差分
ルヴィアの記事からエーデルフェルト家に関する記述を移転。
一子相伝が基本の世界において、「姉妹」の特性により代々2人の当主を出しており、「天秤」の二つ名で知られる。<br>
一子相伝が基本の世界において、「姉妹」の特性により代々2人の当主を出しており、「天秤」の二つ名で知られる。<br>
また「転換」の特性を活かし、宝石魔術を得意とする。<ref group="出">「魔術の家系」『Fate/complete material Ⅲ World material.』p.46</ref><br>
また「転換」の特性を活かし、宝石魔術を得意とする。<ref group="出">「魔術の家系」『Fate/complete material Ⅲ World material.』p.46</ref><br>
厳密に言えば原典の宝石魔術とは異なり「魔力そのものの流動に宝石という媒体を使った、特殊な[[ルーン魔術]]」。その魔術の本質は「価値を誇ること」ではなく、「価値を流動させる事」にある。<br>
この関係で詠唱にはかつてルーン文字で記述されていた英語を使い、[[ガンド]]の名手も輩出している。
先代が第三次聖杯戦争に参加し、手ひどい敗北を喫したため、エーデルフェルト家は大の日本嫌い。冬木を貧相な、歴史を感じさせない街と語り伝えている。遠坂家とは遠縁にあたるとされる。
==関連人物==
==関連人物==
== 話題まとめ ==
== 話題まとめ ==
;第三次聖杯戦争でのエーデルフェルト家
:『Fate/hollow ataraxia』によると、第三次聖杯戦争へはルヴィアの祖母にあたる姉妹が参加し、妹は死亡、姉は生還した。[[遠坂凛]]曰く、仲間割れによる自滅で早期に敗退したらしい。
:同作の「夜の聖杯戦争」により、召喚した[[サーヴァント]]が「[[セイバー|剣士]]」のクラスであったことも、かなり確度の高い情報として伝わっている。ところで、『Fate/stay night』において「剣士」のクラスは過去全ての聖杯戦争で最後まで勝ち残った、と言われているが、第三次におけるセイバーのマスターである双子は早期に敗退している筈である。この齟齬について公式には何も語られていないが、ファンの間では「セイバーが途中でマスターを変え、最後まで勝ち残った」という説が出ている。
:アニメ版『Fate/Apocrypha』にて、[[ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア]]のサーヴァントが[[フィン・マックール]]だったことが判明し、'''フィンを巡る三角関係で決定的に仲違いしたのではないか'''とまことしやかに囁かれている(フィン・マックールの逸話に、双子の魔女との三角関係に巻き込まれ、最終的に金髪を失う話がある)。『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』におけるルヴィアの「いささかの不祥事」という発言も、ファンの妄想を加速させている。
:『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』では、敗退時に上手いこと令呪1画を手元に残し、後にルヴィアの手に渡ったことが判明した。
:因みにルヴィアと凛の姉妹と見紛う関係から、「第三次で死亡したと思われた双子の片割れが、実は時臣の母もしくは祖母だった」という説も流れている。時臣の両家は遠縁という発言を受け、「親戚であると言う事が確定したため、やはりこの説が真実だった」と考えるファンと、「直系の親族の実家を『遠縁』とは言わないだろうから、この説は誤りだった」とするファンで別れる。まあ花札なので、深く考えずいい加減に「遠縁」と言う言葉を使ってしまった可能性はあるが。 なお、凛とルヴィアが、互いに親戚関係にあるという事を知っているかどうかは定かではない。
:余談として、「夜の聖杯戦争」で件の双子は遠坂凛と[[間桐桜]]、そのサーヴァントは[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]の姿で描かれているが、これは[[アンリマユ|アヴェンジャー]]が第三次聖杯戦争という台本を第五次聖杯戦争の参加者という役者で上演している為。実際の第三次聖杯戦争での双子とサーヴァントが彼女達に瓜二つだった訳ではない。
== 脚注 ==
== 脚注 ==