差分
→メモ
**以上に鑑みると、映像化作品において演じた歴代女優陣の中では1983年『徳川家康』の夏目雅子氏(163cm)と、2011年『江〜姫たちの戦国〜』の宮沢りえ氏(167cm)が本人談のイメージに近いと言えそうだが、この両氏はそれぞれ別作品で母親のお市も演じている他、夏目氏が1978年版、宮沢氏が1993年版の『西遊記』において共に[[玄奘三蔵]]を演じている…という共通点があったりする。
**以上に鑑みると、映像化作品において演じた歴代女優陣の中では1983年『徳川家康』の夏目雅子氏(163cm)と、2011年『江〜姫たちの戦国〜』の宮沢りえ氏(167cm)が本人談のイメージに近いと言えそうだが、この両氏はそれぞれ別作品で母親のお市も演じている他、夏目氏が1978年版、宮沢氏が1993年版の『西遊記』において共に[[玄奘三蔵]]を演じている…という共通点があったりする。
**例年の水着イベントでは本来バーサーカーであった[[清姫|日本出身]][[源頼光|女性サー]][[茨木童子|ヴァント]]が[[清姫〔ランサー〕|ラン]][[源頼光〔ランサー〕|サー]][[茨木童子〔ランサー〕|として]]実装される傾向があり、その流れで2019年の『見参! ラスベガス御前試合~水着剣豪七色勝負!』開催時はバイン(以下略)な方の彼女が実装されるのではとの予想も少なからず存在していたが、結局ランサーの座を射止めたのは[[謎のアルターエゴ・Λ|カリスマペンギンスケーター]]であった。
**例年の水着イベントでは本来バーサーカーであった[[清姫|日本出身]][[源頼光|女性サー]][[茨木童子|ヴァント]]が[[清姫〔ランサー〕|ラン]][[源頼光〔ランサー〕|サー]][[茨木童子〔ランサー〕|として]]実装される傾向があり、その流れで2019年の『見参! ラスベガス御前試合~水着剣豪七色勝負!』開催時はバイン(以下略)な方の彼女が実装されるのではとの予想も少なからず存在していたが、結局ランサーの座を射止めたのは[[謎のアルターエゴ・Λ|カリスマペンギンスケーター]]であった。
*淀殿に対しては、悪女として扱う説と悲劇の女性として扱う説の真っ二つに分かれている。封建社会の時代では女性が政治に首を突っ込み、あまつさえ戦の指揮を取って完敗した事で蔑視され、敗者側の豊臣方という部分も手伝い評価は低かった。<br>近年では、名誉回復が進んでおり険悪とされた高台院との関係性も悪いものではないと発覚し、彼女の非は徳川との関係悪化や交渉の不手際など政治的な面であり、個人としての悪女としての面は鳴りを潜める形となった。<br>なおどちらの説であっても彼女の人生の浅井家から側室に収まるまでの前半部分は彼女自身の非はないと扱われる事が多い。
*淀殿に対しては、悪女として扱う説と悲劇の女性として扱う説の真っ二つに分かれている。封建社会の時代では女性が政治に首を突っ込み、あまつさえ戦の指揮を取って完敗した事で蔑視され、敗者側の豊臣方という部分も手伝い評価は低かった。<br>近年では、名誉回復が進んでおり険悪とされた高台院との関係性も悪いものではないと発覚し、個人としての悪女としての面は鳴りを潜める形となった。<br>なおどちらの説であっても、彼女の人生の浅井家から側室に収まるまでの前半部分は彼女自身の非はないと扱われる事が多い。一方で、徳川との関係悪化や交渉の不手際など政治的な面な失敗に関しては、どちらの説でもあまりフォローされない。
**どちらにせよ政治と時流に振り回された女性であり、悪女としての面もTYPE-MOON作品で時折登場する加害者になり果てた元被害者として見ることができるかもしれない。
**どちらにせよ政治と時流に振り回された女性であり、悪女としての面もTYPE-MOON作品で時折登場する加害者になり果てた元被害者として見ることができるかもしれない。
***そのためか本来の適正クラスは[[アヴェンジャー]]。本人はお断りと語るが『もっとぐだぐだ帝都聖杯奇譚』で「アヴェンジャー・淀」として徳川と帝都を恨みの炎で焼き尽す存在になってしまった。
***そのためか本来の適正クラスは[[アヴェンジャー]]。本人はお断りと語るが『もっとぐだぐだ帝都聖杯奇譚』で「アヴェンジャー・淀」として徳川と帝都を恨みの炎で焼き尽す存在になってしまった。
***イベント初回時点では確実に優位を取れるのが[[BB (Grand Order)|BB]]のみという事も手伝って、彼女を持っておらず借りられるフレンドもいなかったプレイヤーにとってはかなりの難敵であったのだが『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』と『深海電脳楽土 SE.RA.PH -Second Ballet-』を挟んだ事により、復刻時点では自前のノーマル&[[BB (水着)|水着バージョン]]及びいずれかのフレンド分も合わせて'''BB三人体勢'''での迎撃も可能となってしまった。
***イベント初回時点では確実に優位を取れるのが[[BB (Grand Order)|BB]]のみという事も手伝って、彼女を持っておらず借りられるフレンドもいなかったプレイヤーにとってはかなりの難敵であったのだが『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』と『深海電脳楽土 SE.RA.PH -Second Ballet-』を挟んだ事により、復刻時点では自前のノーマル&[[BB (水着)|水着バージョン]]及びいずれかのフレンド分も合わせて'''BB三人体勢'''での迎撃も可能となってしまった。
*小豆の汁粉が好物であり、マイルームで好きなものとして挙げられている他『ぐだぐだ明治維新』では茶屋で食しているシーンがある。
*小豆の汁粉が好物であり、マイルームで好きなものとして挙げられている他『ぐだぐだ明治維新』では茶屋で食しているシーンがある。
**しかし汁粉は江戸時代からあったものであり、沖田から指摘されている。これに関しては生前に信長が「変な格好の料理人」を拾い、戦国時代では珍しい料理をよく作っており、とりわけ小豆を甘く煮た汁粉が信長やお市、茶々に大好評だった。その事もあってか気に入られたのであったが、いつの間にか消えてたとのこと。おそらく元ネタは料理漫画およびそれをもとにした実写ドラマ『信長のシェフ』であり、その料理人は主人公ケンと推測される。
**しかし汁粉は江戸時代からあったものであり、沖田から指摘されている。これに関しては生前に信長が「変な格好の料理人」を拾い、戦国時代では珍しい料理をよく作っており、とりわけ小豆を甘く煮た汁粉が信長やお市、茶々に大好評だった。その事もあってか気に入られたのであったが、いつの間にか消えていたとのこと。おそらく元ネタは料理漫画およびそれをもとにした実写ドラマ『信長のシェフ』であり、その料理人は主人公ケンと推測される。
**もっとも生前には存在しなかったものを好む英霊はそれこそいくらでもいるのでネタ抜きでも矛盾はない。
**もっとも生前には存在しなかったものを好む英霊はそれこそいくらでもいるのでネタ抜きでも矛盾はない。
*秀頼の正室、千姫とは複雑な血縁関係にある。千姫の母は茶々の妹の江姫、すなわち秀頼とは実の従妹同士になる。父親は徳川秀忠で祖父は徳川家康と、極めて複雑怪奇な縁戚関係である。
*秀頼の正室、千姫とは複雑な血縁関係にある。千姫の母は茶々の妹の江姫、すなわち秀頼とは実の従妹同士になる。父親は徳川秀忠で祖父は徳川家康と、極めて複雑怪奇な縁戚関係である。
**おそらくは大坂の陣で豊臣軍の主力となった「真田信繁(幸村)」「後藤又兵衛」「毛利勝永」「長宗我部盛親」「明石全登」の大坂牢人五人衆か。
**おそらくは大坂の陣で豊臣軍の主力となった「真田信繁(幸村)」「後藤又兵衛」「毛利勝永」「長宗我部盛親」「明石全登」の大坂牢人五人衆か。
*度々目の敵にされている家康だが、近年では彼本人は豊臣家を積極的に潰す気はなかったのではないかという説も出始めている。それでも滅ぼした主な理由としては、茶々が妥協点を蹴ったことで、家康が天下を取るには滅ぼす選択肢しか残されてなかったという説、二代将軍の秀忠が家康の生きている間に自分の代に発生しかねない遺恨を消すために積極的に潰すことを提案したと言う説、二条城で秀頼と対面した際に、秀吉の後継者に相応しい堂々たる体躯と度量に畏怖した事で早々に潰す事を決めたとされる説などがある。実際にいずれが正しいのかは不明だが、少なくとも'''豊臣の側が非常に好戦的であった事だけは間違いない'''と考えられている。
*度々目の敵にされている家康だが、近年では彼本人は豊臣家を積極的に潰す気はなかったのではないかという説も出始めている。それでも滅ぼした主な理由としては、茶々が妥協点を蹴ったことで、家康が天下を取るには滅ぼす選択肢しか残されてなかったという説、二代将軍の秀忠が家康の生きている間に自分の代に発生しかねない遺恨を消すために積極的に潰すことを提案したと言う説、二条城で秀頼と対面した際に、秀吉の後継者に相応しい堂々たる体躯と度量に畏怖した事で早々に潰す事を決めたとされる説などがある。実際にいずれが正しいのかは不明だが、少なくとも'''豊臣の側が非常に好戦的であった事だけは間違いない'''と考えられている。
**なお、大坂の陣が発生する直接の原因となった方広寺の梵鐘に刻まれた「国家安康」「君臣豊楽」の銘については、戦を始める為の言いがかりと言われてきたが、近年は'''明らかに悪意が有った'''<ref group = "注">例えば「国家安康」の四文字は「家康」の名を二つに割って呪ったもの、と言われたが、そもそも当時において地位のある人間を名前でそのまま呼ぶのは'''とんでもない非礼'''であり、それが許されるのは家族か主君くらい(もしくは逆に明確に敵対している相手)である。</ref>(もしくは、僧として洒落にならないくらい無知だった)と言う説が主流。
**なお、大坂の陣が発生する直接の原因となった方広寺の梵鐘に刻まれた「国家安康」「君臣豊楽」の銘については、戦を始める為の言いがかりと言われてきたが、近年は'''明らかに悪意が有った'''<ref group = "注">そもそも当時において地位のある人間を名前でそのまま呼ぶのは'''とんでもない非礼'''であり、それが許されるのは家族か主君くらい(もしくは逆に明確に敵対している相手)である。そこに加えてさらに銘を割ったとなれば、到底許されるものではない。一応、「寺にはそういう文化はなく、むしろ祝いのつもりだった」と擁護される事もあるが、相手方の文化を顧みていないのは問題である。</ref>(もしくは、僧として洒落にならないくらい無知だった)と言う説が主流。
*茶々役の阿澄佳奈氏は、2002年『利家とまつ~加賀百万石物語~』にて柴田勝家を演じた松平健氏をラジオでゲストに招いた事がある。軽くではあるが、松平氏がかつて柴田勝家を演じていたというの話題の後で阿澄氏は自身がFGOで茶々を演じている事に触れている。
*茶々役の阿澄佳奈氏は、2002年『利家とまつ~加賀百万石物語~』にて柴田勝家を演じた松平健氏をラジオでゲストに招いた事がある。軽くではあるが、松平氏がかつて柴田勝家を演じていたというの話題の後で阿澄氏は自身がFGOで茶々を演じている事に触れている。