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== 概要 ==
 
== 概要 ==
中国四大奇書の一つ『水滸伝』に登場する組織。
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中国四大奇書の1つ『水滸伝』に登場する組織。
    
宋の時代を舞台として、腐敗した中央政府に対して山の中に本拠地を構え、悪の官憲と戦った集団。<br/>
 
宋の時代を舞台として、腐敗した中央政府に対して山の中に本拠地を構え、悪の官憲と戦った集団。<br/>
 
『水滸伝』の物語の中では主要メンバーは天の百八星の生まれ変わりであり、体にその証を宿しており、宿命に従って集結したとされている。<br/>
 
『水滸伝』の物語の中では主要メンバーは天の百八星の生まれ変わりであり、体にその証を宿しており、宿命に従って集結したとされている。<br/>
とはいえメンバーの大半は好漢ではあるものの悪漢も多数含まれており、燕青曰く「みんな[[バーサーカー]]みたいな連中」とのこと。<ref group="注">実際、九紋竜エリザのテキストでも、梁山泊のメンバーの声として、「苦しむ民のために何かしたい」「酒飲みてえ」'''「人殺してえ」「何か盗みてえ」'''などろくでもないものが多数混ざっており、物語中でもメンバー勧誘のために酒に痺れ薬を盛ったり金策のために人肉を使った饅頭を売ったりとお世辞にも善良とは言えない。</ref>
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とはいえメンバーの大半は好漢ではあるものの悪漢も多数含まれており、燕青曰く「みんな[[バーサーカー]]みたいな連中」とのこと。<ref group="注">実際、九紋竜エリザのテキストでも、梁山泊のメンバーの声として、「苦しむ民のために何かしたい」「酒飲みてえ」'''「人殺してえ」「何か盗みてえ」'''などろくでもないものが多数混ざっており(海賊の[[エドワード・ティーチ|黒髭]]からも「'''ここへ入りたがる奴はロクデナシだろう'''」と断言されている)、物語中でもメンバー勧誘のために酒に痺れ薬を盛ったり、金策のために人肉を使った饅頭を売ったりとお世辞にも善良とは言えない。</ref>
    
また、『水滸伝』の物語と梁山泊はFate世界では'''完全に架空の物語'''として扱われており、メンバーがサーヴァントとして召喚される際にはたいていは何らかの複合サーヴァントとなっている。
 
また、『水滸伝』の物語と梁山泊はFate世界では'''完全に架空の物語'''として扱われており、メンバーがサーヴァントとして召喚される際にはたいていは何らかの複合サーヴァントとなっている。
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;晁蓋
 
;晁蓋
:梁山泊の二代目リーダー。「托塔天王」の異名を持つ。
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:梁山泊の2代目リーダー。「托塔天王」の異名を持つ。
 
:燕青によると、尋常ではない気功の持ち主とのこと。
 
:燕青によると、尋常ではない気功の持ち主とのこと。
  
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