差分

2,203 バイト追加 、 2022年1月9日 (日) 23:44
編集の要約なし
24行目: 24行目:  
***……メタ的に言うと、該当者もそこそこ増えてきたルーラー・アヴェンジャーとの三すくみに'''何故か該当者が全くいないだろうこのクラスをあてがってしまった'''以上こうなるのは必然だったという見方もある。要はゲーム上の都合である。
 
***……メタ的に言うと、該当者もそこそこ増えてきたルーラー・アヴェンジャーとの三すくみに'''何故か該当者が全くいないだろうこのクラスをあてがってしまった'''以上こうなるのは必然だったという見方もある。要はゲーム上の都合である。
 
*他のクラスと違い、該当するための条件の一切が不明。現状の該当者二名の共通項から類推するに「月(または[[ムーンセル]])を攻撃した逸話があること」「'''サーヴァントとしての成立にBBが関わっていること'''」等が候補として考えられる。
 
*他のクラスと違い、該当するための条件の一切が不明。現状の該当者二名の共通項から類推するに「月(または[[ムーンセル]])を攻撃した逸話があること」「'''サーヴァントとしての成立にBBが関わっていること'''」等が候補として考えられる。
 +
*その成り立ちからして特殊過ぎるクラスであるため、『Fate/Grand Order』では他のクラスと比較してもサーヴァントの追加がかなり遅め。なにせ2体目のムーンキャンサー追加に'''1年以上'''、BB以外のムーンキャンサーが登場するまでには'''丸2年以上'''を要している。後続の[[フォーリナー]]クラスには実装数で大きく抜かされており、最新の新クラス[[プリテンダー]]であっても初登場から4か月後には新規サーヴァントが追加されていることからもムーンキャンサーがいかに特殊なのかが分かるだろう。
    
== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
30行目: 31行目:  
:また、後に[[殺生院キアラ〔ムーンキャンサー〕]]が実装されたが、「'''BBの姿のクラスカードの絵柄が塗り潰され、自身の姿をモチーフにしたクラスカードの絵柄に書き換わる'''」という前代未聞の演出がなされた。
 
:また、後に[[殺生院キアラ〔ムーンキャンサー〕]]が実装されたが、「'''BBの姿のクラスカードの絵柄が塗り潰され、自身の姿をモチーフにしたクラスカードの絵柄に書き換わる'''」という前代未聞の演出がなされた。
 
::......裏を返せば、その演出が出なかったら恒常輩出の[[大いなる石像神]]が確定するので、プレイヤーの間では悲喜交々の声が挙がったとか。
 
::......裏を返せば、その演出が出なかったら恒常輩出の[[大いなる石像神]]が確定するので、プレイヤーの間では悲喜交々の声が挙がったとか。
 +
 +
;適性を持っている可能性のある英霊
 +
:上記している通り独自性の塊のような性質を持ち、適性条件すら不明なためムーンキャンサーに該当する英霊を推測すること自体が難しい難儀なクラスである。
 +
:同じく『Fate/EXTRA CCC』が初出の[[アルターエゴ]]は「別人格」というコンセプトを基に該当キャラを増やしているが、こちらは「月の癌」という極めて限定的な存在であることも推察を難航させる要因の一つ。
 +
:それでも「月に被害を及ぼした英霊」に限って言えば『EXTRAシリーズ』においても[[アルテラ]]、[[アルキメデス]]、[[カール大帝]]などのサーヴァントは条件を満たしており候補に挙がる。変則ではムーンセルにおいても規格外な在り方をしていた[[アルクェイド・ブリュンスタッド|アルクェイド]]もこちらのクラスになるかも。
 +
:あるいは現状でBB以外のムーンキャンサーは「EXTRAシリーズの登場人物たちを依り代にした疑似サーヴァント」として成立していることから月の聖杯戦争のマスターたちが疑似サーヴァントとして登場する線もあり得るだろう。中でもムーンセルにおけるイレギュラーである[[岸波白野|EXTRAの主人公]]やドラマCDで疑似サーヴァント化が仄めかされている[[臥藤門司]]などは可能性が高いかもしれない。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
223

回編集