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| | 地域 = ローマ | | | 地域 = ローマ |
| | 属性 = 混沌・善 | | | 属性 = 混沌・善 |
− | | 隠し属性 = 人 | + | | 副属性 = 人 |
| | 性別 = 女性 | | | 性別 = 女性 |
| | スリーサイズ = B83/W56/H82 | | | スリーサイズ = B83/W56/H82 |
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| | rowspan="2"|[[セイバー]] || [[主人公 (EXTRA)]] || D || D || A || B || A || B || 対魔力:C || 皇帝特権:EX<br />頭痛持ち:B || style="text-align:left"|初期ステータスはオールE。 | | | rowspan="2"|[[セイバー]] || [[主人公 (EXTRA)]] || D || D || A || B || A || B || 対魔力:C || 皇帝特権:EX<br />頭痛持ち:B || style="text-align:left"|初期ステータスはオールE。 |
| |- | | |- |
− | | [[主人公 (Grand Order)]] || D || D || A || B || A || B || 対魔力:C<br />騎乗:B || 頭痛持ち:B<br />皇帝特権:EX<br />三度、落陽を迎えても:A<br />富の杯:B || style="text-align:left"|強化クエストクリアで「頭痛持ち」→「富の杯」に変化。 | + | | [[主人公 (Grand Order)]] || D || D || A || B || A || B || 対魔力:C<br />騎乗:B || 頭痛持ち:B<br />皇帝特権:EX<br />三度、落陽を迎えても:A<br />富の杯:B<br>皇帝特権(喝采):EX || style="text-align:left"|強化クエストクリアで「頭痛持ち」→「富の杯」に変化。<br>強化クエスト2クリアで「皇帝特権」→「皇帝特権(喝采)」に変化。 |
| |- | | |- |
| | セイバー・ヴィーナス || [[主人公 (EXTRA)]] || C || C || B || A+ || EX || EX || ?|| ? || style="text-align:left"| | | | セイバー・ヴィーナス || [[主人公 (EXTRA)]] || C || C || B || A+ || EX || EX || ?|| ? || style="text-align:left"| |
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| : この宝具は彼女の想像力によるもので、それを強化するには、原点となる「黄金劇場」を豪華に作り直し、その姿を彼女の脳裏に刻む必要がある。元になる劇場が大規模に成るほどネロが描くイメージもリアルになる。宝具で展開される黄金劇場がその豪華さに合わせて更に絢爛になるという算段<ref group = "出">幕間の物語「黄金の大事業」。</ref>。[[幕間の物語]]「処女航海、再び」でバミューダ・トライアングルの海域にある神秘の眠る孤島での宝探しで火薬のの匂いのする洞窟で見つけた既に誰かに取られた後の、中にペリカンやペンギンの様に見える絵が描かれた宝箱に残っていた取り残し<ref group = "注">[[フランシス・ドレイク]]の幕間の物語でもバミューダ・トライアングルにある島で宝箱を見つけており、敢えて中身を全部持ち帰らずに幾つかの骨董品を残して、内部に「黄金の鹿」の絵を描いている。おそらく同じ島、同じ財宝。火薬の匂いはドレイクの拳銃かカルバリン砲のものだと思われる。</ref>などを資金に、幕間の物語「黄金の大事業」で後援者が平原に追い込んだゴーレムの大軍などを材料に改築した。 | | : この宝具は彼女の想像力によるもので、それを強化するには、原点となる「黄金劇場」を豪華に作り直し、その姿を彼女の脳裏に刻む必要がある。元になる劇場が大規模に成るほどネロが描くイメージもリアルになる。宝具で展開される黄金劇場がその豪華さに合わせて更に絢爛になるという算段<ref group = "出">幕間の物語「黄金の大事業」。</ref>。[[幕間の物語]]「処女航海、再び」でバミューダ・トライアングルの海域にある神秘の眠る孤島での宝探しで火薬のの匂いのする洞窟で見つけた既に誰かに取られた後の、中にペリカンやペンギンの様に見える絵が描かれた宝箱に残っていた取り残し<ref group = "注">[[フランシス・ドレイク]]の幕間の物語でもバミューダ・トライアングルにある島で宝箱を見つけており、敢えて中身を全部持ち帰らずに幾つかの骨董品を残して、内部に「黄金の鹿」の絵を描いている。おそらく同じ島、同じ財宝。火薬の匂いはドレイクの拳銃かカルバリン砲のものだと思われる。</ref>などを資金に、幕間の物語「黄金の大事業」で後援者が平原に追い込んだゴーレムの大軍などを材料に改築した。 |
| : 展開されている間、閉じ込められた敵は弱体化し、建造物をカスタマイズすれば形や機能も変更できる。わかりやすく言えば、建築過程を無視し建造物を投影、その中であれば自分の定めたルールを発動できる<ref group = "出" name="『Fate/EXTRA material』『Fate/Grand Order material Ⅰ』"/>。 | | : 展開されている間、閉じ込められた敵は弱体化し、建造物をカスタマイズすれば形や機能も変更できる。わかりやすく言えば、建築過程を無視し建造物を投影、その中であれば自分の定めたルールを発動できる<ref group = "出" name="『Fate/EXTRA material』『Fate/Grand Order material Ⅰ』"/>。 |
− | :余談ではあるが、黄金劇場に降り立った時、ネロの剣はヴェスビィオスの火山の如く炎を帯び、大火を巻き起こす設定だったが、PSPという携帯ゲーム機の限界か、映像的に実現は難しいので没となった<ref group = "出" name="『Fate/EXTRA material』p.154">「Fate/EXTRA用語辞典-招き蕩う黄金劇場」『Fate/EXTRA material』p.154。</ref>。亜種として工芸品を作り上げるための「白銀工房」、料理勝負をするための「灼熱厨房」があるらしく、奈須きのこも「なんでもアリですね皇帝様は」とコメントしていた<ref group = "出" name="『Fate/EXTRA material』p.154"/>。 | + | :余談ではあるが、黄金劇場に降り立った時、ネロの剣はヴェスビィオスの火山の如く炎を帯び、大火を巻き起こす設定だったが、PSPという携帯ゲーム機の限界か、映像的に実現は難しいので没となった<ref group = "出" name="『Fate/EXTRA material』p.154">「Fate/EXTRA用語辞典-招き蕩う黄金劇場」『Fate/EXTRA material』p.154。</ref>。亜種として工芸品を作り上げるための「白銀工房」、料理勝負をするための「灼熱厨房」があるらしく、奈須きのこ氏も「なんでもアリですね皇帝様は」とコメントしている<ref group = "出" name="『Fate/EXTRA material』p.154"/>。 |
| : また、展開中のみ剣技「童女謳う華の帝政(ラウス・セント・クラウディウス)」が使用可能。『Grand Order』ではこちらの剣技名を宝具名として登録している<ref group = "出">「ネロ・クラウディウス」『Fate/Grand Order material Ⅰ』p.45。</ref>。 | | : また、展開中のみ剣技「童女謳う華の帝政(ラウス・セント・クラウディウス)」が使用可能。『Grand Order』ではこちらの剣技名を宝具名として登録している<ref group = "出">「ネロ・クラウディウス」『Fate/Grand Order material Ⅰ』p.45。</ref>。 |
| : 『EXTRA』ゲーム内では敵に筋力貫通ダメージを与え、筋力、耐久ダウン効果を付与する。 | | : 『EXTRA』ゲーム内では敵に筋力貫通ダメージを与え、筋力、耐久ダウン効果を付与する。 |
− | : 漫画版では空間内の敵の筋力を低下させ、十全な力を発揮させないという効果。 | + | : 『EXTRA』の漫画版では空間内の敵の筋力を低下させ、十全な力を発揮させないという効果。 |
− | :『Grand Order』では「敵全体に強力な防御力無視攻撃&敵全体の防御力をダウン<ref group = "注" name="1ターン">1ターン</ref><ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP">オーバーチャージで効果UP</ref>」という効果のArts宝具。 | + | :『Grand Order』では「敵全体に強力な防御力無視攻撃[Lv]&防御力をダウン(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のArts宝具。 |
| + | : こちらでは召喚時のランクはB-となっているが、幕間の物語2クリアで従来通りのBランクに上昇し、宝具威力倍率も上昇する。 |
| ; 掲げ蕩う極光劇場(チャリタス・ドムス・アウローラ) | | ; 掲げ蕩う極光劇場(チャリタス・ドムス・アウローラ) |
| : 種別:対星宝具 | | : 種別:対星宝具 |
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| ; [[Fate/Grand Order 英霊食聞録]] | | ; [[Fate/Grand Order 英霊食聞録]] |
| : 第3話に登場。 | | : 第3話に登場。 |
| + | ; [[Fate/Grand Order フロム ロストベルト]] |
| + | : 最終話にて、第二特異点のメンバーとして登場。 |
| | | |
| ===その他=== | | ===その他=== |
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| ; [[カリギュラ]] | | ; [[カリギュラ]] |
| : 母アグリッピナの兄。ネロに取って伯父にあたる人物だが、バーサーカー状態とはいえ異常と言えるまでに愛情を向けられている。 | | : 母アグリッピナの兄。ネロに取って伯父にあたる人物だが、バーサーカー状態とはいえ異常と言えるまでに愛情を向けられている。 |
− | : ちなみに一説には彼と妹には近親相姦の関係性であったとも言われている。 | + | : ちなみに一説には彼と妹には近親相姦の関係性であったとも言われている。(その場合、カリギュラはネロの実の父親の可能性が出てくる) |
| :『EXTELLA』では彼との思い出を語る場面があり、幼いネロを膝に乗せて様々な英雄譚を語り聞かせたとのこと。 | | :『EXTELLA』では彼との思い出を語る場面があり、幼いネロを膝に乗せて様々な英雄譚を語り聞かせたとのこと。 |
| ; [[ブーディカ]] | | ; [[ブーディカ]] |
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| ; [[アレキサンダー]] | | ; [[アレキサンダー]] |
| : 彼自身、話し合いで解決しようと思考しようと心得たが、ただの話し合いで多くの兵の命が消えたのにも関わらず、無用な争いを続ける事を指摘された為、ネロの逆鱗に触れてしまう。彼に「覇王」や「魔王」などと称されても耳に入れず、彼を討伐する事になってしまう。 | | : 彼自身、話し合いで解決しようと思考しようと心得たが、ただの話し合いで多くの兵の命が消えたのにも関わらず、無用な争いを続ける事を指摘された為、ネロの逆鱗に触れてしまう。彼に「覇王」や「魔王」などと称されても耳に入れず、彼を討伐する事になってしまう。 |
− | : 彼がカルデアに召喚された後も、未だに根に持っているのか、警戒している。 | + | : 彼がカルデアに召喚された後は、記憶こそ失っているが、未だに根に持っている故に、警戒している。 |
| ; [[ロムルス]] | | ; [[ロムルス]] |
− | : 尊敬する偉大なる神祖。シナリオやキャラクエでも度々彼の名を口に出してはいたが、いざ連合軍の総大将として敬愛する彼が敵だった事を知ってしまった時は流石のネロも非常に動揺していた。一時期は連合軍に下りたいとまで思っていたが、最後にはやはり当代の皇帝として彼と対決する事に。 | + | : 尊敬する偉大なる神祖。メインシナリオや自身の幕間の物語でも度々彼の名を口に出してはいたが、いざ連合軍の総大将として敬愛する彼が敵だった事を知ってしまった時は流石のネロも非常に動揺していた。一時期は連合軍に下りたいとまで思っていたが、最後にはやはり当代の皇帝として彼と対決する事に。 |
| ; [[マリー・アントワネット]] | | ; [[マリー・アントワネット]] |
− | : 彼女のキャラクエにて、ローマ観光にやって来たマリーに「玉座に座ってみたい」とお願いされるが、それを「自分を倒して帝位を奪うつもり」と解釈し、戦う羽目に。 | + | : 彼女の幕間の物語にて、ローマ観光にやって来たマリーに「玉座に座ってみたい」とお願いされるが、それを「自分を倒して帝位を奪うつもり」と解釈し、戦う羽目に。 |
| : が、戦闘後にはその気品と華やかさ、そして爛熟したローマには希有な清楚さを珍しがり、「ちょっとくらいならこっそり玉座に座ってもいい」と発言。 | | : が、戦闘後にはその気品と華やかさ、そして爛熟したローマには希有な清楚さを珍しがり、「ちょっとくらいならこっそり玉座に座ってもいい」と発言。 |
| : 更にはそのまま歓迎の宴を開く程に気に入っていた。 | | : 更にはそのまま歓迎の宴を開く程に気に入っていた。 |
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| ;[[インウィディア]] | | ;[[インウィディア]] |
| :イベントで何度か共演しているドラゴン。 | | :イベントで何度か共演しているドラゴン。 |
| + | |
| + | === Fate/Grand Order フロム ロストベルト === |
| + | ; [[オフェリア・ファムルソローネ]] |
| + | : 最終話にて、盛大に絡み酒をかまして懐きまくっていた。 |
| + | : 「キリシュタリアとオフェリアの人理修復」の第二特異点ではいったいどんな展開になったのであろうか。 |
| | | |
| ===ちびちゅき!=== | | ===ちびちゅき!=== |
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| : 宮廷魔術師。『EXTELLA』で言及された。 | | : 宮廷魔術師。『EXTELLA』で言及された。 |
| : 世界の裏側、特に神秘や魔術に関して伝え、ネロの才ならば魔術師としても大成できると評価した。しかしネロは皇帝としての在り方として世界の表を歩むことを選択し、世界の裏を歩むのを良しとはしなかった。 | | : 世界の裏側、特に神秘や魔術に関して伝え、ネロの才ならば魔術師としても大成できると評価した。しかしネロは皇帝としての在り方として世界の表を歩むことを選択し、世界の裏を歩むのを良しとはしなかった。 |
| + | ; [[ロクスタ]] |
| + | : ネロに仕えた毒使い。その前はアグリッピナに仕えていた。 |
| + | : 上記のようにネロの頭痛の原因はアグリッピナだが、直接の実行犯は彼女であり、幼少期から毒を盛っていたためにネロに仕えるようになった後でも解毒は不可能であった。 |
| | | |
| ===その他=== | | ===その他=== |
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| *通称「赤セイバー」。ただし、『EXTRA』のゲーム本編内ではこの通称は用いられていない。『「フェイト/エクストラ」劇場』ではこの通称が用いられており、本人もしぶしぶ名乗っている。 | | *通称「赤セイバー」。ただし、『EXTRA』のゲーム本編内ではこの通称は用いられていない。『「フェイト/エクストラ」劇場』ではこの通称が用いられており、本人もしぶしぶ名乗っている。 |
| **『[[カーニバル・ファンタズム]]』でスペシャルゲストとして登場した際は自ら「赤セイバー」を名乗り、キャストクレジットもそう記された。他の呼び名としては「セイバーエクストラ」「赤王様」など。<br>ただし、知っての通り彼女は'''皇帝'''であるため、「赤'''王'''様」と言う呼称はおかしいが、公式でも10周年人気投票の選択肢欄でこの呼称を使ってしまっている。 | | **『[[カーニバル・ファンタズム]]』でスペシャルゲストとして登場した際は自ら「赤セイバー」を名乗り、キャストクレジットもそう記された。他の呼び名としては「セイバーエクストラ」「赤王様」など。<br>ただし、知っての通り彼女は'''皇帝'''であるため、「赤'''王'''様」と言う呼称はおかしいが、公式でも10周年人気投票の選択肢欄でこの呼称を使ってしまっている。 |
| + | *女性化されて召喚されているが全く根拠がない訳ではない。ネロは元々両性愛者であり、自身が花嫁衣装をまとい男性と結婚式を上げる、母親に対する思慕が女性寄りであるなど史実のネロも女性のような逸話もある。 |
| *『CCC』の新コスチュームは赤ではなく、一方『[[Fate/Apocrypha]]』では「[[モードレッド|赤"の"セイバー]]」なる人物が登場し、さらにややこしいことになってしまった。 | | *『CCC』の新コスチュームは赤ではなく、一方『[[Fate/Apocrypha]]』では「[[モードレッド|赤"の"セイバー]]」なる人物が登場し、さらにややこしいことになってしまった。 |
| *彼女が登場するミニゲームが『CCC』公式サイト内にあるのだが、その内容は'''公式が病気'''と評されるアレなもの。<br>「おいしゃさんごっこ」って………大丈夫なのだろうか? | | *彼女が登場するミニゲームが『CCC』公式サイト内にあるのだが、その内容は'''公式が病気'''と評されるアレなもの。<br>「おいしゃさんごっこ」って………大丈夫なのだろうか? |
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| *その衣装の最大の特徴は、前面が半透明になったスカート。<br>背面も背中が大きく露出し、お尻が半分見えているという、非常に露出の高いもの。'''「馬鹿者! 透けているのではない、見せているのだ!!」'''とは本人の弁。<br>潔いが、正直痴女と言われても仕方ない一言である。誤解されないように言っておくと彼女が生きた時代のローマは外での肌の露出には寛大であった。なお、大胆なアレンジはされているが、衣装の基本ラインは[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]の鎧下を踏襲したものである。 | | *その衣装の最大の特徴は、前面が半透明になったスカート。<br>背面も背中が大きく露出し、お尻が半分見えているという、非常に露出の高いもの。'''「馬鹿者! 透けているのではない、見せているのだ!!」'''とは本人の弁。<br>潔いが、正直痴女と言われても仕方ない一言である。誤解されないように言っておくと彼女が生きた時代のローマは外での肌の露出には寛大であった。なお、大胆なアレンジはされているが、衣装の基本ラインは[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]の鎧下を踏襲したものである。 |
| *スカート姿なのに、この格好を男装と主張する。ついでに主人公も初見は男装、少年と認識していた。<br>ちなみにローマ人の男性はズボンを蛮族の服と軽蔑し、貫頭衣(トゥニカ。チュニックの語源)を着ていた。正式の場ではトゥニカの上にトーガという一枚布を撒きつける。 | | *スカート姿なのに、この格好を男装と主張する。ついでに主人公も初見は男装、少年と認識していた。<br>ちなみにローマ人の男性はズボンを蛮族の服と軽蔑し、貫頭衣(トゥニカ。チュニックの語源)を着ていた。正式の場ではトゥニカの上にトーガという一枚布を撒きつける。 |
| + | **後に、[[ソドムズビースト/ドラコー〔ビースト〕|別の可能性]]として'''男装らしい男装'''は実現する事となる。 |
| *[[アルトリア・ペンドラゴン|騎士王]]のことを「おそらく民を統べる手段として性別を隠したのであろう。あっぱれな心意気だ」と評しているのに対し、「余は皇帝である為に男装をしているのではない。単に、この格好が好きなだけだ!」と自分の男装は趣味の産物であることを明言した。<br>ちなみにゲーム中では触れられていないが、元ネタのネロ帝(男)は花嫁の格好をして男と結婚したという伝説をもつ。気の強い超美人嫁の尻に敷かれていたという話もあり、史実かどうかは議論が分かれる所。 | | *[[アルトリア・ペンドラゴン|騎士王]]のことを「おそらく民を統べる手段として性別を隠したのであろう。あっぱれな心意気だ」と評しているのに対し、「余は皇帝である為に男装をしているのではない。単に、この格好が好きなだけだ!」と自分の男装は趣味の産物であることを明言した。<br>ちなみにゲーム中では触れられていないが、元ネタのネロ帝(男)は花嫁の格好をして男と結婚したという伝説をもつ。気の強い超美人嫁の尻に敷かれていたという話もあり、史実かどうかは議論が分かれる所。 |
| *一回戦や三回戦での台詞などからは[[ライダー]]、五回戦決戦前での発言からは[[アサシン]]として召喚される可能性も示唆されている。ちなみに、[[ライダー]]での召喚は「戦車に乗ると尻が痛いから嫌だ」との理由で拒否したらしい。なお、『EXTRA』ではセイバーであるにも関わらず騎乗スキルを所持していなかったが『Grand Order』では追加されている。 | | *一回戦や三回戦での台詞などからは[[ライダー]]、五回戦決戦前での発言からは[[アサシン]]として召喚される可能性も示唆されている。ちなみに、[[ライダー]]での召喚は「戦車に乗ると尻が痛いから嫌だ」との理由で拒否したらしい。なお、『EXTRA』ではセイバーであるにも関わらず騎乗スキルを所持していなかったが『Grand Order』では追加されている。 |
| *アカイア(ギリシャ)の英雄が大好きで、廊下で「[[アタランテ|麗しのアタランテ]]」とすれ違ったと喜んでいた。しかし[[ヘラクレス]]にはライバル心があるようで、生前、彼の偉業を真似て「ライオン裸絞め殺し」に挑戦したとかなんとか……。<br>戦いには勝ったが、気絶させたのみにとどまり、ヘラクレスのように首の骨は折れなかったそうな。なお、市民には不評だったらしい。『Fate/EXTELLA LINK』のローマステージにはこの姿を模したと思われる巨大な石像がある。 | | *アカイア(ギリシャ)の英雄が大好きで、廊下で「[[アタランテ|麗しのアタランテ]]」とすれ違ったと喜んでいた。しかし[[ヘラクレス]]にはライバル心があるようで、生前、彼の偉業を真似て「ライオン裸絞め殺し」に挑戦したとかなんとか……。<br>戦いには勝ったが、気絶させたのみにとどまり、ヘラクレスのように首の骨は折れなかったそうな。なお、市民には不評だったらしい。『Fate/EXTELLA LINK』のローマステージにはこの姿を模したと思われる巨大な石像がある。 |
− | *ネロが悪名高い「暴君」とされるのは、キリスト教徒を弾圧したことが大きい。しかし元は多神教だったローマ帝国に一神教が流入し、宗教対立が発生したことが帝国衰退の原因とも言われる。「ローマ皇帝としての」ネロの行いは必ずしも間違ったものとは言いがたい。更に言うと、この当時からキリスト教の布教活動は極めて排他的で、一言で言えば「キリスト教徒でない奴は死ね」という態度なのでそりゃ嫌われても仕方がない。日本でも、戦国時代にキリスト教が弾圧されたのは、宣教師による奴隷貿易や領主より神を優先する教義もあるが、この「他宗派への徹底的な不寛容」も一因として挙げられる。 | + | *ネロが悪名高い「暴君」とされるのは、キリスト教徒を弾圧したことが大きい。しかし元は多神教だったローマ帝国に一神教が流入し、宗教対立が発生したことが帝国衰退の原因とも言われる。「ローマ皇帝としての」ネロの行いは必ずしも間違ったものとは言いがたい。日本でも、戦国時代にキリスト教が弾圧されたのは、宣教師による奴隷貿易や領主より神を優先する教義も一因として挙げられる。 |
| **このキリスト教徒の敵対者の側面としての設定は[[ヴラド三世 (EXTRA)|ランサー]]が言及しただけであまり明確に語られた事はないが、現在多くの数が存在する[[ルーラー]]達を代表とする敬虔なキリスト教徒のサーヴァントとは何故かあまり交流する機会がないために、明言はされない物の設定としては残っている可能性が高い。敬虔なキリスト教徒である[[シャルルマーニュ]]も「先輩としては尊敬してるがファンではない」と彼にしては意外とドライな対応をされているのこの辺りが原因かもしれない。 | | **このキリスト教徒の敵対者の側面としての設定は[[ヴラド三世 (EXTRA)|ランサー]]が言及しただけであまり明確に語られた事はないが、現在多くの数が存在する[[ルーラー]]達を代表とする敬虔なキリスト教徒のサーヴァントとは何故かあまり交流する機会がないために、明言はされない物の設定としては残っている可能性が高い。敬虔なキリスト教徒である[[シャルルマーニュ]]も「先輩としては尊敬してるがファンではない」と彼にしては意外とドライな対応をされているのこの辺りが原因かもしれない。 |
| *『TYPE-MOONエースVOL.6付録DVD「フェイト/エクストラ」劇場』ではサンタクロースの衣装を着ているが、彼女は「どのような由縁かは知らぬが、サンタとやらがプレゼントを振りまくイベントと聞いた」と語っており、キリスト教由来のイベントとは気付いていない?しかし「メリー」と挨拶はするが「クリスマス」の単語は口にしない。 | | *『TYPE-MOONエースVOL.6付録DVD「フェイト/エクストラ」劇場』ではサンタクロースの衣装を着ているが、彼女は「どのような由縁かは知らぬが、サンタとやらがプレゼントを振りまくイベントと聞いた」と語っており、キリスト教由来のイベントとは気付いていない?しかし「メリー」と挨拶はするが「クリスマス」の単語は口にしない。 |
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| **ちなみに、『Grand Order』第二章の舞台は西暦60年であるため、この時の彼女は22~23歳となる。この8年後の68年に自刃して死去することとなる。 | | **ちなみに、『Grand Order』第二章の舞台は西暦60年であるため、この時の彼女は22~23歳となる。この8年後の68年に自刃して死去することとなる。 |
| **ただし、第二章において度々「生きている人間なのに魔力を感じる」「どことなく様子がおかしい」という旨の言及が度々あったものの、その原因については第二章では明かされておらず、更に、第二章クリア後に解禁される[[マリー・アントワネット|特定のキャラクター]]の個別クエストにおいて登場した際は、生きている人間としてはあり得ないサーヴァント並みの魔力を持っていることにDr.ロマンが驚愕している。生身で戦えていたこと自体が今後の伏線の可能性もある。 | | **ただし、第二章において度々「生きている人間なのに魔力を感じる」「どことなく様子がおかしい」という旨の言及が度々あったものの、その原因については第二章では明かされておらず、更に、第二章クリア後に解禁される[[マリー・アントワネット|特定のキャラクター]]の個別クエストにおいて登場した際は、生きている人間としてはあり得ないサーヴァント並みの魔力を持っていることにDr.ロマンが驚愕している。生身で戦えていたこと自体が今後の伏線の可能性もある。 |
| + | ***コミック版『Fate/Grand Order -mortalis:stella-』の第二特異点でも実際にこれについては言及されており、ネロが人間とは思えない力を発揮する際には決まって頭痛を伴う上に目が白黒反転したり言動が傲慢なものになったりと明らかに不自然になっている。[[ビーストⅥ/S|素質]]について考えると杞憂とは言えず、懸念が深まっている。 |
| **もっとも、それが伏線であったとしてもシナリオ上はローマ皇帝として主人公たちを客将にしている彼女が戦闘時には主人公を'''マスター'''と呼んでしまうため、その点にはどうしても不自然さはある。 | | **もっとも、それが伏線であったとしてもシナリオ上はローマ皇帝として主人公たちを客将にしている彼女が戦闘時には主人公を'''マスター'''と呼んでしまうため、その点にはどうしても不自然さはある。 |
| *期間限定イベント『ネロ祭』では祭りのトリを飾り、同イベント限定の概念礼装「不夜の薔薇」のイラストにもなっている。 | | *期間限定イベント『ネロ祭』では祭りのトリを飾り、同イベント限定の概念礼装「不夜の薔薇」のイラストにもなっている。 |
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| [[Category:Fate/Grand Order Duel YA特異点 密室遊戯魔境 渋谷 渋谷決闘事件]] | | [[Category:Fate/Grand Order Duel YA特異点 密室遊戯魔境 渋谷 渋谷決闘事件]] |
| [[Category:マンガで分かる!Fate/Grand Order]] | | [[Category:マンガで分かる!Fate/Grand Order]] |
| + | [[Category:Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない]] |
| + | [[Category:Fate/Grand Order フロム ロストベルト]] |
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| [[category:カーニバル・ファンタズム]] | | [[category:カーニバル・ファンタズム]] |