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710 バイト追加 、 2023年2月19日 (日) 20:53
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: 後に夢の世界を訪れた[[シグマ]]らと出会い、椿の手によって精神操作と夢の世界から解放されるが、そのまま彼女の手首を切り取ってマスターとして参加する事を画策し、シグマの怒りを買って魔術刻印を一時的に破壊されて人事不省に落とされた。
 
: 後に夢の世界を訪れた[[シグマ]]らと出会い、椿の手によって精神操作と夢の世界から解放されるが、そのまま彼女の手首を切り取ってマスターとして参加する事を画策し、シグマの怒りを買って魔術刻印を一時的に破壊されて人事不省に落とされた。
 
; 人物
 
; 人物
: あまり特徴的な外見ではない中年男性。
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: あまり特徴的な外見ではない中年男性。強いて言えば理知的な印象を見せる。
 
: 穏やかで人当たりのいい性格をしているが、その内実は非常に魔術師的。
 
: 穏やかで人当たりのいい性格をしているが、その内実は非常に魔術師的。
: 娘に愛情を注いでいるもののそれはあくまで「魔術師として」であり、苦痛を伴う魔術の鍛錬や魔術回路を変質させる細菌の移植にも躊躇いはなく、彼女の精神の健康よりも生殖機能を気にする等とても魔術師らしい人物である。
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: 娘に愛情を注いでいるもののそれはあくまで「道具として」であり娘を「魔術師として」見る側面もあるが、あくまで道具としての範疇を出ない。故に苦痛を伴う魔術の鍛錬や魔術回路を変質させる細菌の移植にも躊躇いはなく、彼女の精神の健康よりも「次世代に血筋を残すためだけの生殖機能」を気にする等とても魔術師らしい人物である。
: 娘のサーヴァントによって精神操作されていた事実ですら怒りより先に娘の能力に対する感嘆が先にくる程である。
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: 娘のサーヴァントによって精神操作されていた事実ですら怒りより先に娘の能力に対する狂喜が先にくる程である。
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: 娘が本来、召喚しようとしていたサーヴァントよりも遥かに格上、かつ最強クラスの[[ペイルライダー|ライダー]]を娘が引き当てたのを見て躊躇なく娘の令呪を奪うべく右手を奪おうとする。
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: 彼を一応、擁護しておくと「人間や人の親として」はともかく、「魔術師としては」極めて真っ当なやり方ではあるし「魔術師としてのプライド」もあったのだろうと思われる。
 
; 能力
 
; 能力
 
: 直接の戦闘シーンはないので詳細は不明だが、少なくとも魔術工房の中ではシグマに対して負けるつもりはまったくない程度には心得はあると思われる。
 
: 直接の戦闘シーンはないので詳細は不明だが、少なくとも魔術工房の中ではシグマに対して負けるつもりはまったくない程度には心得はあると思われる。
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