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:Lostbelt No.4『[[創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ]]』において[[デイビット・ゼム・ヴォイド]]のサーヴァントとして登場。この時、カルデア側は瘴気が濃すぎ実体が観測できず、かろうじて輪郭だけから規模を観測したところ、「[[グランドクラス|冠位]]」のサーヴァントと観測される。
 
:Lostbelt No.4『[[創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ]]』において[[デイビット・ゼム・ヴォイド]]のサーヴァントとして登場。この時、カルデア側は瘴気が濃すぎ実体が観測できず、かろうじて輪郭だけから規模を観測したところ、「[[グランドクラス|冠位]]」のサーヴァントと観測される。
:Lostbelt No.7『[[黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン]]』では、[[ククルカン|とある者]]の襲撃によってストーム・ボーダーから転落し、死者の世界にきた主人公の前に現れる。生者の世界へ戻ることを希望する主人公に取引を持ちかけ、主人公から[[令呪]]を受け取り、その対価として<ruby><rb>髑髏の砂糖菓子</rb><rt>カラベラ・デ・アスカル</rt></ruby>を譲渡すると共に生者の世界へ帰した。この時の令呪は[[カマソッソ]]に譲渡したがマスター権は譲渡していない。また、デイビットの指示で、とある者の襲撃を受けた[[U-オルガマリー]]を奇襲しその心臓を生きたまま奪い取り、その心臓はデイビットに移植される。
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:Lostbelt No.7『[[黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン]]』では、[[ククルカン|とある者]]の襲撃によってストーム・ボーダーから転落し、死者の世界にきた主人公の前に現れる。生者の世界へ戻ることを希望する主人公に取引を持ちかけ、主人公から[[令呪]]を受け取り、その対価として<ruby><rb>髑髏の砂糖菓子</rb><rt>カラベラ・デ・アスカル</rt></ruby>を譲渡すると共に生者の世界へ帰した。この時の令呪は[[カマソッソ]]に譲渡したがマスター権は譲渡していない。また、デイビットの指示で、同じく落着してきた[[U-オルガマリー]]を奇襲しその心臓を生きたまま奪い取り、デイビットに移植させる。
 
:その後、落下したストーム・ボーダーのもとへ赴き、[[シオン・エルトナム・ソカリス (Grand Order)|シオン]]、[[カドック・ゼムルプス|カドック]]、[[レオナルド・ダ・ヴィンチ〔ライダー〕|ダ・ヴィンチ]]、[[ゴルドルフ・ムジーク|ゴルドルフ]]、[[ムニエル]]らに買取を提案したがムニエルに拒否されたため彼を撃ち、強奪しようと[[イスカリ]]や[[オセロトル]]に包囲させる。これに伴って、艦のエンジニアとしてカドック、シオン、[[ネモ]]、ダ・ヴィンチをメヒコシティに連行させる。その後、カルデアと合流し四人の救出に現れた主人公と対峙。「事象交差」の能力を使いその場にいた全員に「[[ORT〔亜種〕|ORT]]によってもたらされる未来」を見せた後その場を去る。
 
:その後、落下したストーム・ボーダーのもとへ赴き、[[シオン・エルトナム・ソカリス (Grand Order)|シオン]]、[[カドック・ゼムルプス|カドック]]、[[レオナルド・ダ・ヴィンチ〔ライダー〕|ダ・ヴィンチ]]、[[ゴルドルフ・ムジーク|ゴルドルフ]]、[[ムニエル]]らに買取を提案したがムニエルに拒否されたため彼を撃ち、強奪しようと[[イスカリ]]や[[オセロトル]]に包囲させる。これに伴って、艦のエンジニアとしてカドック、シオン、[[ネモ]]、ダ・ヴィンチをメヒコシティに連行させる。その後、カルデアと合流し四人の救出に現れた主人公と対峙。「事象交差」の能力を使いその場にいた全員に「[[ORT〔亜種〕|ORT]]によってもたらされる未来」を見せた後その場を去る。
:後編では、ディノスの街をイスカリやオセロトルらと共に襲撃し主人公達と再び対峙。その最中、主人公らに加勢する形で現れた[[U-オルガマリー]]にメヒコシティで記憶を取り戻していると見破り、それを拒絶している彼女自身に打ち明け退かせると、イスカリが恐竜王を殺害した鐘を聞き届け姿を消す。その後、デイビットとイスカリら共にORTの眠る第九層に目指し、イスカリと共に辿り着き彼を生贄にORTを目覚めせようとする中、カルデアと対峙。また、イスカリが生贄となることを拒否したため彼を銃殺し、カルデアと対峙するもU-オルガマリーの乱入により敗北。残ったデイビットに後を託し消滅する。
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:後編では、ディノスの街をイスカリやオセロトルらと共に襲撃し主人公達と再び対峙。その最中、主人公らに加勢する形で現れた[[U-オルガマリー]]がメヒコシティですでに記憶を取り戻していると見破り、それを拒絶している彼女自身に打ち明け退かせると、イスカリが恐竜王を殺害した鐘を聞き届け姿を消す。その後、デイビットとイスカリら共にORTの眠る第九層に目指し、イスカリと共に辿り着き彼を生贄にORTを目覚めせようとする中、カルデアと対峙。また、イスカリが生贄となることを拒否したため彼を銃殺し、カルデアと対峙するもU-オルガマリーの乱入により敗北。残ったデイビットに後を託し消滅する。
 
:終盤ではミクトランパにてデイビットと共に主人公を待ち構え、デイビットがマスター同士の戦闘を提案し、「マスター権」と「やり直し」を賭けて戦闘するも敗北。主人公にマスター権を返上し、ミクトランパから追放する。
 
:終盤ではミクトランパにてデイビットと共に主人公を待ち構え、デイビットがマスター同士の戦闘を提案し、「マスター権」と「やり直し」を賭けて戦闘するも敗北。主人公にマスター権を返上し、ミクトランパから追放する。
 
;人物
 
;人物
 
:現代物の衣服にサングラスをかけた、金髪の青年。この姿は現界するにあたり自身で用意した「器」。
 
:現代物の衣服にサングラスをかけた、金髪の青年。この姿は現界するにあたり自身で用意した「器」。
 
:外交的・行動的。完璧主義で、やや皮肉屋。戦の神のためか交戦的。他人に厳しく、自分に寛容<ref group="注"> 性質がその場で変わるため。</ref>。冷淡・冷酷な性格で根が悲観主義のため周囲の空気を重くし、より厳しい状況を呼び込むため死神扱いされる。その一方で、語り癖と相手にとって必要なことや欠けていることを雑談として忠告する癖がある面から人を好きやすく、好かれやすい。
 
:外交的・行動的。完璧主義で、やや皮肉屋。戦の神のためか交戦的。他人に厳しく、自分に寛容<ref group="注"> 性質がその場で変わるため。</ref>。冷淡・冷酷な性格で根が悲観主義のため周囲の空気を重くし、より厳しい状況を呼び込むため死神扱いされる。その一方で、語り癖と相手にとって必要なことや欠けていることを雑談として忠告する癖がある面から人を好きやすく、好かれやすい。
:「戦いの種」を探しては、それが育ち、芽吹くことを楽しみにしており、その在り方は、二つの都市国家に武器を与え、いずれ起きる戦争を待ち望む武器商人にも見える。しかし、そこに悪心はなく、テスカトリポカにとっては生存競争こそ秩序であり世界を安定させて回す善と捉えている。
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:「戦いの種」を探しては、それが育ち、芽吹くことを楽しみにしている。その在り方は、二つの都市国家に武器を与え、いずれ起きる戦争を待ち望む武器商人にも見えるが、そこに悪心はない。テスカトリポカにとっては生存競争こそ秩序であり世界を安定させて回す善と捉えている。
 
:生存競争で戦うことそれ自体を良い事・すべき事と考えているため、「戦士である者」を好み、戦おうとしないものを嫌う。自ら武器を取って戦う戦士ならばそれが勝者であろうと敗者であろうと等しく重宝し、前に出て戦わず傷を負わない者を嫌う。
 
:生存競争で戦うことそれ自体を良い事・すべき事と考えているため、「戦士である者」を好み、戦おうとしないものを嫌う。自ら武器を取って戦う戦士ならばそれが勝者であろうと敗者であろうと等しく重宝し、前に出て戦わず傷を負わない者を嫌う。
 
:十九世紀~二十一世紀の戦争を気に入っており、2017年までの近代兵器や個人兵装を「いいオモチャ」として愛でている。これは銃器が「手に持つだけで誰でも戦士になれるから」である。
 
:十九世紀~二十一世紀の戦争を気に入っており、2017年までの近代兵器や個人兵装を「いいオモチャ」として愛でている。これは銃器が「手に持つだけで誰でも戦士になれるから」である。
 
;能力
 
;能力
:現代の近代兵器や個人兵装を気に入っており、特に第一再臨では銃を好んで使用しているが、その腕前は自他共に認めるほどド下手。最終的には野蛮な手斧、ジャガー化した爪、超自然現象を武器にしている。
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:現代の近代兵器や個人兵装を気に入っており、特に第一再臨では改造銃を好んで使用しているが、その腕前は自他共に認めるほどド下手。最終的には野蛮な手斧、ジャガー化した爪、超自然現象を武器にしている。
 
:「決められたルールの中でならばあらゆる事象を入れ替える事が可能」という権能を持ち、因果律や時間さえも操る事ができるが、疑似サーヴァントとして現界している状態では、マスターの令呪によるブーストが無ければあまり大規模な権能行使はできない。作中ではデイビットの令呪のブーストを得て「起こり得る未来と今を入れ替える」という権能を見せた他、ゲームでの戦闘では「事象交差」のスキルにより、バトル開始時にこちらのサーヴァントの前衛と控えが全て入れ替わってしまう。
 
:「決められたルールの中でならばあらゆる事象を入れ替える事が可能」という権能を持ち、因果律や時間さえも操る事ができるが、疑似サーヴァントとして現界している状態では、マスターの令呪によるブーストが無ければあまり大規模な権能行使はできない。作中ではデイビットの令呪のブーストを得て「起こり得る未来と今を入れ替える」という権能を見せた他、ゲームでの戦闘では「事象交差」のスキルにより、バトル開始時にこちらのサーヴァントの前衛と控えが全て入れ替わってしまう。
  
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