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15 バイト追加 、 2023年6月10日 (土) 03:46
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:輝く星を射出する狙撃宝具。射手座となったケイローンが常に天の蠍を狙っているエピソードの具現化。
 
:輝く星を射出する狙撃宝具。射手座となったケイローンが常に天の蠍を狙っているエピソードの具現化。
 
:星を穿つという、弓兵が到達できる究極の一撃。弓からではなく、星から放たれる流星の一撃。射手座の概念の具現化だが、射手座が無ければ発動できない訳ではない。
 
:星を穿つという、弓兵が到達できる究極の一撃。弓からではなく、星から放たれる流星の一撃。射手座の概念の具現化だが、射手座が無ければ発動できない訳ではない。
:夜空にある射手座は「射手の星は蠍を常に狙い続けている」ため、必要なのは引き絞った弓から指を離すかどうかだけ。よって真名の開放や魔力の充填などの準備を事前に済ませておけば、射つ意思を決定した時点で本来は弓という武具には必ず存在するはずの予備動作やタイムラグをゼロにした射撃が可能。副次的な効果として、宝具を発動したとしても悟られる可能性が低い他、ケイローンが死亡した際も1ターン後に自動発動する。
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:夜空にある射手座は「射手の星は蠍を常に狙い続けている」ため、必要なのは引き絞った弓から指を離すかどうかだけ。よって真名の開放や魔力の充填などの準備を事前に済ませておけば、射つ意思を決定した時点で本来は弓という武具には必ず存在するはずの予備動作やタイムラグをゼロにした射撃が可能。副次的な効果として、宝具を発動したとしても悟られる可能性が低い他、ケイローンが死亡した際も1ターン後、自動的に攻撃が発生する。
 
:ただし一夜に一度しか使用できず、一度発動させると次の夜になるまで再使用不能となる。また攻撃力には特筆する部分がないため、可能な限り一撃一殺を狙う必要がある。
 
:ただし一夜に一度しか使用できず、一度発動させると次の夜になるまで再使用不能となる。また攻撃力には特筆する部分がないため、可能な限り一撃一殺を狙う必要がある。
 
:由来となったのは「射手座は蠍座が天空で暴れないよう、その心臓(の位置にあるアンタレス)に向けて矢を番えている」という逸話だが、ケイローンはギリシャ神話の中で蠍座のモデルとなった[[オリオン]]を襲った蠍とは関わりがない。「後の時代に追加された有名な逸話が、サーヴァントになったことで顕現した」タイプの宝具であり、その特性も相まって、彼の生前を良く知るアキレウスでも対処のしようがなかった。
 
:由来となったのは「射手座は蠍座が天空で暴れないよう、その心臓(の位置にあるアンタレス)に向けて矢を番えている」という逸話だが、ケイローンはギリシャ神話の中で蠍座のモデルとなった[[オリオン]]を襲った蠍とは関わりがない。「後の時代に追加された有名な逸話が、サーヴァントになったことで顕現した」タイプの宝具であり、その特性も相まって、彼の生前を良く知るアキレウスでも対処のしようがなかった。
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