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;[[モルガン (Grand Order)|モルガン]]
 
;[[モルガン (Grand Order)|モルガン]]
 
:妖精國ブリテンにて倒すべき相手であり、同時に先代の「楽園の妖精」にあたる人物。
 
:妖精國ブリテンにて倒すべき相手であり、同時に先代の「楽園の妖精」にあたる人物。
:後編以降、彼女の技術と魔力の桁違いさに驚異と感服を抱く。
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:後編以降、彼女の極めて優れた魔術と頭脳、魔力の桁違いさに驚異と感服を抱くようになる。
 
:かつてその見た目は瓜二つであったが、対面したのはモルガンへと変質して以降で、見た目からもはや似ても似つかぬ姿になったが、エクター曰く「根っこがよく似ている」という。 
 
:かつてその見た目は瓜二つであったが、対面したのはモルガンへと変質して以降で、見た目からもはや似ても似つかぬ姿になったが、エクター曰く「根っこがよく似ている」という。 
:カルデアに召喚された彼女のことは先代や敵という認識よりも「汎人類史では姉」にあたる存在であると言う認識の方が強い。
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:カルデアに召喚された彼女に関しても敵愾心は無いが、『負けん気と根性は私のほうが上』と張り合おうとする。<del>もっとも、あちらはあちらで生前はキング・オブ・魔猪として鳴らしていたので…</del>
    
;[[マーリン (Grand Order)|マーリン]]
 
;[[マーリン (Grand Order)|マーリン]]
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;[[オベロン]]
 
;[[オベロン]]
 
:名無しの森で出会い、巡礼の旅を共にした一人。
 
:名無しの森で出会い、巡礼の旅を共にした一人。
:実際には幼少期に選定の杖を通して会話しており、マーリンの名を騙った彼から魔術を教わっていた。つまり厳密な意味での魔術の師にあたる。『マーリン魔術』と称した様々な技術を習ったが、全てオベロンの独学によるものなので正統な魔術ではない。
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:実際には幼少期に選定の杖を通して会話しており、マーリンの名を騙った彼から魔術を教わっていた。<ref group="注">のちに選定の杖を妖精に取り上げられてしまって以降は声を聴くこともできなくなってしまっていたので、『実際にマーリンにあってみたい』というのも彼女が巡礼の旅に出る理由の一つだった。</ref>。つまり厳密な意味での魔術の師にあたる。『マーリン魔術』と称した様々な技術を習ったが、全てオベロンの独学によるものなので正統な魔術ではない。
 
:「数少ない理解者」で「同胞であり宿敵」と語る。オベロンのバレンタインイベントから察するにカルデアに召喚されてからも交流はある模様。
 
:「数少ない理解者」で「同胞であり宿敵」と語る。オベロンのバレンタインイベントから察するにカルデアに召喚されてからも交流はある模様。
 
:互いに真実が見えてしまう妖精眼を持ち、さらに[[主人公 (Grand Order)|主人公]]とともに「やりたくもない使命を押し付けられてもそれを投げ出そうとしない」という共通点も持つ。
 
:互いに真実が見えてしまう妖精眼を持ち、さらに[[主人公 (Grand Order)|主人公]]とともに「やりたくもない使命を押し付けられてもそれを投げ出そうとしない」という共通点も持つ。
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;[[妖精騎士ガウェイン]]/バーゲスト
 
;[[妖精騎士ガウェイン]]/バーゲスト
 
:ブリテン異聞帯において、鍛冶師[[エクター]]のもとに通っていた頃から見知っていた間柄。当初向こうからは軽くあしらわれていたこともあり、内心でこっそり「バゲ子」と呼んでいる。
 
:ブリテン異聞帯において、鍛冶師[[エクター]]のもとに通っていた頃から見知っていた間柄。当初向こうからは軽くあしらわれていたこともあり、内心でこっそり「バゲ子」と呼んでいる。
:嫉妬と憧憬の入り混じった苦手意識を持っており、バレンタインイベントでは特にそのコンプレックスについてまくし立てていた。
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:多くのものに恵まれながら、それに胡坐をかかず精進する彼女に嫉妬と憧憬の入り混じった苦手意識を持っており、自身のバレンタインイベントでは特にそのコンプレックスについてまくし立てていた。
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:彼女のバレンタインイベントではアドバイザーという体で食事をたかる等の<del>ウザ絡みを行う</del>様子が見られるが、これは『一人にさせると罪悪感でつぶれてしまうから』という彼女なりの気遣いでもある模様。
    
;[[妖精騎士ランスロット]]/メリュジーヌ
 
;[[妖精騎士ランスロット]]/メリュジーヌ
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:粗野で不愛想ながら、終始彼女を『予言の子』ではなく一人の少女として気遣っていた稀有な存在であり、その後ろ向きで鬱屈した内面も看破していた、ある意味で最大の理解者。彼女の故郷で親交があった鍛冶師の老翁エクターと性格や言動が似通っていたことから、事あるごとに「村正ァ!」と嚙みつきつつも内心では信頼し、強く慕っていた。
 
:粗野で不愛想ながら、終始彼女を『予言の子』ではなく一人の少女として気遣っていた稀有な存在であり、その後ろ向きで鬱屈した内面も看破していた、ある意味で最大の理解者。彼女の故郷で親交があった鍛冶師の老翁エクターと性格や言動が似通っていたことから、事あるごとに「村正ァ!」と嚙みつきつつも内心では信頼し、強く慕っていた。
 
:物語終盤では『やり残し』がある事を独白した彼女に猶予を与えるため、(異星の神の使徒の立場を事実上放棄する事になると承知の上で)聖剣鍛造の場に介入。聖剣に組み込まれ消滅しようとしていた彼女の『楽園の妖精』としての最期の役目を肩代わりし、自身の消滅と引き換えに聖剣を鍛造した。
 
:物語終盤では『やり残し』がある事を独白した彼女に猶予を与えるため、(異星の神の使徒の立場を事実上放棄する事になると承知の上で)聖剣鍛造の場に介入。聖剣に組み込まれ消滅しようとしていた彼女の『楽園の妖精』としての最期の役目を肩代わりし、自身の消滅と引き換えに聖剣を鍛造した。
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:ブリテンの守護者・聖剣の概念として再誕し、カルデアに召喚された後もこの事には少なからず思うところがあるらしく、FGOマテリアルでは『もういない彼女に代わって、心からの感謝と、敬意を』と謝辞を述べている。<ref group="注">なお、FGOマテリアル上で他の関係者に対してはかつての予言の子をエミュレートした状態でコメントしているが、村正に対してだけは本来のアルトリア・アヴァロンとしての口調でコメントしている。</ref>
    
;[[ノクナレア]]
 
;[[ノクナレア]]
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:その正体は女王モルガンが2000年以上前に「救世主トネリコ」として活動していた際の仲間であった「黒騎士エクター」その人。そのため内心ではアルトリアの容姿や性格・言動に彼女の面影を見出しており、「魔猪の氏族」呼ばわりしながらも気にかけていた。
 
:その正体は女王モルガンが2000年以上前に「救世主トネリコ」として活動していた際の仲間であった「黒騎士エクター」その人。そのため内心ではアルトリアの容姿や性格・言動に彼女の面影を見出しており、「魔猪の氏族」呼ばわりしながらも気にかけていた。
 
:後にティンタジェルで勃発した村の妖精同士の争いに乗じて幽閉されていたアルトリアを救出し、彼らから取り上げられていた選定の杖と変装用の帽子を渡した上で、『予言の子』として巡礼の旅に送り出す。しかし自身は選定の杖を取り戻す過程で致命傷を負っていたため、彼女を送り出した後に一人息絶えることとなった。
 
:後にティンタジェルで勃発した村の妖精同士の争いに乗じて幽閉されていたアルトリアを救出し、彼らから取り上げられていた選定の杖と変装用の帽子を渡した上で、『予言の子』として巡礼の旅に送り出す。しかし自身は選定の杖を取り戻す過程で致命傷を負っていたため、彼女を送り出した後に一人息絶えることとなった。
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:なお、カルデアに召喚された彼女曰く、(もし出会えていれば)上記の千子村正とは気が合っただろうとの事。
    
;[[ホープ]]
 
;[[ホープ]]
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