106行目:
106行目:
== 人間関係 ==
== 人間関係 ==
=== Fate/Grand Order ===
=== Fate/Grand Order ===
+
;[[主人公 (Grand Order)]]
+
:契約したマスター。イアソンの次ぐらいに懐いている。
+
:何かとあれな描写が目立つリリィだが、彼/彼女への対応は割と全うなもの。
+
:初めは人間不信からかどこか距離があるが、最終的には彼女の未来のために全力を尽くすことを決める。
;[[ゲーティア]]
;[[ゲーティア]]
:神代の魔女である彼女をして、魔術師としてまったく敵わなかった相手。
:神代の魔女である彼女をして、魔術師としてまったく敵わなかった相手。
153行目:
157行目:
== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
=== Fate/Grand Order ===
=== Fate/Grand Order ===
+
==== 戦闘 ====
+
;「戦うのは苦手ですが、やるべきことはやらせていただきます!」
+
;「どうして争うのでしょう……。でも、負ける訳にはいきません!」
+
:戦闘開始時。元は一王女なので、戦いは不得手。
+
:しかし、世界とマスターのため、仲良しの魔女は奮い立つ。
−
==== 戦闘 ====
+
;「メギストス・パンケーキ!美味しくな~れ♪」
−
;「どうか誰も傷つけぬ、傷つけられぬ世界でありますように……『<ruby><rb>修補すべき全ての疵</rb><rt>ペインブレイカー</RT></RUBY>』!」
+
:EXアタック時。幕間のパンケーキネタ、まさかの逆輸入。
−
: 宝具発動。病は癒え、傷は塞がり、あるべき姿を取り戻す。
+
:まあ、'''後術するあの所業に比べれば真っ当なものだが'''……
+
+
;「どうか誰も傷つけぬ、傷つけられぬ世界でありますように……『<ruby><rb>修補すべき全ての疵</rb><rt>ペインブレイカー</rt></ruby>』!!」
+
: 宝具開放。病は癒え、傷は塞がり、あるべき姿を取り戻す。
: とても可愛らしい言葉なのだが、[[魔神柱]]を回復する時もこの言い方なので、若干怖い。
: とても可愛らしい言葉なのだが、[[魔神柱]]を回復する時もこの言い方なので、若干怖い。
+
+
;「其は、魂の設計図。我が命脈を以って、復元・回帰・遡行を命ず……『<ruby><rb>修補すべき全ての疵</rb><rt>ペインブレイカー</rt></ruby>』!!」
+
:モーション改修後に追加された宝具開放。
+
:大人の自分に合わせてか、魔術師らしい詠唱をしている。
+
+
;「さぁ、イアソン様、参りましょう!」
+
:戦闘終了時。'''この場にイアソンが居なくても言う'''。
+
:その澄んだ瞳は何を見ているのだろうか……
==== マイルーム ====
==== マイルーム ====
−
;「この程度なら、唾を付ければ治りますよ。チュッ」
+
;「この程度なら、唾を付ければ治りますよ。チュッ……。」
: マイルーム会話「絆Lv3」。この言葉に優しさを感じるか、突き放す厳しさを感じるかはマスター次第。
: マイルーム会話「絆Lv3」。この言葉に優しさを感じるか、突き放す厳しさを感じるかはマスター次第。
+
+
;「あなたと出会えて、私も変わりました。外の世界を怖がっていた私は……もういません。今は……あなたの進む未来、あなたの暮らす世界のため……この杖を振るいます。<br />……ありがとう、私のマスター。どうか、最後までお側にいられるよう……祈っています。」
+
:マイルーム会話「絆Lv5」。決して見捨てず、裏切らず、信頼を向けてくれる優しいマスター。
+
:その信頼に答えるため、仲良しの魔女は一皮むけ真の英雄へと成長するのであった。
+
+
;「まあ、叔母様!叔母様ではないですか!……え?聞こえが悪い?『カルデアでは、先輩と呼べ』ですか?かしこまりました、キルケー叔母様先輩!……え、違う?」
+
:マイルーム会話「[[キルケー]]」。久々に再開した2人だが、生前同様どこか噛み合わないのであった。
==== 本編 ====
==== 本編 ====
206行目:
233行目:
:マシュに「話し合いで解決しよう」と持ちかけられて。
:マシュに「話し合いで解決しよう」と持ちかけられて。
:数百年にも渡る殺し合いを続けているとはいえ、どうしようもなく話が噛み合っていないサイコっぷりである。
:数百年にも渡る殺し合いを続けているとはいえ、どうしようもなく話が噛み合っていないサイコっぷりである。
+
;「え……イアソンさまをメチャクチャにしていいのは私だけなので、それは遠慮してください。」
;「え……イアソンさまをメチャクチャにしていいのは私だけなので、それは遠慮してください。」
:イアソンくんに煽られたイリヤが怒ってチョップしようとしたのに対して。
:イアソンくんに煽られたイリヤが怒ってチョップしようとしたのに対して。
:自分はメチャクチャにしていいのだろうか。顔を赤らめながらなため、相当に怖い。
:自分はメチャクチャにしていいのだろうか。顔を赤らめながらなため、相当に怖い。
+
;「お黙りくださいませ、壊す事に特化した野蛮な方々! ところで、私もバスター宝具とかやってみたいです!」
;「お黙りくださいませ、壊す事に特化した野蛮な方々! ところで、私もバスター宝具とかやってみたいです!」
:破壊的な行動を嫌いながらも少しくらいは自分もやってみたいという欲求をのぞかせた言葉。
:破壊的な行動を嫌いながらも少しくらいは自分もやってみたいという欲求をのぞかせた言葉。
:なお回復に特化しすぎていたせいか、イアソンくんから「やっぱり無理か」と敗北も仕方がないという評価を受けている。
:なお回復に特化しすぎていたせいか、イアソンくんから「やっぱり無理か」と敗北も仕方がないという評価を受けている。
+
;「魔法少女たちは自分たちの安寧のルールを求め、互いに争いました。価値観、世界観の激突です。<br/> 激しい戦いから逃れようとしても、それはかないませんでした。<br/> 私は、やってくる敵をひたすらに<ruby><rb>倒</rb><rt>さ</RT></RUBY>して、<ruby><rb>倒</rb><rt>さ</RT></RUBY>して、<ruby><rb>倒</rb><rt>さ</RT></RUBY>して、<ruby><rb>倒</rb><rt>さ</RT></RUBY>して……」
;「魔法少女たちは自分たちの安寧のルールを求め、互いに争いました。価値観、世界観の激突です。<br/> 激しい戦いから逃れようとしても、それはかないませんでした。<br/> 私は、やってくる敵をひたすらに<ruby><rb>倒</rb><rt>さ</RT></RUBY>して、<ruby><rb>倒</rb><rt>さ</RT></RUBY>して、<ruby><rb>倒</rb><rt>さ</RT></RUBY>して、<ruby><rb>倒</rb><rt>さ</RT></RUBY>して……」
:彼女が語る過去。具体的に何をしたのかは明言されないが、もともと内向的な彼女がこんな事を何百年も続けたのなら人格が壊れるのは当然としか言いようがなかった。
:彼女が語る過去。具体的に何をしたのかは明言されないが、もともと内向的な彼女がこんな事を何百年も続けたのなら人格が壊れるのは当然としか言いようがなかった。
===マンガで分かる!Fate/Grand Order===
===マンガで分かる!Fate/Grand Order===
−
;「えっと……」<br/>「霊基売却のときの確認画面で売るカードのサムネを表示してほしいです……」<br/>「そうじゃないと売るときドキドキしちゃうんです……」
+
;「えっと……」<br/>「霊基売却のときの確認画面で売るカードのサムネを表示してほしいです……」
+
;「そうじゃないと売るときドキドキしちゃうんです……」
:『[[マンガで分かる!Fate/Grand Order|もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order]]』第39話にて、[[主人公 (マンガで分かる!FGO)|リヨぐだ子]]に「運営へのクレームを一つ言え」と命令された際の台詞。
:『[[マンガで分かる!Fate/Grand Order|もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order]]』第39話にて、[[主人公 (マンガで分かる!FGO)|リヨぐだ子]]に「運営へのクレームを一つ言え」と命令された際の台詞。
:この直前に[[ジャンヌ・ダルク|ジャンヌ]]が上記の命令に対してリヨぐだ子が常々言っている「宝具演出をスキップできるようにするべき」と主張して「私の部下に太鼓持ちは必要ない」と殴り殺された後だったため、殺伐とした空気に包まれたのだがメディア・リリィのこの発言によって「かわいい…」と一気にほのぼのした空気になった。<del>殴り殺されたジャンヌが余計に不憫でならない。</del>
:この直前に[[ジャンヌ・ダルク|ジャンヌ]]が上記の命令に対してリヨぐだ子が常々言っている「宝具演出をスキップできるようにするべき」と主張して「私の部下に太鼓持ちは必要ない」と殴り殺された後だったため、殺伐とした空気に包まれたのだがメディア・リリィのこの発言によって「かわいい…」と一気にほのぼのした空気になった。<del>殴り殺されたジャンヌが余計に不憫でならない。</del>