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1,742 バイト追加 、 2023年9月25日 (月) 21:22
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:なお、実在のトンプソン・コンテンダーは.30-06スプリングフィールド弾には'''対応していない'''。銃器的な意味でも魔術的な意味でも改造を施した特別製なのだろう。
 
:なお、実在のトンプソン・コンテンダーは.30-06スプリングフィールド弾には'''対応していない'''。銃器的な意味でも魔術的な意味でも改造を施した特別製なのだろう。
 
:(本編の一部描写には「コンテンダー・カスタム」と表記されている箇所もある)。ちなみに第四次聖杯戦争の後に発売されたコンテンダーの強化モデルである「アンコール」は.30-06弾を装填できる。
 
:(本編の一部描写には「コンテンダー・カスタム」と表記されている箇所もある)。ちなみに第四次聖杯戦争の後に発売されたコンテンダーの強化モデルである「アンコール」は.30-06弾を装填できる。
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==バリエーション==
 
==バリエーション==
 
===衛宮切嗣 (Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!)===
 
===衛宮切嗣 (Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!)===
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;[[言峰綺礼]]
 
;[[言峰綺礼]]
:最大の強敵。
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:第四次聖杯戦争で敵対したマスター。
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:経歴を見ても内面が読み取れず、自分の得意分野も見透かしてくる得体のしれない相手であり、最大の強敵と見なしている。
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;[[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト]]
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:第四次聖杯戦争で敵対したマスター。
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:典型的な魔術師で、才能に富み、強大な魔術を操るという「手強い相手」。
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:その手の相手には慣れていたため苦戦はしても対処できると想定しており、実際に第四次で行ったド外道行為の大半は彼が被ることになってしまった。
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;[[ウェイバー・ベルベット]]
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:第四次聖杯戦争で敵対したマスター。
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:最初は歯牙にもかけていなかったが、あまりにも魔術師としての常識から外れた行為を繰り返していたことと幸運のため、深読みのし過ぎで実際より恐ろしい相手として思い悩むことになってしまった。
    
;[[衛宮士郎]]
 
;[[衛宮士郎]]
 
:聖杯戦争終結時に助けた少年。身寄りがなくなった彼を自らの養子とした。
 
:聖杯戦争終結時に助けた少年。身寄りがなくなった彼を自らの養子とした。
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;[[藤村大河]]
 
;[[藤村大河]]
 
:近所に住んでいる少女。切嗣を慕って衛宮邸に訪れては士郎とごたごたしてた。
 
:近所に住んでいる少女。切嗣を慕って衛宮邸に訪れては士郎とごたごたしてた。
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;[[ユーブスタクハイト・フォン・アインツベルン]]
 
;[[ユーブスタクハイト・フォン・アインツベルン]]
 
:アイリの創造者で、一応「舅」と呼べる存在。由緒正しい魔術師の家系であるため、アインツベルンに電話線と発電機を要求したときは一悶着あったらしい。
 
:アイリの創造者で、一応「舅」と呼べる存在。由緒正しい魔術師の家系であるため、アインツベルンに電話線と発電機を要求したときは一悶着あったらしい。
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:『花のみやこ!』にて、杜宇野秋葉と詰めていた筈の合併話から戻って来ての一言。
 
:『花のみやこ!』にて、杜宇野秋葉と詰めていた筈の合併話から戻って来ての一言。
 
:頬には盛大なモミジ痕が残っており、理事長がかなりの巨乳だった事を考えると、到底人には言えないような行為をやらかしたようである。
 
:頬には盛大なモミジ痕が残っており、理事長がかなりの巨乳だった事を考えると、到底人には言えないような行為をやらかしたようである。
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;「…火を使うのは平気かい、士郎」
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:『衛宮さんちの今日のごはん』にて、目玉焼きにチャレンジしようとする幼い士郎に対して。
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:前後の会話からすると冬木市大火災の惨劇から半年も経っていない時期であり、切嗣もかなり気にしているようである。
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:そもそも小学校一年か二年の子供にガスコンロとはいえ火を使わせる事自体があまり勧められないのだが、そのあたりの感覚はなかった模様。
    
== メモ ==
 
== メモ ==
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*「魔術師殺し」として活動した期間は意外に短い。享年から逆算するとアインツベルンに迎えられたのが20歳ごろ、ナタリアと一緒に仕事をするようになったのが10代前半、死別して独り立ちしたのが10代後半と思われるため、その期間は数年程度であり、以後は第四次聖杯戦争まで活動を控えていた。<br>つまりその数年間に「起源弾」で葬った魔術師だけで37人、もちろんその他にも魔術師たちを魔術師らしからぬ手段で殺害してきたことになる。さらにその合間に世界各地の紛争に武力介入している。
 
*「魔術師殺し」として活動した期間は意外に短い。享年から逆算するとアインツベルンに迎えられたのが20歳ごろ、ナタリアと一緒に仕事をするようになったのが10代前半、死別して独り立ちしたのが10代後半と思われるため、その期間は数年程度であり、以後は第四次聖杯戦争まで活動を控えていた。<br>つまりその数年間に「起源弾」で葬った魔術師だけで37人、もちろんその他にも魔術師たちを魔術師らしからぬ手段で殺害してきたことになる。さらにその合間に世界各地の紛争に武力介入している。
 
**とはいえその短期間内に挙げた成果は上記のように凄まじく、『Fate/strange Fake』では二十年以上経過した後でも「魔術使いの傭兵」の間では伝説の存在として認知されており、『プリズマ☆イリヤ』の「美遊の世界」でも「ある程度の深度にいる者で魔術師殺しの名を知らぬ者は居ない」とその異名(悪名)は業界内では広範囲に知れ渡っている。
 
**とはいえその短期間内に挙げた成果は上記のように凄まじく、『Fate/strange Fake』では二十年以上経過した後でも「魔術使いの傭兵」の間では伝説の存在として認知されており、『プリズマ☆イリヤ』の「美遊の世界」でも「ある程度の深度にいる者で魔術師殺しの名を知らぬ者は居ない」とその異名(悪名)は業界内では広範囲に知れ渡っている。
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**魔術師殺しとしての悪名とその手法が知れ渡った結果、時計塔の護身術のカリキュラムが大きく書き換えられ、その習得が必須になるなどの影響も出た。
 
*その信念もあって、呼び出すサーヴァントは自分に扱いやすい「魔術師」か「暗殺者」クラスを所望していた。それが真逆のセイバーだったのは皮肉としか言い様がない。<br>さらにいえば、彼の望んだ「騎士道にこだわらず、情も捨てて戦えるサーヴァント」に[[エミヤ|信念の継承を試みた彼]]が該当するのもまた皮肉と言える。
 
*その信念もあって、呼び出すサーヴァントは自分に扱いやすい「魔術師」か「暗殺者」クラスを所望していた。それが真逆のセイバーだったのは皮肉としか言い様がない。<br>さらにいえば、彼の望んだ「騎士道にこだわらず、情も捨てて戦えるサーヴァント」に[[エミヤ|信念の継承を試みた彼]]が該当するのもまた皮肉と言える。
 
*あの鞘を使う以上召喚される人物は決まっており相性の悪さは承知の上であったが、ケイネス戦の時にランサーをこちらに来させた事に「扱いに困る駒」「自身のサーヴァントは慎重に選ぶべきだった」とあり方の違いを痛感していた。
 
*あの鞘を使う以上召喚される人物は決まっており相性の悪さは承知の上であったが、ケイネス戦の時にランサーをこちらに来させた事に「扱いに困る駒」「自身のサーヴァントは慎重に選ぶべきだった」とあり方の違いを痛感していた。
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