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| *いわゆる「メスガキ」系のキャラクターだが、第三再臨の余りにも悲惨な姿に、'''「誰がここまでやれと言った」'''、'''「分からせってこういう事じゃない」'''という悲鳴が続出。お陰で霊基再臨を拒否したり、しても即第一、第二再臨の姿に戻すプレイヤーが大量に現れた。<del>まあ、その姿に嗜虐心をそそられるプレイヤーも多かったそうだが。</del> | | *いわゆる「メスガキ」系のキャラクターだが、第三再臨の余りにも悲惨な姿に、'''「誰がここまでやれと言った」'''、'''「分からせってこういう事じゃない」'''という悲鳴が続出。お陰で霊基再臨を拒否したり、しても即第一、第二再臨の姿に戻すプレイヤーが大量に現れた。<del>まあ、その姿に嗜虐心をそそられるプレイヤーも多かったそうだが。</del> |
| **なお、一般的な創作で見られる「メスガキ」像と比較するとこちらの方が格段に口は悪く、しかも身長が170cmもある<ref group="注">この身長がヒール込みなのかは不明だが、かなり高いヒールの靴を履いているため、ヒール抜きで170cmある場合、ヒール込みの身長は180cm近くなる。</ref>ため、彼女を設定どおりに描くと果たしてメスガキと呼んでいいのかどうかは微妙。 | | **なお、一般的な創作で見られる「メスガキ」像と比較するとこちらの方が格段に口は悪く、しかも身長が170cmもある<ref group="注">この身長がヒール込みなのかは不明だが、かなり高いヒールの靴を履いているため、ヒール抜きで170cmある場合、ヒール込みの身長は180cm近くなる。</ref>ため、彼女を設定どおりに描くと果たしてメスガキと呼んでいいのかどうかは微妙。 |
− | *第三再臨の悲惨すぎる状態に関しては'''現状一切説明がない。'''マスターの事を初っ端から気に入った経緯を「おいおい」語ると言っていた[[妖精騎士ランスロット]]や、同じくマスターを伴侶扱いも辞さない[[モルガン (Grand Order)|モルガン]]についてそれぞれ正体については大方詳しく説明済みで、[[妖精騎士ガウェイン]]も自身の正体や特性をしっかり描写済みなのだが、彼女のみ'''第三再臨に関する由来などの説明が一切存在しない。''' | + | *第三再臨の悲惨すぎる状態に関しては'''現状一切説明がない。'''第三再臨で外見以外にも変化を起こす[[妖精騎士ランスロット]]の正体、第三再臨で示される[[妖精騎士ガウェイン]]の宿業はどちらも本編での顛末で明示されていたわけだが、彼女に関しては'''第三再臨に通ずる要素は終盤、最後の対決でのボイス以外にほぼ全く見せていない。''' |
| **同僚二人は第三再臨にて自身の本質とも言える姿に回帰するのに対し、彼女の場合は発言を信じるなら二臨で本質と言える姿へ変わっている点も異なる。 | | **同僚二人は第三再臨にて自身の本質とも言える姿に回帰するのに対し、彼女の場合は発言を信じるなら二臨で本質と言える姿へ変わっている点も異なる。 |
| **ただし、本編での描写や末路・設定などを見る限り、こうなっても仕方がないような絶望や苦難を受け続けた事だけは察する事が出来る。<del>そして恐らく、本編以上のロクでもない真実と現実が判明しそうなので、既にプレイヤーは戦々恐々としている。</del> | | **ただし、本編での描写や末路・設定などを見る限り、こうなっても仕方がないような絶望や苦難を受け続けた事だけは察する事が出来る。<del>そして恐らく、本編以上のロクでもない真実と現実が判明しそうなので、既にプレイヤーは戦々恐々としている。</del> |
| *[[ベリル・ガット|ベリル]]とコンビを組んでいた際に「レディ・スピネル」の名で彼に(表向きは)可愛がられていたが、宝石のスピネル(尖晶石)は含有する物質に応じて様々な色合いに変化する特性を持つ。<br>その特性から透明なものはダイヤモンド、赤いものはルビーやレッドベリルの代用品として用いられやすく、'''それらより価値が低いことが多い。'''それ故に、「ルビーのまがい物」「代用品の宝石」という印象を持つ人も少なくはないとか。<br>一方でベリル(緑柱石)も同じ様に含有する物質に応じて色合いを変化させるが、鉄を含めばアクアマリン、クロムを含めばエメラルド、マンガンを含めば……'''上記のスピネルで代用されやすいレッドベリル'''となる。<br>そういう意味を踏まえると、彼女に向けたレディ・スピネルの渾名は愛称というより、'''遠回しな皮肉か蔑称'''とも取れてしまう。 | | *[[ベリル・ガット|ベリル]]とコンビを組んでいた際に「レディ・スピネル」の名で彼に(表向きは)可愛がられていたが、宝石のスピネル(尖晶石)は含有する物質に応じて様々な色合いに変化する特性を持つ。<br>その特性から透明なものはダイヤモンド、赤いものはルビーやレッドベリルの代用品として用いられやすく、'''それらより価値が低いことが多い。'''それ故に、「ルビーのまがい物」「代用品の宝石」という印象を持つ人も少なくはないとか。<br>一方でベリル(緑柱石)も同じ様に含有する物質に応じて色合いを変化させるが、鉄を含めばアクアマリン、クロムを含めばエメラルド、マンガンを含めば……'''上記のスピネルで代用されやすいレッドベリル'''となる。<br>そういう意味を踏まえると、彼女に向けたレディ・スピネルの渾名は愛称というより、'''遠回しな皮肉か蔑称'''とも取れてしまう。 |
| **さらに余談だが、レッドベリルと同じくマンガンを含んで淡い赤色となったベリルの事をモルガナイトと呼ぶ。これは'''「[[モルガン (Grand Order)|モルガン]]」という人物'''が発見したのでその人名を由来としているそうだ。 | | **さらに余談だが、レッドベリルと同じくマンガンを含んで淡い赤色となったベリルの事をモルガナイトと呼ぶ。これは'''「[[モルガン (Grand Order)|モルガン]]」という人物'''が発見したのでその人名を由来としているそうだ。 |
− | **スピネルの名誉のために書くと、鮮やかな赤いスピネルはかなり希少性が高く、その価値は本物のルビーやレッドベリルに匹敵する価値を持つことも。<br>大英国王冠に据えられた「黒太子のルビー」も、実は赤いスピネルだったりする。 | + | **スピネルの名誉のために書くと、鮮やかな赤いスピネルはかなり希少性が高く、その価値は本物のルビーやレッドベリルに匹敵する価値を持つことも。<br>事実、大英国王冠に据えられた「黒太子のルビー」も実は赤いスピネルだったりする。 |
| *第二再臨にて「緑色のスカートなんて上品すぎて履いてらんねえよ」と口にするが、これは元ネタのバーヴァン・シーは緑色の服を着ているとされるため。<br>普段の彼女の赤いドレスと髪をネガポジ変換すると、伝承通りの緑色に変化する。 | | *第二再臨にて「緑色のスカートなんて上品すぎて履いてらんねえよ」と口にするが、これは元ネタのバーヴァン・シーは緑色の服を着ているとされるため。<br>普段の彼女の赤いドレスと髪をネガポジ変換すると、伝承通りの緑色に変化する。 |
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