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:以降はそのまま史実通りの道筋を進んだのだが、近江屋で暗殺された際に鉾の力で蘇ってしまった事で本来の歴史とは違った人生を歩むことになり、死後はその状態のまま正規の英霊として『座』に登録されてしまった。そのため召喚された時点では本来の人格と行動が完全に乖離してしまっており、同じく幕末における戊辰聖杯戦争のサーヴァントとして召喚されていた[[高杉晋作]]と武市瑞山両名と結託し、幕府と維新軍両者の重鎮を皆殺しにして江戸城流血開城による大惨事を引き起こした。それ以降は高杉に聖杯を譲る形で表向きは袂を分かち、彼は彼で後々邪魔な存在となるであろう武市達を内側から排除するべく暗躍しつつ、[[森蘭丸]]から奪った宝具『信長の首級』と人造の奇神『アラハバキ』を合わせた機械仕掛けの神による永久の統治という名の維新「キ神計画」を推し進めていた。
 
:以降はそのまま史実通りの道筋を進んだのだが、近江屋で暗殺された際に鉾の力で蘇ってしまった事で本来の歴史とは違った人生を歩むことになり、死後はその状態のまま正規の英霊として『座』に登録されてしまった。そのため召喚された時点では本来の人格と行動が完全に乖離してしまっており、同じく幕末における戊辰聖杯戦争のサーヴァントとして召喚されていた[[高杉晋作]]と武市瑞山両名と結託し、幕府と維新軍両者の重鎮を皆殺しにして江戸城流血開城による大惨事を引き起こした。それ以降は高杉に聖杯を譲る形で表向きは袂を分かち、彼は彼で後々邪魔な存在となるであろう武市達を内側から排除するべく暗躍しつつ、[[森蘭丸]]から奪った宝具『信長の首級』と人造の奇神『アラハバキ』を合わせた機械仕掛けの神による永久の統治という名の維新「キ神計画」を推し進めていた。
 
:中盤では一番の障害たるカルデアの龍馬にお竜さんをぶつける形で抹殺しようとしたが、今際で呪縛を解き正気に戻った彼女が庇った事により断念。彼の身体もまた龍馬の捨て身の攻撃により討ち取られてしまったが、天逆神は抜け出して今度は鉾を通して此方の龍馬を乗っ取ろうとするも、すぐ様正体を見破られた上に依代の鉾も折られたため断念し高杉と共に行動を開始。
 
:中盤では一番の障害たるカルデアの龍馬にお竜さんをぶつける形で抹殺しようとしたが、今際で呪縛を解き正気に戻った彼女が庇った事により断念。彼の身体もまた龍馬の捨て身の攻撃により討ち取られてしまったが、天逆神は抜け出して今度は鉾を通して此方の龍馬を乗っ取ろうとするも、すぐ様正体を見破られた上に依代の鉾も折られたため断念し高杉と共に行動を開始。
:その後黄泉比良坂に落ちた龍馬の意識は、彼の死後ずっと深淵で眠っていたお竜さんの本体と再会し、「ただ一緒に居たい」と願う二人の愛情の深さを知ったとある声の導きにより天逆鉾を使って彼女の真の姿を解放、ランサークラスに霊基変換して一行の前に姿を現し天逆神に致命傷を負わせ、それを特異点における自らの罪状ごと引き受けると決めた武市瑞山と、敵に回りながらも最後まで憎めなかった高杉晋作両名の結末を見届ける。
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:その後黄泉比良坂に落ちた龍馬の意識は、彼の死後ずっと深淵で眠っていたお竜さんの本体と再会し、「ただ一緒に居たい」と願う二人の愛情の深さを知ったとある声の導きにより天逆鉾を使って彼女の真の姿を解放、ランサークラスに霊基変換して一行の前に姿を現し天逆神に致命傷を負わせ、それを特異点における自らの罪状ごと引き受けると決めた武市瑞山と、敵に回りながらも最後まで憎めなかった高杉晋作両名の結末を見届け、カルデアに帰還後は[[魔王信長|アヴェンジャーになった織田信長]]と同じく、此方のクラスの坂本龍馬がデフォルトとなる模様。
:その後カルデアに帰還後は[[魔王信長|アヴェンジャーになった織田信長]]と同じく、此方のクラスの坂本龍馬がデフォルトとなる模様。
   
; 人物
 
; 人物
 
:『ぐだぐだ龍馬危機一髪!』では天逆神の干渉があったためにどこまでが彼本来の人格なのかは不明だが、根っこの部分は話し合いを良しとする本来の龍馬の性格が残っているようである。
 
:『ぐだぐだ龍馬危機一髪!』では天逆神の干渉があったためにどこまでが彼本来の人格なのかは不明だが、根っこの部分は話し合いを良しとする本来の龍馬の性格が残っているようである。
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