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| 「[[プリテンダー|役を羽織る者]]」の[[サーヴァント]]。 | | 「[[プリテンダー|役を羽織る者]]」の[[サーヴァント]]。 |
| ; 略歴 | | ; 略歴 |
− | : 特異点「パッチワーク・ロンドン」を形成する際、[[ムネーモシュネー]]の中にある、本来通りマスターを補助するという意見が本体に隔離され、もう一つの人格として生まれた。その別人格のムネーモシュネーは<ruby><rb>[[魔眼蒐集列車]]</rb><rt>レール・ツェッペリン</rt></ruby>に主人公が奪われた本当の記憶を逃していた。更に自身を犠牲にしてフェイカーを召喚し、彼女に主人公を守るように託して消滅した。 | + | : 特異点「パッチワーク・ロンドン」を形成する際、[[ムネーモシュネー]]の中にある、本来指示された通りマスターを補助するという意見が本体に隔離され、もう一つの人格として生まれた。以下はムネーモシュネーの本体の推測だが、その別人格のムネーモシュネーは主人公が奪われた本当の記憶を、特異点の表面にある<ruby><rb>[[魔眼蒐集列車]]</rb><rt>レール・ツェッペリン</rt></ruby>まで逃していた。そこで主人公の記憶に疑似人格を与えて、更に自身を犠牲にしてフェイカーを召喚し、彼女に主人公を守るように託して消滅した。 |
− | : フェイカーが目覚めた後、疑似人格を覚えた主人公の記憶と仮契約を交わし、保護してあげた。主人公の分身を消滅させないよう、魔眼蒐集列車と手を組んで特異点へ侵入し、主人公の本体まで届けることに目指したが、侵入ができた時点で主人公は既に記憶を取り戻し、カルデアへ帰還した。転じて分身をカルデアへ届けることを決意し、そのために魔眼蒐集列車の協力で特異点を突破した。 | + | : フェイカーが目覚めた後、疑似人格を覚えた主人公の分身と仮契約を交わし、護衛してあげた。その分身を呼び水として、魔眼蒐集列車が特異点へ侵入するために利用していたが、その点で主人公&フェイカー側が主人公を消滅させないよう、主人公の本体まで届けたいことは一致していたから寧ろ都合がよかった。しかし、侵入ができた時点で本体は既に記憶を取り戻し、カルデアへ帰還した。転じてフェイカーは分身をカルデアへ届けることを決意し、そのために魔眼蒐集列車の協力を貰って特異点を突破した。 |
| ; 人物 | | ; 人物 |
− | : 基本的に[[フェイカー (ロード・エルメロイⅡ世の事件簿)|別作品に登場した同一人物]]と同じ。 | + | : 基本的に[[フェイカー (ロード・エルメロイⅡ世の事件簿)|別作品に登場した同一人物]]と同じ。霊基再臨の段階によって、剣じゃなくて魔法の杖を持つ、あるいは革鎧じゃなくて黄金色の鎧を纏う形態もある。 |
| : 「ヘファイスティオン」と呼ぶのもいいが、「フェイカー」という呼び方を好む。 | | : 「ヘファイスティオン」と呼ぶのもいいが、「フェイカー」という呼び方を好む。 |
| ; 能力 | | ; 能力 |
| : 基本的に[[フェイカー (ロード・エルメロイⅡ世の事件簿)|別作品に登場した同一人物]]と同じ。 | | : 基本的に[[フェイカー (ロード・エルメロイⅡ世の事件簿)|別作品に登場した同一人物]]と同じ。 |
− | : ぶどう酒と酩酊の神ディオニュソス関連で覚えた夢占いの術を披露した。 | + | : ぶどう酒と酩酊の神『ディオニュソス』との関係で覚えた夢占いの術を披露した。 |
− | : カルデア式召喚に限り、彼女の霊基にはシステム・ムネーモシュネーが混ざるからか『忘却無効』スキルを持ち、[[ドクター・ハートレス|心臓のない男]]に「<ruby><rb>偽の英霊</rb><rt>フェイカー</rt></ruby>」として召喚された記憶と特異点「パッチワーク・ロンドン」での記憶を保有する。 | + | : カルデア式召喚に限り、彼女の霊基にはシステム・ムネーモシュネーが混ざるからか『忘却無効』スキルを持ち、[[ドクター・ハートレス|心臓のない男]]に「<ruby><rb>偽の英霊</rb><rt>フェイカー</rt></ruby>」として召喚された記憶と特異点「パッチワーク・ロンドン」で(ヘファイスティオンとして)の記憶を保有する。 |
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| == ステータス == | | == ステータス == |
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| == 真名:ヘファイスティオン・ムネーモシュネー== | | == 真名:ヘファイスティオン・ムネーモシュネー== |
| ===ヘファイスティオン=== | | ===ヘファイスティオン=== |
− | : 本当の名前を捨て、イスカンダルの魔術的な影武者になるように、オシュンピアスに育てられた。「ヘファイスティオン」という名は本来、イスカンダルの腹心たる双子の兄のこと。 | + | : 名前を捨て、イスカンダルの魔術的な影武者になれるように、オシュンピアスに育てられた。「ヘファイスティオン」という名は本来、イスカンダルの腹心たる双子の兄のこと。 |
| ===ムネーモシュネー=== | | ===ムネーモシュネー=== |
− | : ギリシャ神話における記憶の女神と同じ名前を持つ存在。 | + | : ギリシャ神話における記憶の女神と同じ名前を持つ、カルデアに召喚された[[レオナルド・ダ・ヴィンチ]]が作り出した人工知能。 |
− | : カルデアに召喚された[[レオナルド・ダ・ヴィンチ]]が作り出した人工知能。
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| : 特異点「パッチワーク・ロンドン」を形成させ利用することに反対する意見が本体に隔離され、もう一つの人格として生まれた。 | | : 特異点「パッチワーク・ロンドン」を形成させ利用することに反対する意見が本体に隔離され、もう一つの人格として生まれた。 |
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| ===Fate/Grand Order=== | | ===Fate/Grand Order=== |
| ; [[イスカンダル]]、[[アレキサンダー]] | | ; [[イスカンダル]]、[[アレキサンダー]] |
− | : 生前の事情で彼に対し複雑な気持ちを持つ。カルデアで彼と会うことを避けている。 | + | : 生前の事情で彼に対し複雑な気持ちを持つ。遺言の真意についていつか聞き出したいみたいけど、カルデアでは基本的に彼と会うことを避けている。<ref group="出">バレンタインイベントより。</ref> |
| ===ロード・エルメロイⅡ世の事件簿=== | | ===ロード・エルメロイⅡ世の事件簿=== |
| ; [[ドクター・ハートレス|心臓のない男]] | | ; [[ドクター・ハートレス|心臓のない男]] |
− | : 彼の話を誰かが覚えてほしい。彼以外の人を「マスター」と呼ぶのは気に入らなかった。カルデアでのマスターは「戦友」と認めて、名前で呼ぶ。 | + | : 彼の話を誰かが覚えてほしい。「マスター」と認める人は彼だけにしたくて、他の人をそう呼ぶのは気に入らなかった。カルデアでのマスターは「戦友」と認めて、呼び捨てで名前を呼ぶことが多い。 |
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| ==名台詞== | | ==名台詞== |