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| {{作品概要 | | {{作品概要 |
| | タイトル = Fate/Grand Order | | | タイトル = Fate/Grand Order |
− | | 発売日 = 2015年8月12日 | + | | ジャンル = RPG |
| + | | 発売日 = 2015年7月30日(Android)<br>2015年8月12日(iOS) |
| | 機種 = Android 4.1以降かつメモリ(RAM)2GB以上<br>iOS 10以降 | | | 機種 = Android 4.1以降かつメモリ(RAM)2GB以上<br>iOS 10以降 |
| | 開発元 = DELiGHTWORKS | | | 開発元 = DELiGHTWORKS |
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| | 次 = | | | 次 = |
| }} | | }} |
− | | + | {{作品概要 |
| + | | タイトル = Fate/Grand Order VR feat.マシュ・キリエライト |
| + | | ジャンル = Fate VRドラマ |
| + | | 発売日 = 2017年12月16日 |
| + | | 機種 = PlayStation VR |
| + | | 開発元 = DELiGHTWORKS |
| + | | 発売元 = アニプレックス |
| + | | 定価 = 無料 |
| + | | 前 = |
| + | | 次 = |
| + | }} |
| == 概要 == | | == 概要 == |
| TYPE-MOON作品過去最大の開発規模で贈るスマートフォン用RPG。 | | TYPE-MOON作品過去最大の開発規模で贈るスマートフォン用RPG。 |
| | | |
− | 七つの聖杯を巡り、大スケールのストーリーが展開され、今までの作品で登場した[[サーヴァント]]が全て登場予定の他、新たなサーヴァント・キャラクターも多数登場する。Android版は2015年7月31日より、iOS版は2015年8月12日より配信を開始した。 | + | 七つの聖杯を巡り、大スケールのストーリーが展開され、今までの作品で登場した[[サーヴァント]]が全て登場予定の他、新たなサーヴァント・キャラクターも多数登場する。Android版は2015年7月30日より、iOS版は2015年8月12日より配信を開始した。 |
| | | |
| 当初は日本語版のみであったが、後に北米(英語)版、中国語版、韓国語版も配信されている。 | | 当初は日本語版のみであったが、後に北米(英語)版、中国語版、韓国語版も配信されている。 |
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| *異聞深度 B+<br>Lostbelt No.2:消えぬ炎の快男児 BC.1000? 無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング<br>氷雪の幻想息づく北欧世界。<br>それは、戦乙女の花散る、古き神話の終焉地。<br>その太陽は赫奕と大地を照らす。 | | *異聞深度 B+<br>Lostbelt No.2:消えぬ炎の快男児 BC.1000? 無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング<br>氷雪の幻想息づく北欧世界。<br>それは、戦乙女の花散る、古き神話の終焉地。<br>その太陽は赫奕と大地を照らす。 |
| *異聞深度 E<br>Lostbelt No.3:紅の月下美人 BC.0210? 人智統合真国 シン<br>永久に平穏を享受する。<br>そこは安寧と調和が続く泰平の大地、幸福への隷属を賭して叛逆の暁星は均霑に輝く。<br>全ては過ぎし日の夢――求め続けた、たった一つの祈り。 | | *異聞深度 E<br>Lostbelt No.3:紅の月下美人 BC.0210? 人智統合真国 シン<br>永久に平穏を享受する。<br>そこは安寧と調和が続く泰平の大地、幸福への隷属を賭して叛逆の暁星は均霑に輝く。<br>全ては過ぎし日の夢――求め続けた、たった一つの祈り。 |
− | *異聞深度 A<br>Lostbelt No.4:黒き最後の神 ??.11900 創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ<br>それは繰り返す破壊と再生、崩壊と創造の神話。<br>祈り満ちる久遠の世界に最後の神は君臨し続ける。 | + | *異聞深度 A<br>Lostbelt No.4:黒き最後の神 ??.11900? 創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ<br>それは繰り返す破壊と再生、崩壊と創造の神話。<br>祈り満ちる久遠の世界に最後の神は君臨し続ける。 |
− | *異聞深度 A+<br>Lostbelt No.5:神を撃ち落とす日 BC.12000 星間都市山脈 ■■■■■■ | + | *異聞深度 A+<br>Lostbelt No.5:神を撃ち落とす日 BC.12000? 神代巨神海洋 アトランティス<br>神の息吹満ちる大海。<br>それは星を滅ぼし、空を駆ける船を落とす——神の罰。 |
| + | *異聞深度 A+<br>Lostbelt No.5:神を撃ち落とす日 BC.12000? 星間都市山脈 オリュンポス<br>星を覆う大海の向こう。<br>空の海さえ渡らんとする大いなる方舟。<br>それは世界の事象そのもの。<br>曰く、全能の大神と――― |
| *異聞深度 EX<br>Lostbelt No.6:星の生まれる刻 AD.0500 ■■円卓領域 ■■■■■・■・■■ | | *異聞深度 EX<br>Lostbelt No.6:星の生まれる刻 AD.0500 ■■円卓領域 ■■■■■・■・■■ |
| *異聞深度 A++<br>Lostbelt No.7:■■■■■■■■ ■■樹海■■ ■■■・■■■■■ | | *異聞深度 A++<br>Lostbelt No.7:■■■■■■■■ ■■樹海■■ ■■■・■■■■■ |
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| ;[[ゲルダ]] | | ;[[ゲルダ]] |
| :北欧異聞帯に登場する少女。友達の少女を助ける為に薬草を取りに行き、巨人に襲われていたところを主人公らに助けられた。 | | :北欧異聞帯に登場する少女。友達の少女を助ける為に薬草を取りに行き、巨人に襲われていたところを主人公らに助けられた。 |
| + | ;少年 |
| + | :中国異聞帯に登場する少年。村の近くの魔獣を退治しに行く際に道案内を買って出た、 |
| + | ;[[アーシャ]] |
| + | :インド異聞帯に登場する少女。異邦人である主人公らに興味を持ち、町を抜け出して来ていろいろと教えてくれた。 |
| | | |
| === 敵対者 === | | === 敵対者 === |
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| : ギリシャ神話に語られるアルゴー船の船長であり、[[メディア]]の夫。 | | : ギリシャ神話に語られるアルゴー船の船長であり、[[メディア]]の夫。 |
| : 敵どころか味方からも人望が全くなく、彼をよく知る者達からは口を揃えて酷評されるなど、紛うこと無き人間の屑。 | | : 敵どころか味方からも人望が全くなく、彼をよく知る者達からは口を揃えて酷評されるなど、紛うこと無き人間の屑。 |
− | : サーヴァントだが、クラスは明かされていない。 | + | : セイバーとして実装されている。 |
| ; [[間桐臓硯|マキリ・ゾォルケン]] | | ; [[間桐臓硯|マキリ・ゾォルケン]] |
| : 若かりし頃の間桐臓硯。『stay night』本編の彼とは違ってまだ理想を忘れたわけではないようだが、第四特異点破壊のために展開された「魔霧計画」の中心人物『M』として主人公らと敵対する。 | | : 若かりし頃の間桐臓硯。『stay night』本編の彼とは違ってまだ理想を忘れたわけではないようだが、第四特異点破壊のために展開された「魔霧計画」の中心人物『M』として主人公らと敵対する。 |
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| ;[[ブラック・ケツァルマスク]] | | ;[[ブラック・ケツァルマスク]] |
| :期間限定イベント『ホーリー・サンバ・ナイト』の登場人物。メキシコに特異点を形成したケツァルコアトルの半身。 | | :期間限定イベント『ホーリー・サンバ・ナイト』の登場人物。メキシコに特異点を形成したケツァルコアトルの半身。 |
| + | ;[[ロクジョウ]] |
| + | :期間限定イベント『いみじかりしバレンタイン』の登場人物。舞台となる世界を統べる、[[清少納言]]によく似た人物。 |
| + | ;[[ムネーモシュネー]] |
| + | :期間限定イベント『レディ・ライネスの事件簿』の登場人物。ギリシャにおける記憶の女神の名を持つ、[[レオナルド・ダ・ヴィンチ]]によく似た人物。 |
| | | |
| ===[[クリプター]]=== | | ===[[クリプター]]=== |
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| :Aチームメンバー。イタリア系のフリーランス魔術師であるのだが、国籍不明、名前もおそらく偽名。 | | :Aチームメンバー。イタリア系のフリーランス魔術師であるのだが、国籍不明、名前もおそらく偽名。 |
| ;[[芥ヒナコ]] | | ;[[芥ヒナコ]] |
− | :Aチームメンバー。植物科出身者であり元はカルデアの技術者サイドの人間だったがマスター適正を見込まれAチームに加入。 | + | :Aチームメンバー。植物科出身者であり元はカルデアの技術者サイドの人間だったがマスター適性を見込まれAチームに加入。 |
| ;[[ベリル・ガット]] | | ;[[ベリル・ガット]] |
| :Aチームメンバー。詳細不明。 | | :Aチームメンバー。詳細不明。 |
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| :『[[Fate/Grand Orderイベント一覧 (2018)]]』 | | :『[[Fate/Grand Orderイベント一覧 (2018)]]』 |
| :『[[Fate/Grand Orderイベント一覧 (2019)]]』 | | :『[[Fate/Grand Orderイベント一覧 (2019)]]』 |
| + | :『[[Fate/Grand Orderイベント一覧 (2020)]]』 |
| :『[[全話一覧 (FGOイベント)]]』 | | :『[[全話一覧 (FGOイベント)]]』 |
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| :; オープニングテーマ | | :; オープニングテーマ |
| ::; 「逆光」 | | ::; 「逆光」 |
− | :: 作詞・歌 - 坂本真綾 / 作曲:伊澤一葉 / 編曲:伊澤一葉、江口亮 / ストリングスアレンジ:伊澤一葉、江口亮、石塚徹 | + | :: 作詞・歌:坂本真綾 / 作曲:伊澤一葉 / 編曲:伊澤一葉、江口亮 / ストリングスアレンジ:伊澤一葉、江口亮、石塚徹 |
| + | :; Lostbelt No.3 テーマソング |
| + | ::; 「Thest」 |
| + | :: 作詞:Yamachang / 作曲:西田圭稀 / 編曲:高橋浩一郎(onetrap) / 歌:KOCHO |
| + | :; 後期オープニングテーマ |
| + | ::; 「躍動」 |
| + | :: 作詞・歌:坂本真綾 / 作曲:古閑翔平 / 編曲・演奏:ユアネス / ストリングス編曲:河野伸 |
| + | ; イベント |
| :; 『ぐだぐだ帝都聖杯奇譚』テーマソング | | :; 『ぐだぐだ帝都聖杯奇譚』テーマソング |
| ::; 「二者穿一」 | | ::; 「二者穿一」 |
| :: 作詞:毛蟹 / 作曲・編曲:西岡和哉 / 歌:六花 | | :: 作詞:毛蟹 / 作曲・編曲:西岡和哉 / 歌:六花 |
| + | :; 『徳川廻天迷宮 大奥』テーマソング |
| + | ::; 「深淵のデカダンス」 |
| + | :: 作詞:Yamachang / 作曲・編曲:佐高陵平 / 歌:岡田梨央 |
| + | :; 『ぐだぐだファイナル本能寺2019』テーマソング |
| + | ::; 「参全世界」 |
| + | :: 作詞・作曲・編曲:毛蟹(LIVE LAB.) / 歌:乃藍 |
| + | :; 『セイバーウォーズ2』テーマソング |
| + | ::; 「流星RODEO GIRLS」 |
| + | :: 作詞:Yamachang / 作曲:北川勝利(ROUND TABLE) / 歌:ROUND TABLE feat. 六花 w/acane_madder |
| | | |
| ==公式サポート漫画== | | ==公式サポート漫画== |
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| Twitter上で漫画を配信する「ツイ4」で展開されているサポート漫画。<br/> | | Twitter上で漫画を配信する「ツイ4」で展開されているサポート漫画。<br/> |
| 漫画は[https://twitter.com/hatori_niwatori 津留崎優]氏。監修はTYPE-MOON、[https://twitter.com/higashide_yu 東出祐一郎]氏、[https://twitter.com/h_sakura 桜井光]氏。ヒストリカル・チェックは[https://twitter.com/molice 森瀬繚]氏。 | | 漫画は[https://twitter.com/hatori_niwatori 津留崎優]氏。監修はTYPE-MOON、[https://twitter.com/higashide_yu 東出祐一郎]氏、[https://twitter.com/h_sakura 桜井光]氏。ヒストリカル・チェックは[https://twitter.com/molice 森瀬繚]氏。 |
− | ;Fate/Grand Order -mortalis:stella- | + | ;Fate/Grand Order -<ruby><rb>mortalis:stella</rb><rt>モルターリス:ステラ</rt></ruby>- |
| 2017年7月28日から月刊コミックZERO-SUMで連載。<br/> | | 2017年7月28日から月刊コミックZERO-SUMで連載。<br/> |
| マシュの視点で特異点F、第一特異点、第二特異点、第四特異点、第六特異点、終局特異点のシナリオを描画する。作者は[https://twitter.com/shiramine_?lang=ja 白峰]氏。 | | マシュの視点で特異点F、第一特異点、第二特異点、第四特異点、第六特異点、終局特異点のシナリオを描画する。作者は[https://twitter.com/shiramine_?lang=ja 白峰]氏。 |
− | ;Fate/Grand Order-turas realta- | + | ;Fate/Grand Order -<ruby><rb>turas realta</rb><rt>トゥルス・レアルタ</rt></ruby>- |
| 2017年8月9日から別冊少年マガジンで連載。<br/> | | 2017年8月9日から別冊少年マガジンで連載。<br/> |
| 藤丸立香の視点で特異点F、第一特異点、第三特異点、第五特異点、第七特異点、終局特異点のシナリオを描画する。作者は[https://twitter.com/kawaguchisan カワグチタケシ]氏。 | | 藤丸立香の視点で特異点F、第一特異点、第三特異点、第五特異点、第七特異点、終局特異点のシナリオを描画する。作者は[https://twitter.com/kawaguchisan カワグチタケシ]氏。 |
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| 2019年2月4日からヤングエースで連載。卓上ゲーム『Fate/Grand Order Duel』のプレイレポート漫画。作者は[https://twitter.com/eiitirou 磨伸映一郎]氏。<br/> | | 2019年2月4日からヤングエースで連載。卓上ゲーム『Fate/Grand Order Duel』のプレイレポート漫画。作者は[https://twitter.com/eiitirou 磨伸映一郎]氏。<br/> |
| 第4話からは磨伸映一郎氏が右手首を骨折した<ref group = "出">[https://twitter.com/eiitirou/status/1111113612423254016 2019年3月27日20:51 Twitter 磨伸映一郎]</ref>為、代理作画を[https://twitter.com/yokoshimatakema 邪武丸]氏が担当している。<ref group = "出">[https://twitter.com/eiitirou/status/1124127065597341696 2019年5月2日18:42 Twitter 磨伸映一郎]</ref> | | 第4話からは磨伸映一郎氏が右手首を骨折した<ref group = "出">[https://twitter.com/eiitirou/status/1111113612423254016 2019年3月27日20:51 Twitter 磨伸映一郎]</ref>為、代理作画を[https://twitter.com/yokoshimatakema 邪武丸]氏が担当している。<ref group = "出">[https://twitter.com/eiitirou/status/1124127065597341696 2019年5月2日18:42 Twitter 磨伸映一郎]</ref> |
| + | |
| + | ;[[Fate/Grand Order 英霊食聞録]] |
| + | :2019年12月20日からTYPE-MOONコミックエースで連載。『[[衛宮さんちの今日のごはん]]』と同じ系列の料理漫画。作者は十駒マコト氏。 |
| + | |
| + | ;[[Fate/Grand Order フロム ロストベルト]] |
| + | :2019年12月20日からTYPE-MOONコミックエースで連載。クリプター達の視点から語られる短編集。作者は中谷氏。 |
| + | |
| + | ;[[Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない]] |
| + | :2020年6月1日からTYPE-MOONコミックエースで連載。やたらと緩いカルデア一行によるギャグ漫画。作者は槌田氏。 |
| | | |
| ==雑誌付録ドラマCD== | | ==雑誌付録ドラマCD== |
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606行目: |
| *「Fate/Grand Order Fes. 2018 ~3rd Anniversary~」にて制作発表された。 | | *「Fate/Grand Order Fes. 2018 ~3rd Anniversary~」にて制作発表された。 |
| *主人公の藤丸立香はアニメオリジナルの魔術礼装を着ている。 | | *主人公の藤丸立香はアニメオリジナルの魔術礼装を着ている。 |
− | *TV放送時期は2019年10月予定。 | + | *本放送前に、マシュとロマニの馴れ初めから第1部6章までを纏めた第0話にあたる「Episode 0 Initium Iter」が「Fate/Grand Order Fes. 2019 ~4th Anniversary~」で先行上映された。 |
| + | **その後、FGO本編のアプリで期間限定配信され、アプリでの配信終了後も各動画サイトで配信された。さらに2019年の大晦日TVスペシャルで初の地上波放送となった。 |
| + | *TV放送時期は2019年10月5日。連続2クールの全21話。 |
| *製作主導はアニプレックス、アニメーション制作はCloverWorks。 | | *製作主導はアニプレックス、アニメーション制作はCloverWorks。 |
| | | |
− | ;『劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- 前編Wandering; Agateram/後編Paladin; Agateram』 | + | ;『Fate/Grand Order -終局特異点 冠位時間神殿ソロモン-』 |
− | *「Fate/Grand Order Fes. 2018 ~3rd Anniversary~」にて制作発表された。 | + | *2020年3月21日、アニメ『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』の最終話放送後に告知PVと共に制作発表された。 |
− | *ゲーム版とは違い、ベディヴィエール視点で再構成された物語とのこと。
| + | *放送時期や制作会社などは不明。 |
− | *前編後編に分かれて2部作の劇場版。前編は2020年公開予定。後編は公開時期は不明。
| |
− | *製作主導はアニプレックス、アニメーション制作は前編はSIGNAL.MD、後編はProduction I.G。 | |
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| ==メディア展開== | | ==メディア展開== |
585行目: |
631行目: |
| ;『Fate/Grand Order VR feat.マシュ・キリエライト』 | | ;『Fate/Grand Order VR feat.マシュ・キリエライト』 |
| :PlayStation VR専用ソフト。 | | :PlayStation VR専用ソフト。 |
| + | ;『[[Fate/Grand Order Waltz in the MOONLIGHT/LOSTROOM]]』 |
| + | :スマートフォン向けダンスアクションゲーム。 |
| ;『[[Fate/Grand Order Arcade]]』 | | ;『[[Fate/Grand Order Arcade]]』 |
| :オンデマンド印刷機ユニットを搭載したトレーディングカードアーケードゲーム。 | | :オンデマンド印刷機ユニットを搭載したトレーディングカードアーケードゲーム。 |
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647行目: |
| :株式会社SCRAP主催。 | | :株式会社SCRAP主催。 |
| :東京原宿、名古屋矢場町、大阪心斎橋、仙台青葉区、岡山北区、福岡天神、札幌大通で開催。 | | :東京原宿、名古屋矢場町、大阪心斎橋、仙台青葉区、岡山北区、福岡天神、札幌大通で開催。 |
| + | ;[https://realdgame.jp/fgo2020/ リアル脱出ゲーム 謎特異点Ⅲ FINAL 『冠位時間神殿からの脱出』] |
| + | :FGO Project主催。 |
| + | :ダイバーシティ東京、東京、名古屋、大阪難波、福岡、札幌のZEPP HALLで開催予定。 |
| | | |
| ==メモ== | | ==メモ== |
| + | ;作品自体について |
| *奈須きのこ氏は本作を「TYPE-MOONのお祭りなので、あらゆる作品とつながっているが完全に独立した場、格闘ゲームでいえば『THE KING OF FIGHTERS』みたいなもの。だから『[[Fate/stay night]]』の続きが『Fate/Grand Order』なのかと言われても、そうとは言い切れない。『Fate/Grand Order』はあらゆる『Fate』を取り入れて騒ぐ場所なので、厳密に設定の統一性を求めてしまうとお祭り自体がつまらまくなってしまうでしょう?」と語っている。 | | *奈須きのこ氏は本作を「TYPE-MOONのお祭りなので、あらゆる作品とつながっているが完全に独立した場、格闘ゲームでいえば『THE KING OF FIGHTERS』みたいなもの。だから『[[Fate/stay night]]』の続きが『Fate/Grand Order』なのかと言われても、そうとは言い切れない。『Fate/Grand Order』はあらゆる『Fate』を取り入れて騒ぐ場所なので、厳密に設定の統一性を求めてしまうとお祭り自体がつまらまくなってしまうでしょう?」と語っている。 |
| + | **第2部では『[[MELTY BLOOD]]』とは違った世界線の[[シオン・エルトナム・ソカリス (Grand Order)|シオン]]が登場したが『Fate』世界における『[[月姫]]』キャラクターは仮に存在していても、その半分以上はまったく違うキャラクターになっている。<ref group = "注">アルクェイドは[[Fate/EXTRA|Fate世界線]]においても特段変化はない</ref>『Fate』と『月姫』の世界が絡むことはめったになく、[[遠野秋葉|秋葉]]や[[遠野志貴|志貴]]がカルデアにくることはないだろうと言われている。<ref group = "出" name="『週刊ファミ通 2019年8月22・29日合併号』 p123">『週刊ファミ通 2019年8月22・29日合併号』 p123</ref> |
| + | ***ただし、[[シエル]]や[[アルクェイド・ブリュンスタッド|アルクェイド]]は設定が変わっても戦闘能力はそのままになっているとのこと。<ref group = "出" name="『週刊ファミ通 2019年8月22・29日合併号』 p123"/> |
| | | |
| *かつて奈須氏の発言から、『[[Fate/EXTRA CCC]]』で奈須きのこ本人によるFateシリーズの展開はこれで終わりかと思われることもあった。だが「竹箒日記」でのコメントでは<br>「''もうFateは書かないと言ったな。あれは嘘だ。<br>ああ、石を投げないで! むしろ投げてもっと投げて!<br>でもしょうがないだろ、書いてるうちに興が乗っちまったんだから!<br>あいつはSSRが好きだったんだ……<br>このハサンがSSRだから、畜生……!(おにぎりを食べながら涙をこらえている)''」<br>との事<ref group = "注">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201407.html 竹箒日記2014/7/27]</ref>。新たなステージに進出し、Fateシリーズはこれからも続いていくのであった。 | | *かつて奈須氏の発言から、『[[Fate/EXTRA CCC]]』で奈須きのこ本人によるFateシリーズの展開はこれで終わりかと思われることもあった。だが「竹箒日記」でのコメントでは<br>「''もうFateは書かないと言ったな。あれは嘘だ。<br>ああ、石を投げないで! むしろ投げてもっと投げて!<br>でもしょうがないだろ、書いてるうちに興が乗っちまったんだから!<br>あいつはSSRが好きだったんだ……<br>このハサンがSSRだから、畜生……!(おにぎりを食べながら涙をこらえている)''」<br>との事<ref group = "注">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201407.html 竹箒日記2014/7/27]</ref>。新たなステージに進出し、Fateシリーズはこれからも続いていくのであった。 |
| + | **ちなみにハサン云々の一見意味不明な一文は開発時一番最初にボイスを作ったという[[“山の翁”|あのお方]]のことだと推測される。 |
| | | |
| *人類史の焼却という未曽有の大事件のためか、現界するサーヴァントは通常ならば例外・不可能・極低確率とされるケースのオンパレードである。具体的には、[[ステンノ|召喚自体が]] [[エウリュアレ|原則不可能な神霊や]][[マーリン|そもそも死んでおらず]][[スカサハ|英霊ですらない者が]][[オリオン|サーヴァントとしてやってくる]]、[[アレキサンダー|晩年の精神や]][[メディア〔リリィ〕|全盛期の姿ではなく]][[アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕|元の人物がまだ未熟な頃の姿]]で召喚される、など。 | | *人類史の焼却という未曽有の大事件のためか、現界するサーヴァントは通常ならば例外・不可能・極低確率とされるケースのオンパレードである。具体的には、[[ステンノ|召喚自体が]] [[エウリュアレ|原則不可能な神霊や]][[マーリン|そもそも死んでおらず]][[スカサハ|英霊ですらない者が]][[オリオン|サーヴァントとしてやってくる]]、[[アレキサンダー|晩年の精神や]][[メディア〔リリィ〕|全盛期の姿ではなく]][[アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕|元の人物がまだ未熟な頃の姿]]で召喚される、など。 |
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666行目: |
| **なお、同一キャラを二人チームに入れることはできないが(フレンドを除く)、クラスが違ったり、アルトリアでもオルタ、リリィだったりすると、別キャラ扱いとされ、同じチームに入れることができる。頑張れば青セイバー、セイバーオルタ、セイバーリリィ、サンタオルタ、ランサーオルタ、ヒロインXと、パーティーの6枠すべてをアルトリアで埋め尽くすアルトリアパーティーも可能である。 | | **なお、同一キャラを二人チームに入れることはできないが(フレンドを除く)、クラスが違ったり、アルトリアでもオルタ、リリィだったりすると、別キャラ扱いとされ、同じチームに入れることができる。頑張れば青セイバー、セイバーオルタ、セイバーリリィ、サンタオルタ、ランサーオルタ、ヒロインXと、パーティーの6枠すべてをアルトリアで埋め尽くすアルトリアパーティーも可能である。 |
| | | |
| + | *全部で何人くらいのサーヴァントが登場するのかという質問に対し、武内氏曰く、<br>「''具体的な数はまだ言えませんが、サーヴァントデザインとして参加された作家さんたちをご覧になって、そこからご想像いただければと''」との事。<br>作家一人辺りに何人描くのか(あるいは描いたのか)知る由もないので想像しろという方が無理な話なのだが…。 |
| + | **もっともソシャゲ自体、いつサービスが終わるかなど最初から不明なので、サービス中に本来予定された人数から更に追加するという事もあり得る以上、<br>全部で何人を予定しているかと言われてもそもそも無茶な点もあるので、ある程度ぼやかした上での発言ではないかと思われる。 |
| + | **一応本作は「過去のシリーズ作品に登場したサーヴァントはすべて出す」を公約として掲げているが、[[遠坂凛|事例が特殊過ぎて]][[バゼット・フラガ・マクレミッツ|サーヴァントにカウントしていいか]][[アルクェイド・ブリュンスタッド|怪しい連中もちらほらおり]]、どこまで信用していいかは怪しい所。 |
| + | |
| + | *『stay night』等に登場する人間のキャラは、(一部を除き)本編にこそ出演はしないものの、[[概念礼装]](サーヴァントに装備させるアイテム)のイラストという形で登場している。 |
| + | |
| + | *『stay night』等で登場している武内氏がデザインしたキャラクターは別のイラストレーターによって描かれている場合がある。<br>武内氏曰く、可能な限り自分で描きたいが、『stay night』等で登場しているキャラクターは歴史があるぶん他のサーヴァントに比べて知名度がありすぎてフェアではない。<br>なので「これを描かなきゃファンが怒る」というキャラクターは自身で担当し、それ以外は他のイラストレーターに任せるべきだと考えて「この人だったらファンも納得だろう」と決めている。<ref group = "出" name="[https://www.4gamer.net/games/266/G026651/20181228023/ マフィア梶田が切り込む「Fate/Grand Order」。奈須きのこが追求する理想と,やがて迎える終焉のカタルシス]">[https://www.4gamer.net/games/266/G026651/20181228023/ マフィア梶田が切り込む「Fate/Grand Order」。奈須きのこが追求する理想と,やがて迎える終焉のカタルシス]</ref> |
| + | **[[遠坂凛|凛]]の[[疑似サーヴァント]]として登場している[[イシュタル]]や[[エレシュキガル]]も武内氏本人が「描きたかった」と言っていたが、森井しづき氏なら魅力的な凛を描けると思って任せたとのこと。<ref group = "出" name="[https://www.4gamer.net/games/266/G026651/20181228023/ マフィア梶田が切り込む「Fate/Grand Order」。奈須きのこが追求する理想と,やがて迎える終焉のカタルシス]"/> |
| + | |
| + | *毎年恒例の夏に実装される水着サーヴァントは「シナリオに初めて登場してから1年が経ったら水着になってもオーケー」というルールのもと選別されている。<ref group = "出" name="『週刊ファミ通 2019年8月22・29日合併号』 p123"/> |
| + | **ちなみにメインシナリオで印象に残ったサーヴァントやいいことをしたサーヴァントを水着にするのではなく、最近スポットライトが当たっていなかったり、オルタを作りづらいサーヴァントを優先している。<ref group = "出" name="『週刊ファミ通 2019年8月22・29日合併号』 p123"/> |
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| + | *FGOでは[[源頼光]]や[[宮本武蔵]]など史実では男性だった人物がTYPE-MOON世界では女性として登場していることが多いが、英霊には女性が少ないため男女の割合バランスを取るために女性として設定できそうな英霊は率先して女性にしているとのこと<ref group = "出">『週刊ファミ通 2019年8月22・29日合併号』 p125</ref>。結果として実装済みの女性サーヴァントが数で男性を圧倒しているのは本末転倒と言うかやりすぎ感が否めないが……。 |
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| + | ;ゲームシステム面について |
| *サーヴァントは☆0~☆5(☆0は現在[[アンリマユ]]専用で、実質的には☆1が最低)までの六段階のレア度に振り分けられており、☆0~☆3はゲーム内で完結したリソースを使って回す「フレンドポイント召喚」、☆3~☆5は主に課金して入手する"聖晶石"を消費して回す「聖晶石召喚」から入手することになる。 | | *サーヴァントは☆0~☆5(☆0は現在[[アンリマユ]]専用で、実質的には☆1が最低)までの六段階のレア度に振り分けられており、☆0~☆3はゲーム内で完結したリソースを使って回す「フレンドポイント召喚」、☆3~☆5は主に課金して入手する"聖晶石"を消費して回す「聖晶石召喚」から入手することになる。 |
| **基本的に高レアサーヴァントの方がステータスも高く強力。だが、低レアサーヴァントが弱いのかと言うと決してそんなことはなく、多少のステータスの不利は後述する相性次第でひっくり返せる上、強力なスキルや宝具等、高レアというだけでは代替できない独特の強みを持っている場合もある。きちんと育成し、活躍の場を見極めれば、低レアサーヴァントでも高レアサーヴァントに匹敵、ないし凌駕するだけの活躍が望める。 | | **基本的に高レアサーヴァントの方がステータスも高く強力。だが、低レアサーヴァントが弱いのかと言うと決してそんなことはなく、多少のステータスの不利は後述する相性次第でひっくり返せる上、強力なスキルや宝具等、高レアというだけでは代替できない独特の強みを持っている場合もある。きちんと育成し、活躍の場を見極めれば、低レアサーヴァントでも高レアサーヴァントに匹敵、ないし凌駕するだけの活躍が望める。 |
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| **この都合上、サーヴァントに限らず敵として登場するモンスターやモブ兵士などにもクラスが設定されている。剣を持っていればセイバー、槍を持っていればランサー、弓や銃を扱えばアーチャー、ワイバーンはライダー、魔術が普及した新宿のチンピラはキャスターなど様々である。 | | **この都合上、サーヴァントに限らず敵として登場するモンスターやモブ兵士などにもクラスが設定されている。剣を持っていればセイバー、槍を持っていればランサー、弓や銃を扱えばアーチャー、ワイバーンはライダー、魔術が普及した新宿のチンピラはキャスターなど様々である。 |
| **クラスの概念自体がゲームシステムとバランスに大きく関わっているためか、エクストラクラスのサーヴァントは少数に限られ、☆5ないし期間限定が大半を占める。とはいえ通常の7クラスにおいてもレアリティなどの明らかな偏りが見られ、サービス開始時点で全てのクラスに相性有利で殴れるバーサーカークラスのサーヴァントは総数がかなり多く、逆にアーチャーとセイバーの2種は少数かつ一騎を除いて高レアリティのみ、という状況だった。 | | **クラスの概念自体がゲームシステムとバランスに大きく関わっているためか、エクストラクラスのサーヴァントは少数に限られ、☆5ないし期間限定が大半を占める。とはいえ通常の7クラスにおいてもレアリティなどの明らかな偏りが見られ、サービス開始時点で全てのクラスに相性有利で殴れるバーサーカークラスのサーヴァントは総数がかなり多く、逆にアーチャーとセイバーの2種は少数かつ一騎を除いて高レアリティのみ、という状況だった。 |
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− | *全部で何人くらいのサーヴァントが登場するのかという質問に対し、武内氏曰く、<br>「''具体的な数はまだ言えませんが、サーヴァントデザインとして参加された作家さんたちをご覧になって、そこからご想像いただければと''」との事。<br>作家一人辺りに何人描くのか(あるいは描いたのか)知る由もないので想像しろという方が無理な話なのだが…。
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− | **もっともソシャゲ自体、いつサービスが終わるかなど最初から不明なので、サービス中に本来予定された人数から更に追加するという事もあり得る以上、<br>全部で何人を予定しているかと言われてもそもそも無茶な点もあるので、ある程度ぼやかした上での発言ではないかと思われる。
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− | *開始当初は下記のサーバー障害やガチャの排出率に関するもの等様々な要因の問題が発生し、炎上騒動が巻き起こってしまった。この事は多くのニュースサイトでも取り上げられたが、改善されたこともあってか現在は落ち着いている。
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− | **しかしSNSでは一部のユーザーによる運営や本作に関わるシナリオライター、声優、イラストレーターに対する誹謗中傷が後を絶たず、結果イラストレーターの一人がpixivとtwitterのアカウントが削除されるという騒動もあった。
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− | *『stay night』等に登場する人間のキャラは、(一部を除き)本編にこそ出演はしないものの、[[概念礼装]](サーヴァントに装備させるアイテム)のイラストという形で登場している。
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− | *『stay night』等で登場している武内氏がデザインしたキャラクターは別のイラストレーターによって描かれている場合がある。<br>武内氏曰く、可能な限り自分で描きたいが、『stay night』等で登場しているキャラクターは歴史があるぶん他のサーヴァントに比べて知名度がありすぎてフェアではない。<br>なので「これを描かなきゃファンが怒る」というキャラクターは自身で担当し、それ以外は他のイラストレーターに任せるべきだと考えて「この人だったらファンも納得だろう」と決めている。<ref group = "出" name="[https://www.4gamer.net/games/266/G026651/20181228023/ マフィア梶田が切り込む「Fate/Grand Order」。奈須きのこが追求する理想と,やがて迎える終焉のカタルシス]">[https://www.4gamer.net/games/266/G026651/20181228023/ マフィア梶田が切り込む「Fate/Grand Order」。奈須きのこが追求する理想と,やがて迎える終焉のカタルシス]</ref>
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− | **[[遠坂凛|凛]]の[[疑似サーヴァント]]として登場している[[イシュタル]]や[[エレシュキガル]]も武内氏本人が「描きたかった」と言っていたが、森井しづき氏なら魅力的な凛を描けると思って任せたとのこと。<ref group = "出" name="[https://www.4gamer.net/games/266/G026651/20181228023/ マフィア梶田が切り込む「Fate/Grand Order」。奈須きのこが追求する理想と,やがて迎える終焉のカタルシス]"/>
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| *2016年7月末に1周年を記念して、聖晶石4個で一回召喚できるところを、3個で一回召喚可能に変更された。従来の価格設定が異常に高かったというわけでもないため、異例の措置として話題になったが、もちろん割引されたくらいでは出ない時は出ないのは言うまでもない。 | | *2016年7月末に1周年を記念して、聖晶石4個で一回召喚できるところを、3個で一回召喚可能に変更された。従来の価格設定が異常に高かったというわけでもないため、異例の措置として話題になったが、もちろん割引されたくらいでは出ない時は出ないのは言うまでもない。 |
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| **後発のサーヴァントの攻撃動作がそれぞれほぼ固有のものになったことでより目立つ問題点とされた。そのためアルトリアやギルガメッシュ(彼は元から固有ではあったが)を皮切りに、初期のサーヴァントのグラフィック・動作のリニューアルが実施されている。 | | **後発のサーヴァントの攻撃動作がそれぞれほぼ固有のものになったことでより目立つ問題点とされた。そのためアルトリアやギルガメッシュ(彼は元から固有ではあったが)を皮切りに、初期のサーヴァントのグラフィック・動作のリニューアルが実施されている。 |
| **後に2017年度の年末特番において初期実装サーヴァントのモーションを専用のものに作り変えることを発表した。 | | **後に2017年度の年末特番において初期実装サーヴァントのモーションを専用のものに作り変えることを発表した。 |
− | ***なお、サーヴァント一騎のモーション改修には約4ヶ月もかかり、新規サーヴァント作成には一騎で5~6ヶ月程かかる。<ref group = "出">冬祭り宮城会場クリエイターズトークイベントより。</ref> | + | ***サーヴァントのモーション改修はユーザーが期待して盛り上がるタイミングを狙ってリニューアルしているが、TYPE-MOONからDELiGHTWORKSの女性スタッフに「女性から見て、男性サーヴァントをリニューアルするならどちらが喜ばれそう?」という質問があり、その返答が反映されるということもあった。<ref group = "出">コンプティーク 2019年12月号 p011 『「Fate/Grand Order」第2部開発ディレクター カノウヨシキ インタビュー』</ref> |
| + | ****なお、サーヴァント一騎のモーション改修には約4ヶ月もかかり、新規サーヴァント作成には一騎で5~6ヶ月程かかる。<ref group = "出">冬祭り宮城会場クリエイターズトークイベントより。</ref>また霊基再臨の段階に応じてモーションや宝具演出も変わるサーヴァントの場合は、もう一騎作るくらいの手間と時間がかかる。<ref group = "出">コンプティーク 2019年12月号 p014 『「Fate/Grand Order」グラフィックディレクター 安生真×辻畑孝信 インタビュー』</ref> |
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− | *アニメ版のシナリオ制作を開始したのは四章が配信された頃で、ゲームのシナリオをベースに主人公とマシュの物語を軸に、まだ公開してないゲーム設定も盛り込んでゲームの七章を踏まえた作品になっている。 | + | *メインストーリーやイベントなどで敵のHPをブレイクするたびに台詞を表示しながら特殊なバフなどが付与されるが、これは敵がだんだん本気を出していくという演出。 |
| + | **中には開発スタッフではなく、「このバトルではこういう体験をしてもらいたい」というライター陣からのアイディアを元にバトルシステムへ組み込んでいることがある。<ref group = "出">コンプティーク 2019年12月号 p010 『「Fate/Grand Order」第2部開発ディレクター カノウヨシキ インタビュー』</ref> |
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− | *STAR影法師氏のTwitterで『Fate/Grand Order EXPO 上海 2019』のキービジュアルが公開されている<ref group = "出">[https://twitter.com/starshadowmagic/status/1141531450010771456 STAR影法師Twitter2019年6月20日11:21]</ref>。 | + | *サーヴァントのレアリティは基本的に設定を作る時に決めているが、シナリオ上で重要な役目を担うという理由や同時期に実装するサーヴァントとのバランスを考慮して、途中で変更するケースもある。<ref group = "出">コンプティーク 2019年12月号 p015 『「Fate/Grand Order」グラフィックディレクター 安生真×辻畑孝信 インタビュー』</ref> |
| + | **よくサーヴァントのレアリティは召喚に応じやすいかどうかで決まっているのではと言われているが、そのような法則は特にないとのこと。<ref group = "出">週刊ファミ通 2020年8月13日号 『FGO』一問一答 p110</ref> |
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− | *第2部では『[[MELTY BLOOD]]』とは違った世界線の[[シオン・エルトナム・ソカリス (Grand Order)|シオン]]が登場したが『Fate』世界における『[[月姫]]』キャラクターは仮に存在していても、その半分以上はまったく違うキャラクターになっている。<ref group = "注">アルクェイドは共通</ref>『Fate』と『月姫』の世界が絡むことはめったになく、[[遠野秋葉|秋葉]]や[[遠野志貴|志貴]]がカルデアにくることはないだろうと言われている。<ref group = "出" name="『週刊ファミ通 2019年8月22・29日合併号』 p123">『週刊ファミ通 2019年8月22・29日合併号』 p123</ref> | + | ;ゲーム外について |
− | **ただし、[[シエル]]や[[アルクェイド・ブリュンスタッド|アルクェイド]]は設定が変わっても戦闘能力はそのままになっている。<ref group = "出" name="『週刊ファミ通 2019年8月22・29日合併号』 p123"/> | + | *開始当初は下記のサーバー障害やガチャの排出率に関するもの等様々な要因の問題が発生し、炎上騒動が巻き起こってしまった。この事は多くのニュースサイトでも取り上げられたが、改善されたこともあってか現在は落ち着いている。 |
| + | **しかしSNSでは一部のユーザーによる運営や本作に関わるシナリオライター、声優、イラストレーターに対する誹謗中傷が後を絶たず、結果イラストレーターの一人がpixivとtwitterのアカウントが削除されるという騒動もあった。 |
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− | *毎年恒例の夏に実装される水着サーヴァントは「シナリオに初めて登場してから1年が経ったら水着になってもオーケー」というルールのもと選別されている。<ref group = "出" name="『週刊ファミ通 2019年8月22・29日合併号』 p123"/> | + | *アニメ版のシナリオ制作を開始したのは四章が配信された頃で、ゲームのシナリオをベースに主人公とマシュの物語を軸に、まだ公開してないゲーム設定も盛り込んでゲームの七章を踏まえた作品になっている。 |
− | **ちなみにメインシナリオで印象に残ったサーヴァントやいいことをしたサーヴァントを水着にするのではなく、最近スポットライトが当たっていなかったり、オルタを作りづらいサーヴァントを優先している。<ref group = "出" name="『週刊ファミ通 2019年8月22・29日合併号』 p123"/>
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− | *FGOでは[[源頼光]]や[[宮本武蔵]]など史実では男性だった人物がTYPE-MOON世界では女性として登場していることが多いが、英霊には女性が少ないため男女の割合バランスを取るために女性として設定できそうな英霊は率先して女性にしているとのこと。<ref group = "出">『週刊ファミ通 2019年8月22・29日合併号』 p125</ref> | + | *定期的にリアルイベントが開催されており、1周年記念に秋葉原にてイベントが開催されて以降、周年ごとに幕張メッセにて『FGOフェス』が開催されており、それに併せてゲームに関する大々的な発表が行われている。また、冬季には『冬まつり』と称して、全国各地でのイベントが開催されており、こちらにおいても開催に併せてゲームの最新情報等が発表されている。 |
| + | **5周年という大きな節目においては、東京ドームでのイベント開催が決定していた。……が、新型コロナウィルス感染症の蔓延に伴い、残念ながら中止となってしまった。 |
| + | **国外においてもアメリカ、中国等でイベントが開催されており、STAR影法師氏のTwitterで『Fate/Grand Order EXPO 上海 2019』のキービジュアルが公開されている<ref group = "出">[https://twitter.com/starshadowmagic/status/1141531450010771456 STAR影法師Twitter2019年6月20日11:21]</ref>。 |
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| == 話題まとめ == | | == 話題まとめ == |
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| ==スペック・公開情報== | | ==スペック・公開情報== |
| *対応OS・ハード | | *対応OS・ハード |
− | **iOS 6 以降。iPhone、iPad対応。iPhone 5、iPhone 6 および iPhone 6 Plus に最適化済み | + | **iOS 10.0 以降(11.0以降推奨)。iPhone 5以降、iPad mini2以降、iPod touch 第6世代対応 |
− | **Android 4.1以降、RAM 2GB以上搭載のスマートフォン及びタブレット端末(Intel CPUは非対応)<br>※一部機種に関しては推奨バージョン以上でも動作しない可能性あり | + | **Android 4.1以降。RAM 1.5GB以上(2GB以上推奨)搭載のスマートフォン及びタブレット端末(Intel CPUは非対応)<br>※一部機種に関しては推奨バージョン以上でも動作しない可能性あり |
| *ジャンル:FateRPG(フェイトRPG) | | *ジャンル:FateRPG(フェイトRPG) |
| *リリース:Android版:2015年7月30日、iOS版:2015年8月12日 | | *リリース:Android版:2015年7月30日、iOS版:2015年8月12日 |
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| ==関連商品== | | ==関連商品== |
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| == 脚注 == | | == 脚注 == |
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