒落になってない時は罪悪感を感じる模様。根はいい子だから。
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:氷室は生きている猫が大の苦手だと知り、いつものノリで抱かせようとしたのだが、心の底から怯えている事に気付いた時の台詞。<br>さすがの蒔寺も、洒落になってない時は罪悪感を感じる模様。根はいい子だから。
    
;「キャーーー!いやーーーっ!!おとこのこに、えっちな想像されちゃウー!!」
 
;「キャーーー!いやーーーっ!!おとこのこに、えっちな想像されちゃウー!!」
:修学旅行に罰ゲームでスケスケネグリジェを持ってきた事を、一成、慎二、士郎に知られた時のセリフ。当然だがまるで似合わないので、三人共げっそりとした表情になり……「えっちな想像しろよテメェらーー!!」と、逆ギレして、泣きながら慎二にコークスクリューブロー。
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:修学旅行に罰ゲームでスケスケネグリジェを持ってきた事を、一成、慎二、士郎に知られた時のセリフ。<br>当然だがまるで似合わないので、三人共げっそりとした表情になり……「えっちな想像しろよテメェらーー!!」と、逆ギレして、泣きながら慎二にコークスクリューブロー。
    
;「大丈夫大丈夫。お前、全っっっ然成長してないヨ!!」
 
;「大丈夫大丈夫。お前、全っっっ然成長してないヨ!!」
77行目: 77行目:     
;「勝利への脱出!!!!」
 
;「勝利への脱出!!!!」
:補習やお化け屋敷など、蒔寺にとって嫌なものから逃げ出す時の台詞。大概、窓ガラスを回転体当たりで突き破っている。元ネタはシルベスター・スターロンとペレが共演したサッカー映画のタイトル。ペレの芸術的なオーバーヘッドキックのシーンが非常に有名。
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:補習やお化け屋敷など、蒔寺にとって嫌なものから逃げ出す時の台詞。大概、窓ガラスを回転体当たりで突き破っている。<br>元ネタはシルベスター・スターロンとペレが共演したサッカー映画のタイトル。ペレの芸術的なオーバーヘッドキックのシーンが非常に有名。
    
==メモ==
 
==メモ==
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*実家の呉服屋「詠鳥庵」は「えいちょうあん」と読む。「えいどりあん」ではない。店の名前から、小学生の頃から「エイドリアン」と呼ばれており、軽度のトラウマになっている模様。
 
*実家の呉服屋「詠鳥庵」は「えいちょうあん」と読む。「えいどりあん」ではない。店の名前から、小学生の頃から「エイドリアン」と呼ばれており、軽度のトラウマになっている模様。
 
**実家には長い廊下があり、夏になると雨も降っていないのに濡れていることがあるという。海賊やってた先祖の報いです。<br />蒔寺が怪談を苦手としているのはこれが原因。
 
**実家には長い廊下があり、夏になると雨も降っていないのに濡れていることがあるという。海賊やってた先祖の報いです。<br />蒔寺が怪談を苦手としているのはこれが原因。
*美綴綾子とは変な関係。美綴が先に「遠坂凛の友人」というポジションについている事に嫉妬している(蒔寺の動機は、凛と友人だとおこぼれがあるかも、という極めて不純であるが)。<br />また、実績のふるわない陸上部として、実績のある弓道部のことをライバル視してもいる。<br />基本的には蒔寺の一方的なライバル視。ただ、常にいがみあっているということはなく、クラスメイトとしては相応に付き合いはある。
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*美綴綾子とは変な関係。美綴が先に「遠坂凛の友人」というポジションについている事に嫉妬している(蒔寺の動機は、凛と友人だとおこぼれがあるかも、という極めて不純であるが)。<br>また、実績のふるわない陸上部として、実績のある弓道部のことをライバル視してもいる。<br>基本的には蒔寺の一方的なライバル視。ただ、常にいがみあっているということはなく、クラスメイトとしては相応に付き合いはある。
 
**ある時は、嫉妬が原因で弓道部室の中にあったチョコを盗み食いするが、実はそのチョコはカビが生えており、結果的に蒔寺は食中毒になり入院した。しかもそれで、インターハイ予選を体調不良で戦うことに。結果は惨敗。
 
**ある時は、嫉妬が原因で弓道部室の中にあったチョコを盗み食いするが、実はそのチョコはカビが生えており、結果的に蒔寺は食中毒になり入院した。しかもそれで、インターハイ予選を体調不良で戦うことに。結果は惨敗。
 
**なお、体調不良の時は歴史の知識も壊滅的になるが、代わりに英語力が抜群になっており、授業で出された英語の問題を即答して藤村大河を驚かせている。
 
**なお、体調不良の時は歴史の知識も壊滅的になるが、代わりに英語力が抜群になっており、授業で出された英語の問題を即答して藤村大河を驚かせている。