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:彼の乖離剣とも相対した経験があるため、かなり怖れている。
 
:彼の乖離剣とも相対した経験があるため、かなり怖れている。
 
:『Fate/Zero』とのコラボイベントでも最大の脅威と見なし、戦力集中させてのフルボッコで容赦なく始末した。
 
:『Fate/Zero』とのコラボイベントでも最大の脅威と見なし、戦力集中させてのフルボッコで容赦なく始末した。
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;[[司馬懿〔ライネス〕]]
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:エルメロイⅡ世としても孔明としても因縁がある相手の疑似サーヴァント。
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:期間限定イベント『レディ・ライネスの事件簿』では自身の宝具「出師表」が疑似サーヴァントととしての彼女が構成される原因となっていたことが明かされた。
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:カルデアでも彼女を「悪魔」と呼ばわって露骨に避けている。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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==話題まとめ==
 
==話題まとめ==
 
; 『Grand Order』での孔明
 
; 『Grand Order』での孔明
: NPチャージを共通点とし、かつ他のどのスキルよりも強力な味方強化スキルに加え、敵全体の攻防面をまとめて妨害する宝具と、シンプルながら強力な補助性能を誇っており、後にあの[[マーリン]]が限定実装されてなお、彼と[[玉藻の前]]、[[スカサハ=スカディ]]と並んで☆5最優キャスターの一角に座し続けている。しかもこの4人では唯一、開幕からNPを最大で1人に50&残り2人にも20配れるということで他に並ぶ者のないスキルセットとなっている。しかも他の3人はそれぞれスキルの都合上バスタークリティカル、アーツ耐久、クイッククリティカルと補助対象の得意分野が分かれているのに対して、攻撃、防御、クリティカル威力と基礎能力の強化に特化している孔明は活躍の場(パーティー)を選ばず、前述の優秀過ぎるNP配布もあって'''汎用性においては随一の性能を誇る'''
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: NPチャージを共通点とし、かつ他のどのスキルよりも強力な味方強化スキルに加え、敵全体の攻防面をまとめて妨害する宝具と、シンプルながら強力な補助性能を誇っており、後にあの[[マーリン]]が限定実装されてなお、彼と[[玉藻の前]]、[[スカサハ=スカディ]]と並んで☆5最優キャスターの一角に座し続けている。しかもこの4人では唯一、開幕からNPを最大で1人に50&残り2人にも20配れるということで他に並ぶ者のないスキルセットとなっている。しかも他の3人はそれぞれスキルの都合上バスタークリティカル、アーツ耐久、クイッククリティカルと補助対象の得意分野が分かれているのに対して、攻撃、防御、クリティカル威力と基礎能力の強化に特化している孔明は活躍の場(パーティー)を選ばず、前述の優秀過ぎるNP配布もあって'''汎用性においては随一の性能を誇る'''。また、4人とも宝具が補助専用の性能となっているが、他の3人が味方へのバフに特化している一方で孔明だけが敵全体へのデバフを行うものとなっている。その効果も原則確定発動の防御力低下、チャージ減、呪い付与に加え、確率ながらスタン付与と非常に強力であり、先述のスキルでNPチャージを行うと自ずと自身にも最低20%が入ることになるため回転率も悪くない。NP配りが最重要任務であると考えても、宝具チェインを掛けつつ敵の防御を下げて味方の宝具火力向上に貢献したり、ここ一番で敵の宝具使用をほぼ確実に足止めできるなど宝具絡みでもこなせる仕事も多く、これも汎用性の高さに繋がっている。
 
: だがサービス当初は最高レア度の☆5にも関わらず、宝具の効果は現在ほど強力ではない上スキルのNPチャージも存在しないことで運用の意義を見出されなかった。後にアップデートでスキル・宝具効果に強烈なテコ入れが行われ、現在ではクリティカルスター発生と回復能力がないことを弱点とする程度となっている。
 
: だがサービス当初は最高レア度の☆5にも関わらず、宝具の効果は現在ほど強力ではない上スキルのNPチャージも存在しないことで運用の意義を見出されなかった。後にアップデートでスキル・宝具効果に強烈なテコ入れが行われ、現在ではクリティカルスター発生と回復能力がないことを弱点とする程度となっている。
 
: なおそれが「強烈過ぎた」が故に、孔明を引き当てたプレイヤーにはどのクラス相手のクエストにも連れ回されることから「過労死するのでは?」とネタにされたり、孔明に頼る行為に一々拒否反応を示す「孔明アレルギー」患者の発生など、逸話は枚挙に暇がない。
 
: なおそれが「強烈過ぎた」が故に、孔明を引き当てたプレイヤーにはどのクラス相手のクエストにも連れ回されることから「過労死するのでは?」とネタにされたり、孔明に頼る行為に一々拒否反応を示す「孔明アレルギー」患者の発生など、逸話は枚挙に暇がない。
 
: このため、「酷使されすぎて過労死するんじゃないか」とプレイヤーから心配されており、そして孔明の晩年を知るユーザーからは「諸葛亮はこうなることを見越してロード・エルメロイⅡ世に全て押し付けた」等とも言われている。
 
: このため、「酷使されすぎて過労死するんじゃないか」とプレイヤーから心配されており、そして孔明の晩年を知るユーザーからは「諸葛亮はこうなることを見越してロード・エルメロイⅡ世に全て押し付けた」等とも言われている。
:それでも絆レベルが最大値まで達してしまえば特に周回などにおいて経験点に無駄が生じてしまうため、効率を考えて使用を控える人もいるにはいるのだが、それについても2018年11月に絆レベル上限解放アイテムである「カルデアの夢火」が実装されたことで解決してしまい、結局孔明に安息が訪れることはなかった。ちなみに孔明はFGOにおいて絆礼装取得者(絆レベル10達成者)が最も多いサーヴァントであることが公表されている。
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:それでも絆レベルが最大値まで達してしまえば特に周回などにおいて経験点に無駄が生じてしまうため、効率を考えて使用を控える人もいるにはいるのだが、それについても2018年11月に絆レベル上限解放アイテムである「カルデアの夢火」が実装されたことで解決してしまい、結局孔明に安息が訪れることはなかった。ちなみに孔明はFGOにおいて絆礼装取得者(絆レベル10達成者)が最も多い☆5サーヴァントであることが公表されている。
 
: なお、『[[ロード・エルメロイⅡ世の事件簿]]』の作者である三田誠氏も『Grand Order』を初期からプレイしているが、孔明の疑似鯖・エルメロイⅡ世を召喚したのは開始からかなりたっての'''2018年9月12日'''(『Fate/Accel Zero Order』の復刻日替わりピックアップ時)のことだった。<ref group = "出">[https://twitter.com/makoto_sanda/status/1039531032284880896 三田誠Twitter2018年9月12日0:08]</ref>
 
: なお、『[[ロード・エルメロイⅡ世の事件簿]]』の作者である三田誠氏も『Grand Order』を初期からプレイしているが、孔明の疑似鯖・エルメロイⅡ世を召喚したのは開始からかなりたっての'''2018年9月12日'''(『Fate/Accel Zero Order』の復刻日替わりピックアップ時)のことだった。<ref group = "出">[https://twitter.com/makoto_sanda/status/1039531032284880896 三田誠Twitter2018年9月12日0:08]</ref>
  
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