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| ;略歴 | | ;略歴 |
| :自らを「[[人理継続保障機関フィニス・カルデア|カルデア]]の者」と名乗る正体不明の人物。 | | :自らを「[[人理継続保障機関フィニス・カルデア|カルデア]]の者」と名乗る正体不明の人物。 |
− | :第二部第一章からその存在が現地住民に語られており、ロシア異聞帯では剣術でクリチャーチを撃退し老人の[[ヤガ]]を救っていた<ref group="注">その際に自らを「カルデアの者」と名乗っていたが、主人公たちカルデアは「カルデアの者」=宮本武蔵という結論に至った。</ref>。北欧異聞帯では[[ナポレオン]]に北欧異聞帯の情報を提供したほか、集落に襲撃してきた巨人を迎撃し高位の神代魔術を用いて集落の壁を補修。中国異聞帯ではカルデアが[[空想樹]]を切除後に身を隠していた集落の住民たちの前に現れ、インド異聞帯では流行病を治療していた。大西洋異聞帯では[[宮本武蔵]]と共にカルデアの到着を見届けた後、[[キリシュタリア・ヴォーダイム]]の理想魔術を前に絶体絶命の危機に陥った主人公たちの前に現れ、キリシュタリアに主人公たちを見逃すように進言し、それを呑んだキリシュタリアが立ち去った後に主人公たちの前から姿を消す。ブリテン異聞帯では、[[モルガン]]と謁見し、彼女の統治・功績を褒め称えた。 | + | :第二部第一章からその存在が現地住民に語られており、[[永久凍土帝国 アナスタシア|ロシア異聞帯]]では剣術でクリチャーチを撃退し老人の[[ヤガ]]を救っていた<ref group="注">その際に自らを「カルデアの者」と名乗っていたが、主人公たちカルデアは「カルデアの者」=宮本武蔵という結論に至った。</ref>。[[無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング|北欧異聞帯]]では[[ナポレオン]]に北欧異聞帯の情報を提供したほか、集落に襲撃してきた巨人を迎撃し高位の神代魔術を用いて集落の壁を補修。[[人智統合真国 シン|中国異聞帯]]ではカルデアが[[空想樹]]を切除後に身を隠していた集落の住民たちの前に現れ、[[創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ|インド異聞帯]]では流行病を治療していた。大西洋異聞帯では[[宮本武蔵]]と共にカルデアの到着を見届けた後、[[キリシュタリア・ヴォーダイム]]の理想魔術を前に絶体絶命の危機に陥った主人公たちの前に現れ、キリシュタリアに主人公たちを見逃すように進言し、それを呑んだキリシュタリアが立ち去った後に主人公たちの前から姿を消す。[[妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ|ブリテン異聞帯]]では、[[モルガン(Grand Order)|モルガン]]と謁見し、彼女の統治・功績を褒め称えた。 |
− | :七つの異聞帯を全て切除し終わり、[[デイビット・ゼム・ヴォイド|デイビット]]の残した言葉を確かめるべく南極のカルデア基地跡地に向かい「壁」に弾かれた後のストーム・ボーダーの前に姿を現し、ノウム・カルデアに「カルデアが汎人類史から異物扱いされていること」「果たすべき責務があること」を伝えた。その後地表で[[グレゴリー・ラスプーチン|ラスプーチン]]と言葉を交わし、ノウム・カルデアがかつて自分がいた「マリスビリーのカルデア」とは異なる新しいものに生まれ変わっている事を認めた。 | + | :七つの異聞帯を全て切除し終わり、[[デイビット・ゼム・ヴォイド|デイビット]]の残した言葉を確かめるべく南極のカルデア基地跡地に向かい「壁」に弾かれた後のストーム・ボーダーの前に姿を現し、[[ノウム・カルデア]]に「カルデアが汎人類史から異物扱いされていること」「果たすべき責務があること」を伝えた。その後地表で[[グレゴリー・ラスプーチン|ラスプーチン]]と言葉を交わし、ノウム・カルデアがかつて自分がいた「マリスビリーのカルデア」とは異なる新しいものに生まれ変わっている事を認めた。 |
| ;人物 | | ;人物 |
| :自らを「カルデアの者」と名乗りながらもカルデアとの接触・協力を避け、さらには各異聞帯の現地住民を救出する行動を取りながも冷めたような言動を取り必要最低限の接触しか図らない人物。 | | :自らを「カルデアの者」と名乗りながらもカルデアとの接触・協力を避け、さらには各異聞帯の現地住民を救出する行動を取りながも冷めたような言動を取り必要最低限の接触しか図らない人物。 |
− | :ボロボロのローブを羽織り、その素顔は[[ロマニ・アーキマン]]と瓜二つであるが、本人曰く元々人間ではない存在のようで、キリシュタリアは言葉を交わす中で彼のその様子を「人マネ」と称している。 | + | :ボロボロのローブを羽織り、その素顔は[[ロマニ・アーキマン]]と瓜二つであるが、本人曰く元々人間ではない存在<ref group="注">インド異聞帯でのモノローグでも'''「人はそんなに見た目が重要なのか」'''と述べている。</ref>のようで、キリシュタリアは言葉を交わす中で彼のその様子を「人マネ」と称している。 |
| ;能力 | | ;能力 |
| :剣術・魔術・医療に秀でており、魔術に至っては[[神霊|神代]]のものを行使する。 | | :剣術・魔術・医療に秀でており、魔術に至っては[[神霊|神代]]のものを行使する。 |
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| ==登場作品と役柄== | | ==登場作品と役柄== |
| ;[[Fate/Grand Order]] | | ;[[Fate/Grand Order]] |
− | :第二部第一章から現地住民から存在を語られており、第二部第五章において主人公たちの前に現れる。 | + | :第2部第1章から現地住民から存在を語られており、第2部第5章前半において主人公たちの前に現れる。 |
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| :瞬時にロマニとは別人と認識されながらも、初対面ではないようで、その人となりは把握している模様。 | | :瞬時にロマニとは別人と認識されながらも、初対面ではないようで、その人となりは把握している模様。 |
| ;[[キリシュタリア・ヴォーダイム]] | | ;[[キリシュタリア・ヴォーダイム]] |
− | :第五異聞帯を担当するクリプター。 | + | :大西洋異聞帯を担当するクリプター。 |
| :クリプターの中で唯一対面し、ロマニとして言葉を交わすが、彼からは「ドクター」と呼ばれながらも別人として認識されている。 | | :クリプターの中で唯一対面し、ロマニとして言葉を交わすが、彼からは「ドクター」と呼ばれながらも別人として認識されている。 |
| ;[[モルガン (Grand Order)|モルガン]] | | ;[[モルガン (Grand Order)|モルガン]] |
− | :第六異聞帯の王。 | + | :ブリテン異聞帯の女王。 |
| :異聞帯の王の中で唯一言葉を交わし、彼女の所業を『異星の神』よりマシと評価している。 | | :異聞帯の王の中で唯一言葉を交わし、彼女の所業を『異星の神』よりマシと評価している。 |
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