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=== 生前 ===
 
=== 生前 ===
 
;[[アルトリア・キャスター]]
 
;[[アルトリア・キャスター]]
:『予言の子』かつ同じ星の内海から遣わされた次代の『<ruby><rb>楽園の妖精</rb><rt>アヴァロン・ル・フェ</rt></ruby>』。
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:『予言の子』かつ、同じ星の内海から遣わされた次代の『<ruby><rb>楽園の妖精</rb><rt>アヴァロン・ル・フェ</rt></ruby>』。
:アルトリアが異聞帯で予言の子として旅をしていた間は「自らに敵対しなければ放置、敵対すれば抹殺する」という態度を一貫しており、基本的に味方はしなかった。
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:彼女が異聞帯で予言の子として旅をしていた間は、妖精國を滅ぼす者として「自らに敵対しなければ放置、敵対すれば抹殺する」という態度を一貫しており、基本的に味方はしなかった。
:しかし、異聞帯で自分が放棄した『楽園の妖精』の本当の使命を彼女が成し遂げ、ケルヌンノスのみならず『奈落の虫』をも打ち倒した事をカルデアに召喚されてから知り、幾らか態度を和らげている。
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:しかし、後に妖精達の純粋無垢故の悪意に何度心が折れても、仲間と共に最後まで立ち向かい、更には自らが放棄した『楽園の妖精』の本当の使命を成し遂げ、ケルヌンノスのみならず『奈落の虫』をも打ち倒した事をカルデアに召喚されてから知り、幾らか態度を和らげている。
    
;[[ハベトロット]]
 
;[[ハベトロット]]
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;騎士[[ポーチュン]]
 
;騎士[[ポーチュン]]
:『モース戦役』を生き延びた古参の女王兵。鏡の氏族。最後まで主君のモルガンに忠誠を捧げて死んだ立派な騎士だったがモルガンからは「妖精騎士の質も落ちたものだ」との一言のみであり、その心境は事実上不明。
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:『モース戦役』を生き延びた古参の女王兵で鏡の氏族。
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:予知能力を持つ故に、悲観的な思考と価値観に染まった同胞と氏族長のエインセルを見捨ててモルガン側に就き、最期まで主君に忠誠を捧げていた騎士だったが、当人からは「妖精騎士の質も落ちたものだ」の一言のみであり、その心境は事実上不明。
    
;北の女王マヴ
 
;北の女王マヴ
 
:トネリコ時代のライバルであり、同時に親友でもあった当代の北の妖精の女王。
 
:トネリコ時代のライバルであり、同時に親友でもあった当代の北の妖精の女王。
:ウーサー王擁立の折には北の妖精代表として政略結婚を交わす予定だったが、彼とトネリコが相思相愛である事に気付いていたのもあり、戴冠式では最終的に自ら身を引いた。
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:ウーサー王擁立の折には、北の妖精代表として政略結婚を交わす予定だったが、彼とトネリコが相思相愛である事に気付いていたのもあり、戴冠式では最終的に自ら身を引いた。
 
:また、同時に妖精國にまつわる全ての事情を知らせていた唯一の妖精で同志でもあり、「夏の戦争」においてマヴは話し合いによって事情を知ると自らが「後継者」足り得る妖精を生み出すと決意。モルガンの身に何かがあった時、モルガンが作り上げた妖精國を受け継ぐための準備を整えることとし、自らをエディンバラそのものに作り変える。その結果生まれたのがマヴの次代であり、「真の次代女王」たる資格を持つ王の氏族長・[[ノクナレア]]だった。
 
:また、同時に妖精國にまつわる全ての事情を知らせていた唯一の妖精で同志でもあり、「夏の戦争」においてマヴは話し合いによって事情を知ると自らが「後継者」足り得る妖精を生み出すと決意。モルガンの身に何かがあった時、モルガンが作り上げた妖精國を受け継ぐための準備を整えることとし、自らをエディンバラそのものに作り変える。その結果生まれたのがマヴの次代であり、「真の次代女王」たる資格を持つ王の氏族長・[[ノクナレア]]だった。
  
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