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105 バイト追加 、 2023年3月15日 (水) 20:33
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| 性別 = 男性
 
| 性別 = 男性
 
| スリーサイズ =
 
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| 一人称 = 僕または俺<ref group = "注">状況や人に応じて使い分けている模様。旧知の仲である土方や沖田の前では後者を主に使う</ref>/一ちゃん<ref group = "注">相手を挑発する際に使用。</ref>
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| 一人称 = 僕または俺<ref group = "注">状況や人に応じて使い分けている模様。旧知の仲である土方や沖田の前では後者を主に使う。</ref>/一ちゃん<ref group = "注">相手を挑発する際に使用。</ref>
 
| 二人称 = あんた/お前
 
| 二人称 = あんた/お前
 
| 三人称 = ○○ちゃん/○○さん/○○(呼び捨て)
 
| 三人称 = ○○ちゃん/○○さん/○○(呼び捨て)
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;略歴
 
;略歴
:『[[Fate/Grand Order]]』期間限定イベント「[[ぐだぐだ邪馬台国]]」にて、『新撰組』を名乗る謎の集団に襲われていた集落の人達を守る主人公達の元へ[[山南敬助]]と共に加勢。一緒に<ruby><rb> 凶つ闇</rb><rt>まがつやみ</rt></ruby>と共に埴輪に封じ込められていたサーヴァント達の救出を手伝う。
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:『[[Fate/Grand Order]]』期間限定イベント「[[ぐだぐだ邪馬台国]]」にて、『新選組』を名乗る謎の集団に襲われていた集落の人達を守る主人公達の元へ[[山南敬助]]と共に加勢。一緒に<ruby><rb> 凶つ闇</rb><rt>まがつやみ</rt></ruby>と共に埴輪に封じ込められていたサーヴァント達の救出を手伝う。
 
:実は[[芹沢鴨]]と同じく<ruby><rb>狗奴国</rb><rt>くなこく</rt></ruby>の怨念に召喚された敵側のサーヴァントで、主人公達とは利害関係の一致からはぐれサーヴァントの振りをして接触した。だが、芹沢からいいように扱われている山南の姿を見ていられなかったこともあり、[[土方歳三|勘のいい]][[坂本龍馬|人物]]ならばすぐ気が付くよう遠回しに手掛かりを残していた。
 
:実は[[芹沢鴨]]と同じく<ruby><rb>狗奴国</rb><rt>くなこく</rt></ruby>の怨念に召喚された敵側のサーヴァントで、主人公達とは利害関係の一致からはぐれサーヴァントの振りをして接触した。だが、芹沢からいいように扱われている山南の姿を見ていられなかったこともあり、[[土方歳三|勘のいい]][[坂本龍馬|人物]]ならばすぐ気が付くよう遠回しに手掛かりを残していた。
:最終決戦で敵の拠点まで主人公達を案内した後は、二度も山南の死に目に会わせたくなかったのと、自分なりの一種の『けじめ』として[[沖田総司|沖田]]と交戦しその決意を確かめ、共に土方と合流して芹沢を倒し、既に虫の息であった山南を見取ることで『新撰組としてのけじめ』もつけた。カルデアに帰還した沖田曰く、そのままふらっといなくなってしまったらしいが、終盤で取り残された組と合流しており、明言されている訳では無いが、後にメンバーを迎えに来た主人公達にそのまま便乗してちゃっかりカルデアにやって来た模様。
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:最終決戦で敵の拠点まで主人公達を案内した後は、二度も山南の死に目に会わせたくなかったのと、自分なりの一種の『けじめ』として[[沖田総司|沖田]]と交戦しその決意を確かめ、共に土方と合流して芹沢を倒し、既に虫の息であった山南を見取ることで『新選組としてのけじめ』もつけた。カルデアに帰還した沖田曰く、そのままふらっといなくなってしまったらしいが、終盤で取り残された組と合流しており、明言されている訳では無いが、後にメンバーを迎えに来た主人公達にそのまま便乗してちゃっかりカルデアにやって来た模様。
    
;人物
 
;人物
 
:ヘラヘラした笑みを浮かべた黒コートの男。
 
:ヘラヘラした笑みを浮かべた黒コートの男。
:沖田からも「締まりがない」「ヘラヘラ新撰組」と呼ばれているが、その裏では洞察力と観察眼に優れており、一度本気を出せば真剣味ある表情を浮かべ任務を着実に遂行する。
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:沖田からも「締まりがない」「ヘラヘラ新選組」と呼ばれているが、その裏では洞察力と観察眼に優れており、一度本気を出せば真剣味ある表情を浮かべ任務を着実に遂行する。
 
:また、新撰組内では稀な柔軟性と価値観を併せ持っており、世渡り上手でもあった。
 
:また、新撰組内では稀な柔軟性と価値観を併せ持っており、世渡り上手でもあった。
 
:だが、それでもなお最後まで隊士としての誇りと矜恃を持ち続けた。
 
:だが、それでもなお最後まで隊士としての誇りと矜恃を持ち続けた。
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;無形(むぎょう)
 
;無形(むぎょう)
:ランク:なし<br />種別:対人魔剣<br />レンジ:1〜9<br />最大捕捉:1人<br />由来:無敵の剣と評された斎藤一の真骨頂たる必殺の逆袈裟切り。
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:ランク:なし<br />種別:対人魔剣<br />レンジ:1~9<br />最大捕捉:1人<br />由来:無敵の剣と評された斎藤一の真骨頂たる必殺の逆袈裟切り。
 
:型を持たない自由の剣。従来の純粋な速度とは異なる特異な踏み込みで接近し、相手の時間認識と距離感を狂わせ、間合いを誤認させた途端瞬時に斬り伏せる。斬られた相手は絶対に届かないと思われた距離から斬り伏せられるため、気が付けば斬られているという錯覚に陥る。
 
:型を持たない自由の剣。従来の純粋な速度とは異なる特異な踏み込みで接近し、相手の時間認識と距離感を狂わせ、間合いを誤認させた途端瞬時に斬り伏せる。斬られた相手は絶対に届かないと思われた距離から斬り伏せられるため、気が付けば斬られているという錯覚に陥る。
 
:およそ近接武器が相手であれば、槍であろうとなんであろうと対象のリーチを無視し、あらゆる間合いから必ず先手で仕掛ける事が可能。
 
:およそ近接武器が相手であれば、槍であろうとなんであろうと対象のリーチを無視し、あらゆる間合いから必ず先手で仕掛ける事が可能。
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;誠の旗(まことのはた)
 
;誠の旗(まことのはた)
:ランク:B<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:1〜50<br />最大捕捉:1〜200人
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:ランク:B<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:1~50<br />最大捕捉:1~200人
:新撰組共通の宝具。
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:新選組共通の宝具。
 
:新選組隊士の生きた証であり、彼らが心に刻み込んだ『誠』の字を表す一振りの旗。
 
:新選組隊士の生きた証であり、彼らが心に刻み込んだ『誠』の字を表す一振りの旗。
 
:一度発動すると、かつてこの旗の元に集い共に時代を駆け抜けた新選組隊士達が一定範囲内の空間に召喚される。
 
:一度発動すると、かつてこの旗の元に集い共に時代を駆け抜けた新選組隊士達が一定範囲内の空間に召喚される。
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==真名:斎藤一==
 
==真名:斎藤一==
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:新撰組三番隊隊長、斎藤一。
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:新選組三番隊隊長、斎藤一。
    
:近藤勇局長と『誠の旗』のもと、土方歳三や沖田総司とともに幕末の世を駆け抜けた。
 
:近藤勇局長と『誠の旗』のもと、土方歳三や沖田総司とともに幕末の世を駆け抜けた。
 
:左利きであったとも、居合術の達人とも称されているが、詳細な出自はおろか流派なども明らかにされていない。
 
:左利きであったとも、居合術の達人とも称されているが、詳細な出自はおろか流派なども明らかにされていない。
:これは新撰組内で局中法度に背いた者を密かに粛清したり、間諜役(所謂二重スパイ)として謀反を起こした隊士の情報収集等と言った「裏仕事」を引き受ける立場に居たためと言われている。
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:これは新選組内で局中法度に背いた者を密かに粛清したり、間諜役(所謂二重スパイ)として謀反を起こした隊士の情報収集等と言った「裏仕事」を引き受ける立場に居たためと言われている。
 
:戊辰戦争時には新選組隊士として旧幕府軍に従い、会津若松城下に至るまで各所で戦うも最終的には敗戦し、それを知ってなお戦闘を行ったが松平容保公の説得を経て新政府側に投降。斗南藩(会津藩が改易した後の名)の人々と共に暫く謹慎生活を送っていた。
 
:戊辰戦争時には新選組隊士として旧幕府軍に従い、会津若松城下に至るまで各所で戦うも最終的には敗戦し、それを知ってなお戦闘を行ったが松平容保公の説得を経て新政府側に投降。斗南藩(会津藩が改易した後の名)の人々と共に暫く謹慎生活を送っていた。
 
:明治維新後は藤田五郎と改名し、東京に戻り警視庁に入庁。警部補として西南戦争に参加した。豊後口警視徴募隊の二番小隊半隊長として活躍するも高床山にて右肋に負傷(本人曰わくちょっとかすっただけとのこと)、戦線を離脱する。
 
:明治維新後は藤田五郎と改名し、東京に戻り警視庁に入庁。警部補として西南戦争に参加した。豊後口警視徴募隊の二番小隊半隊長として活躍するも高床山にて右肋に負傷(本人曰わくちょっとかすっただけとのこと)、戦線を離脱する。
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;[[岡田以蔵]]
 
;[[岡田以蔵]]
:生前面識は無かったが、同じ幕末の者としてその名は耳にしていた。斎藤が遠回しかつ態とらしい挑発や皮肉を投げ、それを実直な岡田が真に受け喧嘩腰になり一触即発な状態を繰り広げている。
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:生前面識は無かったが、同じ幕末の者としてその名は耳にしていた。斎藤が遠回しかつ態とらしい挑発や皮肉を投げ、それを実直な彼が真に受け喧嘩腰になり一触即発な状態を繰り広げている。
    
;[[坂本龍馬]]
 
;[[坂本龍馬]]
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;[[土方歳三]]
 
;[[土方歳三]]
:新撰組副長。試衛館時代からの仲。
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:新選組副長。試衛館時代からの仲。
 
:戊辰戦争の戦いの後に袂を分かつも、ただひたすら己の誠を貫く姿を憐れみつつ羨んでもいた。
 
:戊辰戦争の戦いの後に袂を分かつも、ただひたすら己の誠を貫く姿を憐れみつつ羨んでもいた。
:イベントでは敵対するものの、内心を見抜かれていた上に「アイツは絶対に新撰組を裏切らない」と言われるほど強い信頼を持たれていた。
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:イベントでは敵対するものの、内心を見抜かれていた上に「アイツは絶対に新選組を裏切らない」と言われるほど強い信頼を持たれていた。
    
;[[沖田総司]]
 
;[[沖田総司]]
:新撰組一番隊隊長。試衛館時代からの仲。
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:新選組一番隊隊長。試衛館時代からの仲。
 
:「彼女の剣はやりづらい」という理由から、生前はあまり手合わせをしてくれたことが無かった。
 
:「彼女の剣はやりづらい」という理由から、生前はあまり手合わせをしてくれたことが無かった。
 
:彼女のやり方にして、ゴリ押しがちと見抜くなど、対等な立場としての数少ない理解者な一面を見せる。
 
:彼女のやり方にして、ゴリ押しがちと見抜くなど、対等な立場としての数少ない理解者な一面を見せる。
:新撰組時代は鬼の師範代と言われるほど剣に厳しく、さらに段々と辛気臭い笑顔しか浮かべなくなった彼女が、屈託なく笑っている事に驚くと同時に安堵していた。
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:新選組時代は鬼の師範代と言われるほど剣に厳しく、さらに段々と辛気臭い笑顔しか浮かべなくなった彼女が、屈託なく笑っている事に驚くと同時に安堵していた。
    
;[[山南敬助]]
 
;[[山南敬助]]
:新撰組総長。
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:新選組総長。
 
:イベントでは芹沢を選んだ事で「生前と違う『もしもの未来』が見たい」という彼の願いを聞き届けるためと、その生前の件での負い目もあったせいなのか行動を共にしていたが、次第に使い潰されあの時のように己を摩耗させてゆく姿を見ていられなくなっていった。
 
:イベントでは芹沢を選んだ事で「生前と違う『もしもの未来』が見たい」という彼の願いを聞き届けるためと、その生前の件での負い目もあったせいなのか行動を共にしていたが、次第に使い潰されあの時のように己を摩耗させてゆく姿を見ていられなくなっていった。
    
;[[芹沢鴨]]
 
;[[芹沢鴨]]
:新撰組初代局長。
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:新選組初代局長。
:生前からいい印象はなかったのだが、イベントでは己の我欲と野心のため、山南はおろか部下として造りだした闇の隊士までも捨て駒のように扱い、なおかつかつての仲間達や新撰組を平然と嘲笑う、生前よりもさらに傲慢な性格に拍車がかかった様を嫌悪していた。
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:生前からいい印象はなかったのだが、イベントでは己の我欲と野心のため、山南はおろか部下として造りだした闇の隊士までも捨て駒のように扱い、なおかつかつての仲間達や新選組を平然と嘲笑う、生前よりもさらに傲慢な性格に拍車がかかった様を嫌悪していた。
 
:一方の芹沢も、斎藤一が自分に本気で従っているつもりがない事に勘づいていた。
 
:一方の芹沢も、斎藤一が自分に本気で従っているつもりがない事に勘づいていた。
    
;近藤勇
 
;近藤勇
:新撰組二代目局長。試衛館時代からの仲。
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:新選組二代目局長。試衛館時代からの仲。
 
:他の隊士達と同じく、彼の思想を信じて走り続けていた。
 
:他の隊士達と同じく、彼の思想を信じて走り続けていた。
 
:一説によれば斬首された彼の首を持ち帰り、土方歳三の元に届けたのは斎藤一だとも言われている。
 
:一説によれば斬首された彼の首を持ち帰り、土方歳三の元に届けたのは斎藤一だとも言われている。
    
;永倉新八
 
;永倉新八
:新撰組二番隊隊長。
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:新選組二番隊隊長。
 
:斎藤一の剣を無敵の剣と称した。
 
:斎藤一の剣を無敵の剣と称した。
 
:近藤、土方、沖田の試衛館組と出会うよりも前に家族ぐるみでの交流があったとされている。
 
:近藤、土方、沖田の試衛館組と出会うよりも前に家族ぐるみでの交流があったとされている。
 
:ある年の正月に門限を破って謹慎処分されるなど、斎藤一と一緒に語られる逸話が多い。
 
:ある年の正月に門限を破って謹慎処分されるなど、斎藤一と一緒に語られる逸話が多い。
 
:明治維新後も生存していた新選組幹部であり、奇しくも斎藤一と同じ年に逝去している。
 
:明治維新後も生存していた新選組幹部であり、奇しくも斎藤一と同じ年に逝去している。
 +
:実は非常に仲が悪く、誰に対しても適度に距離を取る斎藤一にとっての例外。
    
;山崎烝
 
;山崎烝
:同じく新撰組で監察役を担っていたとされる隊士。
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:同じく新選組で監察役を担っていたとされる隊士。
    
;松原忠司
 
;松原忠司
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:サラッとマスターで試そうとするとんでもサーヴァント。
 
:サラッとマスターで試そうとするとんでもサーヴァント。
   −
;「俺の誠は、俺だけの誠だ。誰にも縛られない、自由の誠だ。マスターちゃん、いや…マスター。俺はこういう性分だ。誰かに仕え、誓うなんてのは柄じゃない。だから俺は、俺の誠に従い、お前を助けよう。お前が、お前である限りな。」
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;「俺の誠は、俺だけの誠だ。誰にも縛られない、自由の誠だ。マスターちゃん、いや…マスター。俺はこういう性分だ。誰かに仕え、誓うなんてのは柄じゃない。だから俺は、俺の誠に従い、お前を助けよう。お前が、お前である限りな」
 
:マイルーム会話「絆Lv5」。マスターが自分の身を預けるに相応しいならば、三番隊隊長はどこまでも共に戦場を駆けていく。
 
:マイルーム会話「絆Lv5」。マスターが自分の身を預けるに相応しいならば、三番隊隊長はどこまでも共に戦場を駆けていく。
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;「土佐の坂本龍馬。まさかこんなところでお目にかかるとはなぁ。とはいえ、敵じゃないならありがたいことだ。あんた相当使えそうだしなぁ。ところで、いつも連れてた別嬪さん紹介してくんない?…あれ、なんか嫌な予感…」
 
;「土佐の坂本龍馬。まさかこんなところでお目にかかるとはなぁ。とはいえ、敵じゃないならありがたいことだ。あんた相当使えそうだしなぁ。ところで、いつも連れてた別嬪さん紹介してくんない?…あれ、なんか嫌な予感…」
 
:マイルーム会話「[[坂本龍馬]]」。
 
:マイルーム会話「[[坂本龍馬]]」。
:彼のやった事や立ち位置を考えれば、斎藤からすると新撰組や近藤局長はおろか'''旧幕府軍の仇そのもの'''と言えるのだが、明晰ぶりを認めている上にそれはそれこれはこれ精神なのでとくに気にしてない様子。
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:彼のやった事や立ち位置を考えれば、斎藤からすると新選組や近藤局長はおろか'''旧幕府軍の仇そのもの'''と言えるのだが、明晰ぶりを認めている上にそれはそれこれはこれ精神なのでとくに気にしてない様子。
    
;「人斬り以蔵ねぇ。確かに剣の腕は大したもんだ。天才ってのもふかしじゃない。ただ肝心の世渡りがダメダメすぎるでしょ。死んだらお終いなんだからさ」
 
;「人斬り以蔵ねぇ。確かに剣の腕は大したもんだ。天才ってのもふかしじゃない。ただ肝心の世渡りがダメダメすぎるでしょ。死んだらお終いなんだからさ」
234行目: 235行目:     
;「あんたが沖田ちゃん!?いやいやいや、何その格好、何その刀、何その胸!……は?『沖田ちゃんは、オルタにして魔神さん』?うぅわっ、何言ってんのか全然わからん!まぁ良いか、ところで今夜一杯どーお?蕎麦でも食べながらさ」
 
;「あんたが沖田ちゃん!?いやいやいや、何その格好、何その刀、何その胸!……は?『沖田ちゃんは、オルタにして魔神さん』?うぅわっ、何言ってんのか全然わからん!まぁ良いか、ところで今夜一杯どーお?蕎麦でも食べながらさ」
:マイルーム会話「[[沖田総司〔オルタ〕|沖田総司]][[沖田総司〔オルタ〕(セイバー)|〔オルタ〕]]」。
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:マイルーム会話「[[沖田総司〔オルタ〕|沖田総司]][[沖田総司〔オルタ〕 (セイバー)|〔オルタ〕]]」。
 
:あの沖田総司が抑止力の守護者になってしまった上に、外見の変貌ぶりにはさすがの斎藤も驚愕である。
 
:あの沖田総司が抑止力の守護者になってしまった上に、外見の変貌ぶりにはさすがの斎藤も驚愕である。
 
:だが、それはそれで見た目は割と彼の好みだったらしい。
 
:だが、それはそれで見た目は割と彼の好みだったらしい。
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;「なに、沖田ちゃんをまたあの頃みたいに笑わせてるマスターちゃんとやらに、ちょっと興味があっただけさ。」
 
;「なに、沖田ちゃんをまたあの頃みたいに笑わせてるマスターちゃんとやらに、ちょっと興味があっただけさ。」
 
:同上、会ったばかりの主人公を呼び出した際の台詞。
 
:同上、会ったばかりの主人公を呼び出した際の台詞。
:新撰組の頃ぐらいから笑わなくなったと、生前の沖田の様子を語っており、彼女の事を深く思いやっている。
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:新選組の頃ぐらいから笑わなくなったと、生前の沖田の様子を語っており、彼女の事を深く思いやっている。
 
:後述の決闘後も「良い目をしてる」「明らかに昔より強い」「いい人ができた?」と、生前とは違う彼女の強さと理由を見抜き、そして喜んでいることがわかる。
 
:後述の決闘後も「良い目をしてる」「明らかに昔より強い」「いい人ができた?」と、生前とは違う彼女の強さと理由を見抜き、そして喜んでいることがわかる。
    
;「理由?そうだな、サーヴァントってな、大なり小なり己の望みがある訳じゃないの。僕の場合は沖田ちゃんと、白黒つけるってことがそれなわけよ。」<br>「新撰組で一番の剣の使い手が沖田ちゃんとかいうの、どうかと思ってたわけ」
 
;「理由?そうだな、サーヴァントってな、大なり小なり己の望みがある訳じゃないの。僕の場合は沖田ちゃんと、白黒つけるってことがそれなわけよ。」<br>「新撰組で一番の剣の使い手が沖田ちゃんとかいうの、どうかと思ってたわけ」
 
:同上。芹沢達が潜伏している本来の拠点へ向かう最中、何故が沖田だけが引き止められ、その理由を問い掛けられての返答。
 
:同上。芹沢達が潜伏している本来の拠点へ向かう最中、何故が沖田だけが引き止められ、その理由を問い掛けられての返答。
:同じ新撰組隊士として、斎藤一なりの『けじめ』とも言える台詞。
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:同じ新選組隊士として、斎藤一なりの『けじめ』とも言える台詞。
    
;「<ruby><rb>一</rb><rt>はじめ</rt></ruby>ちゃんの無敵の剣ってのは、強い奴とは戦わないって意味なんだよなぁ……。」
 
;「<ruby><rb>一</rb><rt>はじめ</rt></ruby>ちゃんの無敵の剣ってのは、強い奴とは戦わないって意味なんだよなぁ……。」
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==メモ==
 
==メモ==
*セイバークラスでありながら『単独行動』スキルを所有しているのは、真名にもあるように新撰組時代は間諜役を担っていたという逸話と、壬生浪士組→新選組→斗南藩(会津松平家)→警視庁…というように、所属組織を転々としていた為だと思われる。
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*セイバークラスでありながら『単独行動』スキルを所有しているのは、真名にもあるように新選組時代は間諜役を担っていたという逸話と、壬生浪士組→新選組→斗南藩(会津松平家)→警視庁…というように、所属組織を転々としていた為だと思われる。
 
**この経歴故に隊士内では良い印象を持たれていなかったようだが、土方が断言している通り「何があっても絶対生き残る」事を重点としているが故であり、一隊士としてはむしろ'''忠臣の部類に入る'''人であった。
 
**この経歴故に隊士内では良い印象を持たれていなかったようだが、土方が断言している通り「何があっても絶対生き残る」事を重点としているが故であり、一隊士としてはむしろ'''忠臣の部類に入る'''人であった。
 
*実は年齢について'''沖田総司と同い年、または2歳年下'''の二通り説が存在する。もしも後者が反映されている場合、芹沢鴨が暗殺された1863年から計算すると当時の斎藤一は'''十代後半'''<ref group="注">さらに他のメンバーも置き換えてみると土方と沖田は二十代、芹沢と山南はまだ三十代という計算。</ref>となる。
 
*実は年齢について'''沖田総司と同い年、または2歳年下'''の二通り説が存在する。もしも後者が反映されている場合、芹沢鴨が暗殺された1863年から計算すると当時の斎藤一は'''十代後半'''<ref group="注">さらに他のメンバーも置き換えてみると土方と沖田は二十代、芹沢と山南はまだ三十代という計算。</ref>となる。
**また、この解釈から第三再臨で新撰組隊士時代の姿になっている事を考えてみると、彼もまた'''[[諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕|霊基再臨で若返っている]]'''と云うことになる。
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**また、この解釈から第三再臨で新選組隊士時代の姿になっている事を考えてみると、彼もまた'''[[諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕|霊基再臨で若返っている]]'''と云うことになる。
 
*漫画『るろうに剣心』では蕎麦好きとして描かれており、FGOでもその設定のようであるが、これについては漫画上での創作と言われている。
 
*漫画『るろうに剣心』では蕎麦好きとして描かれており、FGOでもその設定のようであるが、これについては漫画上での創作と言われている。
 
**このことを踏まえているのか、FGOでは蕎麦好きではあるがあまり拘りはないようで、バレンタインイベントの際はカルデアに来てからラーメンにハマったと述べていた。なお、麺類全般は好きなようである。
 
**このことを踏まえているのか、FGOでは蕎麦好きではあるがあまり拘りはないようで、バレンタインイベントの際はカルデアに来てからラーメンにハマったと述べていた。なお、麺類全般は好きなようである。
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