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724 バイト除去 、 2022年4月13日 (水) 21:20
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内容が「明確であり瞬間的な命令」で合ったとしても、限度は存在する。例えば、もともと治癒スキルのないサーヴァントが瀕死の時に、“一瞬で傷を完治しろ”と命令した場合。傷をそのままにして“とりあえず動く”体として活動する。これは傷口を魔力の糸でしばっている状態である。もちろん、令呪の効力が尽きた途端、使用前以上のダメージがかかる。
 
内容が「明確であり瞬間的な命令」で合ったとしても、限度は存在する。例えば、もともと治癒スキルのないサーヴァントが瀕死の時に、“一瞬で傷を完治しろ”と命令した場合。傷をそのままにして“とりあえず動く”体として活動する。これは傷口を魔力の糸でしばっている状態である。もちろん、令呪の効力が尽きた途端、使用前以上のダメージがかかる。
 
傷が治るワケでもないので、活動中は痛みもあり、能力も低下する。所謂、一時的な“ゾンビ”状態である<ref group="出">「奈須きのこ一問一答」『コンプティーク 2007年12月号』</ref>。
 
傷が治るワケでもないので、活動中は痛みもあり、能力も低下する。所謂、一時的な“ゾンビ”状態である<ref group="出">「奈須きのこ一問一答」『コンプティーク 2007年12月号』</ref>。
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=== 応用 ===
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令呪はサーヴァントの使役に特化し、自由意志を蹂躙して命令を遂行させるほど強力な魔術である。<br>
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だが、逆にサーヴァントと接続されていない状態ではその方向性を失い、あらゆる魔術に利用できる「無色の魔力」として使用することが出来る。<br>
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監督役の管理下にあるものや心霊医術で摘出した令呪がこれにあたり、綺礼はこれを使って[[魔術師]]として劣る自身を補っていた。
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『Fate/Grand Order』の『永久凍土帝国 アナスタシア』では、令呪の技術を流用して生み出された[[サーヴァント]]の“檻”が登場している。
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=== 応用 ===
 
=== 応用 ===
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