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706 バイト追加 、 2022年12月20日 (火) 23:06
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**後に同作品内におけるアサシンのクラスカードは個別の英霊ではなく、「'''ハサン・サッバーハ全体と繋がっているカード'''」であることが判明。<br>使用者に近しい、または縁のあるハサンのどれかに繋がる仕組みになっている。また、ハサンの性質が混じったり変質したりすることもあるという。<br>劇中では[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (プリズマ☆イリヤ)|イリヤ]]が[[ハサン・サッバーハ〔百貌のハサン〕|百貌のハサン]]に、[[美遊・エーデルフェルト|美遊]]が[[ハサン・サッバーハ〔静謐のハサン〕|静謐のハサン]]に変身している。また[[間桐慎二|慎二]]は[[ハサン・サッバーハ〔呪腕のハサン〕|呪腕のハサン]]らしき者に変身しているが、容姿・能力・宝具に大きな違いが見られることから、前述した性質の混同や変質が発生している可能性が高い。
 
**後に同作品内におけるアサシンのクラスカードは個別の英霊ではなく、「'''ハサン・サッバーハ全体と繋がっているカード'''」であることが判明。<br>使用者に近しい、または縁のあるハサンのどれかに繋がる仕組みになっている。また、ハサンの性質が混じったり変質したりすることもあるという。<br>劇中では[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (プリズマ☆イリヤ)|イリヤ]]が[[ハサン・サッバーハ〔百貌のハサン〕|百貌のハサン]]に、[[美遊・エーデルフェルト|美遊]]が[[ハサン・サッバーハ〔静謐のハサン〕|静謐のハサン]]に変身している。また[[間桐慎二|慎二]]は[[ハサン・サッバーハ〔呪腕のハサン〕|呪腕のハサン]]らしき者に変身しているが、容姿・能力・宝具に大きな違いが見られることから、前述した性質の混同や変質が発生している可能性が高い。
 
* 世界各地で亜種聖杯戦争が行われている『[[Fate/Apocrypha]]』の世界では、初期時代にはマスターの暗殺を行うハサンたちが猛威を振るい、召喚したハサンの能力を最大限に活用して3日で聖杯戦争を終わらせた強者も存在するなど俗に「暗殺者の春」と呼ばれるような状況だった。しかし、マスターたちは19人のハサンの能力を解析して対策を講じ、最終的にはハサンの召喚は「その対策をハサンが潜り抜けて聖杯を勝ち取るか、その対策にハサンが撃退されて死ぬかのどちらか」という一か八かのサーヴァントとして扱われるようになった。
 
* 世界各地で亜種聖杯戦争が行われている『[[Fate/Apocrypha]]』の世界では、初期時代にはマスターの暗殺を行うハサンたちが猛威を振るい、召喚したハサンの能力を最大限に活用して3日で聖杯戦争を終わらせた強者も存在するなど俗に「暗殺者の春」と呼ばれるような状況だった。しかし、マスターたちは19人のハサンの能力を解析して対策を講じ、最終的にはハサンの召喚は「その対策をハサンが潜り抜けて聖杯を勝ち取るか、その対策にハサンが撃退されて死ぬかのどちらか」という一か八かのサーヴァントとして扱われるようになった。
**初代“山の翁”が『Apocrypha』において召喚に応じたことがあるのか、もしそうだとしたらあらゆるサーヴァントの中でも規格外の実力を持つ当人の対策はどのようなものだったのかは不明。
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**初代“山の翁”が、亜種において召喚に応じたことがあるのか、もしそうだとしたら、あらゆるサーヴァントの中でも規格外の実力を持つ当人の対策はどのようなものだったのかは不明。
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***実際の所、「亜種聖杯戦争は大きく劣化しており、七騎揃わなかったりそもそも失敗するのが基本」と言う設定も鑑みると、「全てのアサシンが対策可能なほどに情報が広まる」ためには、少し現実的ではない数の膨大な聖杯戦争が試みられている事になる。また、『Apocrypha』作中では(メタ的には無駄になる事が分かっているとはいえ)マスター達はハサン対策を取っているようには見えない。“山の翁”の初出が『Apocrypha』以降である事も踏まえると、この設定が現在変更されていると言う可能性も大いに有るだろう。
 
*どの代のハサンであるかは不明だが、[[リチャードⅠ世|獅子心王]]とその好敵手(おそらくサラディン)と共闘する形で第三次十字軍の戦場に襲来した死徒を討ち滅ぼしたハサンがいるとのこと。
 
*どの代のハサンであるかは不明だが、[[リチャードⅠ世|獅子心王]]とその好敵手(おそらくサラディン)と共闘する形で第三次十字軍の戦場に襲来した死徒を討ち滅ぼしたハサンがいるとのこと。
 
*『Grand Order』におけるアサシン教団はその発端こそ同じではあるが、以後の活動は史実とは異なっている。<br>発端となる教団の成立は、11~12世紀に生きた[[“山の翁”|初代ハサン・サッバーハ]]がイラン中西部のアラムート城砦を拠点に自らの教派を率いたところから始まっている。
 
*『Grand Order』におけるアサシン教団はその発端こそ同じではあるが、以後の活動は史実とは異なっている。<br>発端となる教団の成立は、11~12世紀に生きた[[“山の翁”|初代ハサン・サッバーハ]]がイラン中西部のアラムート城砦を拠点に自らの教派を率いたところから始まっている。
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