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546 バイト追加 、 2021年12月8日 (水) 20:51
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**ゲーム中ではいつでも性別を変更可能で、イラスト以外の実用面での差異はなく、シナリオについても「彼/彼女」のような性別を示す言葉及び一部の会話、選択肢として現れる主人公の言葉遣いを除いて大きな変化はない。
 
**ゲーム中ではいつでも性別を変更可能で、イラスト以外の実用面での差異はなく、シナリオについても「彼/彼女」のような性別を示す言葉及び一部の会話、選択肢として現れる主人公の言葉遣いを除いて大きな変化はない。
 
**なお、亜種特異点Ⅰでは[[燕青]]のアジトを突き止めるためにモリアーティの発案として変装する事になるが、女主人公は男装、男主人公は女装をする羽目となる。
 
**なお、亜種特異点Ⅰでは[[燕青]]のアジトを突き止めるためにモリアーティの発案として変装する事になるが、女主人公は男装、男主人公は女装をする羽目となる。
*スマホ用ゲームである『Grand Order』は主人公=プレイヤーとしての設計がより徹底されているため、『EXTRA』を含むこれまでの作品の主人公のように「実は○○」などの背景設定が全く存在しない、真実ただの一般人。「たまたま駅前でマスター募集しているのを知って、軽い気持ちで受けてみたら「合格です」と採用され、いつの間にかカルデアまで連れて行かれた人が主人公」、といった認識でいいとのこと。
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*スマホ用ゲームである『Grand Order』は主人公=プレイヤーとしての設計がより徹底されているため、『EXTRA』を含むこれまでの作品の主人公のように「実は○○」などの背景設定が全く存在しない、'''正真正銘ただの一般人'''。「たまたま駅前でマスター募集しているのを知って、軽い気持ちで受けてみたら「合格です」と採用され、いつの間にかカルデアまで連れて行かれた人が主人公」、といった認識でいいとのこと。
**…が、案の定「あのヘラクレスからエウリュアレを抱えて走り、逃走でのおびき寄せに成功する」「イシュタルに高空から落とされケツァル・コアトルがきっちり受け止めたとはいえ捨身のボディプレスをこなす」「燃え滓状態とはいえゲーティアの残留存在と(設定と描写的に)サーヴァントの戦力なしで一対一で殴り合って勝つ」等とんでもないことをこなしだしている。…「一般人」とはなんであろう。<br>まぁ、おそらく魔術礼装の強化などによるものであるため、凄いのは主人公ではなくカルデアの技術だと思われるが。
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**先達の主人公達とは違い、[[衛宮士郎|人間のふりをしているロボット]]でもなければ、[[遠野志貴|殺人衝動を持っている]][[両儀式|殺人鬼]]でもなく、[[主人公 (EXTRA)|不屈の意志を持つNPC]]とも違う。特殊な能力も不屈の意志も持たないどころか、むしろその能力はとてつもなく低い。強いて言うなら、何も持たないにもかかわらず、一般人なら腰が抜ける戦場に突っ込める胆力くらい。<br>だが、'''それ故に数多くの英霊たちからその在り方を高く評価されている'''。
**[[スカサハ=スカディ]]によると、抑止力を味方に付けた訳でもないのにも関わらず、カルデアだけでは到底敵わない相手でも、多くの力を借りて綱渡りの様に辛勝とはいえ打倒することこそが真に恐るべき所だという。
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***…が、案の定「あのヘラクレスに対して、エウリュアレを抱えて走り、逃走によるおびき寄せに成功する」「イシュタルに高空から落とされ、ケツァル・コアトルがきっちり受け止めたとはいえ、捨身のボディプレスをこなす」「燃え滓状態とはいえ、ゲーティアの残留存在と(設定と描写的に)サーヴァントの戦力なしで一対一で殴り合って勝つ」等とんでもないことをこなしだしている。「一般人」とは一体…。<br>まぁ、おそらく魔術礼装の強化などによるものであるため、凄いのは主人公ではなくカルデアの技術だと思われるが。
**このため、選択肢による差異はあるものの基本的に没個性的になっているが、ゲーム本編はともかくメディア展開した際にそれでは難しく、媒体によっては設定を足されることもある。
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***[[スカサハ=スカディ]]によると、抑止力を味方に付けた訳でもないのにも関わらず、カルデアだけでは到底敵わない相手でも、多くの力を借りて(綱渡りの様に辛勝とはいえ)打倒することこそが真に恐るべき所だという。
***例えば、『教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー』では社会科の成績が2だったり、『英霊剣豪七番勝負』では世界史専攻のために日本史に詳しくなくて女子バレー部<ref group="注">余談だが、一般的なバレーボールのルールでは一度に6人プラスアルファのプレイヤーがローテーションしつつ戦うように、『Fate/Grand Order』のシステムと若干の共通点がある。</ref>に所属していた、など。
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**選択肢による差異はあるものの、基本的に没個性的になっている。とはいえ、ゲーム本編はともかくメディア展開した際にそれでは難しく、媒体によっては設定を足されることもある。
*先達の主人公達とは違い、[[衛宮士郎|人間のふりをしているロボット]]でもなければ、[[遠野志貴|殺人衝動を持っている]][[両儀式|殺人鬼]]でもなく、[[主人公 (EXTRA)|不屈の意志を持つNPC]]とも違う。特殊な能力も不屈の意志も持たない'''正真正銘ただの一般人'''。むしろその能力はとてつもなく低い。強いて言うなら、何も持たないにもかかわらず、一般人なら腰が抜ける戦場に突っ込める胆力くらい。<br>だが、'''それ故に数多くの英霊たちからその在り方を高く評価されている'''。
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***例えば、『教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー』では社会科の成績が2だったり、『英霊剣豪七番勝負』では世界史専攻のために日本史に詳しくなくて女子バレー部<ref group="注">余談だが、一般的なバレーボールのルールでは一度に6人プラスアルファのプレイヤーがローテーションしつつ戦うように、『Fate/Grand Order』のシステムと若干の共通点がある。</ref>に所属していた、など。
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**主人公=プレイヤーが徹底されていると前述したが、主人公とプレイヤーの認知に差異がある場面が存在しない訳ではない。イベントの話ではあるが、主人公不在のシーンや過去イベントの経験の有無を除外した上でも、である。
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***分かりやすいのは『二代目はオルタちゃん ~2016クリスマス~』で、ストーリーの最終盤を迎えて初めて、実は主人公が一連の騒動を計画していたことが判明する。
 
*アニメ『First Order』で名付けられた名前は上記の通り'''藤丸立香'''。奈須氏曰く、「基本的に主人公の名前はないほうが好ましいが、アニメ版である以上付けなければならないし、男性主人公にも、女性主人公にも合う名前として、男性の場合は名字で、女性の場合は名前で呼ばれるとそれっぽく感じるように名付けた」とのこと。
 
*アニメ『First Order』で名付けられた名前は上記の通り'''藤丸立香'''。奈須氏曰く、「基本的に主人公の名前はないほうが好ましいが、アニメ版である以上付けなければならないし、男性主人公にも、女性主人公にも合う名前として、男性の場合は名字で、女性の場合は名前で呼ばれるとそれっぽく感じるように名付けた」とのこと。
**ネットなどで検索すると(主に女性主人公に)「藤丸立花」等の名前が付いたイラストや二次小説などが表示されることがあるが'''アニメ版主人公を表す名前・ゲーム版のデフォルトネームとしては'''誤記。ただし、その辺を解った上で敢えて「立花」としている場合もあるので、ロクに確認もせずみだりに批判はしないよう要注意。
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**ネットなどで検索すると(主に女性主人公に)「藤丸立'''花'''」等の名前が付いたイラストや二次小説などが表示されることがあるが'''アニメ版主人公を表す名前・ゲーム版のデフォルトネームとしては'''誤記。ただし、その辺を解った上で敢えて「立花」としている場合もあるので、ロクに確認もせずみだりに批判はしないよう要注意。
 
*選択肢という形でセリフはあるが声はなく、CVはドラマCD・テレビアニメのみである。
 
*選択肢という形でセリフはあるが声はなく、CVはドラマCD・テレビアニメのみである。
 
*ファンからの愛称は'''ぐだ男・ぐだ子'''。男主人公はぐだお・ぐだ夫とも。名前の由来は「'''グ'''ランドオー'''ダ'''ー」もしくは「'''ぐだ'''ぐだオーダー」から。
 
*ファンからの愛称は'''ぐだ男・ぐだ子'''。男主人公はぐだお・ぐだ夫とも。名前の由来は「'''グ'''ランドオー'''ダ'''ー」もしくは「'''ぐだ'''ぐだオーダー」から。
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