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**2巻において、第三次聖杯戦争には自身で参加こそしていないものの、当時のアサシンのマスターはファルデウスの縁者であり、その魔術師が使役していた人形を通して第三次の情報を得ていることが明かされた。
 
**2巻において、第三次聖杯戦争には自身で参加こそしていないものの、当時のアサシンのマスターはファルデウスの縁者であり、その魔術師が使役していた人形を通して第三次の情報を得ていることが明かされた。
 
*成田氏はFate作家座談会で、ファルデウスの登場の背景として、<br>「こんな凄い聖杯なんだからアメリカ政府が注目しない訳はないんじゃないかとも思いましたし。『[[Fate/Zero]]』でも[[イスカンダル]]がクリントン大統領を難敵って言ってましたから、あの世界のアメリカ軍って超スゲェんだろうなと思うじゃないですか(笑)。なので魔術師達の戦いに政治的軍事的な立場から参入してくる勢力が居れば面白そうだと考えたんです」と語っている。
 
*成田氏はFate作家座談会で、ファルデウスの登場の背景として、<br>「こんな凄い聖杯なんだからアメリカ政府が注目しない訳はないんじゃないかとも思いましたし。『[[Fate/Zero]]』でも[[イスカンダル]]がクリントン大統領を難敵って言ってましたから、あの世界のアメリカ軍って超スゲェんだろうなと思うじゃないですか(笑)。なので魔術師達の戦いに政治的軍事的な立場から参入してくる勢力が居れば面白そうだと考えたんです」と語っている。
*本作の黒幕枠であり、登場当初は大物感アリアリだったのに、想定外の事態に対応が後手後手に回っており、急速に苦労人フラグが立ちまくっている。やることなすことすべてが裏目に回ることから、読者からは「'''藪蛇EX'''」との愛称を授かった。
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*本作の黒幕枠であり、登場当初は大物感アリアリだったのに、想定外の事態に対応が後手後手に回っており、急速に苦労人フラグが立ちまくっている。やることなすことすべてが裏目に回ることから、読者からは「'''藪蛇EX'''」との愛称で親しまれている。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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