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: 敵に対しては南仏を苛む風・ミストラルの嵐を、味方に対しては手厚い加護を与えるが、一方で呪いも蔓延させてしまう。
: 敵に対しては南仏を苛む風・ミストラルの嵐を、味方に対しては手厚い加護を与えるが、一方で呪いも蔓延させてしまう。
: 「風の貴公子」の偏愛が込められし、異界の悪意の象徴。
: 「風の貴公子」の偏愛が込められし、異界の悪意の象徴。
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; ひまわりとしての自画像(ゼルフポルトレット・オプハドラーハ・アン・メン・メースター)
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: 愛用しているひまわりと回転鋸のようなデザインの絵筆に、自身の中から抽出した「ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ」の仮想人格を埋め込んだ宝具。
== 真名:ヴァン・ゴッホ ==
== 真名:ヴァン・ゴッホ ==
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:19世紀のオランダ出身の印象派画家。
:19世紀のオランダ出身の印象派画家。
:代表作には『ひまわり』、『星月夜』、『タンギー爺さんの肖像画』等がある。
:代表作には『ひまわり』、『星月夜』、『タンギー爺さんの肖像画』等がある。
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:強烈な色彩と荒々しいタッチが特徴的であり、奇矯な性格でも知られている。
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:強烈な色彩と荒々しいタッチが特徴的であり、奇矯な性格でも知られている。幕間の物語「題材と〇〇の問題」で登場したウィレムも非常に付き合いづらい人格であった。
:史実では自殺したとされている<ref group="注">現場を目撃した人物がいなかったため、異説はある。</ref>が、FGOにおいてはここに更なる解釈が加えられており、晩年に描いたとある絵画によって外なる神と繋がりを持ってしまい狂気に侵されそうになったが、それに抗い続けた結果、狂気に飲まれる前に自殺したという事になっている。
:史実では自殺したとされている<ref group="注">現場を目撃した人物がいなかったため、異説はある。</ref>が、FGOにおいてはここに更なる解釈が加えられており、晩年に描いたとある絵画によって外なる神と繋がりを持ってしまい狂気に侵されそうになったが、それに抗い続けた結果、狂気に飲まれる前に自殺したという事になっている。
:この逸話から、英霊ヴァン・ゴッホは邪神に利用されそうになるとそれに自殺してでも抵抗するという性質を持つ。
:この逸話から、英霊ヴァン・ゴッホは邪神に利用されそうになるとそれに自殺してでも抵抗するという性質を持つ。
128行目:
131行目:
:生前「黄色い家」を使って介入してきた邪神。
:生前「黄色い家」を使って介入してきた邪神。
:おそらく、[[クトゥルフ神話]]における名前は「ハスター」。
:おそらく、[[クトゥルフ神話]]における名前は「ハスター」。
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;[[ウィレム]]
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:幕間の物語『題材と○○の問題』にて、自身の中から抽出した「ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ」の要素から生み出した仮想人格。
===生前===
===生前===
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:ゴッホの弟。画商であり、最大の理解者。
:ゴッホの弟。画商であり、最大の理解者。
:生活に困窮するゴッホを支え続けた。
:生活に困窮するゴッホを支え続けた。
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:彼女としてもゆっくりと語り合いたい相手。
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:彼女としてもゆっくりと語り合いたい相手であり、幕間の物語『題材と○○の問題』でもシミュレータに再現した微小特異点の中の彼に時々会いに行っている模様。
;ポール・ゴーギャン
;ポール・ゴーギャン
:ゴッホと同じ時代に活躍していた画家。
:ゴッホと同じ時代に活躍していた画家。