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| :そこでまず安全な隠れ家を確保するために桃源郷に訪れ、そこにいた[[エレナ・ブラヴァツキー|エレナ]]を銃で始末し<ref group = "注">実際は川に流されて生き延びたが、しばらくは地中(コミック版では竜宮城)で治療せざるを得ない程の重傷を負った。</ref>、次に必要な兵士を確保するために地上から連れてこられた男たちを集めてレジスタンスを結成、アガルタからの脱出を建て前にリーダーとして指揮を執る。 | | :そこでまず安全な隠れ家を確保するために桃源郷に訪れ、そこにいた[[エレナ・ブラヴァツキー|エレナ]]を銃で始末し<ref group = "注">実際は川に流されて生き延びたが、しばらくは地中(コミック版では竜宮城)で治療せざるを得ない程の重傷を負った。</ref>、次に必要な兵士を確保するために地上から連れてこられた男たちを集めてレジスタンスを結成、アガルタからの脱出を建て前にリーダーとして指揮を執る。 |
| :その後、しばらくして主人公一行と遭遇して共に行動するようになるが、この頃から内心では一行を自分の金儲けに必要な道具として利用する腹積もりであり、最終的には一行を出し抜いて自分が主導権を握る算段だった。 | | :その後、しばらくして主人公一行と遭遇して共に行動するようになるが、この頃から内心では一行を自分の金儲けに必要な道具として利用する腹積もりであり、最終的には一行を出し抜いて自分が主導権を握る算段だった。 |
− | :そのまま主人公達の助力を得てイースと不夜城を滅ぼし、更にエルドラドを攻略する過程で自身の記憶を取り戻し、たまたま流れ着いた竜宮城では主人公を騙す形で巨英雄の契約を奪い取る事に成功するが、[[ペンテシレイア]]を倒してエルドラドの攻略に成功した直後に本性を現して反旗を翻し、主人公達に自分の目的を明かして巨英雄を嗾けて他のサーヴァント共々始末しようとする。 | + | :そのまま主人公達の助力を得てイースと不夜城を滅ぼし、更にエルドラドを攻略する過程で自身の記憶を取り戻し、たまたま流れ着いた竜宮城では主人公を騙す形で[[ヘラクレス・メガロス|巨英雄]]の契約を奪い取る事に成功するが、[[ペンテシレイア]]を倒してエルドラドの攻略に成功した直後に本性を現して反旗を翻し、主人公達に自分の目的を明かして巨英雄を嗾けて他のサーヴァント共々始末しようとする。 |
| :そして激戦の末に敗北し、這いずる事がやっとの重傷を負うも、諦めずに隠し持っていた玉手箱で巨英雄を回復させようとしぶとく足掻く。しかし、そこで自分を信じて付いてきたレジスタンスの一人が彼の言葉を思い出しながらダメ元で放った矢がたまたま玉手箱に命中して弾き飛ばした事でそれも失敗に終わり、そのまま為すすべなく[[フェルグス・マック・ロイ|フェルグス]]に止めを刺されてしまう<ref group = "注">コミック版ではデオン。</ref>。 | | :そして激戦の末に敗北し、這いずる事がやっとの重傷を負うも、諦めずに隠し持っていた玉手箱で巨英雄を回復させようとしぶとく足掻く。しかし、そこで自分を信じて付いてきたレジスタンスの一人が彼の言葉を思い出しながらダメ元で放った矢がたまたま玉手箱に命中して弾き飛ばした事でそれも失敗に終わり、そのまま為すすべなく[[フェルグス・マック・ロイ|フェルグス]]に止めを刺されてしまう<ref group = "注">コミック版ではデオン。</ref>。 |
| :後一歩のところで夢破れて力尽きるも、それでも彼は次に召喚された時にはどんな金儲けを、どんな宝の島を探そうかと心躍らせながら消滅していった。 | | :後一歩のところで夢破れて力尽きるも、それでも彼は次に召喚された時にはどんな金儲けを、どんな宝の島を探そうかと心躍らせながら消滅していった。 |
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| :なお、真名判明前の宝具開放でもゲス感溢れる高笑いを披露しており、本性が漏れ出ていることが分かる。いい加減そこまでにしておけよレジライ。 | | :なお、真名判明前の宝具開放でもゲス感溢れる高笑いを披露しており、本性が漏れ出ていることが分かる。いい加減そこまでにしておけよレジライ。 |
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− | ;「人の奴隷……ゴホン、仲間に手ェ出してんじゃねえ!」 | + | ;「人のどれ……ゴホン、仲間に手ェ出してんじゃねえ!」 |
− | :真名判明後の勝利ボイス。本心では同僚のサーヴァントやマスターも奴隷としか見ていないことが分かる。 | + | :真名判明後の勝利ボイス。'''明らかに奴隷と言いかけており'''、本心では同僚のサーヴァントやマスターも利用すべき奴隷としか見ていないことが分かる。 |
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| ====マイルーム==== | | ====マイルーム==== |
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| ;「<ruby><rb>当ったりィ</rb><rt>・・・・・</RT></RUBY>! そいつは勿論、俺がこの手でやったことだぜェ!」 | | ;「<ruby><rb>当ったりィ</rb><rt>・・・・・</RT></RUBY>! そいつは勿論、俺がこの手でやったことだぜェ!」 |
| :デオンの「桃源郷に火を放ったのはお前か」という問いに対してこの開き直りっぷりである。そのゲス顔も相まってある意味清々しいレベル。 | | :デオンの「桃源郷に火を放ったのはお前か」という問いに対してこの開き直りっぷりである。そのゲス顔も相まってある意味清々しいレベル。 |
− | :コミック版では「'''どうせお前がやったんだろ'''」と断定されており、直前に致命傷を負っていたこともあり口調も弱々しいものとなっている。 | + | :コミック版では「'''どうせお前がやったんだろ'''」と断定されており、直前にデオンから致命傷を負わされたこともあって口調も弱々しいものとなっている。 |
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| ;「こ、の……値段も付かねぇ駄奴隷がぁっ! 非常食のネズミ以下の価値だぞテメェェェ!」 | | ;「こ、の……値段も付かねぇ駄奴隷がぁっ! 非常食のネズミ以下の価値だぞテメェェェ!」 |
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| :この辺は完全に影で暗躍し、節度も守って丸儲けに成功した[[ジェームズ・モリアーティ|裏トトカルチョの胴元]]と比べると'''悪党として三流'''という感が否めない。 | | :この辺は完全に影で暗躍し、節度も守って丸儲けに成功した[[ジェームズ・モリアーティ|裏トトカルチョの胴元]]と比べると'''悪党として三流'''という感が否めない。 |
| ;「産地直送『レジライス(産地偽装)』!」 | | ;「産地直送『レジライス(産地偽装)』!」 |
− | :『超古代新選組列伝 ぐだぐだ邪馬台国2020』より。とうとう、自分のあだ名までネタにしだす。それにしても、産地偽装を堂々と公言するのは偽装では無いような……。 | + | :『超古代新選組列伝 ぐだぐだ邪馬台国2020』より。とうとう'''自分のあだ名までネタにしだす'''。それにしても、産地偽装を堂々と公言するのは偽装では無いような……。 |
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| ==メモ== | | ==メモ== |
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| *CVの大塚芳忠氏は『NARUTO』に登場するキャラクター・[https://ja.wikipedia.org/wiki/自来也_(NARUTO) 自来也]で有名。<br>この自来也というキャラは主人公を始めとした多数の忍者を時に厳しく、時に優しく導く師匠役として活躍する快男児であり、亜種特異点Ⅱで'''本性を現す前の'''コロンブスによく似ている。 | | *CVの大塚芳忠氏は『NARUTO』に登場するキャラクター・[https://ja.wikipedia.org/wiki/自来也_(NARUTO) 自来也]で有名。<br>この自来也というキャラは主人公を始めとした多数の忍者を時に厳しく、時に優しく導く師匠役として活躍する快男児であり、亜種特異点Ⅱで'''本性を現す前の'''コロンブスによく似ている。 |
| *'''表情差分が凄まじい'''サーヴァント。普段は落ち着いた初老の男といった感じの風貌だが、本性をあらわにするとまるで別人のように表情を崩し、醜悪な内面を浮き彫りにしたかのような悪人面と下劣な笑顔を披露する。非常にインパクトの強い表情のためプレイヤーからはしばしば'''顔芸'''と称されている。なお、真名解放後の宝具演出には通常の表情と顔芸状態の2通りが存在している。 | | *'''表情差分が凄まじい'''サーヴァント。普段は落ち着いた初老の男といった感じの風貌だが、本性をあらわにするとまるで別人のように表情を崩し、醜悪な内面を浮き彫りにしたかのような悪人面と下劣な笑顔を披露する。非常にインパクトの強い表情のためプレイヤーからはしばしば'''顔芸'''と称されている。なお、真名解放後の宝具演出には通常の表情と顔芸状態の2通りが存在している。 |
− | **あまりのとんでもなさに、[[バーソロミュー・ロバーツ]]の幕間の物語では'''「妖怪歯茎マン」'''呼ばわりされた。 | + | **あまりのとんでもなさに、[[バーソロミュー・ロバーツ|バーソロミュー]]の幕間では'''「妖怪歯茎マン」'''呼ばわりされた。 |
| **最近では「横[[ラフム]]」「顔面土砂崩れ」「皮を剥がした樹木」「カブトムシの腹」「顔芸大航海」「顔面崩壊太郎」「歯並びよし男」等の呼び名も存在するようである。 | | **最近では「横[[ラフム]]」「顔面土砂崩れ」「皮を剥がした樹木」「カブトムシの腹」「顔芸大航海」「顔面崩壊太郎」「歯並びよし男」等の呼び名も存在するようである。 |
| *殺害した原住民は数十万から数百万とも言われ、人類史の虐殺ランキングでも上位に入る。国家ぐるみではない個人の虐殺数では間違いなく随一。死亡数が膨れ上がったのは媒介させた病気のせいで実質は精々数万から十万程度とも言われるが、数が数なのでどのみち言い逃れはできない。さらに、虐殺や略奪には数百人規模の軍勢を組織化して遂行するなど「効率的な侵略方法」を構築。そのノウハウは後の航海者たちにも受け継がれ、原住民を弾圧するコンキスタドールの先駆けと断言できる人物である。 | | *殺害した原住民は数十万から数百万とも言われ、人類史の虐殺ランキングでも上位に入る。国家ぐるみではない個人の虐殺数では間違いなく随一。死亡数が膨れ上がったのは媒介させた病気のせいで実質は精々数万から十万程度とも言われるが、数が数なのでどのみち言い逃れはできない。さらに、虐殺や略奪には数百人規模の軍勢を組織化して遂行するなど「効率的な侵略方法」を構築。そのノウハウは後の航海者たちにも受け継がれ、原住民を弾圧するコンキスタドールの先駆けと断言できる人物である。 |
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| **コロンブス自身は信心深い性格だったようで、息子からは「修道士になるつもりなのかというくらい厳格」と評され、逮捕の際はおとなしく鎖につながって連行されることを選び、フワン王子の乳母あての手紙には己の信仰心について記している。新大陸到達についてもキリスト教への貢献と考えいてたり、崇高で敬虔な面を持った人物だったようである。 | | **コロンブス自身は信心深い性格だったようで、息子からは「修道士になるつもりなのかというくらい厳格」と評され、逮捕の際はおとなしく鎖につながって連行されることを選び、フワン王子の乳母あての手紙には己の信仰心について記している。新大陸到達についてもキリスト教への貢献と考えいてたり、崇高で敬虔な面を持った人物だったようである。 |
| **新大陸へ行くために様々な実学を学び、更に許可を得るためにポルトガル王やスペイン王らに支援してもらうべく9年ほど忍耐の時を過ごすなど、非常に忍耐強く努力家だったのもFGOで描かれている通り。しかし、そこに住む人々を同じ「人間」と見なすような教養がなかったこと・当時としては一般的だった人種差別的な異民族理解が原住民への虐待へ繋がったようだ。本国で顰蹙を買った奴隷販売も、''当時のヨーロッパ的価値観では奴隷が当たり前だった''ためでもある。あとアメリカでは財宝が手に入らなかったため。 | | **新大陸へ行くために様々な実学を学び、更に許可を得るためにポルトガル王やスペイン王らに支援してもらうべく9年ほど忍耐の時を過ごすなど、非常に忍耐強く努力家だったのもFGOで描かれている通り。しかし、そこに住む人々を同じ「人間」と見なすような教養がなかったこと・当時としては一般的だった人種差別的な異民族理解が原住民への虐待へ繋がったようだ。本国で顰蹙を買った奴隷販売も、''当時のヨーロッパ的価値観では奴隷が当たり前だった''ためでもある。あとアメリカでは財宝が手に入らなかったため。 |
− | **また、コロンブス最初の航海は怖がって誰も行きたがらなかったため、死んでも構わないような執行猶予中の囚人たちを船員にあてがわれている。そのため彼1人では粗野な囚人たちの歯止めが効かず、それどころか反発を買ってコロンブス不在時に余計殺戮が起きる等、コロンブスの手に余る状況も発生していたようである。コロンブスの航海成功後は一獲千金を夢見る者たちがさらに新大陸に押し寄せたため、もはや厳格なコロンブスでは統制が取れない事態と化しており、どこからどこまでコロンブスの意図した悪行なのかは不明な部分も大きい。 | + | **また、コロンブス最初の航海は怖がって誰も行きたがらなかったため、死んでも構わないような執行猶予中の囚人たちを船員にあてがわれている。そのため彼1人では粗野な囚人たちの歯止めが効かず、それどころか反発を買ってコロンブス不在時に余計殺戮が起きる等、彼の手に余る状況も発生していたようである。コロンブスの航海成功後は一獲千金を夢見る者たちがさらに新大陸に押し寄せたため、もはや厳格な彼では統制が取れない事態と化しており、どこからどこまでコロンブスの意図した悪行なのかは不明な部分も大きい。 |
− | *コロンブスの名前自体は『カルデアサマーメモリー』「開拓6 C案『トウモロコシ畑』を作ろう」において[[アン・ボニー&メアリー・リード|アンとメアリー]]から言及している。アンとメアリーが『カルデアサマーメモリー』にて開拓計画として穀物畑を作ろうとしたのも、長い航海の果てに『大陸の常識』を奪った、'''海賊の大先輩'''ともいえる彼に対しての敬意を表している。まあ、生前での所業を踏まえれば海賊と大差ないが。 | + | *コロンブスの名前自体は『カルデアサマーメモリー』「開拓6 C案『トウモロコシ畑』を作ろう」において[[アン・ボニー&メアリー・リード|アンとメアリー]]から言及されている。アンとメアリーが『カルデアサマーメモリー』にて開拓計画として穀物畑を作ろうとしたのも、長い航海の果てに『大陸の常識』を奪った、'''海賊の大先輩'''ともいえる彼に対しての敬意を表している。まあ、生前での所業を踏まえれば海賊以上に性質が悪いが。 |
| **トウモロコシは元はほとんどアメリカ大陸にしかないものだったが、コロンブスがそれをヨーロッパに持ち帰ったことで、ヨーロッパ中にも一気に広まった。 | | **トウモロコシは元はほとんどアメリカ大陸にしかないものだったが、コロンブスがそれをヨーロッパに持ち帰ったことで、ヨーロッパ中にも一気に広まった。 |
| *有名な逸話に「コロンブスの卵」がある。 | | *有名な逸話に「コロンブスの卵」がある。 |
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| **ちなみに、スキル使用時には卵を取り出し一口で食べるという動作をし「うめえじゃねえか!」と舌鼓を打つモーションを取る。スキルで飲み食いするのは[[アルトリア・ペンドラゴン〔アーチャー〕|弓王]]に続いて2人目。 | | **ちなみに、スキル使用時には卵を取り出し一口で食べるという動作をし「うめえじゃねえか!」と舌鼓を打つモーションを取る。スキルで飲み食いするのは[[アルトリア・ペンドラゴン〔アーチャー〕|弓王]]に続いて2人目。 |
| *亜種特異点シナリオの特徴として、シナリオ終盤まで真名が隠されていた。が、サポートとして登場した時点で「嵐の航海者」スキルが見えており、またモーションをよく見ると上述のように卵を食べるモーションがあったため、勘の良い人にはバレバレであった。 | | *亜種特異点シナリオの特徴として、シナリオ終盤まで真名が隠されていた。が、サポートとして登場した時点で「嵐の航海者」スキルが見えており、またモーションをよく見ると上述のように卵を食べるモーションがあったため、勘の良い人にはバレバレであった。 |
− | *アメリカを始めとする様々な国で10月12日(正確には10月第2月曜日)を「[https://ja.wikipedia.org/wiki/コロンブス・デー コロンブス・デー]」と定めて祝日としている。しかし、これはアメリカ先住民族を祖先とする人々からすれば「''自国を散々に荒らした極悪人が侵略に来た日''」であるため、この祝日そのものの撤廃を求める運動やデモは今も続いている。これらの事情に配慮し「文化の違いを尊重する日」「民族の日」「コンキスタドール・デー」「アメリカ先住民がコロンブスを発見した日」などの名称変更を行っている国も存在する。 | + | *アメリカを始めとする様々な国で10月12日(正確には10月第2月曜日)を「[https://ja.wikipedia.org/wiki/コロンブス・デー コロンブス・デー]」と定めて祝日としている。しかし、これはアメリカ先住民族を祖先とする人々からすれば「'''自国を散々に荒らした極悪人が侵略に来た日'''」であるため、この祝日そのものの撤廃を求める運動やデモは今も続いている。これらの事情に配慮し「文化の違いを尊重する日」「民族の日」「コンキスタドール・デー」「アメリカ先住民がコロンブスを発見した日」などの名称変更を行っている国も存在する。 |
| **北米版FGOリリースから間もなくの彼のこのようなキャラクターとしての実装は'''「最高にロック」'''と一部日本ユーザーからは呆れ混じりながらも称賛された。もっとも「なまじ善人で恨むべき人物ではない」なんて描き方をしたらそのような団体に抗議される可能性が非常に高いので、このような外道的な描き方はある意味英断なのかもしれない。 | | **北米版FGOリリースから間もなくの彼のこのようなキャラクターとしての実装は'''「最高にロック」'''と一部日本ユーザーからは呆れ混じりながらも称賛された。もっとも「なまじ善人で恨むべき人物ではない」なんて描き方をしたらそのような団体に抗議される可能性が非常に高いので、このような外道的な描き方はある意味英断なのかもしれない。 |
− | **コミック版では生前の所業が語られるシーンの一部に肖像画に近いイメージのものがあったが、各方面への配慮で顔がはっきりと見えないようになっていた。 | + | **コミック版では生前の所業が語られるシーンの一部に銅像や肖像画に近いイメージのものがあったが、各方面への配慮で顔がはっきり見えないようになっていた。 |
| *作中で従えたヘラクレス・メガロスを前に'''「お前にふさわしい役目だぜ! 神すら捻り殺せる、力自慢の<ruby><rb>大英雄</rb><rt>どれい</RT></RUBY>くんよォ!」'''と発言しており、あまり異邦の神霊や英霊に敬意を払っていない。とはいえ、十字架を帆にあしらったサンタマリア号やロザリオを立ち絵で身に着けており、西に行った理由も利益だけではなく「神様のお導き」と語っているため、信心は持ち合わせているように見える。 | | *作中で従えたヘラクレス・メガロスを前に'''「お前にふさわしい役目だぜ! 神すら捻り殺せる、力自慢の<ruby><rb>大英雄</rb><rt>どれい</RT></RUBY>くんよォ!」'''と発言しており、あまり異邦の神霊や英霊に敬意を払っていない。とはいえ、十字架を帆にあしらったサンタマリア号やロザリオを立ち絵で身に着けており、西に行った理由も利益だけではなく「神様のお導き」と語っているため、信心は持ち合わせているように見える。 |
| **このことから彼は'''良くも悪くも筋金入りのキリスト教信者であり、それ以外の信仰は持ち合わせていない'''という可能性が高い。というのもキリスト教はそもそも'''一神教'''であり、教義的には他の神を認めておらず、あまつさえ[[魔神柱|悪魔]][[ダゴン|に]]貶めることまでしている。カルデアに来た宗教関係者は、キリスト教関係者も含めて「自身の神を崇めるが、他宗派の神にも敬意を払う」と言う者が多いが、コロンブスは奴隷関連と同じく「現代の倫理に阿らず、あくまで生前の時代の倫理に沿っている」のだろう。 | | **このことから彼は'''良くも悪くも筋金入りのキリスト教信者であり、それ以外の信仰は持ち合わせていない'''という可能性が高い。というのもキリスト教はそもそも'''一神教'''であり、教義的には他の神を認めておらず、あまつさえ[[魔神柱|悪魔]][[ダゴン|に]]貶めることまでしている。カルデアに来た宗教関係者は、キリスト教関係者も含めて「自身の神を崇めるが、他宗派の神にも敬意を払う」と言う者が多いが、コロンブスは奴隷関連と同じく「現代の倫理に阿らず、あくまで生前の時代の倫理に沿っている」のだろう。 |