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: 月の湖メストリアパンに存在した精霊にして、後ほどの水上都市テノチティトランの魂であり、都市を擬人化したサーヴァントである。
: 月の湖メストリアパンに存在した精霊にして、後ほどの水上都市テノチティトランの魂であり、都市を擬人化したサーヴァントである。
: 『Grand Order』ゲーム内では、第一段階では「トラロック」、第二段階では「ウィツィロポチトリ」、第三段階以降は「テノチティトラン」に真名が変化する。ただし第三段階以降はメインクエスト第二部第七章第18節をクリアするまで解放されないため、第七章クリア前に召喚した場合は「トラロック」「ウィツィロポチトリ」の2つの名しか名乗らない。クリア後の召喚では3つの名前を全て召喚時に名乗る。
: 『Grand Order』ゲーム内では、第一段階では「トラロック」、第二段階では「ウィツィロポチトリ」、第三段階以降は「テノチティトラン」に真名が変化する。ただし第三段階以降はメインクエスト第二部第七章第18節をクリアするまで解放されないため、第七章クリア前に召喚した場合は「トラロック」「ウィツィロポチトリ」の2つの名しか名乗らない。クリア後の召喚では3つの名前を全て召喚時に名乗る。
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: ちなみに外見上、第一段階はウィツィロポチトリ神のイメージをして、第二段階は雨に似合うイメージからどちらかというとトラロック神に該当する。
===都市としてのテノチティトラン===
===都市としてのテノチティトラン===
: ウィツィロポチトリ神のご神託でアストランを出たアステカ人は蛇を咥えた鷲がサボテンに泊ってることを見た月の湖に定着し、水上都市テノチティトランと神殿を築き上げた。
: ウィツィロポチトリ神のご神託でアストランを出たアステカ人は蛇を咥えた鷲がサボテンに泊ってることを見た月の湖に定着し、水上都市テノチティトランと神殿を築き上げた。
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: 疫病で病死、洪水で溺死、雷で感電死した人間はトラロック神の楽園「トラロカン」に招かれる。
: 疫病で病死、洪水で溺死、雷で感電死した人間はトラロック神の楽園「トラロカン」に招かれる。
===ウィツィロポチトリ===
===ウィツィロポチトリ===
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: アステカの部族神にして戦の神にして太陽の化身。青いテスカトリポカとも呼ばれる。四つのテスカトリポカの中には末弟である。
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: アステカの部族神にして戦の神にして太陽の化身。青いテスカトリポカとも呼ばれる。四人のテスカトリポカの中には末弟に該当する。
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: ナワトル語にて「ウィツィロポチトリ」は「左のハチドリ」と指す。左と南は同義するから「南のハチドリ」とも。
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: ナワトル語にて「ウィツィロポチトリ」は「南のハチドリ」と指す。南と左は同義するから「左のハチドリ」や「左利きのハチドリ」とも。
: テンプロ・マヨールにおける南側の神殿に祀られていた。神殿は赤と白で塗られた。
: テンプロ・マヨールにおける南側の神殿に祀られていた。神殿は赤と白で塗られた。
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: ウィツィロポチトリ神は青緑色の蛇「シウ・コワトル」を武器として兄弟姉妹と戦った。ハチドリの兜を着用してる。
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: ウィツィロポチトリ神は炎の蛇「シウ・コワトル」(青緑色の蛇)を武器として扱って、四百人の兄弟姉妹を撃退した。ハチドリの兜を着用してる。
: 鷲に化けることもあるが、アステカ人を月の湖へ導いた時にはハチドリに化けて、神官の肩に乗って同行した。
: 鷲に化けることもあるが、アステカ人を月の湖へ導いた時にはハチドリに化けて、神官の肩に乗って同行した。
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: ウィツィロポチトリ神は日々に生贄の血と心臓を要求する。
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: ウィツィロポチトリ神は毎日生贄の血と心臓を要求する。
: 戦死した者と生贄として捧げられた者は太陽の僕になり、そしてハチドリの姿を取って長生きする。
: 戦死した者と生贄として捧げられた者は太陽の僕になり、そしてハチドリの姿を取って長生きする。