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ネロ・クラウディウス〔ブライド〕

セイバー・ブライド
真名 ネロ・クラウディウス
外国語表記 Nero Claudius (Bride)
性別 女性
身長 154cm
体重 42kg
出典 史実
地域 ローマ
属性 混沌・花嫁
隠し属性
一人称
二人称 貴殿/貴様/○○(呼び捨て)
三人称 貴殿たち/貴様ら/○○(呼び捨て)
声優 丹下桜
デザイン ワダアルコ
設定作成 奈須きのこ
レア度 ☆5
初登場作品 Fate/EXTRA CCC
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目次

概要編集

初出は『Fate/EXTRA CCC』に登場するBBによって用意された「拘束の花嫁衣裳」を着たネロ・クラウディウス
Fate/Grand Order』では、奏者と出会っていないイフの存在として「剣士」のサーヴァントとして登場している。

略歴
Fate/Grand Order』第五特異点『北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム』では西暦1783年のアメリカに召喚され、主人公たちと行動を共にする。
ロビン、ビリー、ジェロニモとともに女王メイヴを暗殺しに向かうも、予想外の伏兵により失敗、ビリーとジェロニモは消滅、自身も『招き蕩う黄金劇場』を狂王に破壊された挙句、クー・フーリン〔オルタ〕の『抉り穿つ鏖殺の槍』を喰らって見るも無残な最期を遂げてしまう。
人物
純白の花嫁衣装を思わせる服を身に纏った姿。
性格はネロとほぼ同じだが、『EXTRA』からのイメージをそのまま引き継いでいる『Grand Order』のネロ・クラウディウスに対してこちらは『Grand Order』としての調整が入っている。
奈須氏曰く「今回はおまえ(プレイヤー)が本命」「ようは奏者へのデレかたと、皇帝として伴侶に対するデレかたの違い」とのこと。
能力
衣装が替わった事でテンションも変動し、素の状態より戦闘スタイルが変化している。
愛用の剣・原初の火も空気を読んで、その刀身を赤から白銀に変えている。
後の幕間にて7度の試作再考の後に作り上げた剣、燃え盛る聖なる泉フェーヴェンス・アーデオへと変更。
原初の火(アエストゥス エストゥス)
ネロが自らの手で、自らのために作り上げた武器。隕鉄の鞴。銘には「regnum caelorum et gehenna(レグナム カエロラム エト ジェヘナ / 天国と地獄)」と刻まれている。
遥かな過去に地上に落ちた霊石で出来ており、シモンは「星の涙」「この星に在らざるもの故、旅人の星も知り得ない希望の欠片」と言っていた。
彼女のテンションが高まると炎を纏い、必要とあらば色も変える、空気の読める宝剣。だが名剣ではあるが他の英霊の様に伝説を持つ物ではなく、ネロの手作りという意味では最高級プレミアものだが、いまいち威力がない。
燃え盛る聖なる泉フェーヴェンス・アーデオ
幕間の物語「決意の花束」でネロ・クラウディウス〔ブライド〕が打ち直した剣。マスターとネロの記念品。
炎上汚染都市 冬木の強力な霊脈である大聖杯のあった大空洞の中心を鍛冶場に「遥かな過去に地上に落ちた霊石」を火にくべ、生気を宿したもの。作成している間、ネロ・ブライドは戦闘できないため主人公がエネミーから守っていた。「完成したが何かが足りない。微妙なカーブがイマイチ」「ネロ・ブライドと主人公の名前を並べて刻むのを忘れた」と妥協せずに一からやり直し他結果、最終的に7度の試作再考の後に完成した。名前は大空洞にちなんでいる。
花嫁衣装に合わせて、皐月の風を運ぶ名剣としており、柄の部分には美しい文字でマスターと自分の名前を刻んでいる。

ステータス編集

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
セイバー 主人公 (Grand Order) B C A E A B+ 対魔力:C
騎乗:B
天に星を:A→EX
地に花を:A
人に愛を:A
頭痛持ち:B
「天に星を」は強化クエストクリアでAからEXにランクアップ。

宝具編集

招き蕩う黄金劇場(アエストゥス・ドムス・アウレア)
ランク:B+
種別:対人宝具
レンジ:30
最大捕捉:1人
由来:聴衆に自らの公演を強制的に最後まで聞かせるべく、劇場の出入り口を全て封鎖し閉じ込めたというエピソード。
『招き蕩う黄金劇場』のマリッジver.。即ち、ヌプティアエ・ドムス・アウレア。
己の願望を達成させる絶対皇帝圏を結婚式仕立てにしたもの。生前の彼女が自ら設計しローマに建設した劇場「ドムス・アウレア」を、魔力によって再現したもの。自分の心象風景を具現した異界を一時的に世界に上書きして作り出す、固有結界とは似て非なる大魔術であり、自身が生前設計した劇場や建造物を魔力で再現し、彼女にとって有利に働く戦場を作り出す。世界を書き換える固有結界とは異なり、世界の上に一から建築するために、長時間展開・維持できる。
この宝具は彼女の想像力によるもので、それを強化するには、原点となる「黄金劇場」を豪華に作り直し、その姿を彼女の脳裏に刻む必要がある。
展開されている間、閉じ込められた敵は弱体化し、建造物をカスタマイズすれば形や機能も変更できる。わかりやすく言えば、建築過程を無視し建造物を投影、その中であれば自分の定めたルールを発動できる。亜種として工芸品を作り上げるための「白銀工房」、料理勝負をするための「灼熱厨房」があるらしい。
こちらで使用する特殊剣技は『 星馳せる終幕の薔薇(ファクス・カエレスティス)』。
星馳せる終幕の薔薇(ファクス・カエレスティス)
ランク:B+
種別:対人宝具
レンジ:30
最大捕捉:1人
『Grand Order』において、ネロ・ブライドの宝具としてはこちらの剣技が採用されている。
「黄金劇場」から派生する特殊スキル。ただの剣技だが、ネロ本人の「その派手さ、麗しさ、花嫁衣装が放つ圧倒的マリッジさからもはや宝具といってもよいのではないか?」という本人の申告により剣技名が宝具扱いとなっている。別名告白剣とも呼ばれている。
「黄金劇場」展開後に「星馳せる終幕の薔薇」で攻撃する。相手にやけど・防御力低下・クリティカル発生率低下を付与する。
『Grand Order』では「敵単体に超強力な攻撃&敵単体にやけど状態を付与[注 1]&敵単体の防御力ダウン[注 1]&敵単体のクリティカル発生率ダウン[注 1][注 2]」という効果のArts宝具。

真名:ネロ・クラウディウス編集

生前は運命の伴侶に出会う事なく没し、サーヴァントとなってからも運命に出会う事無く戦ってきた純白のサーヴァント。 即ち、ある電脳世界での聖杯戦争についぞ参じることなく夢に没した姿である。

登場作品と役柄編集

Fateシリーズ編集

Fate/EXTRA CCC
ネロ・クラウディウスの衣装バリエーション「拘束の花嫁衣装」として登場。
Fate/EXTELLA
ネロ・クラウディウスのDLC衣装「束縛の花嫁衣装」として登場。
Fate/Grand Order
『チョコレート・レディの空騒ぎ -Valentine2016-』の開催に際して期間限定でガチャに追加。イベントガチャ限定サーヴァントであり、恒常的な入手手段は現状ない。
『深海電脳楽土 SE.RA.PH』開幕直前キャンペーンに際してバトルキャラ、モーション並びに宝具演出が一新された。

人間関係編集

Fate/Grand Order編集

主人公 (Grand Order)
愛しのマスター。ただしあちらのように「奏者」「そなた」とは基本呼ばず「マスター」「貴様」呼び。
ラーマ
第五特異点では味方になるが、「一人称が被っているから」という理由で別チームに別れた。
エリザベート=バートリー
第五特異点でも相変わらずライバル。歌と踊りの殿堂ブロードウェイを築こうとする彼女に対抗し、映画と娯楽の殿堂ハリウッドを築こうとしている。
ワシントンへの侵攻作戦ではアイドルとして雌雄を決するために再会を誓って北軍・南軍に分かれたが、カーテンロードはクー・フーリン〔オルタ〕により絶たれる結果となった。
アワリティア
幕間の物語「決意の花束」で冬木の大空洞で「燃え盛る聖なる泉フェーヴェンス・アーデオ」の三度目の作成を行うネロの前に現れた竜種
このドラゴンにネロはついて「七つの丘セプテム・モンテスの一角」「罪の都より来たる強欲のアギト」「滾々たる魔泉の竜」と発言したが、なぜ自分がそんなことを知っているのかわからなかった。

名台詞編集

戦闘編集

「春の陽射し、花の乱舞。皐月の風は頬を撫で、祝福はステラの彼方まで……開け、ヌプティアエ・ドムス・アウレアよ!」
「謳え!『星馳せる終幕の薔薇ファクス・カエレスティス』!」
宝具解放。結婚式場をイメージしてか、内装が白銀になっている黄金劇場を展開し、愛しいマスターのためにその剣を振るう。
ちなみに「ヌプティアエ」とは「結婚式」の意。「ヌプティアエ・ドムス・アウレア」とは、意訳すると「黄金結婚式場」と言った所だろうか。

マイルーム編集

「うむ、装いも新たに再登場だ! 嫁セイバー、あるいはネロ・ブライドと呼ぶがよい!」
召喚時のセリフ。自分で嫁というだけあって、その後の言動も結婚を見据えたものが多い。
「うむ実に良い夢だった。余は満足だ……いや、『だった』ではないな。
 マスターと余の契約はこれからも続いていく、それは実に喜ばしい結末だ。
 しかしいつまでも『マスター』とか『きさまぁ』といった呼びかけはよくないな。
 他に何か良い、唯一無二にして愛溢るる呼称を考案せねばな。
 や、やはりここは、定番だが……『アナタァ♪』とか言っちゃうか余!?」
マイルーム会話「絆Lv5」。マスターとの予行演習を重ね、花嫁気分を十分に満喫できた様子。
最後の甘えた声での呼称と気恥ずかしさで弾ける姿は、まさに花嫁といったところ。
ネロの考える唯一無二の呼称は別世界の方で使われることとなる。

幕間の物語編集

「余は天上の音楽を奏でる至高の名器。その手足、その体を我が主に預ける。」
「どうか鮮やかに敵を倒し、余を満足させてほしい。それを出会いの誓いにしたいのだが――」
「なに、そう緊張するでない。今風に言うとお見合いというヤツだな、うむ!」
「ではいくぞマスター! 我らが記念すべき、初の共同作業といこう!」
幕間の物語「出会いの花束」にて。ネロの伴侶としての器用、つまり包容力や甲斐性といったものが備わっているか――2人で共に確認する第一歩である。
「我がマスターがどれほど成長するのか、それを側で見届けるのは花嫁の特権だからな。」
「貴様が余の指を飾る宝玉ゆびわなのか、余が貴様の指に収まる宝玉ゆびわなのか――」
同上。共同作業で手に入れた戦利品の宝玉を誓いの指輪に見立てて。

メモ編集

  • セイバー・ブライドという名称は限定版特典figmaに使用されているもの。『CCC』における名称「拘束の花嫁衣裳」の通り、花嫁衣裳と拘束服を合わせたような意匠をしている。
  • 赤基調の服ではなくなったため、ネロ・クラウディウスの「赤セイバー」「赤王」に対しこちらは「嫁セイバー」や「嫁王」などと呼ばれている。
  • 「嫁セイバー」の呼び名は、イベント『マチ★アソビ vol.7』で行われた“『フェイト/エクストラ CCC』新作発表会”において、声優の丹下桜も使用している。
  • 『Grand Order』初期実装時は剣筋が「Buster」ではL、「Arts」ではO、「Quick」ではV、「Extra Attack」ではEの軌跡を描いていた。つまり、「Buster」→「Arts」→「Quick」の順で選択すれば、LOVEとなる。モーション変更後はこの要素は無くなり、原典のCCCでのモーションを連想させるものとなっている。
  • 属性の性格部分((善・中庸・悪))が「花嫁」という、バーサーカーの「狂」以来の新属性になっている。これらは誤記と思われる「混沌・中立」などの例を除けば初めての例。
    • 後に、水着イベントの限定サーヴァントで新属性「夏」が複数人登場しており、水着デビューしている彼女も当然のように取得しているが、現状「花嫁」はこっちの彼女の唯一の特殊属性。
    • ちゃんと内部的にも「花嫁」属性として扱われているため、第七特異点のケツァル・コアトルが持つ属性指定の耐性を完全に無視するといった形でゲーム的にも微妙な影響がある。
  • 上記の奈須氏の説明にもあるように、『Grand Order』版のネロ・ブライドは、少なくとも『EXTRA』時空の経験・記憶はないという設定。ただし同時に「もしいつかCCCイベントとか発生したらその時は潔くCCC出典キャラとして振る舞うのでよろしくネ!(最悪の開き直り)」とも語られており確かなものではない。
    • とはいえ、イベントでは取得出来ていないサーヴァントも当たり前のように登場するため、そこについては個々で解釈すればいいだろう。
    • そして2017年5月、CCCコラボイベント「深海電脳楽土SE.RA.PH」が開催された。…が、ネロブライドは玉藻やエミヤともども本編後の番外ストーリーでちょろりと出ただけで終わり、しかもCCC出典も何もなく終始「カルデアに召喚されたFGO主人公が初めてのマスターのネロ」としての登場しかなく、「CCCコラボとは何だったのか!(原文ママ)」とまで言っているきのこよ、それでいいのか。
  • 『Grand Order』におけるこの姿をした彼女は他のサーヴァントとはルールが違い、主従関係ではなく主人公の器量の良さ(大切な伴侶を満たす人間力)のみで繋ぎ止められている。
  • 上記してある通り、純白の花嫁衣装は『CCC』でBBちゃんデザイン&裁縫というお手製品で、月の裏側に落ちてきたネロに(能力初期化の呪い付きで)勝手にプレゼントしたもの。もっとも弱体化が目的であったとはいえ衣装製作に手抜かりはなく、そのデザインにネロは大層喜んでいた。BBの凝り性が窺える逸品である。
    一方『Grand Order』ではネロ自身がこの花嫁衣装をデザインしたということになっている。作り手が違えど同じデザインというのは運命の偶然であるのだろうか。仕様上と設定上の変更と言えばそれまでではあるが。
  • 幕間の物語で『決意の花束』「滾々たる魔泉の竜アワリティア」というドラゴンが登場し、ネロ・ブライド自身が「七つの丘セプテム・モンテスの一角」「罪の都より来たる強欲のアギト」という背景を語ったが、何故そんなことを自分が知っているのか分からなかった。

話題まとめ編集

商品情報編集

脚注編集

注釈編集

  1. 1.0 1.1 1.2 5ターン
  2. オーバーチャージで効果UP

出典編集


リンク編集