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| 地域 = アイルランド
 
| 地域 = アイルランド
 
| 属性 = 秩序・中庸
 
| 属性 = 秩序・中庸
| 隠し属性 = 天
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| 副属性 = 天
 
| 性別 = 男性
 
| 性別 = 男性
 
| 一人称 = オレ
 
| 一人称 = オレ
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: 続編『Fate/EXTRA CCC』では、空間の歪みの中で言峰のサーヴァントとして登場。
 
: 続編『Fate/EXTRA CCC』では、空間の歪みの中で言峰のサーヴァントとして登場。
 
; 人物
 
; 人物
: 青い装束と紅の槍を手にした騎士。『Fate/EXTRA』では未来的な衣装にアレンジされている。
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: 青い装束と紅の槍を手にした青髪赤眼の騎士。『Fate/EXTRA』では未来的な衣装にアレンジされている。
 
: 例え相手が親友であろうと、敵陣に回ったならば星の巡りの悪さを共に笑いながら命のやり取りをし、例え相手が親の敵であろうと、味方であるのならば誓約の限り守り通すというケルトの戦士特有の考え方に従って生きている。
 
: 例え相手が親友であろうと、敵陣に回ったならば星の巡りの悪さを共に笑いながら命のやり取りをし、例え相手が親の敵であろうと、味方であるのならば誓約の限り守り通すというケルトの戦士特有の考え方に従って生きている。
 
: 戦いにおいて非常に冷徹で、背後からの不意打ちも厭わず、命令とあらば「口封じ」として一般人でも殺害する非情な人物だが、その反面さっぱりした気質で奔放ながらも面倒見がよく兄貴肌。
 
: 戦いにおいて非常に冷徹で、背後からの不意打ちも厭わず、命令とあらば「口封じ」として一般人でも殺害する非情な人物だが、その反面さっぱりした気質で奔放ながらも面倒見がよく兄貴肌。
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:『Fate/EXTRA』によるとムーンセル調べでは、「兄貴になってほしい英霊」ナンバーワンに選ばれたらしい。
 
:『Fate/EXTRA』によるとムーンセル調べでは、「兄貴になってほしい英霊」ナンバーワンに選ばれたらしい。
 
:粗暴な振る舞いで口は悪いが、staynightを見ると、意外にも相手をリスペクトした発言が多く、見下されがちな士郎やハサンのことですら良い部分はちゃんと評価していたりする。
 
:粗暴な振る舞いで口は悪いが、staynightを見ると、意外にも相手をリスペクトした発言が多く、見下されがちな士郎やハサンのことですら良い部分はちゃんと評価していたりする。
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:『Samurai Remnant』では逸れのサーヴァントとして登場。霊地である増上寺に紐付けられている。
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: 増上寺へと敵を追ってきた[[宮本伊織]]と[[ヤマトタケル|セイバー]]に襲い掛かるも、その強さを認めて友誼を結び、再度手合わせする約定を交わす。
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: その後は土御門の術によって操られ伊織らと交戦することになる。
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: 術が解けた後は先に述べた約定通り伊織と本気の手合わせをし、彼らが勝利したことで真名を教え、絆を深めた。
 
; 能力
 
; 能力
 
:ケルト神話では1位2位を争う大英雄。圧倒的な能力が無かったとしても機転と経験とスピードで必ず生き延びる、サバイバル能力が抜きに出たサーヴァントとされる<ref group = "出" >『Fate/complete material vol.02』より。</ref>。作中でも、こと'''生き残る'''だけなら、サーヴァントの中でも最高とされ、「卓越した敏捷性と豊富な戦闘経験を持つクー・フーリンが守りに徹すれば鉄壁」だと[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]も称賛している。
 
:ケルト神話では1位2位を争う大英雄。圧倒的な能力が無かったとしても機転と経験とスピードで必ず生き延びる、サバイバル能力が抜きに出たサーヴァントとされる<ref group = "出" >『Fate/complete material vol.02』より。</ref>。作中でも、こと'''生き残る'''だけなら、サーヴァントの中でも最高とされ、「卓越した敏捷性と豊富な戦闘経験を持つクー・フーリンが守りに徹すれば鉄壁」だと[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]も称賛している。
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:対魔力はCランクだが、敏捷Aである彼と対峙し、その隙をつき大掛かりな魔術を当てるのは至難の技であり、発動した魔術を彼に命中させることもまた、かなりの腕前が必要とされる<ref group = "出" >『Fate/complete material Ⅲ』「ランサー」より。</ref>。
 
:対魔力はCランクだが、敏捷Aである彼と対峙し、その隙をつき大掛かりな魔術を当てるのは至難の技であり、発動した魔術を彼に命中させることもまた、かなりの腕前が必要とされる<ref group = "出" >『Fate/complete material Ⅲ』「ランサー」より。</ref>。
 
: 武器戦闘を好むため滅多に使わないが、原初の18のルーン[[魔術]]も修得しており、キャスタークラスに適合出来る知識と腕前を持つ。[[メドゥーサ|ライダー]]の「他者封印・鮮血神殿」の存在をひと目で看破するも、状況を考え、破壊しないと判断を下している。
 
: 武器戦闘を好むため滅多に使わないが、原初の18のルーン[[魔術]]も修得しており、キャスタークラスに適合出来る知識と腕前を持つ。[[メドゥーサ|ライダー]]の「他者封印・鮮血神殿」の存在をひと目で看破するも、状況を考え、破壊しないと判断を下している。
: 作中では探索のベルカナと炎のアンサス、『hollow』ではアトゴウラの四文字のルーンを披露した。探知される事無く唐突に現れるのもルーンの一つだという。また、全ルーンを使用する事で発動させた結界は上級宝具すら防ぐ代物。他にも、[[メドゥーサ|ライダー]]の石化の魔眼を防いだり、宝具のランクを上げる事で「十二の試練」の突破が可能。
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: 作中では探索のベルカナと炎のアンサス、『hollow』ではアトゴウラの四文字のルーンを披露した。ルーンの中には探索用のものも存在し彼の神出鬼没な行動を支えていた能力でもある。また、全ルーンを使用する事で発動させた結界は上級宝具すら防ぐ代物。他にも、[[メドゥーサ|ライダー]]の石化の魔眼を防いだり、宝具のランクを上げる事で「十二の試練」の突破が可能。
: 高ランクの「戦闘続行」スキルを有しており、Fateルートでは[[ギルガメッシュ]]を半日に渡って足止めし続け、それなりにダメージを与えた。UBWルートでは[[言峰綺礼|言峰]]に[[令呪]]で自害を命じられて心臓を串刺しにしてしまってなお即死せず、背後から言峰を殺害するという執念を見せた。
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: 高ランクの「戦闘続行」スキルを有しており、Fateルートでは[[ギルガメッシュ]]を半日に渡って足止めし続け、それなりにダメージを与えた。UBWルートでは[[言峰綺礼|言峰]]に[[令呪]]で自害を命じられ心臓を串刺しにしてもなお即死せず、背後から言峰を殺害するという執念を見せた。
 
: 『Fate/EXTRA』ではゲームの仕様上ゆえか、宝具は「刺し穿つ死棘の槍」のみ。耐久値が[[遠坂凛#遠坂凛 (EXTRA)|凛]]によってブーストされている代わりに、スキルの「戦闘続行」がAからCへ一時的にランクダウンしている。
 
: 『Fate/EXTRA』ではゲームの仕様上ゆえか、宝具は「刺し穿つ死棘の槍」のみ。耐久値が[[遠坂凛#遠坂凛 (EXTRA)|凛]]によってブーストされている代わりに、スキルの「戦闘続行」がAからCへ一時的にランクダウンしている。
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! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
|-
 
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| rowspan="4"|[[ランサー]] || [[言峰綺礼]] || B || C || A || C || E || B ||対魔力:C || 戦闘続行:A<br />仕切り直し:C<br />神性:B<br />ルーン:B<br />矢避けの加護:B || style="text-align:left"|
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| rowspan="5"|[[ランサー]] || [[言峰綺礼]] || B || C || A || C || E || B ||対魔力:C || 戦闘続行:A<br />仕切り直し:C<br />神性:B<br />ルーン:B<br />矢避けの加護:B || style="text-align:left"|
 
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| [[遠坂凛#遠坂凛 (EXTRA)|遠坂凛 (EXTRA)]] || B || A || A || C || D || B ||対魔力:C || 戦闘続行:A→C<br />仕切り直し:C<br />神性:B || style="text-align:left"|耐久値がブーストされたため<br />戦闘続行のランクが下がっている。
 
| [[遠坂凛#遠坂凛 (EXTRA)|遠坂凛 (EXTRA)]] || B || A || A || C || D || B ||対魔力:C || 戦闘続行:A→C<br />仕切り直し:C<br />神性:B || style="text-align:left"|耐久値がブーストされたため<br />戦闘続行のランクが下がっている。
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| [[主人公 (Grand Order)]] || B || C || A || C || E || B || 対魔力:C<br />神性:B || 戦闘続行:A<br />矢避けの加護:B<br />仕切り直し:C<br />四枝の浅瀬:A || style="text-align:left"|強化クエストクリアで「戦闘続行」→「四枝の浅瀬」に変化。
 
| [[主人公 (Grand Order)]] || B || C || A || C || E || B || 対魔力:C<br />神性:B || 戦闘続行:A<br />矢避けの加護:B<br />仕切り直し:C<br />四枝の浅瀬:A || style="text-align:left"|強化クエストクリアで「戦闘続行」→「四枝の浅瀬」に変化。
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| マスターなし || B || C || A || C || E || B || 対魔力:C ||  || style="text-align:left"|
 
|}
 
|}
   125行目: 131行目:  
:ランクはBだがルーンを使用すればAランクにすることが出来るため、「Aランク以上でなければ攻撃が通らない」といったタイプの敵が相手でも問題なく使用出来る。
 
:ランクはBだがルーンを使用すればAランクにすることが出来るため、「Aランク以上でなければ攻撃が通らない」といったタイプの敵が相手でも問題なく使用出来る。
 
:『EXTRA』では宝具発動の一手前のHPの110%分の貫通ダメージ。幸運値によってダメージが軽減される。GUARDで軽減できないため、基本的には防御系スキルを使用しなければほぼ即死する。
 
:『EXTRA』では宝具発動の一手前のHPの110%分の貫通ダメージ。幸運値によってダメージが軽減される。GUARDで軽減できないため、基本的には防御系スキルを使用しなければほぼ即死する。
:『Grand Order』では「敵単体に超強力な攻撃&敵単体の防御力をダウン<ref group = "注">3ターン、オーバーチャージで効果UP</ref>&中確率で即死効果<ref group = "注">オーバーチャージで効果UP</ref>」という効果のQuick宝具。
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:『Grand Order』では「敵単体に超強力な攻撃[Lv]&防御力をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&中確率で即死効果<オーバーチャージで確率アップ>」という効果のQuick宝具。
: 強化後はランクがB+に上昇。ダメージ倍率と即死成功率が上がり、攻撃発動前に「自身に必中状態を付与<ref group = "注">1ターン</ref>」という効果が追加される。
+
: 強化後はランクがB+に上昇。宝具威力倍率と即死成功確率が上がり、攻撃発動前に「自身に必中状態を付与(1ターン)」という効果が追加される。
 
; 突き穿つ死翔の槍(ゲイ・ボルク)
 
; 突き穿つ死翔の槍(ゲイ・ボルク)
 
: ランク:B+<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:5~40<br />最大捕捉:50人<br />由来:クー・フーリンが師匠スカサハから授かった魔槍ゲイ・ボルク。
 
: ランク:B+<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:5~40<br />最大捕捉:50人<br />由来:クー・フーリンが師匠スカサハから授かった魔槍ゲイ・ボルク。
134行目: 140行目:  
: 速度はマッハ2。飛距離約40㎞、必中性能込みなら地球の裏側に相手がいたとしても飛んでいく。「刺し穿つ死棘の槍」が命中を重視したものならば、こちらは威力を重視している。一人一人を刺し貫いていくのではなく、炸裂弾のように一撃で一軍を吹き飛ばす。
 
: 速度はマッハ2。飛距離約40㎞、必中性能込みなら地球の裏側に相手がいたとしても飛んでいく。「刺し穿つ死棘の槍」が命中を重視したものならば、こちらは威力を重視している。一人一人を刺し貫いていくのではなく、炸裂弾のように一撃で一軍を吹き飛ばす。
 
: 必中効果は健在であるものの概念的な特性や運命干渉などが無いため必ず心臓に当たるわけではなくなっており、あくまで単純威力系の宝具に分類されるが、何度かわされようと標的を捕捉し続ける特性は維持している。
 
: 必中効果は健在であるものの概念的な特性や運命干渉などが無いため必ず心臓に当たるわけではなくなっており、あくまで単純威力系の宝具に分類されるが、何度かわされようと標的を捕捉し続ける特性は維持している。
:ダメージ、形状、共にケルトの光神ルーが持つ『轟く五星(ブリューナク)』に迫るが、「幾たび躱されようと相手を貫く」という能力から北欧の主神オーディンの『大神宣言(グングニル)』寄りの宝具と言える。
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:ダメージ、形状、共にケルトの光神ルーが持つ『轟く五星(ブリューナク)』に迫るが、「幾たび躱されようと相手を貫く」という能力から北欧の主神[[オーディン]]の『大神宣言(グングニル)』寄りの宝具と言える。
 
:「熾天覆う七つの円環」と衝突した際は一度静止したにも関わらず最終的にはその結界を完全破壊し、標的であるアーチャーの片腕をズタズタにする。「熾天覆う七つの円環」は投擲武器に対して無敵の概念が発動し、本来は投げ槍であれば一枚羽にも届かず終わるのが必然なのだがゲイ・ボルクは苦もなく六枚の花弁を貫通してみせた。
 
:「熾天覆う七つの円環」と衝突した際は一度静止したにも関わらず最終的にはその結界を完全破壊し、標的であるアーチャーの片腕をズタズタにする。「熾天覆う七つの円環」は投擲武器に対して無敵の概念が発動し、本来は投げ槍であれば一枚羽にも届かず終わるのが必然なのだがゲイ・ボルクは苦もなく六枚の花弁を貫通してみせた。
 
: アーチャー曰く、その威力はオリジナルの「[[宝具索引#その他の宝具リスト|大神宣言]]」を超えているとのこと(詳しくは話題まとめの項へ)。原典(オリジナル)が入っているとされる「王の財宝」の中にゲイボルクがあることを士郎が確認しているため、何を指してグングニルをオリジナルと言ったのかは不明。
 
: アーチャー曰く、その威力はオリジナルの「[[宝具索引#その他の宝具リスト|大神宣言]]」を超えているとのこと(詳しくは話題まとめの項へ)。原典(オリジナル)が入っているとされる「王の財宝」の中にゲイボルクがあることを士郎が確認しているため、何を指してグングニルをオリジナルと言ったのかは不明。
206行目: 212行目:  
; フェルディアとフェルグス
 
; フェルディアとフェルグス
 
: どちらもアルスターの敵国コノートの騎士であり、クー・フーリンの親友として伝承に残っているが、しばしば混同視されることが多い。フェルグスはカラドボルグの所有者として知られるが、フェルディアが所有者という説もある。実際、『hollow』でランサーが語ったフェルディアの部分が『EXTRA』の解説文ではフェルグスに置き換えられている等公式でも二人の扱いは曖昧なものであったが、後に『Grand Order』にてフェルグスがサーヴァントとしてカラドボルグを携え登場。
 
: どちらもアルスターの敵国コノートの騎士であり、クー・フーリンの親友として伝承に残っているが、しばしば混同視されることが多い。フェルグスはカラドボルグの所有者として知られるが、フェルディアが所有者という説もある。実際、『hollow』でランサーが語ったフェルディアの部分が『EXTRA』の解説文ではフェルグスに置き換えられている等公式でも二人の扱いは曖昧なものであったが、後に『Grand Order』にてフェルグスがサーヴァントとしてカラドボルグを携え登場。
: 彼のプロフィールから、『Fate』の世界観においてはフェルディアとフェルグスははっきりと分けられる存在らしいことが判明した。
+
: 彼のプロフィールから、『Fate』の世界においてはフェルディアとフェルグスははっきりと分けられる存在らしいことが判明した。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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; [[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]
 
; [[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]
 
: [[クラスカード]]の一枚であり、黒化英雄として登場。
 
: [[クラスカード]]の一枚であり、黒化英雄として登場。
 +
: 『ドライ!!』の最終決戦では神稚児の力を取り戻した[[美遊・エーデルフェルト]]によってサーヴァントとして召喚された。
 +
; [[Fate/Samurai Remnant]]
 +
: 逸れのサーヴァントの一騎として登場。友誼を結んだ後に戦闘で操作可能。
 +
 
====[[Fate/Grand Order]]====
 
====[[Fate/Grand Order]]====
 
: メインストーリー上では別クラスバージョンに出番を譲っており、ランサーとしての彼の登場はない。
 
: メインストーリー上では別クラスバージョンに出番を譲っており、ランサーとしての彼の登場はない。
246行目: 256行目:  
: 『hollow ataraxia』同様に、商店街でバイトに勤しんだり、港で釣りに精を出したりしている。士郎が目前で料理の話をし出すと、ご相伴にあずかるべく衛宮邸に乗り込んでくる。
 
: 『hollow ataraxia』同様に、商店街でバイトに勤しんだり、港で釣りに精を出したりしている。士郎が目前で料理の話をし出すと、ご相伴にあずかるべく衛宮邸に乗り込んでくる。
 
; [[Fate/unlimited codes]]
 
; [[Fate/unlimited codes]]
: 「疾風の蒼き槍兵」。原作同様の槍を振るい、キャラランクは最上位にあたる2強とされる。自身のシナリオではキャスターの「破戒すべき全ての符」を使うことで言峰に反旗を翻す。
+
: 「疾風の蒼き槍兵」。原作同様の槍を振るい、ランサーなので当然速い。それが組み合わさった結果「遠い間合いから凄まじい速度の技で先手を取れる」と言う格ゲーでやってはいけない事をやらかしており、キャラランクは最上位にあたる2強とされていた。後に研究が進んだ事でギルガメッシュが突出してしまい最上位からは転落したが、なお強キャラである事に変わりはない。自身のシナリオではキャスターの「破戒すべき全ての符」を使うことで言峰に反旗を翻す。
 
; [[Fate/Ace Royal]]
 
; [[Fate/Ace Royal]]
 
: [[英霊カード]]の一枚として登場。
 
: [[英霊カード]]の一枚として登場。
257行目: 267行目:  
; [[カーニバル・ファンタズム]]
 
; [[カーニバル・ファンタズム]]
 
: 交通事故に巻き込まれたり犬のエサにされたり[[ヘラクレス|バーサーカー]]によって丸一日物理的に振り回された挙句最後にはブーメランのように投げ飛ばされるなど、毎回理不尽な目に遭い続ける。
 
: 交通事故に巻き込まれたり犬のエサにされたり[[ヘラクレス|バーサーカー]]によって丸一日物理的に振り回された挙句最後にはブーメランのように投げ飛ばされるなど、毎回理不尽な目に遭い続ける。
:『FGO』の世界を舞台にした実質的な続編『Fate/Grand Carnival』でも'''散々な扱いは健在だった'''。
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:『FGO』の世界を舞台にした実質的な続編『Fate/Grand Carnival』でも'''散々すぎる扱いは健在だった'''。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
287行目: 297行目:  
: 『衛宮さんちの今日のごはん』でも性格的な波長が合うのか、酒の席で盛り上がっていた。
 
: 『衛宮さんちの今日のごはん』でも性格的な波長が合うのか、酒の席で盛り上がっていた。
 
; [[メディア|キャスター]]
 
; [[メディア|キャスター]]
 +
: UBWルート中盤では言峰からの命令で、士郎と凛と共に彼女を相手にすることになる。
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: TVアニメ版「Unlimited Blade Works」では物語序盤に、[[アトラム・ガリアスタ|彼女のマスター]]から言峰を介して頼まれた依頼で、マスターを殺害後の彼女と交戦するも逃げられてしまう。
 
: 『unlimited code』の自身のルートでは、言峰を出し抜くために、致命傷を負わせた彼女に「葛木を助けること」を条件に宝具を使ってもらい、サーヴァント契約を解除した。
 
: 『unlimited code』の自身のルートでは、言峰を出し抜くために、致命傷を負わせた彼女に「葛木を助けること」を条件に宝具を使ってもらい、サーヴァント契約を解除した。
   332行目: 344行目:  
:[[衛宮士郎|とある聖杯戦争で一度命を奪った人物]]…を依代として現界した疑似サーヴァント。
 
:[[衛宮士郎|とある聖杯戦争で一度命を奪った人物]]…を依代として現界した疑似サーヴァント。
 
:お互い仕事と私情は別物として割り切る仕事人気質と言う事もあってか仲は良いらしく、他愛のない雑談をすることもある模様。
 
:お互い仕事と私情は別物として割り切る仕事人気質と言う事もあってか仲は良いらしく、他愛のない雑談をすることもある模様。
 +
 +
=== Fate/Samurai Remnant ===
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; [[宮本伊織]]
 +
: 「盈月の儀」におけるセイバーのマスター。
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: 自身に紐付けられた霊地である増上寺にて[[ドロテア・コイエット|ドロテア]]配下の魔術師たちと小競り合いを起こしていた彼に喧嘩を売るが、その剣の腕前を気に入り、後々本気の勝負をすることを条件に助力を申し出る。
 +
: その後は土御門に操られて不本意ながら彼と交戦するも、術が解けた後は協力する条件であった本気の勝負を彼と行い、打ち負かされたことで自身の真名を教えた。
 +
; [[若旦那]]
 +
: 縮緬問屋「巴比倫弐屋」を営む、逸れのサーヴァントのうちの一騎。
 +
: 彼と接触した記録を持ち越しているらしく、その危険性を伊織に警告している。
 +
; [[土御門泰広]]
 +
: 「盈月の儀」の監督役。
 +
: 物語中盤では彼の術によって操られることとなる。
    
=== 生前 ===
 
=== 生前 ===
403行目: 427行目:  
;「テメェと一緒にするな。もとよりな、オレは二度目の生なんぞに興味はない。<br> ……いや。英霊なんて連中はな、どいつもこいつもそんな物に興味はねえんだよ。<br> オレたちはこの世に固執してるんじゃない。果たせなかった未練に固執するのみだ。<br> まあ、テメェみてえに欲の皮がつっぱった怨霊には分からないだろうがな」
 
;「テメェと一緒にするな。もとよりな、オレは二度目の生なんぞに興味はない。<br> ……いや。英霊なんて連中はな、どいつもこいつもそんな物に興味はねえんだよ。<br> オレたちはこの世に固執してるんじゃない。果たせなかった未練に固執するのみだ。<br> まあ、テメェみてえに欲の皮がつっぱった怨霊には分からないだろうがな」
 
:ギルガメッシュに向けて放った自分の信条を表した言葉。
 
:ギルガメッシュに向けて放った自分の信条を表した言葉。
 +
 +
;(ああ、こいつは…最悪の展開だな)
 +
:劇場版HF第1章の死際に心中で呟いた最期の台詞。柳洞寺まで真アサシンを追い詰めたはずが、黒い影に捕まった隙を突かれ真アサシンことハサンによって心臓を潰された末に心臓を奪われる。残されたランサーの死体は消滅するまでもなく水中に引き摺り込まれた末に黒い影に飲み込まれ惨めに退場してしまうのだった…。本来ならば圧倒的な実力差で叩きのめせたはずの相手に事実上の敗北を喫してしまうなかなかにショッキングなシーンである。
    
=== Fate/hollow ataraxia ===
 
=== Fate/hollow ataraxia ===
489行目: 516行目:  
:ギルガメッシュに勝利した際のセリフ。サバサバとした彼らしいセリフである。
 
:ギルガメッシュに勝利した際のセリフ。サバサバとした彼らしいセリフである。
   −
;「噂以上だったぜ麗しの若武者さんよ。<br> しかし、マックールの小僧も魔が差したもんだ。これだけの男を私怨で取りこぼすとはね」
+
;「噂以上だったぜ麗しの若武者さんよ。<br> しかし、[[フィン・マックール|マックールの小僧]]も魔が差したもんだ。これだけの男を私怨で取りこぼすとはね」
 
:[[ディルムッド・オディナ|第四次のランサー]]に勝利した際のセリフ。遠い後輩(伝承によれば約300年の開きがある)の武勇を素直に讃えている。
 
:[[ディルムッド・オディナ|第四次のランサー]]に勝利した際のセリフ。遠い後輩(伝承によれば約300年の開きがある)の武勇を素直に讃えている。
   608行目: 635行目:  
;「ほら、俺当たりだから城の宝具とか出せるぞ、城!!」
 
;「ほら、俺当たりだから城の宝具とか出せるぞ、城!!」
 
: リン編バゼットENDでトレードにだされそうになったときに発した一言。
 
: リン編バゼットENDでトレードにだされそうになったときに発した一言。
: 「当たり」のさーばんとは喋るだけではなく宝具の真名解放もできるが、城の宝具を出せることを引き合いに出したため普通のランサーではなく母国仕様のランサーであり「大当たり」な性能をもつさーばんとだと思われる
+
: 「当たり」のさーばんとは喋るだけではなく宝具の真名解放もできるが、城の宝具を出せることを引き合いに出したため普通のランサーではなく母国仕様のランサーであり「大当たり」な性能をもつさーばんとだと思われる。
 
: が、その説得もむなしく「ランサーダブってたしOKよ」という理由のため、バゼットの持っていた喋るアヴェンジャーと引き換えにトレードに出されてしまう。
 
: が、その説得もむなしく「ランサーダブってたしOKよ」という理由のため、バゼットの持っていた喋るアヴェンジャーと引き換えにトレードに出されてしまう。
    
=== その他 ===
 
=== その他 ===
 
;「しれっとアイルランドをUKに含めんなよ 殺すぞ」
 
;「しれっとアイルランドをUKに含めんなよ 殺すぞ」
:読み切り『炎のストライカー』にて。セイバー率いるチームに「同じイギリス代表」としてランサーを入れた際の返答。
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:磨伸映一郎氏の読み切り漫画『炎のストライカー』にて。セイバーに「同じイギリス代表」と言われた際の返答。
:普段の陽気さからは想像もつかない剣呑な表情である。細かいことを気にしているだけに見えるが、'''イングランドに対して複雑な歴史的背景のある感情を持つアイルランドの住民としては普通の反応'''のようなので、むしろ殴られないだけ超マシ。
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:普段の陽気さからは想像もつかない剣呑な表情である。細かいことを気にしているだけに見えるが、'''イングランドに対して複雑な歴史的背景のある感情を持つアイルランドの住民としては普通の反応'''のようなので、むしろ殴られないだけ超マシ。<ref group="注">アイルランドは近代までUK(英国)の支配下にあり、アイルランドが独立を果たした後もベルファストを中心とした北部6地域はUKに残留した。このため、アイルランド独立派(IRA)がかの地でテロを起こしていて、アルカイダ台頭前は脅威になっていた。また、アイルランドはカトリック寄りでUKはプロテスタント寄りといった違いもある。レンジャース対セルチックのグラスゴーダービーが世界でもっともきな臭いダービーの一つと言われているのも宗教対立が背景に入るのが要因の他、「HELLSING」でもグールによる大量殺人事件に主人公たちが所属する王立国境騎士団が出撃するが、起こった場所が北アイルランドであったため、バチカンのイスカリオテも出撃して衝突することになった。</ref>
    
;「おぅ、見てくれ。このダイオウグソクムシの姿揚げ、フウセンウナギ添え。真っ黒になるまでこんがりと揚げた精力のつく一品!」
 
;「おぅ、見てくれ。このダイオウグソクムシの姿揚げ、フウセンウナギ添え。真っ黒になるまでこんがりと揚げた精力のつく一品!」
662行目: 689行目:  
*『unlimited codes』のエンディングでは、聖杯を手に入れるも使うことなく消えていく。同作では元々戦うこと自体が目的である事に加え、「バゼットが召喚したサーヴァントが一番であることを証明する」という動機が付け加えられている。
 
*『unlimited codes』のエンディングでは、聖杯を手に入れるも使うことなく消えていく。同作では元々戦うこと自体が目的である事に加え、「バゼットが召喚したサーヴァントが一番であることを証明する」という動機が付け加えられている。
 
**同作の「刺し穿つ死棘の槍」は、原作設定と異なり他の超必殺技の2倍分の魔力を消費するが、特にガード不能というわけではない。なお、ランサー自体のキャラ性能は最強クラスといわれている。
 
**同作の「刺し穿つ死棘の槍」は、原作設定と異なり他の超必殺技の2倍分の魔力を消費するが、特にガード不能というわけではない。なお、ランサー自体のキャラ性能は最強クラスといわれている。
*ルーンそのものはケルト圏ではなく北欧圏の文字である(ケルトの場合はオガム文字)。なぜケルトの英雄が北欧のルーンを持っているのかについては、『Grand Order』で登場した彼の師匠スカサハによると「刻んですぐに効果が出るルーンの方が戦うのに都合が良かったから」らしい(曰く「オガム文字は効きが悪い」)。「ルーン文字を使う」という設定はfateオリジナルだが、伝承のクー・フーリンも「オガム文字を木に刻み込みことによって魔法をかける」というふうに文字を使って魔法を使っている。ケルト圏では長らく文字というものがなかったことから、初期アイルランドでは言葉や文字を操ることは魔法として受け取られ、それが詩人がしばしば魔力を持つとされる要因となる。
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*ルーンそのものはケルト圏ではなく北欧圏の文字である(ケルトの場合はオガム文字)。なぜケルトの英雄が北欧のルーンを持っているのかについては、『Grand Order』で登場した彼の師匠スカサハによると「刻んですぐに効果が出るルーンの方が戦うのに都合が良かったから」らしい(曰く「オガム文字は効きが悪い」)。
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**身も蓋もない事を言えば、『stay night』当時に奈須氏がケルト神話に詳しくなかったため生じたミスと、そのフォローのための設定だろう。
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**「ルーン文字を使う」という設定はFateオリジナルだが、伝承のクー・フーリンも「オガム文字を木に刻み込みことによって魔法をかける」というふうに文字を使って魔法を使っている。ケルト圏では長らく文字というものがなかったことから、初期アイルランドでは言葉や文字を操ることは魔法として受け取られ、それが詩人がしばしば魔力を持つとされる要因となる。
 
**彼や[[蒼崎橙子]]が何かを燃やす時に使用するアンサズはその中でも「着火」に使われるルーンという設定だが(ルーン魔術師はそれぞれで意味の特定が異なる)、最大の効用は「知らしめる」もの。他に火系になるとサガズ、エワズがポピュラーらしい。ただし、TVアニメ版『UBW』ではそれらのルーンではなくカノを着火に使用している。カノの効能は松明・情熱・灯火・明るさ・暖かさの象徴。
 
**彼や[[蒼崎橙子]]が何かを燃やす時に使用するアンサズはその中でも「着火」に使われるルーンという設定だが(ルーン魔術師はそれぞれで意味の特定が異なる)、最大の効用は「知らしめる」もの。他に火系になるとサガズ、エワズがポピュラーらしい。ただし、TVアニメ版『UBW』ではそれらのルーンではなくカノを着火に使用している。カノの効能は松明・情熱・灯火・明るさ・暖かさの象徴。
 
*衛宮士郎が強化したポスターで戦った時、明らかに手を抜いていたが、これは「あ、なにあの小僧、ハラぁ決まってるじゃねえか。よし、なら一度は反撃のチャンスをやらねえとな」という感じで、あくまで相手への情けではなく、単に自分が楽しみたいから行った行為<ref group = "出">[https://twitter.com/Fate_SN_Anime/status/520976603388452865 Fate/stay night公式アカウントTwitter2014年10月12日1:37]</ref>。だがせっかく与えたチャンスを「反撃」ではなく「逃走」に使ったため、ランサーは興醒めしたという<ref group = "出">[https://twitter.com/Fate_SN_Anime/status/520976766223921152 Fate/stay night公式アカウントTwitter2014年10月12日1:38]</ref>。最後に放った一刺しはひょいと仕留める為のものだが、ポスターを広げて盾にした事で防がれ、驚いたという<ref group = "出">[https://twitter.com/Fate_SN_Anime/status/520976916413575168 Fate/stay night公式アカウントTwitter2014年10月12日1:39]</ref>。
 
*衛宮士郎が強化したポスターで戦った時、明らかに手を抜いていたが、これは「あ、なにあの小僧、ハラぁ決まってるじゃねえか。よし、なら一度は反撃のチャンスをやらねえとな」という感じで、あくまで相手への情けではなく、単に自分が楽しみたいから行った行為<ref group = "出">[https://twitter.com/Fate_SN_Anime/status/520976603388452865 Fate/stay night公式アカウントTwitter2014年10月12日1:37]</ref>。だがせっかく与えたチャンスを「反撃」ではなく「逃走」に使ったため、ランサーは興醒めしたという<ref group = "出">[https://twitter.com/Fate_SN_Anime/status/520976766223921152 Fate/stay night公式アカウントTwitter2014年10月12日1:38]</ref>。最後に放った一刺しはひょいと仕留める為のものだが、ポスターを広げて盾にした事で防がれ、驚いたという<ref group = "出">[https://twitter.com/Fate_SN_Anime/status/520976916413575168 Fate/stay night公式アカウントTwitter2014年10月12日1:39]</ref>。
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*レンジがゲイジャルグと全く同じであることからも分かる通り、ゲイボルクは白兵戦の技である。ゲイボルク発動時に出てくる赤い線はビームではなく、ただの槍の軌跡(fateで度々出てくる斬撃エフェクト)で、足元に向かった槍が急に方向転換したことを表したものである。作中の説明で槍が変形して曲がったり伸びたりしていないとされているため、槍のリーチが伸びることはなく物理法則を無視しているのは軌道のみ。hollowで見せた変態軌道は槍がフラガラックの射線を避けながら最短コースで飛んでいった結果、あの複雑な軌道になったものと思われる。見映えの都合かアニメUBWではこの槍の軌道に酷似した動きのビームが放たれ射程が長くなっている。実際のゲイボルクは軌道が変わるだけの近接技で、確かにそのまま映像化したら宝具第一号としてはかなり地味なので仕方がない..。
 
*レンジがゲイジャルグと全く同じであることからも分かる通り、ゲイボルクは白兵戦の技である。ゲイボルク発動時に出てくる赤い線はビームではなく、ただの槍の軌跡(fateで度々出てくる斬撃エフェクト)で、足元に向かった槍が急に方向転換したことを表したものである。作中の説明で槍が変形して曲がったり伸びたりしていないとされているため、槍のリーチが伸びることはなく物理法則を無視しているのは軌道のみ。hollowで見せた変態軌道は槍がフラガラックの射線を避けながら最短コースで飛んでいった結果、あの複雑な軌道になったものと思われる。見映えの都合かアニメUBWではこの槍の軌道に酷似した動きのビームが放たれ射程が長くなっている。実際のゲイボルクは軌道が変わるだけの近接技で、確かにそのまま映像化したら宝具第一号としてはかなり地味なので仕方がない..。
 
*劇場版Heaven's Feelの第一章ではゲーム版とは違い、埠頭から柳洞寺まで[[ハサン・サッバーハ〔呪腕のハサン〕|真アサシン]]との激しいチェイスバトルが繰り広げられている。戦闘中に高速道路で爆発などが起きているが、途中から余所の市へ入っているので監督役の言峰は特に事後処理はせずに知らないフリをしていたとのこと<ref group = "出">劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」I. presage flower ANIMATION MATERIAL きのことたかしの一問一答 p27</ref>。
 
*劇場版Heaven's Feelの第一章ではゲーム版とは違い、埠頭から柳洞寺まで[[ハサン・サッバーハ〔呪腕のハサン〕|真アサシン]]との激しいチェイスバトルが繰り広げられている。戦闘中に高速道路で爆発などが起きているが、途中から余所の市へ入っているので監督役の言峰は特に事後処理はせずに知らないフリをしていたとのこと<ref group = "出">劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」I. presage flower ANIMATION MATERIAL きのことたかしの一問一答 p27</ref>。
**この戦闘でクー・フーリンがまるでスポーツ選手のようないいフォームで全力疾走していたため、視聴者からはランサーではなく'''ランナーのサーヴァント'''と言われるようになった。ufotableのスタッフたちは意図していなかったが所謂シリアスな笑いとしても好評だったようで、その後も台座付きアクリルスタンドや走っているシルエットに「追跡中 衝突注意」と書かれた注意書きステッカーといったグッズが展開され、アニメ版の[[衛宮さんちの今日のごはん]]第2話ではアルバイトをしている魚屋で同じフォームでダッシュをしていた。
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**この戦闘でクー・フーリンがまるでスポーツ選手のようないいフォームで全力疾走していたため、視聴者からはランサーではなく'''ランナーのサーヴァント'''と言われるようになった。ufotableのスタッフたちは意図していなかったが所謂シリアスな笑いとしても好評だったようで、その後も台座付きアクリルスタンドや走っているシルエットに「追跡中 衝突注意」と書かれた注意書きステッカーといったグッズが展開され、アニメ版の[[衛宮さんちの今日のごはん]]第2話でアルバイトをしている魚屋や、『Samurai Remnant』の自身の異傅でも同じフォームでダッシュをしていた。
 
***ちなみに空想科学研究所によると、脚でブレーキをかけながら高速道路のトレーラーを追い抜いている時のクー・フーリンは推定で時速194kmの速度計算になるらしい。どこかの城からの逃走時とは違い、彼の敏捷Aにも納得できよう。<ref group = "出">[http://abematv.co.jp/posts/5962286 「AbemaTV」アニメチャンネルは 世界最速無料アニメ配信数No.1! 空想科学研究所 柳田理科雄先生監修 “オレ/ワタシが最速!”人気アニメキャラクターが走る テレビCMを放送開始]</ref>
 
***ちなみに空想科学研究所によると、脚でブレーキをかけながら高速道路のトレーラーを追い抜いている時のクー・フーリンは推定で時速194kmの速度計算になるらしい。どこかの城からの逃走時とは違い、彼の敏捷Aにも納得できよう。<ref group = "出">[http://abematv.co.jp/posts/5962286 「AbemaTV」アニメチャンネルは 世界最速無料アニメ配信数No.1! 空想科学研究所 柳田理科雄先生監修 “オレ/ワタシが最速!”人気アニメキャラクターが走る テレビCMを放送開始]</ref>
*フラガラックを受けたランサーだが「どうしてセイバーとは傷痕が違うのか?」という質問に対し竹箒にて説明されいる。セイバー戦では、きちんとフラガラックが「通り抜けた」場合。では続いて、爪楊枝をお豆腐に刺した状態で、ランサー戦では、フラガラックが「刺さった瞬間」にバゼットが破れたので、フラガラックの軌道が斜め上にはね上がってしまった。
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**** 『Samurai Remnant』でのダッシュ姿だが、ゲームの広告としても用いられている。だが、如何せん'''無表情'''でダッシュしているために、どこかシュールな絵面になってしまっている。
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*フラガラックを受けたランサーだが「どうしてセイバーとは傷痕が違うのか?」という質問に対しての解説が竹箒日記にて説明されている。セイバー戦では、きちんとフラガラックが「通り抜けた」場合。では続いて、爪楊枝をお豆腐に刺した状態で、ランサー戦では、フラガラックが「刺さった瞬間」にバゼットが破れたので、フラガラックの軌道が斜め上にはね上がってしまった。
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*アイルランドに限らずケルト人全体において「3」という数は特別な数であり、またその倍数である9、27、150などが度々出てくる。ケルト人には「3」という数字によってその人物が強められる、という思想があり、三兄弟として出てくるにも関わらず、実際には一人の人物のように行動する人物などがよく登場するのはこのため。偶然にも、FGOでのクー・フーリンのレア度も☆3となっている。
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*アイルランドに限らずケルト人全体において「3」という数は特別な数であり、またその倍数である9、27、150などが度々出てくる。ケルト人には「3」という数字によってその人物が強められる、という思想があり、三兄弟として出てくるにも関わらず、実際には一人の人物のように行動する人物などがよく登場するのはこのため。偶然にも、FGOでのクー・フーリンのレア度も☆3となっている。
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*原典では「魔槍ゲイボルグ」の他に「光り輝く剣クルージーン」、「恐槍ドゥヴシェフ」、「空幻魔杖 デル・フリス」、「Duban という名の盾」等多くの武具を所有している英雄とされる。投石器を扱うことは有名だが、戦闘用のダーツも武装として所持している。フェルディアとの様々な武器を扱った戦いでも武器の中にダーツが含まれている場合がある。
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*原典では「魔槍ゲイボルグ」の他に「光り輝く剣クルージーン」、「恐槍ドゥヴシェフ」、「デル・フリス」という名の槍、「Duban という名の盾」等多くの武具を所有している英雄とされる。投石器を扱うことは有名だが、戦闘用のダーツも武装として所持している。フェルディアとの様々な武器を扱った戦いでも武器の中にダーツが含まれている場合がある。
    
== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
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[[Category:Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない]]
 
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[[category:マンガで分かる!Fate/Grand Order]]
 
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[[category:Fate/Samurai Remnant]]
 
[[Category:Fate/unlimited codes]]
 
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[[Category:Fate/Ace Royal]]
 
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[[Category:衛宮さんちの今日のごはん]]
 
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[[Category:Fate/mahjong night 聖牌戦争]]
 
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[[Category:Fate/Samurai Remnant]]
 
[[category:トラぶる花札道中記]]
 
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[[Category:ちびちゅき!]]
 
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