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: Fate/Grand Orderでは、2018年9月時点では作中には一切登場していないものの、サービス開始当初から実装されている★5概念礼装「カレイドスコープ」のイラストでのみ登場している。
 
: Fate/Grand Orderでは、2018年9月時点では作中には一切登場していないものの、サービス開始当初から実装されている★5概念礼装「カレイドスコープ」のイラストでのみ登場している。
 
: これが「装備しているサーヴァントのNPを80%(最大解放時は100%)チャージした状態でバトルを開始する」という効果なのだが、イベントなどでバトルの効率的な周回が日頃から要求されるFGOにおいて、宝具の即時使用に直結するこの効果は非常に有益であり、そしてこの効果を完全に代替できる礼装は他に存在しない(一応、下位にあたる[[間桐桜|「虚数魔術」]]を最大解放するとNPを75%チャージするという限りなく近い効果になるのだが、NPを増やす手段に効果が+20%止まりのものが多く、それを超えるスキルの所有者が限られているため、80%と75%の差は見た目よりずっと大きい)。
 
: これが「装備しているサーヴァントのNPを80%(最大解放時は100%)チャージした状態でバトルを開始する」という効果なのだが、イベントなどでバトルの効率的な周回が日頃から要求されるFGOにおいて、宝具の即時使用に直結するこの効果は非常に有益であり、そしてこの効果を完全に代替できる礼装は他に存在しない(一応、下位にあたる[[間桐桜|「虚数魔術」]]を最大解放するとNPを75%チャージするという限りなく近い効果になるのだが、NPを増やす手段に効果が+20%止まりのものが多く、それを超えるスキルの所有者が限られているため、80%と75%の差は見た目よりずっと大きい)。
: というわけで、サービス初期から2018年現在まで常に最高峰の概念礼装として扱われ、大半のFGOプレイヤーがお世話になるか入手を切望するイラストの人物として、ある意味屈指の存在感を放っている。
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: というわけで、サービス初期から2022年現在まで常に最高峰の概念礼装として扱われ、大半のFGOプレイヤーがお世話になるか入手を切望するイラストの人物として、ある意味屈指の存在感を放っている。
 
: 魔法使いの概念礼装なだけはあるといったところだが、なにぶんゼルレッチは近年表舞台への露出がめっきりなくなったキャラクターであり、TYPE-MOON作品に詳しくないプレイヤーにしてみれば「最強クラスのカードのイラストが謎のジジイ?」という感想にもなるところだろう。
 
: 魔法使いの概念礼装なだけはあるといったところだが、なにぶんゼルレッチは近年表舞台への露出がめっきりなくなったキャラクターであり、TYPE-MOON作品に詳しくないプレイヤーにしてみれば「最強クラスのカードのイラストが謎のジジイ?」という感想にもなるところだろう。
 
: 後の2021年に初期実装の概念礼装について、同様のキャラクターで効果等を変更した別のイラストの概念礼装が実装されるようになり、8月には彼が描かれた★5概念礼装「魔道元帥」が追加された。しかしながら、こちらの効果も「カレイドスコープ」と全く同様<ref group="注">「カレイドスコープ」はNPチャージ効果に併せて装備したサーヴァントのATKが上昇するのに対し、「魔道元帥」は装備したサーヴァントのHPが上昇する、という違いは存在する。</ref>であった。
 
: 後の2021年に初期実装の概念礼装について、同様のキャラクターで効果等を変更した別のイラストの概念礼装が実装されるようになり、8月には彼が描かれた★5概念礼装「魔道元帥」が追加された。しかしながら、こちらの効果も「カレイドスコープ」と全く同様<ref group="注">「カレイドスコープ」はNPチャージ効果に併せて装備したサーヴァントのATKが上昇するのに対し、「魔道元帥」は装備したサーヴァントのHPが上昇する、という違いは存在する。</ref>であった。
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