エリザベート=バートリー〔ハロウィン〕
キャスター | |
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真名 | エリザベート・バートリー〔ハロウィン〕 |
外国語表記 | Elisabeth Báthory(Halloween) |
愛称 | ハロエリ |
性別 | 女性 |
身長 | 174cm(帽子含む) |
体重 | 44kg |
好きな物 | プディング、赤くて熱くて刺激的な味 |
苦手な物 | タコ |
出典 | 史実 |
地域 | ハンガリー |
属性 | 混沌・悪 |
副属性 | 人 |
一人称 | 私(アタシ) |
二人称 | 貴方/子イヌ・子ジカ[注 1]/○○(呼び捨て) |
三人称 | 貴方達/○○(呼び捨て) |
声優 | 大久保瑠美 |
デザイン | ワダアルコ |
設定作成 | 奈須きのこ |
レア度 | ☆4 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要編集
『Fate/Grand Order』のイベント「歌うカボチャ城の冒険」にて登場したハロウィンバージョンのエリザベート。
聖杯を手にしたことでハロウィン属性が付加され、「魔術師」のサーヴァントとして現界している。
- 略歴
- 「歌うカボチャ城の冒険」にて、第一章に登場した際に偶々拾っていた聖杯の欠片でキャスターにクラスチェンジ。主人公をハロウィンパーティーに誘う手紙を送る。
- 人物
- 吸血鬼カーミラのモデルになった血の伯爵夫人……がスキル『無辜の怪物』によって魔人化したもの……がたまたま拾った聖杯によってハロウィン属性を帯びたもの。
もう訳が分からない。 - アイドル文化に傾倒しつつも、お城で夢見るお姫様属性まで追加したてんこもりサーヴァント。
- 突き刺し拷問、アイアンメイデンの逸話を完全に『アタシには関係のない話』と切り捨て、槍からフォークに武器を変えている。
- バートリー家の家紋が竜であることに意味があったのかエリザベートは隔世遺伝的に竜の因子を持っており、サーヴァントになった事でその因子が表面化している。
- 吸血鬼か悪魔かなにかのように見えるが、その角と尻尾は竜のもの。八重歯は吸血鬼の牙ではなくドラゴンの牙らしい。
- 能力
- 武器が槍からフォークに変わっている。どうみても三又の槍だろとかどの道使い方一緒だろとか突っ込んではいけない。
- 竜の因子のおかげか魔力はありあまっているため、特に魔術を習っていなかったにもかかわらず攻撃魔術を行使できる。が、本人はその理屈をまったく理解していない。
- 頭抜けた才能を秘めているが、その使い道をまったく分かっていないのがエリザベートという英霊らしい。
ステータス編集
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
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キャスター | 主人公 (Grand Order) | D | D | D | B | C | D | 陣地作成:B 道具作成:A |
無辜の怪物:EX 魔力放出(かぼちゃ):A 出演続行:A ハロウィン・アンコール!:A ハロウィン・スター:EX |
強化クエストクリアで「出演続行」→「ハロウィン・アンコール!」に変化。 強化クエスト2クリアで「無辜の怪物」→「ハロウィン・スター」に変化。 |
宝具編集
- 鮮血特上魔嬢(バートリ・ハロウィン・エルジェーベト)
- ランク:E-
種別:対人宝具
レンジ:3~60
最大捕捉:1000人 - エリザベートがその生涯に渡り君臨した居城を召喚し、己を際立たせる舞台(ステージ)とする宝具。城には「監禁城チェイテ」という名前があり、かつて彼女が何百人もの少女を拷問の末殺したとされる魔城そのものである。
- 城をそのまま巨大アンプに改造した舞台の上で彼女が壊滅的なまでに音痴な歌を歌うことで、地獄にも等しいステージが降臨する。
- 名称以外は特に変化はなく、「敵全体に大ダメージ+呪い付与」という効果は変わっていない。しかし対応するバフを付与できるスキル「魔力放出(かぼちゃ)」を得ていることも有り、2015年当時では星4キャスターの中でも上位クラスの殲滅力を誇っていた。
- 『Grand Order』では「敵全体に強力な防御無視攻撃[Lv]&呪い状態を付与(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のBuster宝具。
- 監獄城チェイテ
- 由来:エリザベート・バートリーの居城、チェイテ城。
- エリザベートの持つ槍。彼女の城・チェイテ城を武器化したもので、高い殺傷力を持つ魔槍。鮮血魔嬢の展開によりかつての姿を取り戻す。
- マイク、アンプ、スモーク、ライトなどの設備のみならず、城に囚われたワーカーホリックなゴーストの皆さんによるマネージャー、音響監督、マニピュレイターなどのスタッフに至るまで、ステージに必要な様々な機能が内蔵されている。
真名:エリザベート=バートリー〔ハロウィン〕編集
- エリザベート=バートリー。
- 吸血鬼カーミラのモデルになった血の伯爵夫人……がスキル『無辜の怪物』によって魔人化したもの……がたまたま拾った聖杯によってハロウィン属性を帯びたもの。もう訳が分からない。
- アイドル文化に傾倒しつつ、お城で夢見るお姫様属性まで追加したてんこもりサーヴァント。
- 突き刺し拷問、アイアンメイデンの逸話を完全に『アタシには関係のない話』と切り捨て、槍からフォークに武器を換えたエリザベート。
- 魔力はありあまっているため、特に魔術を習わなくても攻撃魔術を行える。本人はその理屈が全く分かっていない。
- ありあまる才能を秘めているが、その使い道をまったくわかっていないのがエリザベートらしい。
- ハロウィンはもともとケルトにおける収穫祭であってテーマパーク的なものとは一切関係がないのだが、そんな事情こそエリザベートには一切関係ない。
- えらくロマンスあふれるから祝い、すごくドラマティックだから花火を打ち上げ、きっと喜んでもらえると信じてカボチャのパイ(劇薬)を作るのであった。
登場作品と役柄編集
Fateシリーズ編集
- Fate/Grand Order
- 『歌うカボチャ城の冒険~マッドパーティー2015~』イベント報酬。
- 最初のイベントクリア報酬として登場した☆4サーヴァントであり、その戦力は他の☆4キャスターに勝るとも劣らない。
人間関係編集
Fate/Grand Order編集
- 主人公 (Grand Order)
- 契約したマスター。
- タマモキャット
- 万能メイドの触れ込みで手伝いに来た流しのサーヴァント。雇ったらホントに万能で驚いた。以後割と頼れるフレンド枠。しかし2016年のハロウィンには辞表を出しどこかへ行ってしまった。
- ヴラド三世 (Grand Order)
- 実は親戚で吸血鬼つながり。貴族の品位漂う彼にはとても懐いている。
- 2015ハロウィンイベントで共演。自分を優しく見守ってくれるためか、「おじさま」と呼び、他のメンバーと比べて明らかに扱いが違う。
- エリザベート=バートリー
- 自分自身。霊基が別のため同時に存在することもある。
- 2016年のハロウィンイベントでは彼女と融合してエリザベート=バートリー〔ブレイブ〕となった。
名台詞編集
Fate/Grand Order編集
戦闘編集
- 「とっておきのスペシャルコラボよ!ウサギみたいに飛び跳ねてねっ♥ 『
鮮血特上魔嬢 』!!」 - 宝具解放。一夜限りの地獄のステージ、開幕。
- 「楽しかったわ~っ!かぼちゃのブタども~!ありがと~っ!!」
- 勝利台詞。ランサー時の勝利台詞である「ブタども~!ありがと~っ!!」の改変版と思しいが、かぼちゃのブタどもって一体何なのであろうか……?
イベント編集
- 「もっちろん、しないったらしないわ!……っていうか、悪さとかしてたの、私……?」
- 『歌うカボチャ城の冒険』にて、「もう悪さをしないなら」と契約の条件を付ける主人公に対しての言葉。
- 周囲を巻き込んだ刺客の数々、そして料理や歌は、主人公を喜ばそうとしたのであって、迷惑であるという自覚はない。
- しかし、間違いであると注意してくれる人との出会いはもう一人の彼女とは別の道を示す光になるだろう。
- 「───ハロウィンをするわ!
歌うわ!
ホゲ~♪」 - 2017年のハロウィンイベント「姫路城ビルドクライマー」で描かれた2015年のハロウィンイベントの悪夢。
- これがハロウィンの地獄の悪夢の始まりだった……。
メモ編集
- 初のイベント配布サーヴァントとして実装。
- 当時は検証が進んでいなかったのと、強力な高ランクキャスターがほとんど無かった事で「戦えるキャスター」、「最強のキャスター」とも言われた。
- キャスタークラスのはずなのだが、ランサークラスの彼女と比較すると魔力が1ランク下がっている。「竜の心臓」スキルを失ったせいだろうか。
この事は2016年のハロウィンイベントでもエリザベート〔ランサー〕から突っ込まれている。
話題まとめ編集
脚注編集
注釈編集
出典編集