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| ===錬金術師の遺産=== | | ===錬金術師の遺産=== |
| ;[[シオン・エルトナム・ソカリス]] | | ;[[シオン・エルトナム・ソカリス]] |
− | :アトラス院の「六源」の一つ、エルトナム家の錬金術師。10歳にも満たない幼さでエルトナムに伝わる「エーテライト」を巧みに使いこなす天才少女。 | + | :アトラス院の「六源」の一つ、エルトナム家の錬金術師。8歳の時点でアトラス院の教官の地位に就き、10歳にも満たない幼さでエルトナムに伝わる「エーテライト」を巧みに使いこなす天才少女。 |
− | :アトラス院の内部監査を行う中で予想外の大事件に巻き込まれることになる。 | + | :アトラス院唯一の掟である「研究成果の外部流出の禁止」を行った裏切者を調査するうち、エルゴたち一行と接触する。 |
| + | :エルメロイⅡ世については、冷徹で他人の弱点に付け入ることに長ける策謀家だと勘違いしていた。(もっとも、エルメロイⅡ世の動向を外部から観察した場合、そう思うのは当然のことである) |
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| ;[[ラティオ・クルドリス・ハイラム]] | | ;[[ラティオ・クルドリス・ハイラム]] |
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| ;[[カルマグリフ・メルアステア・ドリューク]] | | ;[[カルマグリフ・メルアステア・ドリューク]] |
− | :<RUBY><RB>考古学科</RB><RT>メルアステア</RT></RUBY>の学部長。ロード・メルアステア。中立派のトップだが魔術師らしい威厳はなく、控えめで頼りなさげな印象すら与える学者肌の男性。 | + | :<RUBY><RB>考古学科</RB><RT>メルアステア</RT></RUBY>の学部長。ロード・メルアステア。中立派のトップだが魔術師らしい威厳はなく、控えめで頼りなさげな印象すら与える学者肌の男性。時計塔一のゆるふわ君主などと呼ばれる。 |
| :アレクサンドリアにてアトラス院と合同で行われている『発掘調査』に携わっている。 | | :アレクサンドリアにてアトラス院と合同で行われている『発掘調査』に携わっている。 |
| + | :外見の印象とは裏腹に、かつて最弱の十一科と呼ばれた考古学科は、彼が君主になってから大きく勢力を伸ばしている。秘蔵した礼装の質と量も群を抜く。エルメロイ家が失墜し鉱石科を失った際、考古学科と同時に鉱石科の君主にもなった。時計塔の上流階級としては珍しくエルメロイⅡ世を侮る様子を見せず、称賛する。 |
| + | :属性は地と空。折りたたみ式の弓の礼装、双銀瞬弧(シュート・ザ・ムーン)から、着弾地点の装甲を変化させる魔術の弓を放つ攻撃を得意とし、本調子でない状態でも凛とルヴィアを同時に相手取って戦うだけの実力を持つ。 |
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| ;[[クォート・イシュタリオ・アズバン]] | | ;[[クォート・イシュタリオ・アズバン]] |
| :アトラス院の「六源」の一つ、イシュタリオ家の錬金術師。派手な五色の髪色をした寡黙な青年。 | | :アトラス院の「六源」の一つ、イシュタリオ家の錬金術師。派手な五色の髪色をした寡黙な青年。 |
− | :皮膚を変化させるイシュタリオの家伝特質「モレクルフェイス」を用いる。 | + | :皮膚を変化させるイシュタリオの家伝特質「モレクルフェイス」を用い、溶解の能力に長ける。瞳の水晶体を変質させて視力を調整したり、また手のひらの皮膚を使って絵や地図を描くことも可能。 |
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| ;[[ジョゼッペ・イシュタリオ・サグダイム]] | | ;[[ジョゼッペ・イシュタリオ・サグダイム]] |
| :アトラス院の「六源」の一つ、イシュタリオ家の錬金術師。ふくよかで丸々としたちょび髭の青年。相棒のクォートとは正反対に陽気で口も達者。 | | :アトラス院の「六源」の一つ、イシュタリオ家の錬金術師。ふくよかで丸々としたちょび髭の青年。相棒のクォートとは正反対に陽気で口も達者。 |
− | :クォート同様にモレクルフェイスの使い手。 | + | :クォート同様にモレクルフェイスの使い手で、手指から高熱を放つことが可能。手から出した分泌物を燃やし、その炎を生き物のように自在に操る。アトラス院の高速思考と併用することで、相手の先を塞ぐように焔を放つことも可能。見た目とは裏腹に戦闘に慣れた動きを見せる。 |
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| ;[[ティカ・メルアステア・トルマク]] | | ;[[ティカ・メルアステア・トルマク]] |
− | :カルマグリフの助手を務める女性魔術師。 | + | :カルマグリフの助手を務める女性魔術師。二十代後半。ロード相手にもずけずけモノを言う性格。 |
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| ;[[ログ・クルドリス・ハイラム]] | | ;[[ログ・クルドリス・ハイラム]] |
| :ラティオの父親で、同じくクルドリス家の錬金術師。五十代かそこらの大柄でがっしりとした壮漢。 | | :ラティオの父親で、同じくクルドリス家の錬金術師。五十代かそこらの大柄でがっしりとした壮漢。 |
| + | :アトラス院の上級教官。当主は彼の父(ラティオの祖父)だが、外の世界に出ることはないので、ログが名代として活動している。ラティオ同様、骨使いであり、頑丈なシェルターを作ったり、手のひらから強力な骨の槍を射出する攻撃ができる。 |
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| ;[[サイファ・クルドリス・ハイラム]] | | ;[[サイファ・クルドリス・ハイラム]] |
− | :ラティオの弟。クルドリス家の後継者であったが三年前に謎の死を遂げた。 | + | :ラティオの弟で、ジョゼッペたちと同世代。本来はクルドリス家の後継者で、シオンに並んだかもしれないという優等生だったが、本編の3年前、アレクサンドリア大図書館を調査中に不審死を遂げている。 |
| + | :もともとエルゴのことを調べていたのは彼で、ラティオは新たな後継者になると共にその研究を引き継いだという経緯。 |
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| ;[[プトレマイオス一世]] | | ;[[プトレマイオス一世]] |
| :征服王イスカンダルの部下にして<RUBY><RB>後継者</RB><RT>ディアドコイ</RT></RUBY>の一人。プトレマイオス朝の初代ファラオ。 | | :征服王イスカンダルの部下にして<RUBY><RB>後継者</RB><RT>ディアドコイ</RT></RUBY>の一人。プトレマイオス朝の初代ファラオ。 |
− | :絡繰り仕掛けの鳥の姿で一行の前に現れる。 | + | :絡繰り仕掛けの鳥の姿で一行の前に現れる。本人の思考形態と記憶の一部を引き継ぎ、アレクサンドリア大図書館の管理・制御を行っているが、重要な記憶が封じられている。 |
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| ;[[ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト]] | | ;[[ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト]] |