アルテミス〔異聞帯〕
アルテミス | |
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外国語表記 | Artemis |
デザイン | I-IV |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要編集
『Fate/Grand Order』に登場する神霊。
- 略歴
- オリュンポス十二神の一員であり、ギリシャ神話における月と狩猟を司る神。
- オリュンポス十二神の記事にあるように「真体」は巨大な宇宙戦艦であり、艦隊における本来の役割は狙撃型星間戦闘機。
- 大西洋異聞帯ではかつてのオリュンピアマキアでゼウス率いる支配派に所属し、以降はアトランティスでオリュンポス防衛の任についている。
- オリュンポス侵攻を画策しているカルデア一行をオデュッセウスの指揮の下撃退しようとするものの、汎人類史での自身の経験を持たず、オリオンに恋した記憶もなかったために彼に射ち墜とされ、自身の敗北を認めて全てのアバターと共に活動を停止した。
- 人物
- オリオンの付き添いでカルデアに来ている方のアルテミスとは異なり、恋をしていない為か非常に機械的。
- 人型端末としては黒系の衣装に機械式のゴーグルをつけた汎人類史のアルテミスの姿をしている。
- 能力
- 星間戦闘機の触れ込みに相応しく、常に500km上空に座し、島一つを吹き飛ばせるほどの主砲『汝、星を穿つ黄金(シューティングスター・オルテュギュアー)』を軌道上から叩き込むことができる。
- その火力はゼウスに匹敵するとも言われており、キャスター達から支援を受けたヘラクレスを十二の試練ごとたった二発で吹き飛ばすほど。
- それ以外にも対象を狂気に陥らせる精神攻撃系の能力も持ち合わせている。
登場作品と役柄編集
Fateシリーズ編集
- Fate/Grand Order
- 汎人類史のアルテミスはオリオンの付き添いとしてずっと登場していたが、大西洋異聞帯にて「異聞帯におけるアルテミス」が単独で登場した。
人間関係編集
Fate/Grand Order編集
- カリギュラ
- 汎人類史におけるディアーナ≒アルテミスが狂気に陥らせた相手。
- 大西洋異聞帯では彼に精神攻撃を仕掛けた結果、「既に狂っている」彼が反転して狂わされる前の正常な状態に戻ってしまったため、それを見て「汎人類史の英霊には精神攻撃が効かない」と判断してしまった。
- 超人オリオン
- 汎人類史におけるアルテミスが恋に落ちた相手。
- 大西洋異聞帯でも彼が霊基をかけて放った最後の一矢に貫かれ、射ち墜とされた。
名台詞編集
メモ編集
- 『Fate/Grand Carnival』のOPでは、アルテミスがオリオンに主砲で制裁する役でまさかの登場を果たしており、汎人類史のアルテミスもこちらと同じ真体を持っていたことが明かされている。
脚注編集
注釈編集
出典編集