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72 バイト追加 、 2015年7月29日 (水) 07:01
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:実際は、実現不可能と分かっていて凛を鼓舞する為に口にしたので、死亡フラグでも何でも無いのだが。
 
:実際は、実現不可能と分かっていて凛を鼓舞する為に口にしたので、死亡フラグでも何でも無いのだが。
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;「衛宮士郎。いいか?お前は戦う者ではなく、『生み出す者』に過ぎん。余計な事は考えるな。お前に出来る事は1つ………その『1つ』を極めてみろ。」<br>「忘れるな、イメージするのは常に最強の自分だ。外敵など要らぬ。お前にとって戦う者は、自身のイメージに他ならない。」
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;「衛宮士郎」<br>「―――いいか。お前は戦う者ではなく、生み出す者にすぎん」<br>「余分な事など考えるな。お前に出来る事は一つだけだろう。ならば、その一つを極めてみろ」<br>「―――忘れるな、イメージするものは常に最強の自分だ。外敵など要らぬ。お前にとって戦う相手とは、自身のイメージに他ならない」
 
:Fateルートで、士郎に向けた最後のアドバイス。この言葉を糧に士郎は『勝利すべき黄金の剣』を投影する。
 
:Fateルートで、士郎に向けた最後のアドバイス。この言葉を糧に士郎は『勝利すべき黄金の剣』を投影する。
   233行目: 233行目:  
:彼の動機が分かると同時に、かつての士郎から決定的に変わってしまった事が分かるセリフ。
 
:彼の動機が分かると同時に、かつての士郎から決定的に変わってしまった事が分かるセリフ。
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;「そうだ、誰かを助けたいという願いが綺麗だったから憧れた!<br> 故に、自身からこぼれおちた気持ちなどない。これを偽善と言わずなんという!<br> この身は誰かの為にならなければならないと、強迫観念につき動かされてきた。<br> それが苦痛だと思う事も、破綻していると気付く間もなく、ただ走り続けた!<br> だが所詮は偽物だ。そんな偽善では何も救えない。<br> 否、もとより、何を救うべきかも定まらない―――!」
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;「そうだ、誰かを助けたいという願いが綺麗だったから憧れた!」<br>「故に、自身からこぼれおちた気持ちなどない。これを偽善と言わずなんという!」<br> 「この身は誰かの為にならなければならないと、強迫観念につき動かされてきた。<br> それが苦痛だと思う事も、破綻していると気付く間もなく、ただ走り続けた!」<br>「だが所詮は偽物だ。そんな偽善では何も救えない。<br> 否、もとより、何を救うべきかも定まらない―――!」
 
:かつての自分である士郎に、その行為を偽善だと責め立てる。<br> 彼の後悔から来る怒りの言葉は、薄々そのことに気付いていた士郎の胸に容赦なく突き刺さる。  
 
:かつての自分である士郎に、その行為を偽善だと責め立てる。<br> 彼の後悔から来る怒りの言葉は、薄々そのことに気付いていた士郎の胸に容赦なく突き刺さる。  
   242行目: 242行目:  
:たとえ、その先に続く物が無くとも。何一つとして報われる事が無くとも。それは彼が得た、たった一つの『答え』。
 
:たとえ、その先に続く物が無くとも。何一つとして報われる事が無くとも。それは彼が得た、たった一つの『答え』。
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; 「ついて来れるか?」
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; “――――ついて来れるか”
 
:イリヤと共に生き残るため左腕の封印を解いたが逆に左腕に食い潰されそうになった士郎の前に現れた幻影の一言。
 
:イリヤと共に生き残るため左腕の封印を解いたが逆に左腕に食い潰されそうになった士郎の前に現れた幻影の一言。
 
:信じるように、蔑むようにかつての自分がしなかった選択をした自分をその背中は待っていた。
 
:信じるように、蔑むようにかつての自分がしなかった選択をした自分をその背中は待っていた。
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