差分

→‎話題まとめ: サポート性能の解説について追記
104行目: 104行目:  
===Fate/Grand Order===
 
===Fate/Grand Order===
 
==== 第一、第二段階 ====
 
==== 第一、第二段階 ====
;「物理で殴るだけが戦いじゃない……」<ref group="注">前者セリフの元ネタは、「ラストリベリオン」というゲームに対するプレイヤーの寸評であろうか。件のゲームはパラメータの成長率が無茶苦茶なので複雑すぎる属性システムがまったく意味をなさず、魔法も非常に手間がかかるため、攻略サイトで全ての質問に対する返事が'''「レベルを上げて物理で殴ればいい」'''と言われているほど。</ref><br/>「これぞ大軍師の究極陣地―――『<ruby><rb>石兵八陣</rb><rt>かえらずのじん</rt></ruby>』。破ってみせるがいい………」
+
;「物理で殴るだけが戦いじゃない……」<br/>「これぞ大軍師の究極陣地―――『<ruby><rb>石兵八陣</rb><rt>かえらずのじん</rt></ruby>』。破ってみせるがいい………」
 
: 宝具発動。中華にその名轟く大軍師の敷いた伝説の陣形が顕現する。
 
: 宝具発動。中華にその名轟く大軍師の敷いた伝説の陣形が顕現する。
 +
:前者セリフの元ネタは、「ラストリベリオン」というゲームに対するプレイヤーの寸評であろうか。
 +
:件のゲームはパラメータの成長率が無茶苦茶なので複雑すぎる属性システムがまったく意味をなさず、魔法も非常に手間がかかるため、攻略サイトで全ての質問に対する返事が'''「レベルを上げて物理で殴ればいい」'''と言われているほど。
    
;「私が仕える主は一人だけ。あくまで使える駒の一つと考えておけ」<br> 「私はあの征服馬鹿以外に仕える気は毛頭ない。しかし、君とは良い関係でいたいものだ」
 
;「私が仕える主は一人だけ。あくまで使える駒の一つと考えておけ」<br> 「私はあの征服馬鹿以外に仕える気は毛頭ない。しかし、君とは良い関係でいたいものだ」
149行目: 151行目:  
==話題まとめ==
 
==話題まとめ==
 
; 『Grand Order』での孔明
 
; 『Grand Order』での孔明
: NPチャージを共通点とする強力な補助スキル、敵全体に状態異常をもたらす宝具など、強力な性能を誇っており、後にあの[[マーリン]]が限定実装されてなお、彼と[[玉藻の前]]共々☆5最優キャスターの一角に座し続けている。
+
: NPチャージを共通点とする強力な補助スキル、敵全体に状態異常をもたらす宝具など、強力な性能を誇っており、後にあの[[マーリン]]が限定実装されてなお、彼と[[玉藻の前]]、[[スカサハ=スカディ]]と並んで☆5最優キャスターの一角に座し続けている。しかもこの4人で比べても、開幕からNPを最大で1人に50、全体に20配れるのは極めて優秀であり、しかも他の3人はそれぞれスキルの都合上バスター、アーツ、クイックと補助対象の得意分野が分かれているのに対して、攻撃、防御、クリティカル威力と基礎能力の強化に特化している孔明は活躍の場(パーティー)を選ばず、前述の優秀過ぎるNP配布もあって'''汎用性においては随一の性能を誇る'''。
 
: だがサービス当初は最高レア度の☆5にも関わらず、宝具の効果は現在ほど強力ではない上スキルのNPチャージも存在せず、それ以外に関して今一つ運用する利点を見出されなかった。後にアップデートでスキル・宝具効果に強烈なテコ入れが行われて今に至る。
 
: だがサービス当初は最高レア度の☆5にも関わらず、宝具の効果は現在ほど強力ではない上スキルのNPチャージも存在せず、それ以外に関して今一つ運用する利点を見出されなかった。後にアップデートでスキル・宝具効果に強烈なテコ入れが行われて今に至る。
 
: なおそれが「強烈過ぎた」が故に、孔明を引き当てたプレイヤーにはどのクラス相手のクエストにも連れ回されることから「過労死するのでは?」とネタにされたり、孔明に頼る行為に一々拒否反応を示す「孔明アレルギー」患者の発生など、逸話は枚挙に暇がない。
 
: なおそれが「強烈過ぎた」が故に、孔明を引き当てたプレイヤーにはどのクラス相手のクエストにも連れ回されることから「過労死するのでは?」とネタにされたり、孔明に頼る行為に一々拒否反応を示す「孔明アレルギー」患者の発生など、逸話は枚挙に暇がない。
 
: このため、「酷使されすぎて過労死するんじゃないか」とプレイヤーから心配されており、そして孔明の晩年を知るユーザーからは「諸葛亮はこうなることを見越してロード・エルメロイⅡ世に全て押し付けた」等とも言われている。
 
: このため、「酷使されすぎて過労死するんじゃないか」とプレイヤーから心配されており、そして孔明の晩年を知るユーザーからは「諸葛亮はこうなることを見越してロード・エルメロイⅡ世に全て押し付けた」等とも言われている。
 +
:それでも絆レベルが最大値まで達してしまえば特に周回などにおいて経験点に無駄が生じてしまうため、効率を考えて使用を控える人もいるにはいるのだが、それについても2018年11月に絆レベル上限解放アイテムである「カルデアの夢火」が実装されたことで解決してしまい、結局孔明に安息が訪れることはなかった。ちなみに孔明はFGOにおいて絆礼装取得者(絆レベル10達成者)が最も多いサーヴァントであることが公表されている。
 
: なお、『[[ロード・エルメロイⅡ世の事件簿]]』の作者である三田誠氏も『Grand Order』を初期からプレイしているが、孔明の疑似鯖・エルメロイⅡ世を召喚したのは開始からかなりたっての'''2018年9月12日'''(『Fate/Accel Zero Order』の復刻日替わりピックアップ時)のことだった。<ref group = "出">[https://twitter.com/makoto_sanda/status/1039531032284880896 三田誠Twitter2018年9月12日0:08]</ref>
 
: なお、『[[ロード・エルメロイⅡ世の事件簿]]』の作者である三田誠氏も『Grand Order』を初期からプレイしているが、孔明の疑似鯖・エルメロイⅡ世を召喚したのは開始からかなりたっての'''2018年9月12日'''(『Fate/Accel Zero Order』の復刻日替わりピックアップ時)のことだった。<ref group = "出">[https://twitter.com/makoto_sanda/status/1039531032284880896 三田誠Twitter2018年9月12日0:08]</ref>
  
匿名利用者