154行目: |
154行目: |
| | | |
| ====本編==== | | ====本編==== |
− | ;「頑張れる人間もいれば、頑張れない人間もいる。それはどの時代だろうと変わらないことなのです。<br>でも、だからこそ人間は長く繁栄するのでした☆全員が全員、死を覚悟して働けるとかなにそれ怖い。<br>"戦える者があり、戦えない者がいる"。<br>"その許容範囲の広さは人間社会だけの特徴だ"<br>そうククルンは語っていました。まあ、私はどうでもいいのですが。」 | + | ;「頑張れる人間もいれば、頑張れない人間もいる。それはどの時代だろうと変わらないことなのです。<br> でも、だからこそ人間は長く繁栄するのでした☆全員が全員、死を覚悟して働けるとかなにそれ怖い。<br> "戦える者があり、戦えない者がいる"。<br> "その許容範囲の広さは人間社会だけの特徴だ"<br> そうククルンは語っていました。まあ、私はどうでもいいのですが。」 |
| + | :第七特異点にて、抵抗せずに生贄を差し出すことで被害を逃れたウルの民についての言動。 |
| :多分、ジャガー先生唯一のギャグなしマジ語り。 | | :多分、ジャガー先生唯一のギャグなしマジ語り。 |
| + | :コミック版『Fate/Grand Order -turas réalta-』でも踏襲されているが、藤丸(と同行していた[[牛若丸]])からは'''「それは正しいかもしれないが一方的に試練を課した神の側から言う言葉ではない」'''とバッサリ切り捨てられた。 |
| + | |
| ====その他==== | | ====その他==== |
| ; ───ジャガーは暗がりに潜み、目を輝かせる。<br>ジャガーは死である。<br>ジャガーは牙である。<br>ジャガーは爪である。<br>ジャガーは不意の死、恐怖、避けられざる痛みである。<br>ジャガーは密林そのものの顕れである。<br>すなわち時には恵みでもある。<br>命を奪い、時には育む自然そのものを司るがゆえに、<br>ジャガーは原初の“火”を人に与えたと伝えられる。<br>与えた?<br>ジェ語族先住民の伝承に依るならば、<br>人類は盗み取ったのだ。<br>畏怖すべき自然から、大いなる智慧と力を。 | | ; ───ジャガーは暗がりに潜み、目を輝かせる。<br>ジャガーは死である。<br>ジャガーは牙である。<br>ジャガーは爪である。<br>ジャガーは不意の死、恐怖、避けられざる痛みである。<br>ジャガーは密林そのものの顕れである。<br>すなわち時には恵みでもある。<br>命を奪い、時には育む自然そのものを司るがゆえに、<br>ジャガーは原初の“火”を人に与えたと伝えられる。<br>与えた?<br>ジェ語族先住民の伝承に依るならば、<br>人類は盗み取ったのだ。<br>畏怖すべき自然から、大いなる智慧と力を。 |
172行目: |
175行目: |
| *『絶対魔獣戦線 バビロニア』で疑似サーヴァントとして実装という余りにも衝撃的な登場でユーザーを驚かせたが、実は『[[Fate/stay night]]』における特定のタイガー道場において、<br>''タイガ「なんかなー。あんな悪趣味なイベントが残して、私がバビロニアの神の力で変身、''<br> ''[[アンリマユ]]と一騎打ちしているイベント画を没にするなんてヘンだよねー」''<br>''イリヤ「―――ねえタイガ。どうでもいいんだけど、バビロニアの神の力で変身するヒーローは豹○ンよ。虎じゃないわ」''<br>というやりとりがあったりする。世の中に何が起こるのか、分かったもんじゃない。 | | *『絶対魔獣戦線 バビロニア』で疑似サーヴァントとして実装という余りにも衝撃的な登場でユーザーを驚かせたが、実は『[[Fate/stay night]]』における特定のタイガー道場において、<br>''タイガ「なんかなー。あんな悪趣味なイベントが残して、私がバビロニアの神の力で変身、''<br> ''[[アンリマユ]]と一騎打ちしているイベント画を没にするなんてヘンだよねー」''<br>''イリヤ「―――ねえタイガ。どうでもいいんだけど、バビロニアの神の力で変身するヒーローは豹○ンよ。虎じゃないわ」''<br>というやりとりがあったりする。世の中に何が起こるのか、分かったもんじゃない。 |
| **元ネタは昭和40年代の特撮番組『豹マン』。これで「ジャガーマン」と読むものと「ひょうマン」と読むものがあるが、後者は前者の企画を受けて作られたものである。どちらも短期間のマンガ連載などが行われたが、企画は頓挫している。なお、その姿はエネミーとして登場するウェアジャガーに近い、人の体型をしている豹である。 | | **元ネタは昭和40年代の特撮番組『豹マン』。これで「ジャガーマン」と読むものと「ひょうマン」と読むものがあるが、後者は前者の企画を受けて作られたものである。どちらも短期間のマンガ連載などが行われたが、企画は頓挫している。なお、その姿はエネミーとして登場するウェアジャガーに近い、人の体型をしている豹である。 |
− | *ちなみスクウェア・エニックスが手掛ける国民的RPG『ドラゴンクエスト』シリーズにおいて虎の着ぐるみを着たモンスターである「とらおとこ」という名のモンスターが居る。名称や見た目、ポーズの類似性からこちらも元ネタの可能性がある。 | + | *ちなみにスクウェア・エニックスが手掛ける国民的RPG『ドラゴンクエスト』シリーズにおいて虎の着ぐるみを着たモンスターである「とらおとこ」という名のモンスターが居る。名称や見た目、ポーズの類似性からこちらも元ネタの可能性がある。 |
| *依代は運のステータスがEXなのは従来からのファンにとってあまりにも有名な話だが、同じく『Grand Order』において擬似サーヴァントとして召喚された[[諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕|ロード・エルメロイⅡ世]]同様運のステータスは依代と比較して大分下がっている。これが「ジャガーマンとしてのステータス」なのか、「擬似サーヴァントとして混ざった結果」なのか等、詳しいことは不明。もっとも、幸運Bランクは(特にランサーとしては)充分高いのだが。 | | *依代は運のステータスがEXなのは従来からのファンにとってあまりにも有名な話だが、同じく『Grand Order』において擬似サーヴァントとして召喚された[[諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕|ロード・エルメロイⅡ世]]同様運のステータスは依代と比較して大分下がっている。これが「ジャガーマンとしてのステータス」なのか、「擬似サーヴァントとして混ざった結果」なのか等、詳しいことは不明。もっとも、幸運Bランクは(特にランサーとしては)充分高いのだが。 |
| *FGOゲーム内のメンテナンス(2017/12/15)にて「設定上保有している神性スキルがゲーム上では保有していない状態になっていた」ため、クラススキル「神性A」が追加された。[http://news.fate-go.jp/2017/1214_wufsi/] | | *FGOゲーム内のメンテナンス(2017/12/15)にて「設定上保有している神性スキルがゲーム上では保有していない状態になっていた」ため、クラススキル「神性A」が追加された。[http://news.fate-go.jp/2017/1214_wufsi/] |
| *さすがにキャラクターが出オチかつ事前知識がある程度必要なためか、舞台版『絶対魔獣戦線バビロニア』ではリストラされた。……と思われていたが、ケツァル・コアトルが舞台上でプロレスで大立ち回りするシーンでは何の脈絡も無く現れ(それも複数)、台詞は無いもののレフェリーを勤めていた。 | | *さすがにキャラクターが出オチかつ事前知識がある程度必要なためか、舞台版『絶対魔獣戦線バビロニア』ではリストラされた。……と思われていたが、ケツァル・コアトルが舞台上でプロレスで大立ち回りするシーンでは何の脈絡も無く現れ(それも複数)、台詞は無いもののレフェリーを勤めていた。 |
− | *2部7章「ナウイ・ミクトラン」は舞台が地元アステカである上、関係者のテスカトリポカも登場するとあってジャガーマンの登場も期待されたが、「グレートデスクロー」という名前のそれっぽい体色のディノスが登場したのみであった。 | + | *2部7章「ナウイ・ミクトラン」は舞台が地元アステカである上、関係者のテスカトリポカも登場するとあってジャガーマンの登場も期待されたが、「グレートデスクロー」という名前のそれっぽい体色の[[ディノス]]が登場したのみであった。 |
| + | *[[タマモキャット]]に勝るとも劣らない支離滅裂な言動は生みの親の那須きのこ氏でも相当に苦労するらしく「調子のよい時でないとエミュレートできない」とか。 |
| | | |
| == 脚注 == | | == 脚注 == |