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11,252 バイト追加 、 2018年7月14日 (土) 17:58
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=== 第2部 Cosmos in the Lostbelt ===
 
=== 第2部 Cosmos in the Lostbelt ===
    +
生命に競争があるように、歴史にも勝敗がある。<br>
 +
“現在”とは正しい選択、正しい繁栄による勝者の歴史。<br>
 +
これを汎人類史と呼び。<br>
 +
過った選択、過った繁栄による敗者の歴史。<br>
 +
“不要なもの”として中断され、並行世界論にすら切り捨てられた“行き止まりの人類史”――<br>
 +
;<font size=4>これを、<ruby><rb>異聞帯</rb><rt>ロストベルト</rt></ruby>と呼ぶ。<br><br></font>
 
*異聞深度 D<br>ロストベルトNo.1:獣国の皇女 AD.1570? 永久凍土帝国 アナスタシア
 
*異聞深度 D<br>ロストベルトNo.1:獣国の皇女 AD.1570? 永久凍土帝国 アナスタシア
*異聞深度 B+<br>ロストベルトNo.2:消えぬ炎の■■■ BC.1000 無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング
+
*異聞深度 B+<br>ロストベルトNo.2:消えぬ炎の快男児 BC.1000 無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング
 
*異聞深度 E<br>ロストベルトNo.3:紅の月下美人 BC.0210 人智統合真国 ■■■
 
*異聞深度 E<br>ロストベルトNo.3:紅の月下美人 BC.0210 人智統合真国 ■■■
 
*異聞深度 A<br>ロストベルトNo.4:黒き最後の神 ??.11900 創世滅亡輪廻 ■■・■■■■■■
 
*異聞深度 A<br>ロストベルトNo.4:黒き最後の神 ??.11900 創世滅亡輪廻 ■■・■■■■■■
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*異聞深度 EX<br>ロストベルトNo.6:星の生まれる刻 AD.0500 ■■円卓領域 ■■■■■・■・■■  
 
*異聞深度 EX<br>ロストベルトNo.6:星の生まれる刻 AD.0500 ■■円卓領域 ■■■■■・■・■■  
 
*異聞深度 A++<br>ロストベルトNo.7:■■■■■■■■ ■■樹海■■ ■■■・■■■■■
 
*異聞深度 A++<br>ロストベルトNo.7:■■■■■■■■ ■■樹海■■ ■■■・■■■■■
 +
<br>
 +
篝火に火を灯せ。祭壇に供物を捧げよ。<br>
 +
魔術王の名の下に、この星の新生を言祝ごう。<br>
    +
見るがいい、この末路。<br>
 +
人類史そのものが行った足切り。<br>
 +
敗れ去った歴史の悪意の果てがこれだ。<br>
 +
だが嘆くことはない。『なぜ』と被害者ぶることもない。<br>
 +
弱いモノを自然淘汰ではなく、<br>
 +
自発的に排したのが人類の回答であったのなら、<br>
 +
その役割が君たちに回ってきただけの話。<br>
 +
 +
我が名はソロモン。<br>
 +
過去と未来を見渡す眼を以て、この結末を予期したもの。<br>
 +
そして、人類の最後の戦いを、彼岸より見届ける者だ。<br>
 +
 +
空想の根は落ちた。<br>
 +
空からの信号は途絶え、地表は漂白され、<br>
 +
この惑星は独りぼっちの星となった。<br>
 +
 +
濾過異聞史現象――<br>
 +
侵略され、白紙化した惑星。<br>
 +
もはや正しい秩序はない!人理を守る英霊はいない!<br>
 +
何一つ、味方となる者はいない。<br>
 +
この地では、お前たちこそが『悪』なのだから!<br>
 +
 +
だが、こと生存において善悪による優劣はない。<br>
 +
お前たちがまだ諦めないと言うのなら、<br>
 +
あの時と同じく、何もかも無に帰したこの状況で、<br>
 +
まだ生存を望むと言うのなら!<br>
 +
 +
愚かしくも!力の限り叫ぶがいい!<br>
 +
惜しげもなく過ちを重ね、あらゆる負債を積み上げてなお、<br>
 +
『希望に満ちた 人間の戦いはここから』だと!<br><br>
 +
 +
;<font size=4>人理焼却に続く<br>“前人未踏の聖杯探索”<br>開幕<br></font>
 +
<br>
 
'''それは、多くの未来に打ち克つ物語'''。
 
'''それは、多くの未来に打ち克つ物語'''。
 
絶対零度の運命が、人理の航海者たちを前人未到の冒険へと誘う。
 
絶対零度の運命が、人理の航海者たちを前人未到の冒険へと誘う。
    
== 登場キャラクター ==
 
== 登場キャラクター ==
===人理継続保障機関・カルデア===
+
===人理継続保障機関フィニス・カルデア===
 
; [[主人公 (Grand Order)]]
 
; [[主人公 (Grand Order)]]
 
: [[人理継続保障機関フィニス・カルデア|カルデア]]に招集されたマスター候補の中でも、数合わせとして呼ばれた魔術経験すらない素人。一般人。
 
: [[人理継続保障機関フィニス・カルデア|カルデア]]に招集されたマスター候補の中でも、数合わせとして呼ばれた魔術経験すらない素人。一般人。
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: 人理の守護に人生の全てを捧げる好青年とのことだが…?
 
: 人理の守護に人生の全てを捧げる好青年とのことだが…?
 
; [[レオナルド・ダ・ヴィンチ]]
 
; [[レオナルド・ダ・ヴィンチ]]
: カルデアに常駐するサーヴァントの1騎。クラスはキャスター。
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: 技術開発部部長。カルデアによる英霊召喚成功例第三号。カルデアに常駐するサーヴァントの1騎。
: 自称「ダ・ヴィンチちゃん」。
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:クラスはキャスター。自称「ダ・ヴィンチちゃん」。
 
: 史実ではもちろん男性なのだが、彼の場合は[[フランシス・ドレイク|ドレイク]]や[[ネロ・クラウディウス|ネロ]]といった面々とは異なり、ちゃんとした”女性の姿である理由”が用意されている。
 
: 史実ではもちろん男性なのだが、彼の場合は[[フランシス・ドレイク|ドレイク]]や[[ネロ・クラウディウス|ネロ]]といった面々とは異なり、ちゃんとした”女性の姿である理由”が用意されている。
;[[ムニエル]]
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; [[ジングル・アベル・ムニエル]]
:コフィン担当官のスタッフ。
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:コフィン担当官のスタッフ。[[虚数潜航艇シャドウ・ボーダー|シャドウ・ボーダー]]では運転とモニタリングを担当している。
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; [[シャーロック・ホームズ]]
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: カルデアに常駐するサーヴァントの1騎。
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: 神聖円卓領域のアトラス院にて主人公をサポートし、亜種特異点の新宿でカルデアと合流した。
 
; [[ゴルドルフ・ムジーク]]
 
; [[ゴルドルフ・ムジーク]]
 
: オルガマリーの後任としてカルデアに赴任してきた新所長。
 
: オルガマリーの後任としてカルデアに赴任してきた新所長。
 +
;[[シルビア]]
 +
:管制官スタッフ。カルデア解体の際は時計塔のある一派にスカウトされ栄転する予定だった。
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;[[ダストン]]
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:カルデアに15年務めている技師。宇宙線の研究をしていた元物理学者。
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:粒子加速器のノウハウ目的で前所長にスカウトされた。カルデア解体の際は技師としてカルデアに残留する予定だった。
    
===協力者===
 
===協力者===
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; [[セルハン]]
 
; [[セルハン]]
 
: 『神聖円卓領域 キャメロット』に登場する人物。聖都周辺で追剥まがいの活動をしていたが、主人公らに返り討ちに遭う。
 
: 『神聖円卓領域 キャメロット』に登場する人物。聖都周辺で追剥まがいの活動をしていたが、主人公らに返り討ちに遭う。
: その後、[[ランスロット〔セイバー〕|ランスロット]]の保護区域に身を寄せており、[[レオナルド・ダ・ヴィンチ|ダ・ヴィンチ]]や主人公らをサポートした。
  −
: 恐らく史実において後にサルハン侯国を建立した部族長サルハンだと思われる。
   
;[[シドゥリ]]
 
;[[シドゥリ]]
 
:『絶対魔獣戦線 バビロニア』に登場する人物。ウルク市の祭祀長であり、[[ギルガメッシュ]]の補佐を務める。
 
:『絶対魔獣戦線 バビロニア』に登場する人物。ウルク市の祭祀長であり、[[ギルガメッシュ]]の補佐を務める。
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:キャスター・リンボと名乗るサーヴァント。
 
:キャスター・リンボと名乗るサーヴァント。
 
;[[コヤンスカヤ]]
 
;[[コヤンスカヤ]]
:正体不明。ゴルドルフの護衛であるNFFサービスの秘書。アナスタシアと共にカルデアを制圧する。
+
:異星の神に使役されているサーヴァント。
;[[言峰綺礼]]
+
;[[グレゴリー・ラスプーチン]]
:正体不明。カルデアに赴任してきた神父。アナスタシアと共にカルデアを制圧する。
+
:異星の神に使役されているサーヴァント。
 
; [[ヴィクター・フランケンシュタイン]]
 
; [[ヴィクター・フランケンシュタイン]]
 
: [[フランケンシュタイン]]の製作者。彼女の幕間の物語に「もしも生きていたら」という仮定上の存在として、彼女の後継機とともに登場。
 
: [[フランケンシュタイン]]の製作者。彼女の幕間の物語に「もしも生きていたら」という仮定上の存在として、彼女の後継機とともに登場。
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;[[名も無きマスター]]
 
;[[名も無きマスター]]
 
:期間限定イベント『マンガで分かる合衆国開拓史』の登場人物。主人公にどこか似た雰囲気を持つマスター。
 
:期間限定イベント『マンガで分かる合衆国開拓史』の登場人物。主人公にどこか似た雰囲気を持つマスター。
 +
;[[ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア]]
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:期間限定イベント『Apocrypha Inheritance of Glory』の登場人物。[[ヴラド三世 (Apocrypha) |ヴラド三世]]の元マスター。
 +
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===[[クリプター]]===
 +
;[[キリシュタリア・ヴォーダイム]]
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:Aチームリーダー。ヴォーダイム家の若き当主で天体科の首席。
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;[[オフェリア・ファムルソローネ]]
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:Aチームメンバー。降霊科所属の魔術師。
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;[[カドック・ゼムルプス]]
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:Aチームメンバー。天才揃いのAチームの中で唯一の平凡。
 +
;[[スカンジナビア・ペペロンチーノ]]
 +
:Aチームメンバー。イタリア系のフリーランス魔術師であるのだが、国籍不明、名前もおそらく偽名。
 +
;[[芥ヒナコ]]
 +
:Aチームメンバー。植物科出身者であり元はカルデアの技術者サイドの人間だったがマスター適正を見込まれAチームに加入。
 +
;[[ベリル・ガット]]
 +
:Aチームメンバー。詳細不明。
 +
;[[デイビット・ゼム・ヴォイド]]
 +
:Aチームメンバー。伝承科を追放された魔術師。
    
===その他===
 
===その他===
 
; [[ピエール・コーション]]
 
; [[ピエール・コーション]]
 
: [[ジャンヌ・ダルク]]を火刑に処したフランスの異端尋問官。
 
: [[ジャンヌ・ダルク]]を火刑に処したフランスの異端尋問官。
; ヴィクター・フランケンシュタイン
+
; [[ヴィクター・フランケンシュタイン (孫)]]
 
: [[ヴィクター・フランケンシュタイン]]の孫。
 
: [[ヴィクター・フランケンシュタイン]]の孫。
 
: 「魔霧計画」に勧誘されたが断った為、主人公らと出会う前にメフィストフェレスに殺害されてしまう。
 
: 「魔霧計画」に勧誘されたが断った為、主人公らと出会う前にメフィストフェレスに殺害されてしまう。
190行目: 256行目:  
;[[ランドルフ・カーター]]
 
;[[ランドルフ・カーター]]
 
: 亜種特異点Ⅳに登場した、[[アビゲイル・ウィリアムズ|アビゲイル]]の伯父を名乗る人物。
 
: 亜種特異点Ⅳに登場した、[[アビゲイル・ウィリアムズ|アビゲイル]]の伯父を名乗る人物。
: その正体は魔神柱ラウムであったが、彼の消滅後、真の肉体の持ち主が姿を現す。
+
: その正体は魔神柱[[ラウム]]であったが、彼の消滅後、真の肉体の持ち主が姿を現す。
 +
;[[アブサラム・ウェイトリー]]
 +
:[[ラヴィニア・ウェイトリー]]の祖父。
 +
:特異点の「認識阻害」の法則によってアビゲイルの一家と因縁があったという偽りの記憶を植え付けられ、間接的にラヴィニアとアビゲイルが接触する切っ掛けを作った。
 +
:処刑されてグール化した後はラヴィニアを「我が娘」のように語っている。
 
;[[マシュー・ホプキンス]]
 
;[[マシュー・ホプキンス]]
 
: 亜種特異点Ⅳに登場した、「魔女狩り将軍」の異名を持つ判事。
 
: 亜種特異点Ⅳに登場した、「魔女狩り将軍」の異名を持つ判事。
216行目: 286行目:  
;[[人理継続保障機関フィニス・カルデア|人理継続保障機関・カルデア]]
 
;[[人理継続保障機関フィニス・カルデア|人理継続保障機関・カルデア]]
 
:魔術師の貴族であるアニムスフィア家が管理する機関。正式名称は人理継続保障機関フィニス・カルデア。
 
:魔術師の貴族であるアニムスフィア家が管理する機関。正式名称は人理継続保障機関フィニス・カルデア。
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;[[虚数潜航艇シャドウ・ボーダー]]
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:第2部「Cosmos in the Lostbelt」での拠点となる大型特殊車両。ゼロセイルを可能とする船。
    
;マスター候補
 
;マスター候補
228行目: 301行目:  
:本来の歴史から外れ捻じ曲がったポイント。歴史が曲げられている原因を排除しない場合、人理崩壊の原因となる。
 
:本来の歴史から外れ捻じ曲がったポイント。歴史が曲げられている原因を排除しない場合、人理崩壊の原因となる。
 
:その多くは魔術王ソロモンが人理定礎を掻き乱すことで誕生したものだが、そうでないものもある。
 
:その多くは魔術王ソロモンが人理定礎を掻き乱すことで誕生したものだが、そうでないものもある。
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;[[異聞帯]]
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:ロストベルト。「帯」の名の通り、特異点が「今まさに捻じ曲がろうとしているターニングポイント」であるのに対し、異聞帯は「捻じ曲がったまま紡がれてしまった歴史」であり、ある程度の長さを持つ。
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:基本的に基準となる世界とあまりにかけ離れてしまって「行き止まり」になった世界は剪定され消滅しているが、クリプターの手によって掘り起こされこの世界に上書きされる。
    
;[[セイントグラフ]]
 
;[[セイントグラフ]]
242行目: 319行目:  
:上限レベル60の状態では聖杯1個につき+10、上限レベル65~85の状態では聖杯1個につき+5の上限突破ができるため、☆4以下の実用的なサーヴァントの能力底上げとして有用だが、上限レベル90以上の状態では聖杯1個につき+2しかされない。また、上位レアリティと同じレベルに達しても、本来のレアリティにより生じるステータス差を埋め合わせるには至らず、ある程度の差は残る。
 
:上限レベル60の状態では聖杯1個につき+10、上限レベル65~85の状態では聖杯1個につき+5の上限突破ができるため、☆4以下の実用的なサーヴァントの能力底上げとして有用だが、上限レベル90以上の状態では聖杯1個につき+2しかされない。また、上位レアリティと同じレベルに達しても、本来のレアリティにより生じるステータス差を埋め合わせるには至らず、ある程度の差は残る。
 
:そして何より聖杯は各種ストーリーや期間限定イベントで一度きりの「クリア報酬」としてしか手に入る事がなく最も数が限られているため、おいそれとできることではない。また、上記の通りレベル90以降の強化は効率が良くないため、レベル100を達成したサーヴァントを見かけた場合、それはそのプレイヤー最大の「お気に入り」であることを示すと言える。
 
:そして何より聖杯は各種ストーリーや期間限定イベントで一度きりの「クリア報酬」としてしか手に入る事がなく最も数が限られているため、おいそれとできることではない。また、上記の通りレベル90以降の強化は効率が良くないため、レベル100を達成したサーヴァントを見かけた場合、それはそのプレイヤー最大の「お気に入り」であることを示すと言える。
 +
:セイントグラフのカードの枠の色はレアリティによって決まっている(☆1~2:茶色、☆3:銀色、☆4~5:金色)が、聖杯転臨によって「上限レベルが70~75」の状態になると☆2以下のサーヴァントでも枠が銀色になる。さらに聖杯を使って「上限レベルが80~85」の状態になると金色になる。
    
;霊衣開放
 
;霊衣開放
258行目: 336行目:  
;コマンドフェイズ
 
;コマンドフェイズ
 
:[[サーヴァント]]たちにどんな攻撃をさせるのかを、5枚の手札の中から3枚の「コマンドカード」を選択することで攻撃を指示するフェイズ。
 
:[[サーヴァント]]たちにどんな攻撃をさせるのかを、5枚の手札の中から3枚の「コマンドカード」を選択することで攻撃を指示するフェイズ。
:コマンドフェイズに移行した時点でクリティカルスターの配分が行われるため、タクティカルフェイズに戻ることはできない。
+
:コマンドフェイズに移行した時点でクリティカルスターの配分が行われるため、タクティカルフェイズに戻ることはできなかったが、2018/4/4のアップデートによって戻れるようになった。これに伴い、クリティカルスターの配分はタクティカルフェイズのうちに行われ、何らかの理由でスターが消費される場合、配分済みのスターが配分されたのと逆順で消費されていくようになった。
 
:サーヴァント3体の合計15枚のコマンドカードで構成されるデッキから5枚をドローし、その5枚の中からそのターンで使用する3枚を選ぶ。選ばれたコマンドカードに応じて、対応する[[サーヴァント]]が対応する「クイック」「アーツ」「バスター」の攻撃を行う。
 
:サーヴァント3体の合計15枚のコマンドカードで構成されるデッキから5枚をドローし、その5枚の中からそのターンで使用する3枚を選ぶ。選ばれたコマンドカードに応じて、対応する[[サーヴァント]]が対応する「クイック」「アーツ」「バスター」の攻撃を行う。
 
:カードの選び方によって、様々な効果が発動することがあるが、ドローされる5枚はランダムなので、毎回狙って発生させられるとは限らない。ただし、デッキと比喩するように完全なランダムではなく「3ターンで15枚全てを引き切る」という形なので、3ターンに1回は「次のターンでどのカードを引くか逆算できる」状況が発生する。
 
:カードの選び方によって、様々な効果が発動することがあるが、ドローされる5枚はランダムなので、毎回狙って発生させられるとは限らない。ただし、デッキと比喩するように完全なランダムではなく「3ターンで15枚全てを引き切る」という形なので、3ターンに1回は「次のターンでどのカードを引くか逆算できる」状況が発生する。
297行目: 375行目:  
;宝具カード
 
;宝具カード
 
:NPゲージが100%以上溜まっているサーヴァントがいる場合、通常攻撃の出現に関わらず常に選択可能になるカード。
 
:NPゲージが100%以上溜まっているサーヴァントがいる場合、通常攻撃の出現に関わらず常に選択可能になるカード。
:通常攻撃のコマンドカード同様に「バスター」「アーツ」「クイック」の属性を持ち、各種チェインやブレイブチェインの判定にも組み込めるが、宝具カード自体はバスターチェインやカードの順番によるボーナスは一切受けられない。
+
:通常攻撃のコマンドカード同様に「バスター」「アーツ」「クイック」の属性を持ち、先頭に置いた場合の2枚目以降へのボーナスもあり、各種チェインやブレイブチェインの判定にも組み込める。
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:ただし宝具カード自体はバスターチェインによる威力増加補正は受けられず、2枚目以降に置いても効果が高まったりすることは無い。アーツチェインに組み込んだ場合のNP+20%、クイックチェインに組み込んだ場合のスター+10個は宝具カードにかかる効果ではないので通常通り発生する。
    
;オーバーチャージ
 
;オーバーチャージ
305行目: 384行目:  
:400%以上のチャージを行うにはこの2種類の方法を併用する必要がある。例外として、宝具を使用するときに規定量だけオーバーチャージした状態で宝具を使えるようにする概念礼装およびスキルも存在する。
 
:400%以上のチャージを行うにはこの2種類の方法を併用する必要がある。例外として、宝具を使用するときに規定量だけオーバーチャージした状態で宝具を使えるようにする概念礼装およびスキルも存在する。
 
:あくまで一部の効果が上乗せされるだけであるため、基本的には200%で1回宝具を使うより100%ごとに2回使った方が有利であり、宝具チェインも「宝具カードを絡めた各種チェイン」の機会を減らすことと引き換えなので、オーバーチャージが有効な性質を持つ宝具でのみ狙うべき要素となっている。
 
:あくまで一部の効果が上乗せされるだけであるため、基本的には200%で1回宝具を使うより100%ごとに2回使った方が有利であり、宝具チェインも「宝具カードを絡めた各種チェイン」の機会を減らすことと引き換えなので、オーバーチャージが有効な性質を持つ宝具でのみ狙うべき要素となっている。
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 +
;属性
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:各サーヴァントに設定されているパラメータ。「重んじる方針」「性格」「隠し属性」の3つがある。このうち性格と方針については、プロフィールのうち絆Lv1で読めるようになる部分に書かれている。
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:「重んじる方針」は秩序・中立・混沌の3種類、「性格」は善・中庸・悪の3種類、「隠し属性」は天・地・人の3種類。ただし「性格」と「隠し属性」については例外がいくつか存在する。
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:「属性」と「性格」に関しては、多くの場合キャラの性格付けのフレーバーに過ぎないが、一部のイベントやクエストではここを参照する制限がある場合がある。隠し属性は有利不利の関係を持ち、有利な相手への攻撃はダメージ1.1倍、不利な相手にはダメージ0.9倍の補正がかかる。
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:;重んじる方針
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::「秩序」は社会のルールや他人との和を重んじる傾向が強い。
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::「混沌」はルールよりも自分の欲望を優先しているタイプ。ただし、いかなるルールも無視するような犯罪者・破綻者だけではなく、「基本はルールを守るが自身の行動原理は社会のルールよりも優先する」「法を重視するが皆で決めたルールではなく俺がルールだ」と言ったような者も「混沌」に分類されやすい(そのため「善」の性格と相反しない)。
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::「中立」はどちらとも言えない部類。状況に応じて柔軟に考えを変えたり、分類されるほど強い信念を持ち合わせていない者。
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:;性格
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::「善」は他人のために働く、周囲の人物の幸せを願う、と言った思考の人物が分類されやすい。
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::「悪」は自分さえ良ければそれでいい、と言う思考の人物が真っ先に当てはまるが、他人の事も考えて和を目指すが手段を選ばないという人物も当てはまる事がある(そのため「秩序」の方針と相反しない)。
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::「中庸」は善悪のバランスを理解し重視する人物の他、善悪の感情そのものに乏しい人物や、状況や相手によって善と悪の側面のどちらが出る場合もある人物もこちらになる。
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::「狂」例外その1。後天的に狂化を付与されたバーサーカーが該当する。[[ランスロット]]と[[ヘラクレス]]の2人。
 +
::「夏」例外その2。夏の海辺ではっちゃけているサーヴァントが該当する。多くの水着サーヴァントが該当。
 +
::「花嫁」例外その3。文字通り。[[ネロ・クラウディウス〔ブライド〕]]のみが該当。
 +
:;隠し属性
 +
::「天」は神霊そのものの他、天より来る超常的な存在およびそれに連なる力を持つ存在。神は人々の信仰が無ければ存在できないため、「人」属性に弱い。
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::「地」は土着の信仰や伝承より形作られた存在。大自然に生きる存在の他、人々の間で創作された逸話の中の存在もここに該当する。本来「天」や「人」に該当しそうな人物でも、地に関する何かに強い繋がりのある逸話を持つ場合は「地」になる場合がある。大自然を創造した神に逆らう事はできないため、「天」属性に弱い。
 +
::「人」は実在の人物が英霊になったもの。神々の信仰は否定できても大自然を否定する事はできないため、「地」属性に弱い。
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::「星」例外その1。人類史に大きな希望を残した人物が該当するとされる。「星の開拓者」スキルを持つ3人の他、合計10人弱が該当。
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::「獣」例外その2。詳細不明。[[殺生院キアラ〔アルターエゴ〕]]のみが該当。「星」属性を相反していることと該当者の性質から、[[ビースト]]に関係があると目される。
    
==開発スタッフ==
 
==開発スタッフ==
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: 水瀬葉月(アニメ版[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]])
 
: 水瀬葉月(アニメ版[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]])
 
: 星空めてお([[ファイヤーガール]]、[[世界征服〜謀略のズヴィズダー〜]])
 
: 星空めてお([[ファイヤーガール]]、[[世界征服〜謀略のズヴィズダー〜]])
: 成田良悟([[Fate/strange Fake]])<ref>ゲストとして[[エルキドゥ]]の幕間の物語を執筆。[https://twitter.com/ryohgo_narita/status/975777309704691718][https://twitter.com/ryohgo_narita/status/975777310946205696][https://twitter.com/ryohgo_narita/status/975777312145735680]</ref>
+
: 成田良悟([[Fate/strange Fake]])<ref group = "注">ゲストとして[[エルキドゥ]]の幕間の物語を執筆。[https://twitter.com/ryohgo_narita/status/975777309704691718][https://twitter.com/ryohgo_narita/status/975777310946205696][https://twitter.com/ryohgo_narita/status/975777312145735680]</ref>
 
:円居挽[https://twitter.com/vanmadoy/status/984473265337917446]
 
:円居挽[https://twitter.com/vanmadoy/status/984473265337917446]
 
;『Fate/Accel Zero Order』シナリオ
 
;『Fate/Accel Zero Order』シナリオ
323行目: 424行目:  
:ひろやまひろし([[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]])
 
:ひろやまひろし([[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]])
 
;『オール・ザ・ステイツメン! ~マンガで分かる合衆国開拓史~』
 
;『オール・ザ・ステイツメン! ~マンガで分かる合衆国開拓史~』
:シナリオ担当:小太刀右京([[Fate/EXTELLA LINK]])/シナリオ原案:リヨ([[マンガで分かる!Fate/Grand Order]])<ref>[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201708.html 2017/8/2竹箒日記より][https://twitter.com/u_kodachi/status/892687718446120960 小太刀右京氏Twitterより]</ref>
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:シナリオ担当:小太刀右京([[Fate/EXTELLA LINK]])/シナリオ原案:リヨ([[マンガで分かる!Fate/Grand Order]])<ref group = "出">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201708.html 2017/8/2竹箒日記より][https://twitter.com/u_kodachi/status/892687718446120960 小太刀右京氏Twitterより]</ref>
 
; サーヴァント設定
 
; サーヴァント設定
 
:『[[Fate/Grand Order登場サーヴァント一覧]]』に記載。
 
:『[[Fate/Grand Order登場サーヴァント一覧]]』に記載。
368行目: 469行目:  
;英霊伝承異聞「巌窟王エドモン・ダンテス」
 
;英霊伝承異聞「巌窟王エドモン・ダンテス」
 
:Fate/Grand Orderカルデアエース付録。
 
:Fate/Grand Orderカルデアエース付録。
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:シナリオ:桜井光 監修:奈須きのこ キャラクターデザイン:兔ろうと
    
==アニメ==
 
==アニメ==
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:2017年7月に公開された舞台劇。9月に復刻。
 
:2017年7月に公開された舞台劇。9月に復刻。
 
:タイトル通り、第六特異点『神聖円卓領域キャメロット』に絞った内容であり、[[ベディヴィエール]]を主人公とした物語になっている。
 
:タイトル通り、第六特異点『神聖円卓領域キャメロット』に絞った内容であり、[[ベディヴィエール]]を主人公とした物語になっている。
:Blu-ray & DVD化された。2018年2月28日発売。
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:2018年2月28日にBlu-ray & DVDが発売。
 
;『Fate/Grand Order VR feat.マシュ・キリエライト』
 
;『Fate/Grand Order VR feat.マシュ・キリエライト』
 
:PlayStation VR専用ソフト。
 
:PlayStation VR専用ソフト。
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;[http://realdgame.jp/fgo2018/ リアル脱出ゲーム 謎特異点I 『ベーカー街からの脱出』]
 
;[http://realdgame.jp/fgo2018/ リアル脱出ゲーム 謎特異点I 『ベーカー街からの脱出』]
 
:株式会社SCRAP主催。
 
:株式会社SCRAP主催。
:東京原宿、名古屋矢場町、大阪心斎橋、福岡天神、札幌大通で開催。
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:東京原宿、名古屋矢場町、大阪心斎橋、福岡天神、札幌大通、横浜石川町で開催。
    
==メモ==
 
==メモ==
*かつて奈須氏の発言から、『[[Fate/EXTRA CCC]]』で奈須きのこ本人によるFateシリーズの展開はこれで終わりかと思われることもあった。だが「竹箒日記」でのコメントでは<br>「''もうFateは書かないと言ったな。あれは嘘だ。<br>ああ、石を投げないで! むしろ投げてもっと投げて!<br>でもしょうがないだろ、書いてるうちに興が乗っちまったんだから!<br>あいつはSSRが好きだったんだ……<br>このハサンがSSRだから、畜生……!(おにぎりを食べながら涙をこらえている)''」<br>との事<ref>[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201407.html 竹箒日記2014/7/27]</ref>。新たなステージに進出し、Fateシリーズはこれからも続いていくのであった。
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*かつて奈須氏の発言から、『[[Fate/EXTRA CCC]]』で奈須きのこ本人によるFateシリーズの展開はこれで終わりかと思われることもあった。だが「竹箒日記」でのコメントでは<br>「''もうFateは書かないと言ったな。あれは嘘だ。<br>ああ、石を投げないで! むしろ投げてもっと投げて!<br>でもしょうがないだろ、書いてるうちに興が乗っちまったんだから!<br>あいつはSSRが好きだったんだ……<br>このハサンがSSRだから、畜生……!(おにぎりを食べながら涙をこらえている)''」<br>との事<ref group = "注">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201407.html 竹箒日記2014/7/27]</ref>。新たなステージに進出し、Fateシリーズはこれからも続いていくのであった。
 
*人類史の焼却という未曽有の大事件のためか、現界するサーヴァントは通常ならば例外・不可能・極低確率とされるケースのオンパレードである。具体的には、[[ステンノ|召喚自体が]] [[エウリュアレ|原則不可能な神霊や]][[スカサハ|そもそも英霊ですらない人間が]][[オリオン|サーヴァントとしてやってくる]]、[[アレキサンダー|晩年の精神や]][[メディア〔リリィ〕|全盛期の姿ではなく]][[アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕|元の人物がまだ未熟な頃の姿]]で召喚される、など。
 
*人類史の焼却という未曽有の大事件のためか、現界するサーヴァントは通常ならば例外・不可能・極低確率とされるケースのオンパレードである。具体的には、[[ステンノ|召喚自体が]] [[エウリュアレ|原則不可能な神霊や]][[スカサハ|そもそも英霊ですらない人間が]][[オリオン|サーヴァントとしてやってくる]]、[[アレキサンダー|晩年の精神や]][[メディア〔リリィ〕|全盛期の姿ではなく]][[アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕|元の人物がまだ未熟な頃の姿]]で召喚される、など。
 
**本作では初めてアメリカ出身の英霊が登場したが、制作サイドからの「''ちょっと変化球な人たちが多い''」(武内氏)<br>「''『そうならざるを得ないよね』っていう人たちが多いと思います''」(奈須氏)という事前コメント通りの顔ぶれであった。
 
**本作では初めてアメリカ出身の英霊が登場したが、制作サイドからの「''ちょっと変化球な人たちが多い''」(武内氏)<br>「''『そうならざるを得ないよね』っていう人たちが多いと思います''」(奈須氏)という事前コメント通りの顔ぶれであった。
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**後発のサーヴァントの攻撃動作がそれぞれほぼ固有のものになったことでより目立つ問題点とされた。そのためアルトリアやギルガメッシュ(彼は元から固有ではあったが)を皮切りに、初期のサーヴァントのグラフィック・動作のリニューアルが実施されている。
 
**後発のサーヴァントの攻撃動作がそれぞれほぼ固有のものになったことでより目立つ問題点とされた。そのためアルトリアやギルガメッシュ(彼は元から固有ではあったが)を皮切りに、初期のサーヴァントのグラフィック・動作のリニューアルが実施されている。
 
**後に2017年度の年末特番において初期実装サーヴァントのモーションを専用のものに作り変えることを発表した。
 
**後に2017年度の年末特番において初期実装サーヴァントのモーションを専用のものに作り変えることを発表した。
***なお、サーヴァント一騎のモーション改修には約4ヶ月もかかり、新規サーヴァント作成には一騎で5~6ヶ月程かかる。<ref>冬祭り宮城会場クリエイターズトークイベントより。</ref>
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***なお、サーヴァント一騎のモーション改修には約4ヶ月もかかり、新規サーヴァント作成には一騎で5~6ヶ月程かかる。<ref group = "出">冬祭り宮城会場クリエイターズトークイベントより。</ref>
 
*アニメ版のシナリオ制作を開始したのは四章が配信された頃で、ゲームのシナリオをベースに主人公とマシュの物語を軸に、まだ公開してないゲーム設定も盛り込んでゲームの七章を踏まえた作品になっている。
 
*アニメ版のシナリオ制作を開始したのは四章が配信された頃で、ゲームのシナリオをベースに主人公とマシュの物語を軸に、まだ公開してないゲーム設定も盛り込んでゲームの七章を踏まえた作品になっている。
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== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
 
;他作品とのコラボ
 
;他作品とのコラボ
*ソーシャルゲームではよく他作品とのコラボ企画を行う事があるのだが、ファンの中には当初「『Fate』シリーズの設定が独特な為、無理ではないだろうか」とコラボを敬遠する意見も多かった。<br>しかし『TYPE-MOONエースVOL.10』のインタビュー記事によると意外にも今作品もコラボには意慾的な様子で<br>武内氏曰く「''他作品との折り合いさえつけば、いつか必ずやりたいとは思っています。''」と発言しており、<br>また奈須氏も「''コラボはスマホゲームの華ですからね。どんな作品との共演が実現するのか、個人的にも楽しみです。''」と発言しており、「『Fate』と相性が良さそうな漫画やアニメはたくさんある」と意外にも肯定的な模様。
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*ソーシャルゲームではよく他作品とのコラボ企画を行う事があるのだが、ファンの中には当初より「『Fate』シリーズの設定が独特な為、無理ではないだろうか」とコラボを敬遠する意見も多く、実際に2018年時点では『Fate』側キャラクターが他作品に出張する事例はあるものの、その逆は実現に至っていない。<br>しかし『TYPE-MOONエースVOL.10』のインタビュー記事によると意外にも今作品もコラボには意慾的な様子で<br>武内氏曰く「''他作品との折り合いさえつけば、いつか必ずやりたいとは思っています。''」と発言しており、<br>また奈須氏も「''コラボはスマホゲームの華ですからね。どんな作品との共演が実現するのか、個人的にも楽しみです。''」と発言しており、「『Fate』と相性が良さそうな漫画やアニメはたくさんある」と意外にも肯定的な模様。
 
**ただ、現状では平行しているストーリーとの展開がまだ安定していない事やコラボに対して否定的な意見が多い事などを想定すると、あくまでこれらは「'''やりたい事'''」の内なのかもしれない。
 
**ただ、現状では平行しているストーリーとの展開がまだ安定していない事やコラボに対して否定的な意見が多い事などを想定すると、あくまでこれらは「'''やりたい事'''」の内なのかもしれない。
 
*「TYPE-MOON内他作品とのコラボ」などについては通例通り行われ、第一弾として2016年2月下旬に『[[劇場版 空の境界]]』。名目上はスペシャルイベントだが、第二弾として同年4月末より『[[Fate/Zero]]』。第三弾として同年9月中旬に行われた『[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]』。第四弾として2017年5月初旬に『[[Fate/EXTRA CCC]]』が行われた。『[[Fate/Zero]]』とのコラボではイベント本編のシナリオは原作者の虚淵玄氏の書き下ろしとなっており、『[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]』とは同時期に放映されていた『ドライ!!』のアニメと連動する形となっている。
 
*「TYPE-MOON内他作品とのコラボ」などについては通例通り行われ、第一弾として2016年2月下旬に『[[劇場版 空の境界]]』。名目上はスペシャルイベントだが、第二弾として同年4月末より『[[Fate/Zero]]』。第三弾として同年9月中旬に行われた『[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]』。第四弾として2017年5月初旬に『[[Fate/EXTRA CCC]]』が行われた。『[[Fate/Zero]]』とのコラボではイベント本編のシナリオは原作者の虚淵玄氏の書き下ろしとなっており、『[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]』とは同時期に放映されていた『ドライ!!』のアニメと連動する形となっている。
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==関連商品==
 
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== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
<references/>
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===注釈===
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<references group = "注"/>
 +
 
 +
===出典===
 +
<references group = "出"/>
    
==リンク==
 
==リンク==
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* [http://www.fate-go.jp/manga_fgo3/ 公式サポート漫画 『ますますマンガで分かる!Fate/Grabd Order』]
 
* [http://www.fate-go.jp/manga_fgo3/ 公式サポート漫画 『ますますマンガで分かる!Fate/Grabd Order』]
 
* [http://sai-zen-sen.jp/comics/twi4/fgoizin/ 『教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー』 ツイ4 | 最前線]
 
* [http://sai-zen-sen.jp/comics/twi4/fgoizin/ 『教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー』 ツイ4 | 最前線]
 +
* [http://anime.fate-go.jp/ 『Fate/Grand Order ‐First Order‐』アニメ公式オフィシャルサイト]
 +
* [http://www.joqr.co.jp/fgo/ 『Fate/Grand Order カルデア・ラジオ局』公式サイト]
 +
* [http://stage.fate-go.jp/ 『Fate/Grand Order THE STAGE -神聖円卓領域キャメロット-』]
 +
* [https://vr.fate-go.jp/ 『Fate/Grand Order VR feat.マシュ・キリエライト』公式サイト]
 +
* [http://arcade.fate-go.jp/ 『Fate/Grand Order Arcade』公式サイト]
 +
* [http://fgo-sps.com/ 『FGO Summon Pencil Servant』公式サイト]
 +
*[http://realdgame.jp/fgo2018/ リアル脱出ゲーム 謎特異点I 『ベーカー街からの脱出』]
 +
*[https://twitter.com/fgoproject 『Fate/Grand Order』公式Twitter]
    
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