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:理想郷・アヴァロン道中の関門において、最後に垣間見れた「夏の記憶」の終端。
 
:理想郷・アヴァロン道中の関門において、最後に垣間見れた「夏の記憶」の終端。
 
:巡礼の旅の最中、ふとした動機で『名無しの森』に入ったアルトリアだったが、予言の子に『名無しの森』の忘却の呪いは効かず記憶をなくしたふりをしていた。<br>そこに入ってきた[[主人公 (Grand Order)|新入り]]は、記憶をなくしていかにもボロボロ。記憶がないのであれば、彼女のことを「予言の子」と知らずに、仲良くなれるかもしれない。そんなささやかな希望をもって、彼女は「新入り」に近づいた。
 
:巡礼の旅の最中、ふとした動機で『名無しの森』に入ったアルトリアだったが、予言の子に『名無しの森』の忘却の呪いは効かず記憶をなくしたふりをしていた。<br>そこに入ってきた[[主人公 (Grand Order)|新入り]]は、記憶をなくしていかにもボロボロ。記憶がないのであれば、彼女のことを「予言の子」と知らずに、仲良くなれるかもしれない。そんなささやかな希望をもって、彼女は「新入り」に近づいた。
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;「わたしは、ここで使命を果たします。おそろしい事に、理由は自分でも分かりません!」<br>「たぶん独りよがりの理由です。<ruby>他人<rb></rb><rt>ひと</rt></ruby>から見たら取るに足りない、くだらないコトでしょう。」<br>「〇〇(主人公)が、あの失意の庭で見せたように。」<br>「マシュさんが、ノリッジで厄災に立ち向かった時のように。」<br>「誰かのため、でもない。自分のため、でもない。正義のためでもない。」<br>「わたしは、たぶん。」<br>「何か一つ、裏切れないもののために。ずっと、嵐の中を進むのです。」
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:星の炉の前で、ここまでついてきてくれたカルデアの仲間たちに対して。
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:旅の終わりを迎えるにあたっても、自分が歩みを止めなかった理由は結局分からないままであった。しかし、仲間が見せてくれた理由ときっと同じなのだと、彼女はそう言って聖剣作成のため炉に入っていく。自分を見ていた光の正体と、幾つかの心残りを胸にしまい、「楽園の妖精」は使命を果たそうとする。
    
;本当に楽しかったのは、11日目のグロスター。<br>あなたにとっては、なんでもない、普通のできごとだったかもだけど。<br>生まれてはじめて、好きなヒトと、大通りを歩いたのです。
 
;本当に楽しかったのは、11日目のグロスター。<br>あなたにとっては、なんでもない、普通のできごとだったかもだけど。<br>生まれてはじめて、好きなヒトと、大通りを歩いたのです。
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;「『異邦の魔術師』との契約に基づき、召喚に応じ参上しました。」<br>「ブリテンを<ruby>諫<rb></rb><rt>いさ</rt></ruby>めるのではなく、世界を救う戦いであれば。」<br>「たとえ時の果てであろうと、この剣は彼の手に。」
 
;「『異邦の魔術師』との契約に基づき、召喚に応じ参上しました。」<br>「ブリテンを<ruby>諫<rb></rb><rt>いさ</rt></ruby>めるのではなく、世界を救う戦いであれば。」<br>「たとえ時の果てであろうと、この剣は彼の手に。」
 
:終盤、奈落の虫の内部において、主人公の召喚に応じて。
 
:終盤、奈落の虫の内部において、主人公の召喚に応じて。
: それはかつて少女が約束したこと、旅に付き合ってくれた恩返しのため。「聖剣の騎士」は光も届かぬ奈落の底に顕現する。世界を救うため、ブリテンに顕現した厄災を祓うために。
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:それはかつて少女が約束したこと、旅に付き合ってくれた恩返しのため。「聖剣の騎士」は光も届かぬ奈落の底に顕現する。世界を救うため、ブリテンに顕現した厄災を祓うために。
    
;「そうですか。名前がないコトがそんなに悲しいのですね。」<br>「なら、こういうのはどうでしょう。本当に、今だけの思いつきなのですが───」<br>「わたしの名前を使ってください。アルトリア・キャスター。」<br>「アルトリアでも、キャスターでも、どうせならどっちでも!」<br>「ふんだ、どうせもう使わないんだし、遠慮せずバンバン名乗って!」
 
;「そうですか。名前がないコトがそんなに悲しいのですね。」<br>「なら、こういうのはどうでしょう。本当に、今だけの思いつきなのですが───」<br>「わたしの名前を使ってください。アルトリア・キャスター。」<br>「アルトリアでも、キャスターでも、どうせならどっちでも!」<br>「ふんだ、どうせもう使わないんだし、遠慮せずバンバン名乗って!」
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:「ブリテンで一緒に旅した私」と言っており、その後のLostbelt No.6で同行することを匂わせている。
 
:「ブリテンで一緒に旅した私」と言っており、その後のLostbelt No.6で同行することを匂わせている。
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; 「もっと気安く接しなさい。ほら、令呪も気軽に使って、宝具を乱発するのです。お転婆な私にはできて、私にはできない、という理由はないはずです。……ん、そういうところが理由? つい構えてしまう? あの、私は敵ではありませんが……」
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;「もっと気安く接しなさい。ほら、令呪も気軽に使って、宝具を乱発するのです。お転婆な私にはできて、私にはできない、という理由はないはずです。……ん、そういうところが理由? つい構えてしまう? あの、私は敵ではありませんが……」
 
:マイルーム会話「絆レベル3」。
 
:マイルーム会話「絆レベル3」。
 
:第一・第二再臨のときと異なり超越者然としているためか、主人公も色々気を使ってしまう。しかし当人曰く「中身はいつものアルトリア」なので、そういった様子にやきもきしている。
 
:第一・第二再臨のときと異なり超越者然としているためか、主人公も色々気を使ってしまう。しかし当人曰く「中身はいつものアルトリア」なので、そういった様子にやきもきしている。