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→概要
; 略歴
; 略歴
『[[Fate/Grand Order]]』Lostbelt No.6『妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ』に登場した妖精。[[モルガン>モルガン (Grand Order)]]に与えられた「ガウェイン」の名を着名しており、妖精國ブリテンの住民には本名を認識することが出来なくなっている。
モルガンの忠実な騎士として敵対組織の排除に当たる。西の人間牧場では殿のトリスタンを下し、シェフィールドではブラックバレルを構えたボガードとその軍勢を打ち破り、ウェールズの森を住人ごと焼き払った。
一方でノリッジの厄災への態度などから、女王はブリテンという國にしか関心が無く、そこに住む妖精を救う気は無いことを悟る。ノリッジの厄災を祓いウェールズで自分を撃退したアルトリアとカルデア一行に期待を寄せ、グロスターでの再会と領地マンチェスターでの会談を経てストーム・ボーダーによる民の移住を条件にモルガンへの反逆を決意。キャメロットでの円卓・北の妖精の同盟軍に合流し勝利に貢献する。
その後は旧モルガン側として事後処理に当たっていたが、大量発生したモースによりキャメロットは壊滅。帰還したマンチェスターで彼女を待っていたのは悪妖精による人間の殺戮と、彼らの行動が恋人のアドニスを捕食した自分の模倣だったという事実であった。
絶望と「妖精たちを外の世界に出してはならない」という責任感から、妖精を全滅させるべく力を振るい「獣の厄災」と成り果てる。ブリテン中を炎で包んだ末に、ノリッジにてマシュ、ガウェイン、ランスロットらに討ち取られた。
; 人物
; 人物
弱者は強者に従い、強者は弱者を守る、という本来の意味で典型的な貴族らしい思想を持つ。強者であれば敵であろうと敬意を払い、弱者はあくまで庇護対象であるためか基本的に個人への関心は示さない。騎士としては公正を期する慎重派だが、一度剣を抜けば無慈悲に敵対者を殲滅する。
一方で戦場を離れた領主としては淑女たらんとしており、「家のことを全てこなせるようになっておくのが、いずれ伴侶を迎える者として当然の義務」という方針を持つ。
本質では寂しがり屋で惚れっぽく、多くの恋人を作ってはとある理由により一月も経たずに独り身に戻ることを繰り返してきた。
; 能力
; 能力
「牙の氏族」としての屈強な肉体と魔力に加え、捕食した対象の異能を獲得する異界常識を持つ。これによって妖精ファウル・ウェーザーが持っていた味方を守護する領域を獲得している。肉体だけでも凶器となり得るが、騎士としての矜持から戦闘は剣と眷属のブラックドッグを用いて行う。
== ステータス ==
== ステータス ==