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;[[ウッドワス]]
 
;[[ウッドワス]]
 
:女王暦2017年当時の、牙の氏族の族長。
 
:女王暦2017年当時の、牙の氏族の族長。
:ウッドワスからは狂信に近い忠誠を受けており、モルガンも数少ない「信頼」している相手。付き合いが長いからか、彼への評価は「幼き勇者将軍」となっている。
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:ウッドワスからは狂信に近い忠誠を受けており、モルガンも数少ない「信頼」を内心で向けている相手。付き合いが長いからか、彼への評価は「幼き勇者将軍」となっている。
 
:モルガンが信頼を置いているのは仲間だった先代の排熱大公ライネックの事もあるが、彼が牙の氏族達による『過去の過ち』を知って以降、反省と戒めのため菜食主義に努めているからであり、この行為は本来存在しないはずの『過去から学ぶこと』に該当するため、妖精が持つ『無垢さゆえの悪性』に失望しきっている彼女からすれば例外扱いする理由足り得る。
 
:モルガンが信頼を置いているのは仲間だった先代の排熱大公ライネックの事もあるが、彼が牙の氏族達による『過去の過ち』を知って以降、反省と戒めのため菜食主義に努めているからであり、この行為は本来存在しないはずの『過去から学ぶこと』に該当するため、妖精が持つ『無垢さゆえの悪性』に失望しきっている彼女からすれば例外扱いする理由足り得る。
:それ故にモルガンの方も、その積年の努力を無駄にするような『本来の凶暴性を全開にしなければならないほどの戦い』が起こらないよう陰ながら配慮していた。だが、それが間接的に周囲の人物からのウッドワスの実力に対する過小評価に繋がっていた面もある。
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:それ故にモルガンの方も、その積年の努力を無駄にするような『本来の凶暴性を全開にしなければならないほどの戦い』が起こらないよう陰ながら配慮していたが、それが間接的に周囲の人物からのウッドワスの実力に対する過小評価に繋がっていた面もある。
 
:終盤では[[オーロラ|最愛の人]]の言葉に惑わされ思い余って反乱するものの、最後はモルガンからの優しい言葉で信頼を再認識し、モースにはなったが暴れることはなく消滅していった。
 
:終盤では[[オーロラ|最愛の人]]の言葉に惑わされ思い余って反乱するものの、最後はモルガンからの優しい言葉で信頼を再認識し、モースにはなったが暴れることはなく消滅していった。
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;騎士[[ポーチュン]]
 
;騎士[[ポーチュン]]
:『モース戦役』を生き延びた古参の女王兵。鏡の氏族。最後まで主君のモルガンに忠誠を捧げて死んだ立派な騎士だったがモルガンからは「妖精騎士の質も落ちたものだ」と完全に役立たず扱いされ、死んだと知っても悲しみ一つ覚えられなかった。同じ忠臣でもウッドワスとは雲泥の差である...
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:『モース戦役』を生き延びた古参の女王兵。鏡の氏族。最後まで主君のモルガンに忠誠を捧げて死んだ立派な騎士だったがモルガンからは「妖精騎士の質も落ちたものだ」との一言のみであり、その心境は事実上不明。
    
;北の女王マヴ
 
;北の女王マヴ
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