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; イベントシステム
 
; イベントシステム
 
: 「ぐだぐだ本能寺」同様、イベントアイテムと並行してイベントポイント「アルトリウム」を集め、今までは先行配布限定サーヴァントだったセイバーリリィをはじめとする景品を入手するというもの。
 
: 「ぐだぐだ本能寺」同様、イベントアイテムと並行してイベントポイント「アルトリウム」を集め、今までは先行配布限定サーヴァントだったセイバーリリィをはじめとする景品を入手するというもの。
: 今回のイベントは、イベント限定礼装を装備したサーヴァント及び、指定されたサーヴァント(セイバー全種およびヒロインX)の攻撃力がイベントクエストに限り増加するという仕様が導入された。
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: 今回のイベントは、イベント限定礼装を装備したサーヴァント及び、ボーナススキル「セイバーパワー」が付与されたサーヴァント(セイバー全種およびヒロインX)の攻撃力がイベントクエストに限り増加するという仕様が導入された。
 
::具体的に言うと礼装が「自身を+100%(最大解放で200%)」「味方全体を+50%(最大解放で100%)」というものであり、これらを重ねてセイバーで固めた日には'''普段の5,6倍'''くらいの驚異的な火力を得ることが可能だった。
 
::具体的に言うと礼装が「自身を+100%(最大解放で200%)」「味方全体を+50%(最大解放で100%)」というものであり、これらを重ねてセイバーで固めた日には'''普段の5,6倍'''くらいの驚異的な火力を得ることが可能だった。
: そのためイベントが進むにつれて敵のHPは異常な数値まで伸び、[[アルトリア・ペンドラゴン〔ランサーオルタ〕|最後に追加されたチャレンジクエストのボス]]のHPは'''300万'''を超した。
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: そのためイベントが進むにつれて敵のHPは異常な数値まで伸び、[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 (ランサー)|最後に追加されたチャレンジクエストのボス]]のHPは'''300万'''を超した。
 
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===チョコレート・レディの空騒ぎ -Valentine2016-===
 
===チョコレート・レディの空騒ぎ -Valentine2016-===
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; イベントシステム
 
; イベントシステム
 
: これまでのイベント同様、イベントアイテムを入手し各アイテムおよび礼装と交換することができる他、今回は特攻礼装で追加獲得できるアイテムが、装備したサーヴァントのクラスによって変わるかなり特殊な仕様が搭載されている。
 
: これまでのイベント同様、イベントアイテムを入手し各アイテムおよび礼装と交換することができる他、今回は特攻礼装で追加獲得できるアイテムが、装備したサーヴァントのクラスによって変わるかなり特殊な仕様が搭載されている。
: また『プレイヤーが契約済みの女性サーヴァント』たちから(概念礼装の形で)バレンタインチョコを貰うことができるというシステムがあり、短いながら受け渡し時専用の会話イベントもあるなど、キャラ愛に溢れるユーザーには嬉しいイベントであった。
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: 「プレイヤーが契約済みの女性サーヴァント」達それぞれに短いながらバレンタインチョコの受け渡しシナリオが用意され、そのチョコは概念礼装の形で手に入ると、キャラ愛に溢れるユーザーには嬉しい内容だった。
: 全プレイヤーが確定で所有しているメインヒロインのマシュに至っては専用のクエストも用意されている。
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: 全プレイヤーが確定で所有しているメインヒロインのマシュは専用のクエストが用意された。
 
: ちなみにチョコ礼装はチョコのドロップ量が増加する効果が付いているのだが、イベント終了後は効果が消失するので実質記念品扱いである。
 
: ちなみにチョコ礼装はチョコのドロップ量が増加する効果が付いているのだが、イベント終了後は効果が消失するので実質記念品扱いである。
 
: 持ち続ければ概念礼装枠を圧迫することになるものの、一方で概念礼装の強化素材として星4の経験値礼装相当の経験値を持っていたため、持ち続けるか消費してしまうかとプレイヤーを更に悩ませることとなった。
 
: 持ち続ければ概念礼装枠を圧迫することになるものの、一方で概念礼装の強化素材として星4の経験値礼装相当の経験値を持っていたため、持ち続けるか消費してしまうかとプレイヤーを更に悩ませることとなった。
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===[[ネロ・クラウディウス〔ブライド〕]]体験クエスト===
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: 開催期間:2016年2月10日~2月19日
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: チョコレート・レディの空騒ぎ -Valentine2016-併催。
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: ネロ・クラウディウス〔ブライド〕は過去作品で既出であり認知度もあるためか、シナリオはなく戦闘のみが行われる。
   
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===空の境界/the Garden of Order「変異特異点 克螺旋境界式 オガワハイム」===
 
===空の境界/the Garden of Order「変異特異点 克螺旋境界式 オガワハイム」===
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: オガワハイムへ突入しようとした主人公達は、玄関先でゴーストと戦うサーヴァントらしき謎の少女に遭遇する。対話を求める主人公達だったが、面倒臭いと話を切り一方的に襲い掛かってきた少女と戦うハメに………。
 
: オガワハイムへ突入しようとした主人公達は、玄関先でゴーストと戦うサーヴァントらしき謎の少女に遭遇する。対話を求める主人公達だったが、面倒臭いと話を切り一方的に襲い掛かってきた少女と戦うハメに………。
 
: 「直死の魔眼」を保有するその少女「両儀式」の協力をなんとか得て、主人公たちはオガワハイムの探索を開始する。
 
: 「直死の魔眼」を保有するその少女「両儀式」の協力をなんとか得て、主人公たちはオガワハイムの探索を開始する。
: メインシナリオは過去のイベントと比べてもシリアス成分が強いが、メイン終了後の後日談に当たる6階~8階のシナリオは打って変わってギャグ成分が強い(ちなみに、屋上も後日談に当たるが至ってシリアス)。なお、601号室と801号室のシナリオはゲストとしてそれぞれ東出氏と経験値氏が担当している<ref>[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201603.html 竹箒日記2016/3/3]</ref>。
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: メインシナリオは過去のイベントと比べてもシリアス成分が強いが、メイン終了後の後日談に当たる6階~8階のシナリオは打って変わってギャグ成分が強い(ちなみに、屋上も後日談に当たるが至ってシリアス)。なお、601号室と801号室のシナリオはゲストとしてそれぞれ東出氏と経験値氏が担当している<ref group = "出">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201603.html 竹箒日記2016/3/3]</ref>。
 
; イベントシステム
 
; イベントシステム
 
: 『空の境界』主人公の[[両儀式]]が登場し、[[両儀式#アサシン (Grand Order)|アサシンクラスのサーヴァント]]として入手可能であった。「ぐだぐだ本能寺」の織田信長などと同様、メインシナリオをクリアするまでは仮契約扱いとなる。
 
: 『空の境界』主人公の[[両儀式]]が登場し、[[両儀式#アサシン (Grand Order)|アサシンクラスのサーヴァント]]として入手可能であった。「ぐだぐだ本能寺」の織田信長などと同様、メインシナリオをクリアするまでは仮契約扱いとなる。
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: また、本イベントでは戦闘時やボス戦時に『劇場版 空の境界』で戦闘場面に用いられたBGMが流れる他、景品交換ページやフィールド画面でも『劇場版 空の境界』のBGMが流れていた。
 
: また、本イベントでは戦闘時やボス戦時に『劇場版 空の境界』で戦闘場面に用いられたBGMが流れる他、景品交換ページやフィールド画面でも『劇場版 空の境界』のBGMが流れていた。
 
: 式を正式加入させるだけならば特別難しくはないが、霊基再臨素材及び宝具強化用の二枚目以降の式を入手するためにはイベント自体をかなりやり込まねばならず、過去の類似イベントと比べるとハードルが高くなっていた。一方、元々イベントを完走するようなプレイヤーであれば、周回内容が複雑という点以外はそこまででもない。
 
: 式を正式加入させるだけならば特別難しくはないが、霊基再臨素材及び宝具強化用の二枚目以降の式を入手するためにはイベント自体をかなりやり込まねばならず、過去の類似イベントと比べるとハードルが高くなっていた。一方、元々イベントを完走するようなプレイヤーであれば、周回内容が複雑という点以外はそこまででもない。
: 実装から先行して[[巌窟王 エドモン・ダンテス]]が登場しており<ref>ただし名前は伏せられており姿もはっきりと見えない。</ref>、このイベントのラストを後の「監獄島」の伏線という形で締めくくった。
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: 実装から先行して[[巌窟王 エドモン・ダンテス]]が登場しており<ref group = "注">名前は伏せられ、姿もシルエットではっきりと見えない。</ref>、このイベントのラストを後の「監獄島」の伏線という形で締めくくった。
    
===CBC カルデアボーイズコレクション2016===
 
===CBC カルデアボーイズコレクション2016===
 
: 開催期間:2016年3月9日~3月16日
 
: 開催期間:2016年3月9日~3月16日
: 少女漫画や乙女ゲームで人気のイラストレーターを起用し、男性サーヴァント中心のイベント礼装を揃えた通称『ホワイトデーガチャ』(正式名称:カルデアボーイズピックアップガチャ2016)。
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: 少女漫画や乙女ゲームで人気のイラストレーターを起用し、男性サーヴァント中心のイベント礼装を揃えた「カルデアボーイズピックアップガチャ2016」(通称「ホワイトデーガチャ」)。
: また、各ユーザーに一枚ずつ配られた礼装引換券「CBC2016特別招待状」を用いることで好きな限定礼装を一枚、ガチャを介さずに任意で入手可能であった。
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: 各ユーザーに1枚ずつ配られた礼装引換券「CBC2016特別招待状」を使うと、好きな限定礼装1枚がガチャを介さずに入手できた。
: 併せて、本イベントガチャで新規参戦した三騎を試しに使用できる『天草四郎体験クエスト』も開催されている。
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: 本イベントガチャで新規参戦した3騎を試しに使用できる「天草四郎体験クエスト」も併せて開催された。
: ちなみに、バレンタインデー時のイベントガチャからは女性(及び性別不詳)のサーヴァントのみが排出される仕様だったが、本イベントガチャからはピックアップ対象外でも男性サーヴァントだけが排出される仕様'''という訳ではなかった'''。
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: ちなみに、バレンタインデー時のイベントガチャからは女性(及び性別不詳)のサーヴァントのみが排出される仕様だったが、本イベントガチャからはピックアップ対象外でも男性サーヴァントだけが排出される仕様'''という訳ではなかった'''。
 
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===監獄塔に復讐鬼は哭く===
 
===監獄塔に復讐鬼は哭く===
 
: 開催期間:2016年3月16日~3月23日
 
: 開催期間:2016年3月16日~3月23日
: 初めて運営から「高難易度イベント」の告知がなされたイベント。同時に本イベントのキーキャラクターであり、新実装クラスとして登場する[[巌窟王 エドモン・ダンテス|アヴェンジャー]]のピックアップガチャも開催されていた。
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: 初めて運営から「高難易度イベント」と告知されたイベント。同時に本イベントのキーキャラクターであり、新実装クラスとして登場する[[巌窟王 エドモン・ダンテス|アヴェンジャー]]のピックアップガチャも開催されていた。
 
: 難易度及びストーリーとの兼ね合いから第四章の突破が参加条件となっており、本イベント開催前には準備期間としてメインストーリーに要するAPが50%OFFになるというキャンペーンが行われた。
 
: 難易度及びストーリーとの兼ね合いから第四章の突破が参加条件となっており、本イベント開催前には準備期間としてメインストーリーに要するAPが50%OFFになるというキャンペーンが行われた。
: TYPE-MOONエースVol.12で黒瀬浩介氏においてコミカライズ化された。
+
: 『TYPE-MOONエース』Vol.12で黒瀬浩介氏において漫画化された。
 
; シナリオ
 
; シナリオ
 
: カルデアの廊下、マシュとの会話中に突如意識が飛んだ主人公は、嫉妬という感情について説く声を聴く。
 
: カルデアの廊下、マシュとの会話中に突如意識が飛んだ主人公は、嫉妬という感情について説く声を聴く。
: ほどなく意識を回復した主人公を心配したマシュはメディカルチェックを行うので自室に戻るよう主人公を促すが、<br/>言われるままに自室に戻った主人公はいつの間にかカルデアではない薄暗い牢獄の中で、歓待の声を上げる英霊――――アヴェンジャーのサーヴァントと共にいた。
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: ほどなく意識を回復した主人公を心配したマシュはメディカルチェックを行うので自室に戻るよう主人公を促すが、
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: 言われるままに自室に戻った主人公はいつの間にかカルデアではない薄暗い牢獄の中で、歓待の声を上げる英霊――――アヴェンジャーのサーヴァントと共にいた。
 
: 曰く、魔術王によって主人公は此処「監獄塔 シャトー・ディフ」に魂を幽閉され、脱出するためには七日間のうちに七つの「裁きの間」に待つ番兵達を倒さねばならず、脱出できねば死ぬという。
 
: 曰く、魔術王によって主人公は此処「監獄塔 シャトー・ディフ」に魂を幽閉され、脱出するためには七日間のうちに七つの「裁きの間」に待つ番兵達を倒さねばならず、脱出できねば死ぬという。
 
: 生きて監獄塔を脱出せんとする主人公に、仮契約を結び力を貸すアヴェンジャー。"―――――待て。しかして、希望せよ”と語る、彼の真意は果たして………?
 
: 生きて監獄塔を脱出せんとする主人公に、仮契約を結び力を貸すアヴェンジャー。"―――――待て。しかして、希望せよ”と語る、彼の真意は果たして………?
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: また、複数難易度は用意されておらず、最終戦以外ではサポート枠もNPCのLv.90アヴェンジャーで固定されていた。
 
: また、複数難易度は用意されておらず、最終戦以外ではサポート枠もNPCのLv.90アヴェンジャーで固定されていた。
 
: これはストーリーの展開に沿ったものであり、本イベントが彼の体験クエストとしての側面も有しているからだと思われるが、同時に「高難易度」のための強力なサーヴァントと礼装を持つフレンドを選択することができないという制限にもなっている。
 
: これはストーリーの展開に沿ったものであり、本イベントが彼の体験クエストとしての側面も有しているからだと思われるが、同時に「高難易度」のための強力なサーヴァントと礼装を持つフレンドを選択することができないという制限にもなっている。
: …が、固定されていたアヴェンジャー自身は礼装なしとはいえフルスペック状態だったため、そもそも強力なフレンドを使うつもりがない縛りプレイヤーたちにとっては逆方向の足枷として働いてしまう珍事も招いてしまい、そういったプレイヤーたちが各所で対応に四苦八苦する姿が見られた。
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: ……が、固定されていたアヴェンジャー自身は礼装なしとはいえフルスペック状態だったため、そもそも強力なフレンドを使うつもりがない縛りプレイヤーたちにとっては逆方向の足枷として働いてしまう珍事も招き、そうしたプレイヤーたちが各所で対応に四苦八苦する姿が見られた。
    
===Anime Japan 2016===
 
===Anime Japan 2016===
 
: 開催期間:2016年3月27日~4月6日
 
: 開催期間:2016年3月27日~4月6日
 
: 「Anime Japan 2016」での新作発表記念として開催された記念クエスト。
 
: 「Anime Japan 2016」での新作発表記念として開催された記念クエスト。
: 『EXTRA』のアニメ化及び映画『Heaven's Feel』について、それぞれネロとメドゥーサが中心となって宣伝する。
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: 『Fate/EXTRA』のアニメ化及び映画『Fate/stay night [Heaven's Feel]』について、それぞれネロとメドゥーサが中心となって宣伝する。
 
: それぞれクリアすれば両タイトルのメインビジュアルと同じイラストを用いた概念礼装が入手可能だった。
 
: それぞれクリアすれば両タイトルのメインビジュアルと同じイラストを用いた概念礼装が入手可能だった。
 
: 司会進行を担当した両名は専用の立ち絵が用意されており、穂群原学園の制服を着たメドゥーサ等が見られる。
 
: 司会進行を担当した両名は専用の立ち絵が用意されており、穂群原学園の制服を着たメドゥーサ等が見られる。
      
===ダ・ヴィンチと七人の贋作英霊===
 
===ダ・ヴィンチと七人の贋作英霊===
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: ストーリーとの兼ね合いから第一章の突破が参加条件となっているイベント。サービス開始当初から存在は判明していた[[レオナルド・ダ・ヴィンチ|ダ・ヴィンチ]]がお助けNPCとして初参戦した。
 
: ストーリーとの兼ね合いから第一章の突破が参加条件となっているイベント。サービス開始当初から存在は判明していた[[レオナルド・ダ・ヴィンチ|ダ・ヴィンチ]]がお助けNPCとして初参戦した。
 
: また、本イベントと同時にPCとして正式参戦を果たし、イベントストーリーにも関わってくる[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌオルタ]]のピックアップガチャが開催された。
 
: また、本イベントと同時にPCとして正式参戦を果たし、イベントストーリーにも関わってくる[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌオルタ]]のピックアップガチャが開催された。
: 竹箒日記<ref>[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201604.html 竹箒日記2016/4/11]</ref>によると「ダ・ヴィンチちゃんとオルタによる、今までで最高峰クラスの(頭)悪いイベント」。タイトルの元ネタはあえて言っていないが<ref>恐らく『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』</ref>、奈須氏は今回のイベントに英題をつけるなら『da Vinci vs. the World』とのこと。
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: 竹箒日記<ref group = "出">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201604.html 竹箒日記2016/4/11]</ref>によると「ダ・ヴィンチちゃんとオルタによる、今までで最高峰クラスの(頭)悪いイベント」。タイトルの元ネタはあえて言っていないが<ref group = "注">恐らく『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』。</ref>、奈須氏は今回のイベントに英題をつけるなら『da Vinci vs. the World』とのこと。
 
; シナリオ
 
; シナリオ
 
: あくる日のカルデア。エミヤからレクチャーを受けつつカルデア館内の清掃に勤しむマシュと主人公だったが、突如館内に緊急警報が鳴り響き、呼び出しのアナウンスが聞こえてくる。
 
: あくる日のカルデア。エミヤからレクチャーを受けつつカルデア館内の清掃に勤しむマシュと主人公だったが、突如館内に緊急警報が鳴り響き、呼び出しのアナウンスが聞こえてくる。
104行目: 99行目:  
: クリスマスとほぼ同様の仕様であり、回収したダ・ヴィンチの作品の贋作と引き換えに各種アイテムの交換が可能な他、「手稿(真)」及び「手稿(偽)」を消費して素材やポイントを入手できるガチャを回すことができた。
 
: クリスマスとほぼ同様の仕様であり、回収したダ・ヴィンチの作品の贋作と引き換えに各種アイテムの交換が可能な他、「手稿(真)」及び「手稿(偽)」を消費して素材やポイントを入手できるガチャを回すことができた。
 
: クリスマスと違って消費する手稿の種類別でガチャが二種類存在したため、手稿回収のめんどくささに嘆くマスターも多かった模様。
 
: クリスマスと違って消費する手稿の種類別でガチャが二種類存在したため、手稿回収のめんどくささに嘆くマスターも多かった模様。
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: ボーナススキルは「真作発見力」と「贋作発見力」、「真贋発見力」の三つ。それぞれに対応した手稿(真贋はどちらも)のドロップ数が増加することもあり、またクラス毎に違う効果が付与されるスキルであったため、マスターたちは礼装と合わせて編成に頭を悩ませたとか。
 
: 「監獄塔に復讐鬼は哭く」同様サポート枠にはお助けNPCしか選択できず、今回は贋作者ということで「エミヤ」に加えて「レオナルド・ダ・ヴィンチ」が戦闘で初めて使用可能となった。
 
: 「監獄塔に復讐鬼は哭く」同様サポート枠にはお助けNPCしか選択できず、今回は贋作者ということで「エミヤ」に加えて「レオナルド・ダ・ヴィンチ」が戦闘で初めて使用可能となった。
: また、過去のイベントではストーリーの中核になるサーヴァントはイベントクリアの報酬ないしイベントに併せて開催される期間限定ガチャから入手が可能だったのだが、今回イベントタイトルにまでなっているダ・ヴィンチはお助けNPC止まりで正式参戦は見送られてしまった。
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: また、過去のイベントではストーリーの中核になるサーヴァントはイベントクリアの報酬ないしイベントに併せて開催される期間限定ガチャから入手が可能だったが、今回イベントタイトルにまでなっているダ・ヴィンチはお助けNPC止まりで正式参戦は見送られた。
 
: また、イベントクエストで登場する贋作サーヴァントたちは別の英霊の名前(大半は何かしら関連のある英霊同士)とクラスを持っているという奇妙な仕様であった(例を挙げるとランサーの[[エドワード・ティーチ|ヘクトール(偽)]]、アサシンの[[エリザベート・バートリー|カーミラ(偽)]]、アーチャーの[[タマモキャット|アタランテ(偽)]]など)。
 
: また、イベントクエストで登場する贋作サーヴァントたちは別の英霊の名前(大半は何かしら関連のある英霊同士)とクラスを持っているという奇妙な仕様であった(例を挙げるとランサーの[[エドワード・ティーチ|ヘクトール(偽)]]、アサシンの[[エリザベート・バートリー|カーミラ(偽)]]、アーチャーの[[タマモキャット|アタランテ(偽)]]など)。
: ちなみに本イベントはクリスマスと同期間の開催にするためか変則的に月曜日から開催されたものの、予定していたメンテナンスに加え緊急メンテナンスが多発したため、結局1日期間が延長されてしまった。
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: ちなみに本イベントはクリスマスと同期間の開催にするためか変則的に月曜日から開催されたものの、予定していたメンテナンスに加え緊急メンテナンスが多発したため、結局1日期間が延長された。
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===Fate/Accel Zero Order「変異特異点 第四次異聞録 冬木」===
 
===Fate/Accel Zero Order「変異特異点 第四次異聞録 冬木」===
119行目: 114行目:  
: 主人公らはその事情を誰よりもよく知るエルメロイⅡ世と共にレイシフトし、彼のよく知る、しかし何かが異なる第四次聖杯戦争の渦中へと足を踏み入れる。
 
: 主人公らはその事情を誰よりもよく知るエルメロイⅡ世と共にレイシフトし、彼のよく知る、しかし何かが異なる第四次聖杯戦争の渦中へと足を踏み入れる。
 
: 虚淵玄は最初「ある人物がある人物を殺して終わる」という『Zero』以上に救いのないシナリオを書いてきたが、奈須きのこがもっと明るい内容にするよう直させたという。
 
: 虚淵玄は最初「ある人物がある人物を殺して終わる」という『Zero』以上に救いのないシナリオを書いてきたが、奈須きのこがもっと明るい内容にするよう直させたという。
: また、メインストーリー終了後には恒例のギャグシナリオが用意されていたのだが、虚淵氏はこのことを知らされていなかった模様。([http://twitter.com/Butch_Gen/status/727531719365005314 twitter]) ([http://twitter.com/Butch_Gen/status/727532088635727872 twitter])
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: メインストーリー終了後には恒例のギャグシナリオが用意されていたが、虚淵氏はこのことを知らされていなかった模様<ref group = "出">[http://twitter.com/Butch_Gen/status/727531719365005314 虚淵玄Twitter2016年5月4日1:14][http://twitter.com/Butch_Gen/status/727532088635727872 虚淵玄Twitter2016年5月4日1:15]</ref>。
 
; イベントシステム
 
; イベントシステム
: 最初のコラボである「空の境界/the Garden of Order」と同じくミッション達成式のイベントに加え、「チョコレートレディの空騒ぎ」のようなクラス毎のアイテム獲得仕様が搭載されている。
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: 最初のコラボである「空の境界/the Garden of Order」と同じくミッション達成式のイベントに加え、「チョコレートレディの空騒ぎ」のようなクラス毎のアイテム獲得のボーナススキル「剣/弓/槍/騎/術/殺/狂の印章獲得アップ」が付与されている。
 
: また、イベントクリア時に配布サーヴァントとして「[[アイリスフィール〔天の衣〕]]」が入手できたが、このことは事前に告知されていなかったため、多くのプレイヤーが驚いたとか。
 
: また、イベントクリア時に配布サーヴァントとして「[[アイリスフィール〔天の衣〕]]」が入手できたが、このことは事前に告知されていなかったため、多くのプレイヤーが驚いたとか。
 
: 後に、イベント報酬を通常は先に発表するのだが、先に発表するとストーリー的にネタバレになる為か、ストーリーを優先して伏せていたことがクリエイターズトークで明かされた。
 
: 後に、イベント報酬を通常は先に発表するのだが、先に発表するとストーリー的にネタバレになる為か、ストーリーを優先して伏せていたことがクリエイターズトークで明かされた。
147行目: 142行目:  
: 一定期間ごとにノルマとして討伐までのHPが定められており、ノルマを達成した時点でストーリーが進行する追い払い戦のクエストが発令、それをクリアすることで撃退となる。
 
: 一定期間ごとにノルマとして討伐までのHPが定められており、ノルマを達成した時点でストーリーが進行する追い払い戦のクエストが発令、それをクリアすることで撃退となる。
 
: 撃退後でも、定められた時間が経過するまでは継続戦として、同じクラスの腕の茨木童子と何度でも戦うことができるが、総計HPには影響しない。
 
: 撃退後でも、定められた時間が経過するまでは継続戦として、同じクラスの腕の茨木童子と何度でも戦うことができるが、総計HPには影響しない。
: イベント限定のパワーソース「BP」を消費することで、消費量に応じた3つの難易度「鬼あそび級(30万HP)」「鬼やらい級(100万HP)」「鬼ごろし級(600万HP)」でHP量の異なる茨木童子に挑める。難易度が高いほど戦闘ごとのHPが高く、効率よくノルマHPを削ることが可能。
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: イベント限定のパワーソース「BP」を消費することで、消費量に応じた3つの難易度「鬼あそび級(30万HP)」「鬼やらい級(100万HP)」「鬼ごろし級(600万HP)」でHP量の異なる茨木童子に挑める。難易度が高いほど戦闘ごとのHPが高く、効率よくノルマHPを削ることが可能。
 
: BPは最大値が6で1時間につき1回復するほか、イベント限定アイテムのおにぎりを使用することで、任意で回復することができる。
 
: BPは最大値が6で1時間につき1回復するほか、イベント限定アイテムのおにぎりを使用することで、任意で回復することができる。
 
: おにぎりは各期間ごとに「空の境界/the Garden of Order」や「Fate/Accel Zero Order」のように設定されたミッションをクリアする等で入手可能。
 
: おにぎりは各期間ごとに「空の境界/the Garden of Order」や「Fate/Accel Zero Order」のように設定されたミッションをクリアする等で入手可能。
: バトルは前座のエネミー3体は通常の形式であるが、茨木童子とその両腕の計3体との戦いは15ターンの制限が決められている。15ターン経過するか茨木童子のHPが0になるとプレイヤーはバトルに勝利したことになり、削ったHP量をそのまま「ダメージポイント(DP)」として得る。
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: バトルは前座のエネミー3体は通常の形式であるが、茨木童子とその両腕の計3体との戦いは15ターンの制限が決められている。15ターン経過するか茨木童子のHPが0になるとプレイヤーはバトルに勝利したことになり、削ったHP量をそのまま「ダメージポイント(DP)」として得る。
 
: 報酬面はDPの蓄積、およびドロップアイテムとの交換で礼装やアイテムを得る形であり、これらにより入手できる礼装は「セイバーウォーズ」のように、装備することで装備者の攻撃が2倍になったり全体の攻撃が1.5倍になったりと、高難度故にまず取得必須といえる特効効果があった。
 
: 報酬面はDPの蓄積、およびドロップアイテムとの交換で礼装やアイテムを得る形であり、これらにより入手できる礼装は「セイバーウォーズ」のように、装備することで装備者の攻撃が2倍になったり全体の攻撃が1.5倍になったりと、高難度故にまず取得必須といえる特効効果があった。
 
: ただし15ターン経過までにプレイヤーPTが全滅してしまうとDPも何も一切入手できないばかりか、令呪や聖晶石によるコンティニューまでもが不可能となっている。
 
: ただし15ターン経過までにプレイヤーPTが全滅してしまうとDPも何も一切入手できないばかりか、令呪や聖晶石によるコンティニューまでもが不可能となっている。
170行目: 165行目:  
; イベントシステム
 
; イベントシステム
 
: 「月の女神はお団子の夢を見るか?」のように、クエストを周回することで入手できるクエスト挑戦アイテム「功徳の札」を一定数消費することでシナリオを進める。
 
: 「月の女神はお団子の夢を見るか?」のように、クエストを周回することで入手できるクエスト挑戦アイテム「功徳の札」を一定数消費することでシナリオを進める。
: 「功徳の札」は各種交換アイテムで入手できる礼装を装備すると入手できる数が増加し、各種交換アイテムはガチャ限定礼装や、三蔵一行をパーティに加えると増加する。
+
: 「功徳の札」は各種交換アイテムで入手できる礼装を装備すると入手できる数が増加し、各種交換アイテムはガチャ限定礼装や、ボーナススキル「金丹/仙桃/肉まん/大蓮華獲得力」が付与された三蔵一行をパーティに加えると増加する。
 
: またイベント開始から一週間後のメンテナンスでチャレンジクエストと共に新たなクエスト挑戦アイテムと交換アイテムが追加された。
 
: またイベント開始から一週間後のメンテナンスでチャレンジクエストと共に新たなクエスト挑戦アイテムと交換アイテムが追加された。
 
: 追加された各種アイテムの入手増加は同時に追加された礼装と、今回のシナリオで登場した敵サーヴァントたちに設定されており、イベントガチャ限定礼装や三蔵一行では増加しない。
 
: 追加された各種アイテムの入手増加は同時に追加された礼装と、今回のシナリオで登場した敵サーヴァントたちに設定されており、イベントガチャ限定礼装や三蔵一行では増加しない。
: しかしこのイベントアイテム追加は事前の告知が一切なかったこと、折角引いたガチャ限定礼装が特攻対象にならないこと、事実上1つのイベント期間で2つのイベントを同時進行するようなアイテム収集が必要になったこと、特攻となる8騎のうち'''4騎は☆5'''、'''2騎は☆4'''(うち1騎はストーリーガチャ限定)と入手難度が相当高い(前述の通り、登場人物に合わせた結果ではあるが)……と批判される要素が特に多いイベントだった。
+
: しかしこのイベントアイテム追加は事前の告知が一切なかったこと、折角引いたガチャ限定礼装が特攻対象にならないこと、事実上1つのイベント期間で2つのイベントを同時進行するようなアイテム収集が必要になったこと、特攻となる8騎のうち'''4騎は☆5'''、'''2騎は☆4'''(うち1騎はストーリーガチャ限定)と入手難度が相当高い(前述の通り、登場人物に合わせた結果ではあるが)、だというのに配布サーヴァントは引き続きなし……と批判される要素が特に多いイベントだった。
 
: これは上記の通りシナリオが大増量されたので急遽1週間のイベントを2週に伸ばしたが、調整が間に合わなかったためである。交換アイテムを融通する仕組みも考えられてはいたが、実装できなかったとのこと。
 
: これは上記の通りシナリオが大増量されたので急遽1週間のイベントを2週に伸ばしたが、調整が間に合わなかったためである。交換アイテムを融通する仕組みも考えられてはいたが、実装できなかったとのこと。
 
: ただし、本イベントで用いられた「APを使用せず、戦闘がなく会話のみが行われる」クエストに関しては賛同的な意見が多く得られ、後のイベント及び本編でも導入された。
 
: ただし、本イベントで用いられた「APを使用せず、戦闘がなく会話のみが行われる」クエストに関しては賛同的な意見が多く得られ、後のイベント及び本編でも導入された。
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: 「桃太郎」を題材としたシナリオで「鬼哭酔夢魔京 羅生門」とストーリーが繋がっている。ただし本イベントの参加条件は序章突破にまで抑えられている。
 
: 「桃太郎」を題材としたシナリオで「鬼哭酔夢魔京 羅生門」とストーリーが繋がっている。ただし本イベントの参加条件は序章突破にまで抑えられている。
 
: イベント開催に併せて本イベントのキーキャラクターである[[源頼光]]や[[風魔小太郎]]、羅生門イベントでメインキャラであった[[茨木童子]]のピックアップガチャも開催された。
 
: イベント開催に併せて本イベントのキーキャラクターである[[源頼光]]や[[風魔小太郎]]、羅生門イベントでメインキャラであった[[茨木童子]]のピックアップガチャも開催された。
: 2016年度に開催されたマチアソビにおける一日目のトークショーから本来存在しなかったがイラストレーターからライダー金時のイラストが送られてきたので急遽作られたイベント、と誤解されがちであるが、その次の日のトークイベントにて鬼ヶ島イベは元々やるかやらないかの余白期間でありイラストレーターが勝手にやったわけではなく誤解を与えて申し訳ないという旨の内容がディレクターの塩川洋介氏から話された。
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: 2016年度に開催されたマチアソビにおける一日目のトークショーから本来存在しなかったがイラストレーターからライダー金時のイラストが送られてきたので急遽作られたイベント、と誤解されがちであるが、その次の日のトークイベントにて鬼ヶ島イベは元々やるかやらないかの余白期間であり、イラストレーターが勝手にやったわけではなく誤解を与えて申し訳ないという旨の内容がディレクターの塩川洋介氏から話された。
 
; シナリオ
 
; シナリオ
 
: 再び日本に発見された特殊な特異点にレイシフトした主人公たち。そこはまるでお伽噺に出てくる鬼ヶ島がそのまま抜け出したようだった。
 
: 再び日本に発見された特殊な特異点にレイシフトした主人公たち。そこはまるでお伽噺に出てくる鬼ヶ島がそのまま抜け出したようだった。
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: レイドボスは、ストーリーを進めることでたどり着く三つの門それぞれを守る鬼と、イベントの最後に待ち構えるラスボスが該当する。
 
: レイドボスは、ストーリーを進めることでたどり着く三つの門それぞれを守る鬼と、イベントの最後に待ち構えるラスボスが該当する。
 
: 各レイドボスのHPを討伐戦にて削り切ると、とどめ戦に挑戦できるようになり、鬼にとどめを刺すことで門の先のマップに進めるようになる。
 
: 各レイドボスのHPを討伐戦にて削り切ると、とどめ戦に挑戦できるようになり、鬼にとどめを刺すことで門の先のマップに進めるようになる。
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: また特定のサーヴァントにはボーナススキル「闘志」が付与され、攻撃の威力が底上げされている。
 
: 登場する三体の鬼「風越丸」「技喰丸」「轟力丸」は、それぞれがQuick、Arts、Busterに対して耐性を持っており、これらのカード・宝具による攻撃性能が50%減衰されてしまう。対するプレイヤーは三種の豆をクエスト開始前に使用することで、対応するカード・宝具の性能を50%上昇させることができる。
 
: 登場する三体の鬼「風越丸」「技喰丸」「轟力丸」は、それぞれがQuick、Arts、Busterに対して耐性を持っており、これらのカード・宝具による攻撃性能が50%減衰されてしまう。対するプレイヤーは三種の豆をクエスト開始前に使用することで、対応するカード・宝具の性能を50%上昇させることができる。
 
:: これを利用して鬼の耐性を打ち消したり、敢えて耐性と異なる豆を使用することでさらにダメージを伸ばすことが可能になる。豆はイベントアイテムと交換するほか、クエストでのドロップアイテムとしても入手できる。
 
:: これを利用して鬼の耐性を打ち消したり、敢えて耐性と異なる豆を使用することでさらにダメージを伸ばすことが可能になる。豆はイベントアイテムと交換するほか、クエストでのドロップアイテムとしても入手できる。
 
: 討伐戦・とどめ戦では「羅生門」同様BPを消費するが、最大値が8に増加したほか、イベント限定アイテムの団子での回復量も増加している。
 
: 討伐戦・とどめ戦では「羅生門」同様BPを消費するが、最大値が8に増加したほか、イベント限定アイテムの団子での回復量も増加している。
: 討伐戦の難易度も5段階に増え、15ターン経過までに全滅してしまった場合でも、QPが失われ経験値と絆の獲得量も減少するものの、アイテムやDPは全滅時点までに得た分をすべて入手可能になった。
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: 討伐戦の難易度も5段階に増え、15ターン経過までに全滅してしまった場合でも、QPが失われマスター/礼装への経験値と絆ポイントの獲得量も減少するものの、アイテムやDPは全滅時点までに得た分をすべて入手可能になった。
 
: 本イベントでも、イベントアイテムやDPで入手できる限定礼装を装備したサーヴァントのほか、指定されたサーヴァント(日本のサーヴァント)では与えられるダメージが増加する。
 
: 本イベントでも、イベントアイテムやDPで入手できる限定礼装を装備したサーヴァントのほか、指定されたサーヴァント(日本のサーヴァント)では与えられるダメージが増加する。
 
: 加えて討伐戦開始時点で、控え含むパーティ全員に特殊スキル「闘志」(難易度に応じてランクが上昇)が発動し、与ダメージがさらに増加する。
 
: 加えて討伐戦開始時点で、控え含むパーティ全員に特殊スキル「闘志」(難易度に応じてランクが上昇)が発動し、与ダメージがさらに増加する。
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: 鬼を倒すとすぐにイベントシナリオの続きが始まる、全滅してもDPやアイテムが入手できる、難易度に応じたHPの間隔が適切である等、「羅生門」での問題の大半が解決できたといえる。
 
: 鬼を倒すとすぐにイベントシナリオの続きが始まる、全滅してもDPやアイテムが入手できる、難易度に応じたHPの間隔が適切である等、「羅生門」での問題の大半が解決できたといえる。
 
: 目立って問題とされたのは、本イベントで入手できるライダー坂田金時の専用再臨アイテムの入手難度が高かった(1つ目の入手に1億、全入手までにDPが1億8千万必要)ことであるが、こちらは1億で全入手可能までに緩和された。
 
: 目立って問題とされたのは、本イベントで入手できるライダー坂田金時の専用再臨アイテムの入手難度が高かった(1つ目の入手に1億、全入手までにDPが1億8千万必要)ことであるが、こちらは1億で全入手可能までに緩和された。
: また、ユーザーたちの討伐速度が非常に早く、三体の鬼のどれも24時間以内に討伐してしまったことから、長時間プレイできなかったユーザーの中には「ログインしたらもう鬼が倒されていた」という現象も起こった。
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: また、ユーザーたちの討伐速度が非常に早く、3体の鬼のどれも24時間以内に討伐してしまったことから、長時間プレイできなかったユーザーの中には「ログインしたらもう鬼が倒されていた」という現象も起こった。
 
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===FGO夏祭り2016~1st Anniversary~===
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: 開催期間:2016年7月30日~8月7日
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: 『Fate/Grand Order』の配信開始から一年を記念して開催されたイベント。
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: それを記念に聖晶石召喚のリニューアル<ref>これまで聖晶石4個で1回召喚できていたところを、3個で召喚可能となった</ref>や、入手した[[聖杯]]でサーヴァントを強化する「聖杯転臨」の追加、[[レオナルド・ダ・ヴィンチ]]のピックアップガチャが開催された。
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: 加えて期間中1回のみ、☆5サーヴァントが1体確定で召喚できる福袋ガチャが開催された。
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: また、[[ヴラド三世 (Apocrypha)|ヴラド三世]]、[[ジャンヌ・ダルク]]、[[ロード・エルメロイⅡ世|諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕]]のバトルモーション並びに宝具演出が一新された。
      
===夏だ! 海だ! 開拓だ! FGO 2016 Summer カルデアサマーメモリー ~癒やしのホワイトビーチ~<br/>「開拓漂流日誌 ブルースカイランド」===
 
===夏だ! 海だ! 開拓だ! FGO 2016 Summer カルデアサマーメモリー ~癒やしのホワイトビーチ~<br/>「開拓漂流日誌 ブルースカイランド」===
227行目: 216行目:  
: 島の開拓をすべて完了すると建てた建造物を解体可能になり、選択しなかった建物を改めて建ててイベントや報酬を回収することもできる(一度建てた建物でもその都度資材は消費する)。
 
: 島の開拓をすべて完了すると建てた建造物を解体可能になり、選択しなかった建物を改めて建ててイベントや報酬を回収することもできる(一度建てた建物でもその都度資材は消費する)。
 
: イベントアイテムの「木材」「石材」「鉄材」「真水」「食料」は前述の開拓に使用するほか、過去のイベント同様アイテムやイベント限定礼装と交換することもできる。ただし、マナプリズムはアイテム交換から建築クエストの報酬に移動している。
 
: イベントアイテムの「木材」「石材」「鉄材」「真水」「食料」は前述の開拓に使用するほか、過去のイベント同様アイテムやイベント限定礼装と交換することもできる。ただし、マナプリズムはアイテム交換から建築クエストの報酬に移動している。
: また、普段のイベントではイベント礼装のほかは一部のサーヴァントにしか適用されないイベント特効効果(今回はアイテムボーナス)が、今回のイベントではすべてのサーヴァントに適用される(効果も全て同等)。全体として効率よく進めやすくなった一方で、組み合わせが膨大なだけに暗記が困難であり、サーヴァントの編成中に一目で特効を確認できるシステムが無い(プロフィールや適用された特効の一覧などで逐一確認しなければならない)ことが普段以上の問題にもなっていた。
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: また、普段のイベントではイベント礼装のほかは一部のサーヴァントにしか適用されないイベント特効効果(今回はアイテムボーナスのスキル「鉄材/石材/木材/真水/食料獲得力」)が、今回のイベントではすべてのサーヴァントに適用される(効果も全て同等)。全体として効率よく進めやすくなった一方で、組み合わせが膨大なだけに暗記が困難であり、サーヴァントの編成中に一目で特効を確認できるシステムが無い(プロフィールや適用された特効の一覧などで逐一確認しなければならない)ことが普段以上の問題にもなっていた。
 
: 加えてメインクエストを進めることで「ブリリアント・サマークエスト」と呼ばれる、所謂体験クエストに挑戦することができる。また、1回限りだが簡単に大量の素材を獲得できる「漂着物発見!クエスト」が1日ごとに1つ、2部開始まで順に解放された。
 
: 加えてメインクエストを進めることで「ブリリアント・サマークエスト」と呼ばれる、所謂体験クエストに挑戦することができる。また、1回限りだが簡単に大量の素材を獲得できる「漂着物発見!クエスト」が1日ごとに1つ、2部開始まで順に解放された。
   241行目: 230行目:  
: 生き残った島の住民を守るため、一行は再び島を開拓しつつ、島の秘密を探ることとなった。
 
: 生き残った島の住民を守るため、一行は再び島を開拓しつつ、島の秘密を探ることとなった。
 
; イベントシステム
 
; イベントシステム
: 素材やサーヴァントのイベント特効が異なる点を除けば、システムは1部と同様のものとなっている。
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: 素材やサーヴァントのイベント特功(今回のボーナススキル名称は「イシュカ合金/エードラム合金/レアルタ合金/オイル/セメント獲得力」)が異なる点を除けば、システムは1部と同様のものとなっている。
 
: 1部と同じく、イベントアイテムの「セメント」「オイル」「レアルタ合金」「エードラム合金」「イシュカ合金」を集め、開拓やアイテム・礼装との交換を行う。
 
: 1部と同じく、イベントアイテムの「セメント」「オイル」「レアルタ合金」「エードラム合金」「イシュカ合金」を集め、開拓やアイテム・礼装との交換を行う。
 
: メインクエストを進行することで1部同様ブリリアント・サマークエストが解放され、1日ごとに大量の素材を得られる埋没物発見!クエストに挑むことができる。
 
: メインクエストを進行することで1部同様ブリリアント・サマークエストが解放され、1日ごとに大量の素材を得られる埋没物発見!クエストに挑むことができる。
247行目: 236行目:  
: 天竺イベントの反省もあってか、今回は事前にイベントの告知があったことに加え、1部で特効効果を発揮するガチャ限定礼装が、2部でも発揮するようになったことで、こちらの問題点も改善された。
 
: 天竺イベントの反省もあってか、今回は事前にイベントの告知があったことに加え、1部で特効効果を発揮するガチャ限定礼装が、2部でも発揮するようになったことで、こちらの問題点も改善された。
 
: 同様に2部よりピックアップされたガチャ限定礼装の特効効果は1部でも発揮する(ただし配布礼装の効果は1部のものは1部、2部のものは2部でしか発揮しない)。
 
: 同様に2部よりピックアップされたガチャ限定礼装の特効効果は1部でも発揮する(ただし配布礼装の効果は1部のものは1部、2部のものは2部でしか発揮しない)。
: 特効効果は1部と大きく変化したが、特効の偏りが大きい点について批判が為された。(例として、アーチャーでレアルタ合金とイシュカ合金の特効を持つのは、それぞれオリオン、アルトリア〔アーチャー〕のみ、そしてセイバーにはオイル特効持ちはいない)
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: 特攻効果は1部と大きく変化したが、特攻の偏りが大きい点について批判が為された。(例として、アーチャーでレアルタ合金とイシュカ合金の特攻を持つのは、それぞれオリオン、アルトリア〔アーチャー〕のみ、そしてセイバーにはオイル特攻持ちはいない)
: 加えてクラススキルの枠に4つのスキルを所持しているサーヴァント(神性を含むためメデューサ、源頼光の二名が該当)では、2部の特効が表示されないという不具合があった(実際には特効効果は発揮されている)。
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: 加えてクラススキルの枠に4つのスキルを所持しているサーヴァント(神性を含むためメドゥーサ、源頼光の二名が該当)では、2部の特攻が表示されないという不具合があった(実際には特攻効果は発揮されている)。
 
: 何より最大の問題点として、開拓クエストでの会話イベントではいずれにおいてもサーヴァントよりも島の住民の方が出張るという、1部とは雰囲気の一変したシナリオには物議を醸した。
 
: 何より最大の問題点として、開拓クエストでの会話イベントではいずれにおいてもサーヴァントよりも島の住民の方が出張るという、1部とは雰囲気の一変したシナリオには物議を醸した。
   263行目: 252行目:  
: 一体この世界は誰が、何のために作り出したのか。それを知るため、そして美遊を救出するため、主人公たちは魔法少女に立ち向かう。
 
: 一体この世界は誰が、何のために作り出したのか。それを知るため、そして美遊を救出するため、主人公たちは魔法少女に立ち向かう。
 
; イベントシステム
 
; イベントシステム
: これまでのコラボイベントと同様にミッション達成式のイベントとなっている。加えてイベント内の魔法少女との戦闘「World End Match」は、『羅生門』や『鬼ヶ島』のように多数のHPを複数回に分けて削るというものとなっている。
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: これまでのコラボイベントと同様にミッション達成式のイベントとなっている。加えてイベント内の魔法少女との戦闘「World End Match」は、「羅生門」や「鬼ヶ島」のように多数のHPを複数回に分けて削るというものとなっている。
 
: 各魔法少女のHPは「Episode Countdown」という名称で、一定値削るごとに開幕と同時に特殊なスキルを使用するようになる。
 
: 各魔法少女のHPは「Episode Countdown」という名称で、一定値削るごとに開幕と同時に特殊なスキルを使用するようになる。
 
: 過去のイベントと異なり、「Episode Countdown」を削るのはプレイヤー自身のみで他のマスターは関わらず、加えて敵のHPは難易度別でなく一回の戦闘につき固定となっている。
 
: 過去のイベントと異なり、「Episode Countdown」を削るのはプレイヤー自身のみで他のマスターは関わらず、加えて敵のHPは難易度別でなく一回の戦闘につき固定となっている。
: また、魔法少女はそれぞれ「Buster」か「Arts」に弱点を持っている他、特定のサーヴァントはイベント中攻撃力が上がり、女性サーヴァントに特定の礼装を装備させることでも攻撃力が上げられる。
+
: また、魔法少女はそれぞれ「Buster」か「Arts」に弱点を持っている他、特定のサーヴァントはボーナススキル「魔法少女力」が付与されてイベント中攻撃力が上がり、女性サーヴァントに特定の礼装を装備させることでも攻撃力が上げられる。
 
: (なぜか[[シュヴァリエ・デオン]]と[[アストルフォ]]にも対応しているが、[[オリオン]]はちゃんと男性扱いとなっているため対応していない)
 
: (なぜか[[シュヴァリエ・デオン]]と[[アストルフォ]]にも対応しているが、[[オリオン]]はちゃんと男性扱いとなっているため対応していない)
 
: 礼装はミッションをクリアして入手するほか、敵がドロップするイベントアイテムを集めて交換で手に入る。イベントアイテムのドロップ数は他イベントと同じくガチャ限定礼装で増加する。
 
: 礼装はミッションをクリアして入手するほか、敵がドロップするイベントアイテムを集めて交換で手に入る。イベントアイテムのドロップ数は他イベントと同じくガチャ限定礼装で増加する。
280行目: 269行目:  
: イベント期間は予選、本選、決勝の三つに分けられ、それぞれで下級・中級・上級・超級・勇者級・王者級の六段階のクエストに挑戦できる。
 
: イベント期間は予選、本選、決勝の三つに分けられ、それぞれで下級・中級・上級・超級・勇者級・王者級の六段階のクエストに挑戦できる。
 
: 前回のネロ祭と共通の3種イベントアイテムを集めるほか、クリスマスや贋作と同じく「真紅の花びら」を集めることで素材や限定礼装が入手できるガチャに挑戦できる。
 
: 前回のネロ祭と共通の3種イベントアイテムを集めるほか、クリスマスや贋作と同じく「真紅の花びら」を集めることで素材や限定礼装が入手できるガチャに挑戦できる。
: また、同時にエキシビジョンクエストとして『超高難易度』と銘打たれた特殊なクエストが開催から1日ごとに7日まで一つずつ開放された。
+
: また、同時にエキシビジョンクエストとして「超高難易度」と銘打たれた特殊なクエストが開催から1日ごとに7日まで一つずつ開放された。
 
: 超高難易度の名に違わず、十二の試練を再現し十一回の解除不可ガッツを持つヘラクレスをはじめとする本気のサーヴァントに苦しめられるプレイヤーが続出。エキシビジョンクエストはいずれも'''コンティニュー不可能'''ということが拍車をかけたため、令呪の使用も強いられた者もいた。
 
: 超高難易度の名に違わず、十二の試練を再現し十一回の解除不可ガッツを持つヘラクレスをはじめとする本気のサーヴァントに苦しめられるプレイヤーが続出。エキシビジョンクエストはいずれも'''コンティニュー不可能'''ということが拍車をかけたため、令呪の使用も強いられた者もいた。
: だが消費APは1であり、加えていずれのクエストにおいても解法と呼べるものが存在するため、何度でも根気よく挑戦すれば勝利に近づける。
+
: だが消費APは1であり、加えていずれのクエストにおいても解法と呼べるものが存在するため、何度でも根気よく挑戦すれば勝利に近づける、いわゆるおまけ的な側面を持った挑戦状となっている。
 
: 加えて「真紅の花びら」で入手できる限定礼装はイベント中の攻撃力が増加するものであるため、これを活かせば低レア度のサーヴァントのみでもクリアは可能。
 
: 加えて「真紅の花びら」で入手できる限定礼装はイベント中の攻撃力が増加するものであるため、これを活かせば低レア度のサーヴァントのみでもクリアは可能。
 
: 最後のエキシビジョンクエストに対してはそれまでのクエストと比較して飛躍的に難易度が上昇した事で「超高難易度ではなく理不尽だ」といった批判の声が相次ぎ、難易度もクリアしやすいように下方修正に入った。後日運営側は難易度の調整不足を認めている。(なお修正前の理不尽難易度でもクリアしたユーザーは1000人ほどいたという。)
 
: 最後のエキシビジョンクエストに対してはそれまでのクエストと比較して飛躍的に難易度が上昇した事で「超高難易度ではなく理不尽だ」といった批判の声が相次ぎ、難易度もクリアしやすいように下方修正に入った。後日運営側は難易度の調整不足を認めている。(なお修正前の理不尽難易度でもクリアしたユーザーは1000人ほどいたという。)
312行目: 301行目:  
: 1日ごとに解放されるクエストを達成しつつ、チェイテ城を目指すというごくシンプルな内容となっている。
 
: 1日ごとに解放されるクエストを達成しつつ、チェイテ城を目指すというごくシンプルな内容となっている。
 
: 序盤のイベントで[[エリザベート=バートリー〔ブレイブ〕]]が一時加入し、メインシナリオをクリアすることで正式加入となる。
 
: 序盤のイベントで[[エリザベート=バートリー〔ブレイブ〕]]が一時加入し、メインシナリオをクリアすることで正式加入となる。
: 今回のイベントのメインキャラクターたちはイベント中攻撃力が上昇するほか、バトル前にイベント専用アイテムを使用することで、各種カードや宝具の強化、無敵の付与を行える。
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: 今回のイベントのメインキャラクターたちはボーナススキル「冒険パワー」が付与されてイベント中攻撃力が上昇するほか、バトル前にイベント専用アイテムを使用することで、各種カードや宝具の強化、無敵の付与を行える。
 
: 交換礼装は空の境界イベントのように、装備することで礼装ごとに指定された種類の敵の出現数を増加させることが可能。
 
: 交換礼装は空の境界イベントのように、装備することで礼装ごとに指定された種類の敵の出現数を増加させることが可能。
 
: メインシナリオクリア後は、女性限定、男性限定、165cm以下のサーヴァント限定等、サーヴァントの編成にステージごとに異なる条件が付いたチャレンジクエストが開放される。
 
: メインシナリオクリア後は、女性限定、男性限定、165cm以下のサーヴァント限定等、サーヴァントの編成にステージごとに異なる条件が付いたチャレンジクエストが開放される。
 
: これらをクリアすることで、素材アイテムや宝具レベルアップ用の2体目以降のエリザベート等を入手することができた。
 
: これらをクリアすることで、素材アイテムや宝具レベルアップ用の2体目以降のエリザベート等を入手することができた。
  −
===「Fate/EXTELLA」発売記念キャンペーン===
  −
: 開催期間:2016年11月2日~11月9日
  −
: 『[[Fate/EXTELLA]]』の発売を記念して開催されたイベント。
  −
: CBC2016と同様に、各ユーザーに一枚ずつ配られた礼装引換券を用いることで好きな限定礼装を一枚、任意で入手可能であった。
  −
: 併せて『EXTRA』『EXTRA CCC』『EXTELLA』に登場するサーヴァントのピックアップガチャが開催された。
  −
: その他にも、クリアすることで限定イラストの概念礼装や主人公用の概念武装が入手できるクエストが開催された。
  −
: また、[[アルテラ]]と[[エミヤ]]のバトルモーション並びに宝具演出が一新されている。
      
===ハンティングクエスト 第2弾===
 
===ハンティングクエスト 第2弾===
333行目: 314行目:  
: 開催期間:2016年11月16日~11月22日
 
: 開催期間:2016年11月16日~11月22日
 
: [[Fate/Grand Orderイベント一覧 (2015)#ほぼ週間 サンタオルタさん|昨年開催されたクリスマスイベント]]をライト版として復刻したイベント。
 
: [[Fate/Grand Orderイベント一覧 (2015)#ほぼ週間 サンタオルタさん|昨年開催されたクリスマスイベント]]をライト版として復刻したイベント。
: なお、「Fate/Grand Order カルデア放送局SP”EXTELLA”発売記念特番」において復刻するコメントがなされた。
+
: 事前に「Fate/Grand Order カルデア放送局SP”EXTELLA”発売記念特番」にて復刻が予告されていた。
 
: イベント復刻に併せてハロウィン同様、イベント限定ショップ用のボイスが新たに収録されている。
 
: イベント復刻に併せてハロウィン同様、イベント限定ショップ用のボイスが新たに収録されている。
 
; イベントシステム
 
; イベントシステム
353行目: 334行目:  
; イベントシステム
 
; イベントシステム
 
: 昨年度版のシステムと同じく、イベント限定礼装と交換できる通常のイベントアイテムの他に、「奇跡のくつした」を消費して素材やポイントを入手できるボックスガチャを回すことができた。
 
: 昨年度版のシステムと同じく、イベント限定礼装と交換できる通常のイベントアイテムの他に、「奇跡のくつした」を消費して素材やポイントを入手できるボックスガチャを回すことができた。
: イベントに登場する特定のサーヴァントやイベント限定召喚礼装をパーティに加えるとイベントアイテムのドロップ数が増加するが、くつしたはイベント限定礼装でしか増やすことができない。
+
: イベントに登場する特定のサーヴァント(ボーナススキル「フルーツ/ショート/チーズケーキパーティー」が付与されている)やイベント限定召喚礼装をパーティに加えるとイベントアイテムのドロップ数が増加するが、くつしたはイベント限定礼装でしか増やすことができない。
 
: イベント開始当初での開放済みクエストでのくつしたドロップ数が極端に少なく、礼装で増やせる数も一つにつき1個増加と少なかったことから、少なからず批判が生じた。
 
: イベント開始当初での開放済みクエストでのくつしたドロップ数が極端に少なく、礼装で増やせる数も一つにつき1個増加と少なかったことから、少なからず批判が生じた。
 
: イベント限定サーヴァントの「ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ」(以下ジャンタリリィ)は1日目のクエストクリア時に期間限定加入となり、イベントシナリオ終了後に「白銀の交換券」と引き換えに正式加入が可能‥…だったのだが、「白銀の交換券」はボックスガチャの5周目の当たりアイテムであり、1~4周目の当たりアイテムにはジャンタリリィの再臨用のアイテムが設定されていた。
 
: イベント限定サーヴァントの「ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ」(以下ジャンタリリィ)は1日目のクエストクリア時に期間限定加入となり、イベントシナリオ終了後に「白銀の交換券」と引き換えに正式加入が可能‥…だったのだが、「白銀の交換券」はボックスガチャの5周目の当たりアイテムであり、1~4周目の当たりアイテムにはジャンタリリィの再臨用のアイテムが設定されていた。
 
: また、ボックスガチャからのみ入手可能な交換用イベントアイテムが存在し、そちらは通常の素材の他、宝具レベルアップ用の2体目以降のジャンタリリィと交換できた。
 
: また、ボックスガチャからのみ入手可能な交換用イベントアイテムが存在し、そちらは通常の素材の他、宝具レベルアップ用の2体目以降のジャンタリリィと交換できた。
: 結果として、ジャンタリリィはボックスガチャを五周しなければ入手すらできず、本格的に育成を考えるならば運がよくない限りその五周分全てのボックスを殆ど空にするのが基本という、ある程度サーヴァントの育成が済んでいなければ難しいイベントであった。
+
: 結果として、ジャンタリリィはボックスガチャを五周しなければ入手すらできず、本格的に育成を考えるならば運がよくない限りその五周分全てのボックスを殆ど空にするのが基本という、ある程度サーヴァントの育成を行い、十分な速度での集会を行わなければ難しいイベントであった。
 
: なお、七章と終章の展開の兼ね合いから、同年の一連のクリスマスイベントは11月に前倒しで開催されていた。
 
: なお、七章と終章の展開の兼ね合いから、同年の一連のクリスマスイベントは11月に前倒しで開催されていた。
    
== 体験クエスト ==
 
== 体験クエスト ==
 
メインストーリーや大型イベントと連動しない先行・新規実装サーヴァントの性能体験を兼ねたクエスト。  
 
メインストーリーや大型イベントと連動しない先行・新規実装サーヴァントの性能体験を兼ねたクエスト。  
2015年12月9日~12月16日実施の『スカサハ体験クエスト』イベント以降、ストーリーの追加やイベント連動の期間限定実装以外で新規サーヴァントが追加された際に、体験クエストが実施されるようになった。
+
2015年12月9日~12月16日実施の「スカサハ体験クエスト」以降、ストーリーの追加やイベント連動の期間限定実装以外で新規サーヴァントが追加された際に、体験クエストが実施されるようになった。
    
===[[アルジュナ]]、[[カルナ]]体験クエスト===
 
===[[アルジュナ]]、[[カルナ]]体験クエスト===
376行目: 357行目:  
: 開催期間:2016年2月3日~2月10日
 
: 開催期間:2016年2月3日~2月10日
 
: 500万ダウンロード記念ガチャに合わせて開催された。同時実装の[[フィン・マックール|フィン]]、[[ベオウルフ]]の体験も兼ねている。
 
: 500万ダウンロード記念ガチャに合わせて開催された。同時実装の[[フィン・マックール|フィン]]、[[ベオウルフ]]の体験も兼ねている。
: なお、新規サーヴァント三騎に対し、戦える回数は二回。しかもフィンとベオウルフは初戦でしかレンタルできないなど、「新規サーヴァントの体験」という観点から見ると、過去の体験クエストと比して少々残念な仕様であった。
+
: なお、新規サーヴァント3騎に対し、戦える回数は2回。しかもフィンとベオウルフは初戦でしかレンタルできないなど、「新規サーヴァントの体験」という観点から見ると、過去の体験クエストと比して少々残念な仕様であった。
 
; シナリオ
 
; シナリオ
 
: マシュの名を騙り、主人公を洗脳して未だ魔霧の残る第四特異点に連れ去った[[ブリュンヒルデ]]。その目的やいかに……?
 
: マシュの名を騙り、主人公を洗脳して未だ魔霧の残る第四特異点に連れ去った[[ブリュンヒルデ]]。その目的やいかに……?
425行目: 406行目:  
: [[アステリオス]]「深淵のラブリュス」追加
 
: [[アステリオス]]「深淵のラブリュス」追加
 
: [[清姫]]「焔色の接吻」追加
 
: [[清姫]]「焔色の接吻」追加
; 第四弾(1周年特別編)
+
; 第四弾(1周年特別編)
 
: 開催期間:2016年7月30日~
 
: 開催期間:2016年7月30日~
 
: 今回の強化クエストでスキルが2つしかないサーヴァントがいなくなった。
 
: 今回の強化クエストでスキルが2つしかないサーヴァントがいなくなった。
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: [[ステンノ]]「女神のきまぐれ」追加
 
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: [[エミヤ]]「魔術」→「投影魔術」スキル変化
 
: [[エミヤ]]「魔術」→「投影魔術」スキル変化
; 第五弾 (700万DL記念)
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; 第五弾(700万DL記念)
 
: 開催期間:2016年10月5日~
 
: 開催期間:2016年10月5日~
 
: [[佐々木小次郎]]「宗和の心得」強化
 
: [[佐々木小次郎]]「宗和の心得」強化
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;600万DL突破キャンペーン
 
;600万DL突破キャンペーン
 
: 開催期間:2016年6月29日~7月6日
 
: 開催期間:2016年6月29日~7月6日
: [[スカサハ]]の復刻ガチャとアイテム配布、マシュのレベル上限の一部開放が行われた(修練場のリニューアルは不具合により9月21日に延期)。
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: [[スカサハ]]の復刻ガチャとアイテム配布、マシュのレベル上限の一部開放が行われた(修練場のリニューアルは不具合により9月21日に延期)。
 
;公式Twitterフォロワー30万人突破記念キャンペーン
 
;公式Twitterフォロワー30万人突破記念キャンペーン
 
:開催期間:2016年7月13日
 
:開催期間:2016年7月13日
 
:アイテム配布。
 
:アイテム配布。
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;FGO夏祭り2016~1st Anniversary~
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: 開催期間:2016年7月30日~8月7日
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: 『Fate/Grand Order』の配信開始から1年を記念して、聖晶石召喚の価格改定<ref group = "注">これまで聖晶石4個で1回召喚できていたところを、3個で召喚可能になった。</ref>、入手した[[聖杯]]でサーヴァントのレベル上限を100まで引き上げ可能なシステム「聖杯転臨」の実装がなされた。
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:[[レオナルド・ダ・ヴィンチ]]のピックアップガチャの他、期間中1回のみ、☆5サーヴァントが1体確定で召喚できる福袋ガチャも開催された。
 +
: また、[[ヴラド三世 (Apocrypha)|ヴラド三世]]、[[ジャンヌ・ダルク]]、[[ロード・エルメロイⅡ世|諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕]]のバトルモーション並びに宝具演出が一新された。
 
;リリース400日突破キャンペーン!
 
;リリース400日突破キャンペーン!
 
: 開催期間:2016年9月1日
 
: 開催期間:2016年9月1日
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: 開催期間:2016年10月5日~10月12日
 
: 開催期間:2016年10月5日~10月12日
 
: [[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕]]の復刻ガチャとアイテム配布、フレンドポイント召喚のリニューアル等が行われた。
 
: [[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕]]の復刻ガチャとアイテム配布、フレンドポイント召喚のリニューアル等が行われた。
 +
;「Fate/EXTELLA」発売記念キャンペーン
 +
: 開催期間:2016年11月2日~11月9日
 +
: 『[[Fate/EXTELLA]]』の発売を記念して開催されたキャンペーン。
 +
: CBC2016と同様に、各ユーザーに一枚ずつ配られた礼装引換券を用いることで好きな限定礼装を一枚、任意で入手可能であった。
 +
: 併せて『EXTRA』『EXTRA CCC』『EXTELLA』に登場するサーヴァントのピックアップガチャが開催された。
 +
: その他にも、クリアすることで限定イラストの概念礼装や主人公用の魔術礼装が入手できるクエストが開催された。
 +
: また、[[アルテラ]]と[[エミヤ]]のバトルモーション並びに宝具演出が一新されている。
 
;大晦日TVスペシャル記念概念礼装獲得クエスト
 
;大晦日TVスペシャル記念概念礼装獲得クエスト
 
:開催期間:2016年12月7日~12月31日
 
:開催期間:2016年12月7日~12月31日
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== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
<references/>
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===注釈===
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<references group = "注"/>
 +
 
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===出典===
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<references group = "出"/>
    
== リンク ==
 
== リンク ==
 
* [[Fate/Grand Order]]
 
* [[Fate/Grand Order]]
 +
*[[Fate/Grand Orderイベント一覧]]
 
** [[Fate/Grand Orderイベント一覧 (2015)]]
 
** [[Fate/Grand Orderイベント一覧 (2015)]]
 
** [[Fate/Grand Orderイベント一覧 (2017)]]
 
** [[Fate/Grand Orderイベント一覧 (2017)]]
 
** [[Fate/Grand Orderイベント一覧 (2018)]]
 
** [[Fate/Grand Orderイベント一覧 (2018)]]
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** [[Fate/Grand Orderイベント一覧 (2019)]]
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** [[Fate/Grand Orderイベント一覧 (2022)]]
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** [[Fate/Grand Orderイベント一覧 (2023)]]
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{{DEFAULTSORT:ふえいとくらんとおおたあいへんとしなりおいちらん 2016}}
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{{DEFAULTSORT:ふえいと くらんと おおたあ いへんといちらん 2016}}
    
[[Category:小辞典]]
 
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[[Category:Fate/Grand Order|*]]
 
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[[Category:Fate/Grand Orderイベント一覧]]
 
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[[Category:イベント]]
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