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9,400 バイト追加 、 2018年7月14日 (土) 08:25
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==用語==
 
==用語==
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;ベースキャンプ
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:本作の戦いにおける拠点基地。マイルーム、宿舎、作戦会議室といった施設が立ち並ぶ。ここからセーブやロードを行うことも可能。
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:庭園内には噴水や簡易テント、玉藻の前が寛ぐ玉座が設置されている。庭園内では味方サーヴァントが自由に過ごしているほか、話しかけることでボーナスサイドミッションを受注したり、会話を楽しむことができる。
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:ベースキャンプの正体はシャルルマーニュの第二宝具、『我が儚き栄光よ (シャルル・パトリキウス) 』。空中に浮かぶ庭園要塞であり、人を乗せたまま戦場の近くまで移動することができる。そのため庭園外には次の攻略ステージに対応した景観が広がっている。カール大帝の機動聖都とは同じ仕組みである模様。
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;マイルーム
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:ベースキャンプ内にある施設。マスターとサーヴァントの部屋。操作サーヴァントの変更・カスタマイズやプロフィール閲覧、レベルアップ、礼装やスキルの構築・分解・装備など、各種戦闘準備を行うことが可能。
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:サーヴァントからは絆レベルに応じてインストールスキルや礼装レシピなどの贈り物をもらえる。なお操作サーヴァントとはここでも会話を行えるのだが、時系列の関係で一部の絆会話が発生しないことがあり、その場合は宿舎で聞くことができる。
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;宿舎
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:ベースキャンプ内にある施設。味方のサーヴァントが過ごしている個別の部屋。3階建てで1階につき10部屋ずつ、合計30部屋あるが、サーヴァントは全部で26騎しかいないため、一部は常に空室となっている。
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:特定のサーヴァントと絆レベルに応じた会話を行ったり、プロフィールを閲覧することが可能。その部屋にいるサーヴァントによって少しずつ部屋の様子が異なり、彼らの武器がどこかしらに置かれていたり、立てかけてあったりする。
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;作戦会議室
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:ベースキャンプ内にある施設。ここから戦場に出撃する。サポート設定やサイドミッション受注のほか、マイルームと同じくサーヴァントカスタマイズや礼装装備などを行えるが、こちらではサーヴァントとの会話や礼装構築はできない。
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;天声同化機動聖都 -Carolus Patricius-
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:カロルス・パトリキウス。自動拡大型巨大要塞。巨大な防衛砲台を構えているステージ。
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:カール大帝の電脳体を覆う鎧のようなもので、機動聖都領域そのものである。シャルルマーニュの空中庭園とは同じ仕組みである模様。
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;天声同化 (オラクル)
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:一人一人に直接赦しを与えることで属性変化や精神改宗を行う霊基汚染。カール大帝が本来所持する「カリスマ」が異星鍵(モノリス)によって強力な同化能力へと変化したもの。これによりカール大帝はあらゆるものを自身に隷属・同一化させてしまう。
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:なお「洗脳」とは似て非なるものであり、同化された者の価値観自体は変質しない。
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;異星鍵 (モノリス)
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:月の世界にあり続ける異物。生前のアルテラやカール大帝を導いた「力」と同質の存在であると推測される。
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:異星鍵を起動させることで、カール大帝の第四宝具『最後の審判 (ウルティム・プロパテール)』、またの名を『カロルス・パトリキウス・ディミッテ』は完成する。
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;カール大帝の宝具
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:第一宝具『聖剣ジュワユーズ』、第二宝具『カロルス・パトリキウス』、第三宝具『聖なるかな、今こそ威光が地に満ちる (カロルス・パトリキウス・アウクトリタス)』、第四宝具『最後の審判』。
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:第二宝具はすなわち機動聖都そのもの。第三宝具はその一部を戦闘形態に変形させたもので、いわゆる戦闘ロボット。第四宝具は同化ウイルスであり、SE.RA.PHの全電脳体を一度に同化することが可能。ただし、一挙に同化できるのは全体の6割に留まり、残りの4割は意識を維持できなくなる。
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;シャドウサーヴァント
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:SE.RA.PH内で召還されたサーヴァントの残留霊基。本来であれば人知れず消え去るものだが、今回は“天声同化”を受けたことで、伝令や散布装置の設置など下士官のような役割を果たしている。
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;複製サーヴァント
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:サーヴァントの霊基情報を、とある「素材」と、膨大な魔力量を用いて作成されている、いわゆる「違法コピー」。本物とは遜色のない能力を有している。
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:とある「素材」はサーヴァントを複製するのに必要なリソースを、例えば海の水ほどに「大量」であるところをプールの水程度の「大量」にまで減らすことができるという。
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;アクティブスキル
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:本作からの新システム。サーヴァントがレベルアップすると7つまで習得する、戦闘用の個別スキル。前作からの参戦サーヴァントは、前作におけるコンボ派生技がこちらに再編されていることが多い。
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:スキルスロットは4つあり、任意で装備させることが可能。任意のタイミングで自由に使用できるがクールタイムがあり、一定時間経過するまでは再使用不可となる。
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:スキルには攻撃(水色)・行動制限(紫)・カウンター(黄色)・回復(緑)・自己強化(オレンジ)の5種類があり、さらに攻撃には近距離・周囲・放出・突進・遠距離という細かい内訳がある。攻撃スキルはクラスに応じた種別のスキルが強化される特性があり、セイバーとアサシンは近距離、バーサーカーとルーラーは周囲、キャスターは放出、ランサーとライダーは突進、アーチャーは遠距離が対象となっている。
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;ムーンドライヴ/ドライヴスキル
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:ムーンドライヴは前作同様、操作サーヴァントの能力を一定時間強化する。発動中は仰け反りにくくなり、攻撃力も増大するため、効率的に攻めることが可能となる。ムーンドライヴ中に敵を倒すと金色の魔力球が出現し、これを貯めることで宝具ゲージが上昇。最大まで貯まると宝具を発動できる。
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:ドライヴスキルは本作で追加されたシステム。ムーンドライヴ中に任意で発動できるスキルであり、宝具の力の一部を解放し、周囲の敵を一気に殲滅する。ただし発動と引き換えにムーンドライヴ状態が終了する。任意のタイミングで発動できるため、終了直前まで粘ってから発動という手もある。
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;ラッシュ
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:本作からの新システム。敵サーヴァントに連続で攻撃やアクティブスキルをヒットさせて弱らせたところへ、クラス特性に対応したアクティブスキルを当てることで発動する。
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:発動中は敵が無防備となり、ボタン連打で連続攻撃を行えるため大ダメージを与えることができる。またラッシュが発動すると「攻撃力アップ」または「攻撃速度アップ」のどちらかのドロップアイテムが確定でドロップする。
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;LINKシステム
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:本作からの新システム。味方のNPCサーヴァントに接近することで「LINK状態」となり、操作サーヴァントの頭上に表示される白い線で結ばれる。
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:LINK状態になると、LINKしたサーヴァントに応じたクラス特性を共有できるようになる。例えばセイバーがアーチャーとLINKすると、セイバー側は遠距離攻撃スキルが強化され、アーチャー側も近距離攻撃スキルに強化を受けることが可能となる。またアーチャー同士がLINKすると、遠距離攻撃スキルが二重に強化されるといった具合である。
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:さらに、LINK状態でラッシュ攻撃を発動するとLINKしたサーヴァントも自動で攻撃に参加し加勢してくれる。このため多くのサーヴァントとLINKすることで有利に戦うことができる。
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;サポート部隊
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:操作サーヴァントとは別に、戦闘中のアシストとして出撃させることができるサーヴァント。操作サーヴァント以外の開放済みサーヴァントから任意で2騎まで選択可。
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:サポート部隊は戦闘には直接参加せず、操作サーヴァントの被弾時や攻撃時にガードや特定スキルを発動したりするなどのアクションを取ったあと再び退避し待機状態に戻る。絆レベルに応じて戦闘中のアシストが多彩になっていき、「攻撃被弾時ガード」と「アクティブスキル同時撃ち」の2つについては発動頻度や発動対応スキルの異なる「改」バージョンを別枠で習得する。
    
==開発スタッフ==
 
==開発スタッフ==
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