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| :マンチェスターに住む[[妖精騎士ガウェイン]]ことバーゲストの恋人<ref group = "注">当人は「保護しているだけ」と言い張っている。</ref>。 | | :マンチェスターに住む[[妖精騎士ガウェイン]]ことバーゲストの恋人<ref group = "注">当人は「保護しているだけ」と言い張っている。</ref>。 |
| :彼女の屋敷の奥の一室で寝たきりの生活を送っており、主人公達がマンチェスターにやって来た時も病気を理由に顔を見せていない。 | | :彼女の屋敷の奥の一室で寝たきりの生活を送っており、主人公達がマンチェスターにやって来た時も病気を理由に顔を見せていない。 |
− | :実は本編よりも前に彼女によって「捕食」されてしまっており、バーゲストが主人公達に話した彼の様子は「記憶補填による妄言」である。 | + | :実は本編よりも前に彼女によって『捕食』されてしまっており、バーゲストが一行に話していた時の彼の様子は「記憶補填による妄言」である。 |
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| ;人物 | | ;人物 |
| :病弱体質の人間の少年。 | | :病弱体質の人間の少年。 |
| :出逢った当初は杖をつかなければ歩行も困難なほど弱々しく、バーゲストに保護されてからも衰弱は進む一方だったようで、ここ最近では常にベッドに横たわったまま立つことはおろか、咳も止まらず起き上がることもまともに出来なくなっていた。 | | :出逢った当初は杖をつかなければ歩行も困難なほど弱々しく、バーゲストに保護されてからも衰弱は進む一方だったようで、ここ最近では常にベッドに横たわったまま立つことはおろか、咳も止まらず起き上がることもまともに出来なくなっていた。 |
− | :また、「円卓の騎士の物語」を筆頭に楽しい話を聞くのが大好きだった模様。 | + | :だが、そんな体質とは裏腹に明るく好奇心旺盛な性格らしく、特に「円卓の騎士の物語」を筆頭に楽しい話を聞くのが大好きだった模様。 |
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| ==登場作品と役柄== | | ==登場作品と役柄== |
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| ;[[妖精騎士ガウェイン|バーゲスト]] | | ;[[妖精騎士ガウェイン|バーゲスト]] |
| :自分を保護してくれた最愛の人。 | | :自分を保護してくれた最愛の人。 |
− | :寝たきりになっても一人で寂しくないように自室の窓から見える庭にたくさんの花を植えてくれた上に、帰って来る度にたくさんの土産話を聞かせてくれてる彼女を心から大切に思い、抗えない「衝動」から来る悪夢に苦しむ彼女を慰めていた。 | + | :寝たきりになっても一人で寂しくない様にと、自室の窓から見える庭にたくさんの花を植えてくれた上に、帰って来る度にたくさんの土産話を聞かせてくれてる彼女を心から大切に思い、抗えない「衝動」から来る悪夢に苦しむ彼女を慰めていた。 |
− | :彼女も弱々しい彼なら捕食対象にはならないと高を括っていたのだが、結局「衝動」に負け、''(恐らくだがカルデア一行が異聞帯に来るよりも前に)''彼を『捕食』してしまっていた。 | + | :彼女も弱々しいアドニスなら捕食対象にはならないと高を括っていたのだが、結局「衝動」に負け、''(恐らくだがカルデア一行が異聞帯に来るよりも前に) ''彼を『捕食』してしまっていた。 |
| ;[[主人公 (Grand Order)|異邦の魔術師]] | | ;[[主人公 (Grand Order)|異邦の魔術師]] |
− | :バーゲストが彼/彼女の話をすると目を輝かせて会いたがっていたと語っており、もしも本当に出逢っていたらきっといい友人になれていただろう、とも言っている。 | + | :バーゲスト曰く彼/彼女の話をすると、「外の世界のお話」を直接聞ける事から目を輝かせて会いたがっていたと語っており、もしも本当に出逢っていたらきっといい友人になれていただろう、とも語っている。 |
| :しかし、その後『厄災』化したバーゲストによってマンチェスターは壊滅した事もあり、カルデア一行はアドニスの死を明確に知らないまま終わりを迎え、残念ながらその願いは永遠に叶わないものとなってしまう。 | | :しかし、その後『厄災』化したバーゲストによってマンチェスターは壊滅した事もあり、カルデア一行はアドニスの死を明確に知らないまま終わりを迎え、残念ながらその願いは永遠に叶わないものとなってしまう。 |
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