差分

280 バイト追加 、 2022年5月24日 (火) 17:15
262行目: 262行目:  
=== Fate/stay night ===
 
=== Fate/stay night ===
 
;「もし、わたしが悪い子になったら先輩は叱ってくれますか?」
 
;「もし、わたしが悪い子になったら先輩は叱ってくれますか?」
:衛宮家の土蔵で士郎と語り合っている時に士郎に尋ね、士郎は「ああ、桜が悪いことをしたら怒る。きっと他のやつの何倍も怒ると思う」と答えた。
+
:衛宮家の土蔵で二人きりになった時に士郎に尋ねると、士郎は「ああ、桜が悪いことをしたら怒る。きっと他のやつの何倍も怒ると思う」と答えた。
 
:劇場版『Fate/stay night[Heaven's Feel] Ⅰ.presage flower』ではプロモーションPVで先行公開された。
 
:劇場版『Fate/stay night[Heaven's Feel] Ⅰ.presage flower』ではプロモーションPVで先行公開された。
 
:同作第一章のエンディングテーマ『花の唄』にも「悪いことをしたらきっと貴方が怒ってくれると約束したよね」という歌詞が使われており、この部分は同作において最も印象が強かったシーンとして多くの人が挙げている。
 
:同作第一章のエンディングテーマ『花の唄』にも「悪いことをしたらきっと貴方が怒ってくれると約束したよね」という歌詞が使われており、この部分は同作において最も印象が強かったシーンとして多くの人が挙げている。
    
;「先輩。私、処女じゃないんですよ?」
 
;「先輩。私、処女じゃないんですよ?」
:桜がただの後輩キャラではないことが一発でわかるセリフ。それでなくてもかなりインパクトの強いセリフであり、制作サイドの数人が「印象に残るセリフ」として挙げている。<br>なお、当然ながら「Realta Nua」では変更されている。
+
:桜が今までどのような辱めにあったのかが察せられる発言。それでなくてもかなり印象が強いので、制作サイドの数人が「印象に残るセリフ」として挙げている。<br>なお、当然ながら「Realta Nua」では変更されているが、劇場版HF第二章でまさかの復活を遂げた。<ref group="注">そのためか、劇場三部作で唯一のPG-12指定となっている。</ref>多くのファンが劇場版は『Réalta Nua』のストーリーに準ずると予想していたが、まさかのボイス有りでこのセリフを聞いて驚く反応が多かった。
:が、劇場版HF第二章でまさかの復活を遂げた。<ref group="注">そのためか、劇場三部作で唯一のPG-12指定となっている。</ref>多くの観客がストーリーは『Réalta Nua』に準ずると考えていた中、まさかのボイス有りでこのセリフを聞いて戦慄する者多数。
   
:もっとも、その後に描写された'''Fateアニメ史上初の濡れ場'''の方が衝撃的だったが。
 
:もっとも、その後に描写された'''Fateアニメ史上初の濡れ場'''の方が衝撃的だったが。
   276行目: 275行目:     
;「そうだ、外に出さなければ良いんだ」<br>「そうすれば、もう危ない目に遭うこともないよね」
 
;「そうだ、外に出さなければ良いんだ」<br>「そうすれば、もう危ない目に遭うこともないよね」
:士郎とライダーが外出した後、漏らした独り言。が、桜は自分が何を言っていたのかすぐに忘れてしまった。士郎との繋がりが強くなったことにより、彼女の心の中にある闇が大きくなっていった。
+
:士郎とライダーが外出した後に漏らした独り言。だが、桜は自分が何を言っていたのかすぐに忘れてしまった。士郎との繋がりが強くなったことで、彼女の心の中にある闇が大きく膨れ上がっていく。
:そして、その闇は桜の意志を離れて勝手に行動をしてしまう。もはや事態は最悪の方向へ進むのを止めることが出来なくなっていた。
+
:次第にソレは桜の意志を離れて勝手に行動をしていき、事態はより最悪の方向へ進んでしまうが、誰も止めることが出来なくなっていた。
    
;「先輩は、どうして私を守ってくれるんですか?」
 
;「先輩は、どうして私を守ってくれるんですか?」
293行目: 292行目:  
:余談だが人形が破裂して飴玉が転がってくる描写は「ピニャータ」というくす玉人形がモチーフとなっており、中南米で子どものお祭りに実際に使われているものである。
 
:余談だが人形が破裂して飴玉が転がってくる描写は「ピニャータ」というくす玉人形がモチーフとなっており、中南米で子どものお祭りに実際に使われているものである。
   −
;「こんな人―いなければいいのに」
+
;「こんな人──いなければいいのに」
:間桐邸に帰宅した際に慎二から暴行を受けた際に憎しみを感じる。それはマキリの杯としての覚醒を意味していた…。
+
:間桐邸に帰宅したら慎二に暴行を受け、あまつさえ「士郎に(兄の自分と桜が)肉体関係を持っていることを教えてやろうか」と言われた際に強い憎悪を抱く。桜が長年堰き止めていたソレは形になり、慎二に容赦なく襲い掛かってしまう。その直後に今までの自分の無意識下の行いを自覚した桜は、遂にマキリの杯として覚醒する。
    
;「私は姉さんがうらやましかった!」
 
;「私は姉さんがうらやましかった!」
303行目: 302行目:     
;凛「桜、幸せ?」<br>桜「はい」
 
;凛「桜、幸せ?」<br>桜「はい」
:Heaven's Feelトゥルーエンドのエピローグ。短いがその言葉に全てが込められた姉からの質問に対して桜は満面の笑みで答える。
+
:Heaven's Feelトゥルーエンドのエピローグ。全てが込められた姉からの短い質問に対して桜は満面の笑みで答える。
:「いつか自分の前以外でも笑えるように」と願った士郎の願いが叶ったことを象徴するシーン。
+
:「いつか自分の前以外でも笑えるように」という士郎の願いが叶ったことを象徴するシーン。
 
:長かった夜は明け、物語はその幕を閉じる。
 
:長かった夜は明け、物語はその幕を閉じる。
  
匿名利用者